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横浜中華街の散策のつづきです 関帝廟通りから中華街大通りに向かいました 善隣門 中華街大通りは、 横浜中華街のメインストリートです 道幅が広く、有名店が軒を連ねています 華正楼の辺りから振り返り、善隣門方面をみています 土曜日でしたので大通りは大勢の人で賑わっていました 南門シルクロード 横浜大世界 南門シルクロードには、女神様を祀っている 媽祖廟 があります 以前の記事です宜しかったらご訪問ください 関帝廟とは違う、女神様の柔らかな雰囲気が漂います 久しぶりの横浜中華街 天津甘栗の焦げた臭い、ごま油や八角の香り 元気の良い 売り子さんの声 どれも懐かしく感じられました~
February 3, 2013
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年が明けたと思ったらもう2月 月日の経つのが年々早く感じられる私です さて、久しぶりに横浜中華街を歩きました 本町通りにある青い牌楼(ぱいろう) 朝陽門(東門)から入ります 牌楼についての以前の記事です、ご参考にどうぞ なぜ夜か?って それは中華街では 12月から、春節燈火が行われているからです 以前の春節燈火 中華街 山下町公園 山下町公園は、関帝廟通りにある公園です(赤い靴の女の子の像がある、山下公園とは違います) 関帝廟通りに来たのですから関帝廟に行ってみましょう 以前の 関帝廟と媽祖廟の記事 たくさんの観光客の方が訪れています 関帝廟通り 地久門 画像がブレて参りました(笑) 次は、中華街大通りを通って、南門シルクロードにある 媽祖廟に向かいました~
February 2, 2013
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で出たぁ~!なんとも言えないこのお顔(^○^)笑っていいのか、悪いのか~でもつい笑っちゃいますよね 青いかたは、進寶童郎 もう一体のかたは、招財童子というお名前なのだそうです日本の福助に似てるような・・・2007年の関帝誕で、台南の大天后宮から贈られたという非常に縁起の良い神様(神様で入魂しているのだそうです)動きがとってもひょうきんで愛嬌たっぷり周りの人達に、飴やお菓子を配っています その後ろには、爆竹隊がやってきましたけたたましい爆竹音とともに、火薬のにおいが辺り一面漂います 龍舞の登場です スーピード感のある勇壮な龍舞です 女性の楽隊がやってきました中国独特の楽器とメロディーが、雰囲気を盛り上げてくれます そして、クライマックスに入ります関羽様を関帝廟でお守りしている将軍組み家来の周倉(しゅうそう)と息子の関平(かんぺい)の登場です 炎天下のなか大変です、椅子に座ってチョッと休憩~ 家来の周倉さんは、大きくて強そうとっても威圧感があります パレードのメイン、関羽様をのせたお神輿の登場画像ではわかりませんが、赤い顔に長い髭をつけた勇壮で優しいお顔でした このお神輿が最後尾で賑やかで楽しいパレードでした~
August 7, 2010
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昨日に引き続き、関帝誕で湧く横浜中華街のようすです関帝廟通りの店前に飾られた祭壇です午前中(11時~12時)は拝神儀式を行い17時から、関羽様を乗せた神輿を中心に獅子舞や龍舞、中国舞踊など中国伝統芸能のパレードがありました パレードの順路は下の地図をご覧くださいね私の撮影現場は主に地久門の辺りでした 獅子舞です、色とりどり全部で4匹?が登場しましたよ愛嬌のあるお顔でしょ!赤と白の獅子に頭を噛んで頂きました~獅子舞をするのは主に中華学校の生徒さんだと聞きました 舞踊隊の女生徒達、可愛かったです 獅子舞の後姿(お尻)が可愛かったので撮影しました~ 媽祖様もパレードに駆けつけてくれました(お神輿に乗った媽祖様) 媽祖廟で媽祖様を両脇でお守りしている順風耳(じゅんぷうじ)と千里眼(せんりがん)という将軍組み(巨大からくり人形)どういう役目をするかは、読んで名の通りです~千里眼は、緑の顔で緑鬼順風耳は、赤い顔で赤鬼とも呼ばれているそうです大人と比べて大きさが分かると思います約3mの大きな人形の中に人が入って操縦するのですがお腹の辺りに目線がありますね中華街のパレードのために台湾の台南に住む将軍組の達人たちから操縦の手ほどきを受けたという本場の行進だそうです 関帝誕のパレードようす明日も続きます~
August 6, 2010
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横浜中華街では、関帝廟の主神 関帝聖君三国志で名を知られる中国の武将・関羽の誕生を祝う祭り 関帝誕 が昨日8月4日行われました 関帝誕は、関羽の誕生日(中国の旧暦6月24日)に毎年行われる恒例行事中華街では街をあげて年に一度の祭事を行っているんだそうです1910年頃からすでに行われていたという記録があるそうで復活して今年で7年目になのだとか関聖帝君は、西暦160年頃に実在した中国の名武将「関羽」を神格化したもので信義を重んじた人柄から商売繁盛の神様として世界中で祀られています 午前中(11~12時)に神殿内で神聖な拝神儀式が執り行われるというので関帝廟の前は、儀式を一目見ようと人が集まっていましたが廟の門は閉じたままで見る事はできません 17時から中華街で関羽様をお乗せした神輿(みこし)を中心に獅子舞や龍舞、中国舞踊など中国伝統芸能のパレードがあるそうなので、見学することにしました お祝いパレードの写真はたくさん撮りましたので明日、アップしますね~
August 5, 2010
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中国では旧暦の正月 春節 (今年は1月日)を祝う習慣がありますが横浜中華街でも街をあげてお祭りを行います一方、新暦の正月 新節 はどうなのでしょうか~?新年を晴れやかな気持ちで祝うのは、日本も中国も同じことで春節に爆竹を鳴らすのは中国で見られる光景ですが横浜中華街では主に大みそかの夜除夜の鐘に合わせて店先で爆竹を鳴らすのが習慣になっているそうです 関帝廟も新節を祝う参拝客で賑わっていました 媽祖廟も新節を祝う参拝客でいっぱいでした さて、正月と言えば年賀状やお年玉これらは中国にもあるそうです日本と違うのは、家族や親戚以外にもお年玉を配るんだとか また、正月に欠かせないのがネンカオと呼ばれる餅日本の餅と違って上新粉を使っているので粘りはなく、白玉のような食感だとか餅を食べるという点は共通していますね 今度は挨拶ですが、あけましておめでとう は何と言うのか"新年快楽"(シンネンクヮイラー)"コンシーパーツァイ"などと言うのだそう後者は、おめでとう、もうかっていますか?という意味とのこと中華街で商売する人達にとって縁起の良い挨拶なんですね 春節も新節も祝う、楽しい事の好きな中華街なのですね~
January 5, 2010
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関帝廟と媽祖廟も、春節燈花に合わせ装飾が施されていました 関帝廟と媽祖廟については4月30日の記事を参照していただけると嬉しいです 関帝廟のある通りを関帝廟通りといいます 関帝廟通りを横浜大世界のある南門シルクロード方面に向かって右に曲がりますこの通りには、媽祖廟があります 媽祖廟には可愛らしいイルミネーションがありました 媽祖廟の中から南門シルクロードを見てみました 関帝廟も媽祖廟も冬の夜空に輝いていました~
December 10, 2009
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春節燈花を見に行った時に中華街各通りのイルミネーションも見てきました 中華街大通り 聘珍楼では大きなクリスマスツリーが飾られていました 永華楼の赤い提灯が可愛いですね 萬珍楼のサンタとトナカイ 萬珍楼 南門シルクロードの大世界 市場通り 西門通りは並木がイルミネーションに変身していました 中華街もほかの商店街同様クリスマスソングが流れイルミネーションが輝いていました~
December 9, 2009
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横浜中華街では12月1日に春節燈花が行われました光による街の回遊と人々の幸せを光でおもてなしをする春節に先立ち行われるイベントで中華街のイルミネーションといったところ 横浜中華街の関帝廟通りにある山下町公園にある大木(中華街のシンボルツリー)のイルミネーションと會芳亭の赤い提灯が見ものです 山下町公園のシンボルツリーのイルミネーションここは、色とりどりの流星が下から上に向かって流れてとっても綺麗でした 會芳亭の赤い提灯が風に優しく揺れていました 春節は、旧暦のお正月を祝う祭りで通りごとに趣向を凝らしたイルミネーションや提灯の飾りが中華街の夜をロマンティックに演出します期間中、1月25日には深夜よりカウントダウンが行われ26日の春節(旧暦元旦)を祝い、獅子舞が披露され華やかに新年を祝います 春節も見てみたいものですね~
December 8, 2009
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夜の横浜中華街は、ホント久しぶり~横浜中華街の夜は早い私が着いたのは夜7時頃だけど昼の賑わいに比べだいぶおとなしめ・・・朝陽門から入り中華街大通りを抜け善隣門をくぐって長安道に出る左折し、しばらく歩くと左手に地久門が現れる門を入ると関内帝廟通りとなる関帝廟のゲートも閉まっていたけど念願のライトアップにはお目にかかる事ができたカメラも腕もイマイチなのでご了承ください昼とはまた違った荘厳さでしょ?どっしりとした威厳のあるお父さんのようですねゲートが閉まっているため正面からしか写せません 関帝廟通りを抜け天長門をくぐると南門シルクロードという通りに出ます左折してすぐ、媽祖廟があります提灯が可愛いこちらもゲートは閉じているのでここまでこちらはほんわか暖かいお母さんの雰囲気~ 中華街大通りにあるよしもとおもしろ水族館チャイナスクエアビルの中にあります 場所は中華街の地図をご確認くださいJR石川町駅 中華街口 からだと西陽門がすぐ見えますそこから延平門に行き、入るのが一般的かな?入り方いろいろ、でも周囲の道路から45度傾いている街なので迷ってしまいがちですが、迷っていろいろな小路を歩くのもまた楽し!です
May 1, 2009
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横浜中華街の発展は、関帝廟を支え、心のよりどころとして信仰してきた人々の歴史そのものの様な気がしてならない関帝廟の初代は明治6年頃で、現在の様な大きなものではなかったらしくその後二度の改修などで当時としては立派な廟が完成したといわれているしかし関東大震災によって全壊次代は第二次世界大戦の戦災により消失三代目は戦後すぐに建立されるも原因不明の出火により焼失現在ある関帝廟は四代目で平成二年に建立されましたその姿は 、中国の伝統建築工芸をこらした豪華絢爛かつ荘厳なものでモデルとなった関羽は今から1800年程前の後漢三国時代にかけて活躍した実在の武将でした関羽は信義に厚く金銭にも潔白な人物だったことから古くから神明として祭祀されていましたまた関羽は簿記法を発明したとも言われ商売の神様として世界中の華僑の間で信仰されていますカメラも腕も悪く申し訳ありません!廟に入ってみると中国伝統建築工芸の贅を尽くした傑作であることがわかると思います 三国志の物語を彫り込んだ龍柱関帝廟は関帝廟通りにあり、夜はライトアップされます 一方、海の女神・航海安全の守護神として信仰されている媽祖廟のモデルは、約1000年前に実在した女性で幼少の頃から才知に長け、16歳で神から教えと銅製の札を授けられ、28歳で天に召された後も、海上の難民を救ったとされています天后・天上聖母などの名で呼ばれ、海の神様としてのみならず自然災害、疫病、戦争、盗賊から人々を護る女神として世界中の華僑の間で信仰されています関帝廟とは違い、女性らしく優しい色合いとやわらかさを感じます左:媽祖廟の近くに媽祖小路という通りがありました右:関帝廟通りの横浜バザールの前ではジャズが流れていました 場所は中華街マップをご参考にしてください関帝廟・媽祖廟ともに華僑の人々の心のよりどころでここまで発展したのは信仰心の賜物でしょうか~
April 30, 2009
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横浜中華街の始まりは開港当時にさかのぼります横浜にたくさんの外国人が訪れるようになって商売等を進める上で日本人と筆談ができ西洋商館で働いていた中国人は西洋の言葉を話すことができた為西洋人と日本人との間に立ち貿易の仲介役となったそうです当時の中華街は南門シルクロードの辺りに2~3件の中華料理店を構えるのみで、関東大震災後に現在の位置に移ったと言われています長さ150m程の通りの両側に本格的な中華料理店10数件が造られ牌楼が建ち、そこを中華街と呼ぶようになりましたそれまでは南京町と呼ばれていたそうです第二次世界大戦後に現在の様な中華街として栄えるようになりました善隣門~初代1955年完成時は牌楼門と呼ばれていました看板中央に中華街と書かれたことにより、その名で呼ばれるようになりました1989年現在の門にリニューアルし隣国や隣家と仲良くするという親仁善隣という言葉を掲げ善隣門と改めました中華街大通りにありシンボル的存在中華街大通りは中華街では一番道幅があり萬珍楼・聘珍楼・華正楼(新館)など有名店が軒を連ねるメインストリートだ中華街大通りの前に建つシンボル善隣門 中華街が周囲の道路に対し45度傾いて、ほぼ東南西北に角がありそれらに牌楼を置いたのは、古来からの風水思想に基づいていて、春夏秋冬、朝昼暮夜の陰陽五行に基づく色である青赤白黒で各方向の守護神となる四神を置き内部を守ってきましたそれぞれの門の意味はこのようになっているそうです 朝は東門(朝陽門)で青竜神(青) 昼は南門(朱雀門)で朱雀神(赤) 高さ13.5m幅12mの一番大きい門 厄災をはらい福を招く意味 日の出を迎え、繁栄の意味 暮は西門(延平門)で白虎神(白) 夜は北門(玄武門)玄武神(黒) 平和と平安の安らぎを願う意味 子孫繁栄の意味 西陽門は延平門よりさらに西側に位置し 市場通り門(両脇に2基) 西の太陽に一番近い所からその名がついた 中華街の市場的存在 天長門~東側 地久門~西側どちらも商売の神様・横浜中華街関帝廟通りを象徴する門 このように合計10基の牌楼が、横浜中華街を守ってきました牌楼の数が何基あるのか今まではっきり言えなかったけど今回、中華街に行ってみて地図を確認して自分も牌楼を探してみて初めて分かった事牌楼の意味も今回初めて知った次第です次回は中華街の通りや祀っている神について紹介したいです~
April 28, 2009
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