ウイニングスランド

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故障の見つけ方



基本的にメーターは滅多には故障しないので信用して下さい。

ヘットライとやテールランプ類は夜間壁等への反射で解かります、

異音編

ブレーキ 点検時以外はブレーキをかけた時にゴリゴリと音がするので解かると思います。
走行時にブレーキを掛けないのにゴロゴロと音がするとホイールベアリングの寿命です。
また、停止時にエンジンをアイドリング時にゴーゴーと音が出て回転と共に音が大きく成るとウォーターポンプのベアリングの寿命です。
エアコン使用時だけ異音が出るならエアコンのコンプレッサーです。
停止していてハンドルを回した時だけ異音が出ればパワステのポンプです。

ハンドルを一杯に切って曲がる時にギコギコ音が出るのはフロントサスペンションのすとッパーガ磨耗か無く成って居るでしょう。
通常良心的な工場なら点検時や車検時に交換する物ですが、
知らないフリの工場が多いので交換してもらいましょう。

ファンベルト 磨耗や緩んで居ると、キュルキュルと音がするので解かるでしょう。特にエンジンが冷えて居る時や気温が低い時に音が出やすいです。

バッテリー
夜間、ライトをオンにしたままでアイドリングすると極端に暗い様ならバッテリーの寿命です。
この状態でエンジンの回転を上げても明るく成らなければダイナモの故障です。

煙編

マフラーの煙の状態でエンジンの中の状態が解かります。

加速時に黒っぽい煙が出るならエアクリーナーのつまり、
燃料の濃過ぎでしょう。

マフラー内がベタベタしてるならヘットガスケットからのオイル漏れかピストンリングの磨耗
バルブステムシールからのオイル漏れが多い原因です。
また、これらは煙の出方で原因が解かります。

アイドリングを長めにした後アクセルを吹かし込んだ時だけ多く白っぽい煙が出るのがバルブステムシールからのオイル漏れです。
これは粗悪品オイルを長く使ったり走行距離の多いエンジンに多く出る状態です。

エンジンが高回転の時に青っぽい煙が多く出る時は、ピストンリングの磨耗です。
ォイルを長く不足気味でいたり、粗悪品オイルを使った利、エンジンの回し過ぎです。

また、エンジンの回転に関係無く青っぽい煙が出ていたり、オイルやクーラントが減ったりするなら、ヘットガスケットです。


これらの故障は暖気運転を最低水温計の針が動く程度くらいはしたり、
最低でも純正オイルを使いオイルの下限レベルを守り、あまり走行しない車でも半年に一度くらいはオイル交換をしてやればあまり起きません。



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