ウイニングスランド

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さあいよいよメンテナンス編2



ここでは前項と重複するところは成るべく避けますので前項も良く見て下さい。

ヘッドライト他ランプ系
基本的にハロゲン、白熱球も素手では触らず手袋等をして球に手の油等が尽かない様に交換します。
ガラス部に油が付着するとそこへ熱が集中して寿命が短く成ります。

バッテリーターミナル
最近は少なく成りましたが鉛を固めた様なタイプはバッテリー交換時に他のタイプに換えてもらいましょう。
自分でやろうとすると余計な工具が必要で意外と大変で工賃も安いです。

バッテリー液  毎日走行してるなら1ヶ月に1回は点検しましょう、極度に減ると爆発しますよ。補充は走行前に、走行後に補充すると極度に比重が下がります。

エアクリーナー
ホコリはもちろん蟲等の細かく成った色々な物が詰まって居ます。
内側から外側へエアーを使い吹き飛ばします。また、特に外気を吸う所は良く汚れて居るので
付ける時はずらして付けます。たたくと変形して付けた時に隙間等が出るので注意。

ラジエター系
キャップ サーモスタットは多めに見ても4年に1度は交換しましょう、キャップはスプリングやパッキンが弱ると圧力が掛けられなく成り
オーバーヒートの原因に成ります。サーモスタットも動きが鈍く成りオーバーヒート、オーバークールの原因に成ります。
特にラジエター漏れ止め剤等を入れた車は早めに交換をお勧めします。
各ホース類
エンジンルーム内は高熱、油、ホコリ、振動で過酷です。
増し締めし、漏れ、等チェックしましょう。締め過ぎに注意し、ホースの端が浮いて居たりホースが膨らんで居る物は寿命が近いです。

ファンベルト系
緩いと気温が低い時、エンジンが冷えて居る時は鳴くので解かりますが、むしろ締め過ぎに注意しましょう。
ダイナモ、ウォーターポンプ、パワステポンプ等のベアリングを傷めると高く付きます。
また、ベルトの傷やヒビ、ベルトのプーリーに掛かって居る所の
ベルトの沈み具合等をチェックします、底まで沈んで居れば寿命はあと少々です。
これだけチェックして居れば古い車でも予備等は要りません。

エンジンオイルドレーンボルト
最初に緩める時と締める時の最後は成るべくメガネレンチを使い、特にボルトを付ける時は可能な限り手で締めてから締めます。
ここのネジ部を傷めるととても高く付きますので注意しましょう、基本的に外した時と同じ力で締めると思えば間違い有りません。
ワッシャー状のパッキンはオイル交換2回に1回は交換しましょう。

オイルフィルター
交換して新しい物を付ける時はリング状のパッキンへ指でエンジンオイルを少し塗るのを忘れずに、グリスじゃ無くても大丈夫です。

クラッチ、ブレーキオイルはこまめにチェック、減りすぎるとエアを吸い込み、面倒で高く付くばかりか危険でも有ります。
また、塗装を侵食して傷めるので付着させない様に注意し、水分を吸収しやすいので保管には注意しましょう。

エンジンヘッドカバー
良くボルト部からオイルがにじんで居る物はボルトが緩んで居る事が多いですが、
締め過ぎるとカバーはアルミデ出来てるので簡単に割れますので注意しましょう。
酷い時はパッキン類は安いので交換しましょう。

給油脂

アクセルリンケージ系にも少量のスプレーグリースを
ドア等各ヒンジ部はスプレーグリースを使いましょう
たれたり、流れたりせづ少量で長持ちし、洗車にも強いです。
ドアロック部は浸透性オイルスプレーをかぎ穴から少々スプレーすればOKです。

締まり感の悪いボンネットやトランクフードはキャッチ部を少しずらすだけで簡単に良く成ります。

ホイールナット
最近はスタンドやタイヤショップ等でやってもらう事が多いと思いますが、意外と締まって居ない事が多いので
後でチェックをお勧めします。また、しまって居てもどの程度の力で締めれば良いか目安にも成ります。
また、足を使って締める場合も決して蹴ったり、体重を掛けたりしては力のコントロールがしずらい為に
力が入り過ぎてネジ部を傷めますので注意しましょう。
邪道ですが50センチくらいの鉄パイプを使いレンチに通して手で感触を確かめながら締めると、ネジを傷めずに確実に締める事が出来、力も要りません。

リヤウィンドウの熱線切れ

これは数種の透明なボンド状の物が出て居ます。切れた所の上下にテープを張り、
塗って乾かすだけで直り目立ちません。




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