☆ボクとキミ☆



 街の香り運ぶ 風も冷たくなって
 お気に入りのトレーナーぢゃ少し寒ぃ
 いつか君と二人 手を繋いで歩ぃた
 この道も今は 冬げしき

 鼻を真っ赤に染めて 頬を真っ赤に染めて  
 いつものように笑う君にも つよがりを知る

 大丈夫の嘘が下手な君 僕は知っているんだ
 そのマフラー その手袋より 暖かいもの
 息を白く染める雪に どんな上着よりも
 寒がりなあなたには 一番 僕が必要なんだょ

 君の香り運ぶ 風はいつも暖かくて
 僕の居場所はいつも 1m以内
 いつも僕は思うょ あなた失ぃたくなぃの
 この道はずっと 君げしき

 顔をくしゃくしゃにして 笑う君が大好き
 君がいる毎日を 当たり前と思わなぃ

 大丈夫と嘘がつけなくて 僕はわかってるんだ
 その身体 その香り 傍にいて欲しぃ
 涙を浮かべた僕に どんな傘よりも
 寂しがりあたしには 一番 君が必要なんだょ


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: