ウイニングスランド

ウイニングスランド

電波形式と各バンドの特徴



FM-F3
TVや電話等には被りにくいですが、パワー、変調共に上げると、上下に被りやすく成ります。
お勧めはスイッチでon-OFFか強弱出来るコンプレッサー等を使い、遠・近を使い分けるのがベストでしょう。

AM-A3
この形式はパワーと変調を上げると近くのTVやスピーカー等に被るので注意が必要です。
今と成っては使用バンドは少なく成りましたが特徴には面白い者が有ります。
アマチュアバンドでは無音送信時と音を入れた送信時のパワーの振れ方が、
無音時と同じか少々増える様にするのが一般的です、あまりプラス方向に増える様にすると他に被り安く成ります。
CBの場合
無音送信時は20%程度にし、変調を掛けた時に180%程度パワーが出る様にします。
プラス幅を少なくすれば被りは減少しますが、声もおとなしく成ります。バランス次第です。

SSB-A3J―LSB&USB
この形式は他形式と大きく違い、無音時は全く電波が出無くAM、FMの約二倍のパワーが出ます。
それゆえ、HF等遠距離通話等に多く使われます。
HF機には専用設定機能ALC-オートロードコントロールが装備され、
目印からプラス方向になら無い様に設定するのが一般的です。
これで、放送局の様な声で被り(インターフェア)も出ずらく成ります。

バンドの特徴

1,八-3,5-7メガ―ローバンド・ここはLSBを使います。
様々なノイズ等も多いバンドですが市内から日本はもちろん韓国、中国インドネシア等も通話圏内です。

14メガ・USB-このバンドは一番コンデションが安定してますが3級免許が必要です。

18-21-24-28-USB

これらのバンドは市内か800キロ以上無制限の遠距離が通話圏内と遠距離向きです。

29FM
28-29メガは特にTV、FMラジオ等に被るので要注意です。通話圏内は21メガ等と似てます。

以上は前記したので省略します。

総論

今までの事を全てすると、無線機のパワーは3分の1程度で同じ所まで届くはずです。
100ワット機でもアンテナ、各部の調整が狂って居れば、正常な10ワット機にも勝てません。
突止めて行くと無線はパワーでは無い事に気が着くはずです。普段は微小なパワーでハイパワー同様に飛ばし、強い混信の時だけ必要なパワーを使う。
余裕の美学です。それが、電波省害の減少、省エネにも繋がります。

精進して下さい、以上。 グッドラック


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