ぷち☆プチ★ミント

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☆こうやん出産マル秘エピソード☆


予定日は2001/06/12。
1週間前にはおしるしらしき出血があったのでそろそろかと思っていたが結局予定日過ぎても陣痛はこなかった。

予定日の検診時に41週までには出産させたいということだったので、遅くとも週明けの月曜日(6/18)には入院しましょうということになっった。

そうしてやはり2001/06/18までに陣痛は来ず、入院することになった。
午前中に入院準備をして実家の母と産院へ。
産院へ着くとナースステーションで個室希望かどうか訊かれた。
個室にもランクがあるが。
今なら個室空きがあるとのこと。
悩むことなく個室を選んだ。

病室へ着くと身の回りのモノを片づけて、看護婦さんから今後の予定を説明される。

1.経口の陣痛促進剤を服用してみて反応を見る。
 プロスタグランジン製剤だったと思う。
 1時間おきだったか2時間おきだったか忘れたが一錠ずつ定期的に服用。(計6錠だったかな?だったら1時間おき。一錠ずつ看護婦さんが部屋まで持ってきてくれた)
 その都度お腹の張りと赤ちゃんの心音の確認。

2.夕方最後の6錠目を服用しても反応がないので、翌朝から点滴の陣痛促進剤を使うことになった。

3.日付の変わる頃今まで経験したことのないにぶ~い痛みが下腹部に。
時間を計ってみると10分間隔くらい。
ナースコールする。
(陣痛が分かるかどうか不安だったが痛みの種類が違った)

4.LDRへ移る。

5.今日(6/19)は旦那が休みを取っていた。
 しかし前夜(ついさっきまで)、産院のドクターと飲んでいた。
にもかかわらず3:30頃熟睡中のところを呼び出す。

6.なかなか陣痛がつかず間隔は狭まるけれど子宮口が開かない。
導尿したり、助産師さんが手を入れて拡げたりもした。
ようやく5cm開大。

7.7:00過ぎ実家に連絡

8.9時頃無痛分娩へ切り替える。
(それまでも何度と無く看護婦さんから無痛に切り替えられますよと勧められて根性なしの私は普通分娩から逃げた)

9.無痛に切り替えとしたので身体をエビのように丸くして硬膜外麻酔を腰にうつ。 
だんだんほかほかしてくる。
しばらくすると痛みが和らいでいく。
モニターをつけて赤ちゃんの心音を確認する。
私自身は痛みが無いのでなんだか不思議。
ちゃんとモニターしていかないと陣痛が遠退いてしまうこともあるので、そうなると困る。

10.無痛に切り替えた後実家の母が到着。
母は帝王切開経験なので陣痛の痛みは経験なし。
なのでもし私が陣痛で苦しんでいてもなんにもしてやれないのではないかと
思っていたかも。

11.後日旦那から聞いた話だが、途中で赤ちゃんの心拍が下がったらしく看護師さんたちがあわただしくなった時間があったらしい。
私は気がついてない。
麻酔を使うときのリスクなのかもしれない。

12.ようやく子宮口全開大となりいきむことに。
しかし痛みがないのでいきめるか自信がなかったが、看護師さんのリードにしたがっていきむ。
目を閉じないようにということだけ気を付けた。
そうして12:44、男の子が産声を上げた。

次ページへ続く。



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