ウイニングスランド

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構造改革―小泉首相に捧ぐ!



何故不況なのか考えれば答えは簡単なのに目をそらしてるとしか思えません。

私の考える解決法
まず、バブルのはじけた最大理由の不動産の転売禁止期間を短くして土地を購入した場合3年以内に建物を建てるのを10年以内に変更して
有る程度の土地の資産価値が上がって行く環境でコントロールします。

次は大企業の生産工場を国内過疎地域への優遇を強化して工場の海外進出率を下げて雇用率を上げます。
国内に優れた技術者が多数居るのに仕事が無くては物も買えず、生活も出来ませんし、収入が有れば税収も上がります。会社単位で考えればリストラも良いですが社会で考えれば仕事、お金の無い人が増えてさらに需要と税収が下がりマイナスです。

特殊法人等は民営化してNTTの様に株を売却して売却益を得た方がプラスに成り抵抗勢力も納得出来ると思います。

金融基幹にはいくら公的資金を注入しても効果は有りません―国や自治体からベンチャー企業等の助成金が降りても銀行はまず強制的に全て定期預金にしてしまい、それを担保にお金を強制的に貸し出す形を取り、
助成金は業者等には渡らず、実際に使えるのは5分の1程度しか使えずに苦しんで居る業者は沢山居ます。
自分達は苦しまずに1千万円の不良債権者には公的資金が有るから形だけで5万円でも処理OKですよ、なんてとんでもないやり方は真面目にやってる方から見ると、とても許せません。
ドブに棄てるよりまだ悪い、泥棒にあげた方がまだましです。

公共工事は有る程度必要です―但し本当に必要な物や国や自治体でしか出来ない、やらない物に限ります。
これからは福祉に向けた物がまだまだ必要です―エレベーターもスロープも無いのにあちらへ行ってくれ、こちらでこれを貰って来てくれと言う役所が全国にどれだけ有るでしょうか。
ショッピングモール、温泉、ホテル、列車、バス、タクシー等まだまだバリアフリーは十分では有りません。
ゴールドプランなる物を進め老人は出来るだけ自宅で過ごし介護も自宅で受けるのは
まだまだ介護者も十分では有りませんし、自宅もバリアフリー化する為の助成金も収入が少ない世帯に貸し付けるなんて
大多数の低所得の年金生活者には無理が有り、核家族化の進んだ日本では家族にも負担が大き過ぎます。
どうしても進めるなら介護保険料はもう少し納入金額を下げて20歳から納入させて介護を受ける時には介護料を支払わなくても介護が保証されなければ、矛盾した制度では信頼も安心も出来ません。

タバコや酒、燃料、自動車等からすぐに増税をし様とせずに公務員税でも作ってもっと国や自治体に協力をして頂いたらいかがでしょう。

小泉さんを支持した多くの国民をガッカリさせないで!



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