ウイニングスランド

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そして2回目の変な調停



前回は、こちらが初めて聞いた事ばかりなので、考えたい、と言って終り、その続きです。

まずは、調停員から、色々考えて結果は出ましたか?と始りましたが、

私は、考えるとは言ったが結果を出すとは言ってはいないし、大体考える材料が少ない、と言いましたが、

これで全部ですと言われれば、こちらでは解らないので、何か有ればそちらで言って下さいと言う事なので、

経営していた会社の資産分が含まれていない、と主張したら、調停員は私は法律の専門家では無いので裁判官に聞いて見ましょう、と言う事に成り、

しばらくすると裁判官が来たので、私は、法律を調べたら、会社の資産分も相続分に含まれると成っているじゃないですか?と言うと、

裁判官は、一般的には法人の分は相続分とは切離して考えるべきで、もし会社の分を出しても返ってマイナスになったらどうするんですか?と言いました。

私は、法律や判例を調べた上で言って居るのに、裁判官は一般的な話をするばかりでした。

おまけに、義母からなんと聞いてるのかどうも話しがかみ合わない事が時々有るのですが、

大体、私は初めから一度も、どれをくれとか、いくらくれとか何も要求等は言った事は全く無いのに、

調停員、裁判官共に丸で何かを要求している様な口調うなのもどうも不自然で不思議でしたが、

たとえ子供のケンカでも、双方から事条を聞かなければ真実は解らないのは当り前ですが、

こちらの事条や心情は何も聞かずに、ただひたすらに、裁判官までもが相手の言分をこちら側に押し着けるのはとても公平とは思えないですし、

法律家に聞いて見ると、裁判官の発言は信じられない言動だそうです。

最後に裁判官が、次の時までどうするか考えて来て下さいと言ったので、結論と言う言葉は無かったので、

私は、これ以上今日は話しをしても無駄と思い、解りました、と言ってその日は終りました。

これが、初めに言った公平な調停とはとても思えず、以前義母が言った(私には、裁判所にも知合いがいるんだからねっ!)と言ったのが思い出されてなりませんね。

次に続く。


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