全18件 (18件中 1-18件目)
1
秋真っ盛りのこの時期、夏のお茶会の話題ですか~先月、川越の友達が帰省した際の画像ですがブログ更新が全然間に合わず…今に至ってますお茶道具一式、川越から持ってきてくれました椅子とテーブルでのお点前、立礼式(りゅうれい)でお茶をいただくのも椅子席なので、楽なんですよお茶道具も夏らしく涼しげ冷茶点前冷水で淹れる煎茶は、お湯で淹れるものとはまた違ってスッキリと爽やかなのにコクがあって美味しいんですよ友達には、いつも楽しませて貰って感謝ですそして、仮面を被ってますが主役3名登場夏のお茶会に合わせて、お召し物も夏バージョンです絽の訪問着に絽の帯、絽の小紋に羅の帯涼しげで素敵ですよね~お茶会の前にランチをいただきました(着物に着替える前です)お肉のランチ、コロッケランチパンとスープとサラダ、コーヒーがつきます非日常的なことをするのは気持ちの上でリフレッシュできるし優雅で楽しい気持ちにさせられます~
September 26, 2017
コメント(4)
着付けと煎茶道の15回目になります茶閉点前(ちゃっぺい すすり茶とも言います)前回の 蓋付き茶碗点前 のように蓋の付いたお茶碗ですが小さい蓋がお茶碗の中に入っていますそれに、急須がありませんねこれは、お茶碗に直接葉っぱを入れてその中にお湯を注いで飲むのですが蓋をしたまま右手で持ち左手に受け右手の指で蓋を開けずにずらしてほんの少し隙間を作ってすするように飲みますすすり茶と言うのはここからきてるのでしょうね軸は、娘さんの高校時代の書だそうです何と書いてあるのか娘さんに聞かなくてはね!お花 マコさんのブログ で見た 乙女椿 でしょうか?お菓子は、娘さんのお土産で博多鈴懸 苺大福 中に大きな苺が丸ごと入っていました甘さ控えめの こし餡 と苺が絶妙のバランス!!お菓子も毎回楽しみのひとつです~
March 10, 2015
コメント(4)
着付けと煎茶道の14回目になります蓋付き茶碗点前今までとは違う 蓋の付いたお茶碗ですつまり、蓋をあける動作がつく訳です訪問先で、このような蓋付き茶碗でお茶が出てくることがありますが特別何も考えずにいただいていたような気がします~蓋のあけ方~左手を茶托に添え、右手で蓋のつまみを持ち水滴が飛ばないよう、そっと蓋を自分の方から開けて蓋についたしずくを中に落とし蓋を裏返して両手で持ち、茶碗の右側に置きます何てことない所作ですが、イザとなるとなかなか出来ないものですよねマスターしておけば茶碗蒸しやお吸物・煮物など蓋の付いた食器にも応用できますね軸 渓梅一朶香(けいばいいちだ かんばし)谷間の早梅が一枝咲いている様を表しています人が気付かないような所にも、梅が開花し芳香たる香りを 放っています~人生の有り様を溪梅に例えています人生どこにいても花を咲かせることができるという意味あるいは、誰かにほめてほしいと咲いているわけではなくただ無心にひっそりと咲いているだけ、ととらえることもできるようです お菓子 静閑院 山の彩り 高校時代の友達の作品このお菓子もなかなかに美味しかった~! 白梅 侘助(わびすけ)渓梅一朶香・・・毎年々同じ時期に忘れずに咲く花々人が見ようが見まいが、精いっぱいに一生懸命に・・・今回は、花に大切なことを教わったような気がして胸が熱くなりました~
March 2, 2015
コメント(6)
着付けと煎茶道の13回目です 番茶点前 今回は、火おこしから始まりましたカセットコンロで専用の火おこし器に入れた炭を熾します赤くなってきたら取り出し、瓶掛けの中にいれますがこの時、空気の通りや持ちを良くする為に適度な炭の配置にします(炭点前というものもあるそうです)お茶室に炭の香りが漂い、懐かしい気持ちになりました番茶手前に欠かせない、曲わっぱに和紙を挟んだような焙じ器 本日のお菓子は、小豆栗(あずきぐり)美味しかった!炭の入った瓶掛けの上で、番茶を焙じると徐々に香ばしい香りがお茶室に漂ってほっこりとした気持ちになります焙じたてを熱いお湯でいただくまさに冬のお点前という感じです夢と書かれた袱紗に覆われて袱紗の下には、いつもより大きめなお茶碗と巾筒ではなく、巾床という皿状の物に茶巾が置かれています二つの湯沸しとお茶碗の色合いが番茶に良く合って素朴な感じがします茶碗の窪みは、左親指をここに当てるようになっています高遊外売茶翁千利休が侘び茶の祖・茶聖と称されるのに対し煎茶の祖・茶神と呼ばれるのが高遊外売茶翁だそうです昔、お茶は薬として珍重された時代があって身分の高い人の飲み物だったそうです売茶翁は、上流階級の文化だった喫茶の風習を庶民にまで広めた人なのだそうです~説明文からお茶をする、昔から人と人の交流には欠かせない大切なアイテムだったんですね~
February 11, 2015
コメント(4)
今年に入って初めての煎茶道のお稽古です先生のお点前でお茶をいただきました今回は、可愛いお客様が三人とお母様がいらして賑やかで楽しいお稽古でした三人のお子様達、5歳の女の子と3歳の男の子7か月の女の子とそのお母さん先生のお知り合いで、近くまでいらしたのでご挨拶に来てくださいました今回のお茶は、梅干と結び昆布の入った大福茶(おおふくちゃ)です年の初めに新年の喜びとその年の無病息災を願う縁起の良いお茶ですお菓子は、花びら餅 といって蜜煮の牛蒡と味噌餡がはいった編笠の形の餅菓子です陶器?の羊 顔が良いですね三月に還暦を迎える私の干支軸:春風生福寿読み:しゅんぷう ふくじゅをしょうず春の風は、 自然界にも人間にも多くの幸せをもたらしてくれる新しい年最初のお稽古は、縁起の良いものづくめこうやって迎える年も良いものですね~追記~可愛いお客様の5歳の女の子が煎茶道を大変気に入って自筆の手紙をくれたそうですそのうちお稽古に通う事になりそうです
January 25, 2015
コメント(4)
今年最初の着付けと煎茶道のお稽古の前に丸広百貨店 川越店にて開催された市民文化祭 茶といけ花展 に行ってきました春の茶会お茶席は、和室と立礼席の二席用意されていました立礼席 翠松会お菓子と楊枝が懐紙にのせられて配られました 「鶴」という清晨庵のお菓子はとっても美味しかったですお菓子の後、抹茶をいただきました 軸 寿比南山不老松 と書かれています意味を検索してみたところ〜福は東海へ流れる水のように長く永遠に流れ寿(命)は終南山に生える松のように老いることはない〜だそうです新春にふさわしく、縁起の良い掛け軸ですね 和室 大日本茶道学会こちらでは、畳の席と後ろに椅子席が設けられ着物を着てビシッと決めてきた私の先生は「是非に!」と 畳席に何度も勧められ結局、付属である私も畳席に座るハメになりました 私の隣には、小学高学年らしきお嬢さんとお母様小さい頃からお茶に慣れ親しんでいる様子ここで同じ母である私は適齢期を過ぎつつある娘を想いましたこういう教育をなに一つしてこなかったなぁ〜と反省 金粉がかかったお菓子「福寿草」清晨庵 春らしい色合いですね軸 平常心是道ふだんの心こそが道である 心の迷いだらけの私ですがそれ無くしては人間の生活では無いんですね 次は、お花の展示を鑑賞 池坊、日本古流、草月流等々お花の流派もたくさんあるんですね作品も大作のものまであり、まるで芸術品でした新年にふさわしい体験と鑑賞をしましたそしてこの後も新年にふさわしく美味しいランチタイムへと参りました~
January 18, 2015
コメント(4)
今年最後の記事になります 今月中旬でしたが、秩父神社においてお茶会が開催され、初めてお手伝いさせていただきました 秩父神社には、先月初めて訪れ その時の記事お客としては、先月川崎大師でのお茶会が初めてでしたがお手伝いはまだまだ私には早すぎのですが 何事も経験してみよう精神で行って参りました 秩父神社平成殿内茶室において薄茶は裏千家・江戸千家、煎茶席の三席煎茶席は、武甲の間において行われました几帳の奥は水屋になります 玉露点前・双急須二つの急須を使ったお点前です 袱紗の下には、お茶碗・茶托・蓋置き・巾盒 掛軸は、且座喫茶(しゃざきっさ)且(しゃ)は、しばらくという意座ってお茶を飲みましょう〜という意味だそうです お茶席が始まる前にお点前するお弟子さんと先生のリハーサルです 着物姿が勢ぞろい、 良いものですねお菓子、雪と松をイメージしたものだそうです お客様がいらっしゃってますね 正客が男性の方ですね私がお手伝いしたのは、お菓子とお茶のお運び左足から入り、右足から出るという基本の歩きやお菓子やお茶を運ぶ動作、座り方、お出しする動作など普段が普段の私だけに緊張の連続でした 煎茶席は初めてという方が多く皆さん「とっても美味しい!」 とおっしゃってくださって普段、お家で飲むお茶との違いに感動してくださいました 只今、帰省中でのアップをしています今年も色々なことがありました その度に、ブログへのご訪問と温かいコメントの数々本当にありがとうございました来年もどうぞよろしくお願いいたします 良いお年をお迎えくださいませ〜
December 30, 2014
コメント(4)
着付けと煎茶道の11回目です 以前、同じセッティングしていてお稽古はせず着物を着て草履を履いて歩く練習をした時と同じお点前になります玉露点前・基本この日、初めて涼炉に炭が入りました煎茶に使う炭は抹茶に使うものより小ぶりです涼炉と釜の形の違いもあるんでしょうか~?涼炉、湯沸し、水注お盆には、茶碗、湯冷まし、急須、急須の下に注床右上に巾盒、蓋置き、茶托 が並びますお香が焚かれ、お点前が終わる頃にちょうどお香も終わる感じでしたお茶が入りました奥から 正客 次客 三客 の順にお茶を出します玉露は、煎茶よりお湯の温度が低めでとろっとした旨みと甘さ・・・まるで濃厚なだし汁?の味に似ています(他に表現が見つからない)吾心似秋月私の今の心でしょうか?(笑)秋月のように冴え冴えと 澄み渡っている(違うか)雑念や煩悩だらけの自分こそこんな心境にならなくてはねぇ~
December 22, 2014
コメント(0)
12月も残すところ10日になりました今年のものは今年のうちに煎茶道の記事もたまっていて数回にわたって続きます~着付けと煎茶道の10回目です 今回は、玉露を二つの急須を使っていれるお点前です 玉露点前・双急須副盆に、茶入れ・茶計涼炉・湯沸し・水注・瓶床・箸立て一双盆に双急須(二つの急須)を載せます盆には盆覆い(袱紗)茶碗・巾盒・茶托・蓋置き何故二つの急須?と思いましたが一つは湯冷ましの役目なんですねしかも玉露の急須は、煎茶のより小さめで取手が横についたものではなく、後ろについていて人差し指を通して、掌で包み込むように扱いますお湯の温度が低いからできるんですねこうやって大切に入れたお茶はトロッとした甘みと旨みがある濃厚な・・・それはそれは美味しいものでしたお菓子は、静岡県島田市 清水屋「黒大奴」これがまた美味しい~!お土産にもいただきました鶴声秋更高(かくせい あきさらにたかし) 鶴が鳴く声と共に秋天はいよいよ高く澄む煎茶道もとっても奥が深く優雅で非日常的なようで合理的であると気づきました~
December 21, 2014
コメント(2)
着付けと煎茶道の9回目前回は、茶箱点前 という箱から茶道具を出して行うお点前でしたが今回も、おかもちのような箱から茶道具を出して行うお点前になります器局点前(ききょくてまえ)扉の開け閉めや茶道具の出し入れなど茶箱点前とはまた違った所作が出てきました左奥から、涼炉とその上に湯沸し器局(茶箪笥)との間に 箸立て、前に瓶床盆に急須・茶托・蓋置き私にはまだまだ早いお点前なんですが経験のためにと先生が思ってくれたのでしょう 以前、木工教室に通っている頃二子玉川の高島屋で開催された「江戸指物展」でこのような箱を何点かみましたが「器局」というものだったんですね白雲無尽時(はくうん つくる ときなし)白い雲は尽きることなく湧き続ける大空に広がる白い雲を想像しただけで雄大な気持ちになりますねぇ~
December 20, 2014
コメント(4)
今回は、お稽古の前にご招待を頂いていた呉服屋さんの展示会へ同行しました見るだけの私・・・つくづく図々しい野次馬ですよねまぁでも着物に興味があったし、目の保養も兼ねて高価なもの貴重なもの、品のあるものなど様々ため息が出そうな品々をゆっくりと拝見したうえにお寿司までご馳走になりました(^^ゞお味噌汁と茶碗蒸しがついて、とても美味しくいただきましたお寿司屋さんでチーズの味噌漬けは意外でしたが美味しいものですね、ワインに合いそう~(^.^)目とお腹の保養をした後は、お稽古ですコスモスが可愛い軸は、吾心似秋月私の心は秋の名月に似て青々とした深い水のように透明で汚れがない今日のお点前は「茶箱点前」点前道具一式がこの箱に収納してありますお道具の名前は、先生から教えてもらいました竹の衝立「結界」(けっかい) その左側「香皿」(こうざら)茶具敷(ざぐしき)の右上、瓶懸(びんかけ)の上に銀瓶(ぎんびん)瓶懸の左上 箸瓶(ちょへい)又は箸立て茶箱の蓋を副盆に、袱紗を敷き茶入れ茶計を置きます中蓋は点前盆として使います茶箱点前って持ち運びのためのお道具なんでしょうか?これがあると野外や茶室以外の場所でもお茶をもてなしたり楽しむことができますね今度聞いてみましょう茶室にさりげなく飾ってある書の中にある方のものがあり驚きました一郎・・・?煎茶のお点前もいろいろあるものですねその時々や場所・目的に合わせてお点前の仕方も変わるのでしょうねTPOに合わせた究極の お・も・て・な・し なんですね~
December 9, 2014
コメント(4)
なかなか更新ができずにいた着付けと煎茶道の記事ですが少しスピードアップして更新して参ります~!玉露点前 基本左上から、副盆に小袱紗(ふくさ)を敷いて茶入れと茶計(さごう)を置きます涼炉に湯沸し、瓶床 奥に箸立て 水注点前盆の中 左下に湯冷まし、上に玉露茶碗真ん中に方瓶 右上に巾ごう 下に茶托(全て先生の説明)床の軸:歩々是道場心がけ次第で、どんな場所も自分を高める道場になるという意味の禅の教えだそうです茶室入口の花実はこの日、お点前のセットはしてくれていたのですが着付けの後、着物姿で周辺の散策をしました着物を着て、草履を履いて歩くことに慣れるためでした洋服に靴とは違って、歩幅も思うようにいかないし息切れもしましたが、何とか歩けました途中、お茶?軽食?休憩しましたけど(笑)という訳で、このお点前はしていませんが後日、お点前した時にアップいたします~
November 16, 2014
コメント(2)
川崎大師で行われた秋季煎茶会の会場中書院(なかしょいん)中書院では、煎茶道の4つの流派のお席が用意されていましたまず最初は、大広間にて催されていた 清風流 淹茶席お茶会は初めてなので、正客の方のやり方を見ながら…(笑)一煎目が終わりお菓子をいただきますお菓子:清月 てまり菊お菓子を食べた後、二煎目のお茶が急須で運ばれてきました軸:楽在一椀中 楽しみは 一碗の中にあり…私の場合、楽しみは 一碗と菓の中にあり…ですかねさて、二席目は、静嘉軒にて 松香庵流 淹茶席あら、立礼席(机に椅子)ですね足のしびれがそろそろ心配でしたので、ラッキー!(笑)軸:山色淡生秋お菓子:松江三英堂 さざんかお点前も立礼式で 茶道具の説明をされています正客の方は、床の軸やお花や茶道具に関して質問をされたり感想を述べたり…と知識や経験が豊富!初心者は座る位置に気を付けましょう~二席目が終わってすでに1時間半経過どこのお茶席も次席まで満席でこれ程お客様が多いなんて思ってもみませんでした三席目は、心月庵という小さな茶室にて 黄檗弘風流 煎茶席欅の机台と背の高い涼炉 菓子:北原堂 ゆず心月庵というお茶室は、7~8人も座れば満席でしたが落ち着いた佇まいの中でお茶を楽しむことができました軸:醒々着解釈:心の迷いから覚め、心の目を常に覚醒ししっかりと物事を受け止めましょうな~る程、いつもオヤツを選ぶ時でさえあ~でもない こ~でもない と迷う私…次元が低いって!光聚庵にて 黄檗東本流 淹煎席こちらのお席は常に満席で回ることができませんでした初めてのお茶会は、人のやり方をみながら…でしたが充分に楽しむことができましたお客さんも様々な流派の方がいらして様々なやり方があって、面白く拝見させていただきました私の先生である友達は、小学生のお孫さんと仲良くお運びをして、煎茶道を通して世代の違う者同士が一緒に文化を守っていく幸せを感じた次第でした~
November 6, 2014
コメント(2)
着付けと煎茶道の6回目になりますお茶室の入口には 槿(むくげ)の白い花一日で萎れてしまうんだそうです花の命は短くて…の言葉通りですね せっかくの可愛い花がボヤけてスミマセン今回のお点前も前回と同じ「冷茶点前 置水差飾り」茶道具の名前は、前回の訂正になるものもありますのでご勘弁くださいませ手前、白い持ち手のない急須 方瓶(ほうひん)と右隣 方瓶の下に敷く銀色の注床(ちゅうしょう)こうやって見るとままごとセットのようで可愛らしいですね手前左にある、茶葉の入っている入れ物と茶葉を計って急須に入れるもの(竹を縦半分にしたような)茶入れと茶計(さごう)茶入れと水指の間にある、箸立て水指の奥(隣)にある蓋つきの四角い入れ物巾盒(きんごう)と言うお茶碗を拭く茶巾が入っています対し、お盆を拭く茶巾は 盆巾(ぼんきん)と言って盆巾入れに立てて入れておきます(画像2.3建水の中)お道具のセッティングの仕方もその時々でたくさんの種類があってとても奥が深いと感じていますここで恥ずかしながら着付けの画像初公開です今までの単衣(ひとえ)の着物から袷(あわせ)に変えてみました色無地と紅葉の柄の袋帯(二重太鼓)に初挑戦です二重太鼓はお太鼓を二重にすることで改まった席や訪問着、付け下げ、色無地、留袖などに締めますが最近は、お洒落袋帯という小紋や紬という格下の普段着にも締められるものが出てきているそうです(先生から聞きました)袋帯は、柄のとり方や帯の長さの調節が難しかったです着物は、季節や用途に合わせて色々な種類や着方があって同じ着物でも帯締め、帯揚げ、半襟などの小物を変えることで雰囲気や使い方も変わってきて楽しめます母の着物がちょうど良いサイズになる日が来るとは…四人兄弟で一番体型が似ている私、逞しい後姿です(笑)初回から写真に撮ってに記録してきましたが少しづつではありますが馴染んできた感じがします~
September 25, 2014
コメント(6)
着付けと煎茶道の5回目今回は冷水を使ったお点前になります お茶室の入口と床の間のお花季節感のあるしつらえですねお茶室から見えるお庭には色々な茶花に混じって、ススキも植えられていましたセッティングも涼しげですね「冷茶点前 置水指飾り」というお点前ですお道具の名前を先生にちゃんとお聞きしましたので紹介したいと思います 衝立(ついたて) は、氷裂というもので氷が割れたような模様をしています前回までの敷物は、お道具の下に敷いてある大きな布製のものでしたが置水指・瓢杓・茶入れの下に敷いてある筏(いかだ)のような木製の敷物「筏」です置水指(おきみずさし)と葉蓋(いろは紅葉)紅葉の枝葉が水指の蓋のようになっていてお洒落ですね置水指とお茶碗は硝子で、冷茶にピッタリ瓢杓(ひょうしゃく)瓢箪で作った柄杓と瓢杓置き(カニ)瓢杓も蟹の瓢杓置きもユーモアがあって可愛らしい!遊び心たっぷりのお道具の数々お点前する人も頂く人も楽しめますね冷水でもお茶の味は良く出るものなんですよ!お湯とはまた違ったコクとお味でお茶の味って本当に美味しいと思いましたそして、お菓子は「秩父の黒糖水ようかん」これがまたとろけるような美味しさでした次回も今回できなかったお道具の名前を紹介したいと思っています~
August 31, 2014
コメント(4)
ブログ更新が滞って画像が増え続けてしまいましたので着付けと煎茶道の3と4を同時にアップしたいと思います着付けと煎茶道3お茶室の入口のお花は、薄紅色のアルストロメリア華やかな雰囲気がします煎茶道のセッティングとお茶菓子名古屋の餅菓子とても美味しかったので、お持ち帰りさせてもらいました(笑)上から撮影すると分かりやすいですね床の間のお花は、ミニ向日葵夏らしく明るい感じ着付けと煎茶道4です今回は、玄関先の花もご紹介しますいつも玄関先にもお花が生けてあります本当、マメな彼女に感心しますお茶室の入口と床の間のお花今回の煎茶道のセッティングお茶道具もその時々に応じて変化させていますねお茶菓子は、和三盆を使った干菓子です菓子盆も素敵煎茶道3と4はさらっと簡単にご紹介しました次は、お道具の名前などご紹介したいと思っています~
August 24, 2014
コメント(4)
着付けと煎茶道の2回目です外は茹だるような暑さ、玄関の戸を開けるなり「暑い中、よく来てくれたわ~!」と彼女の声初回は駅まで車で迎えに来てもらったけれど通うのに早く慣れるため駅前から出ているバスに乗って二つ目の停留所で降りて数分を通ってみることにしたもう少し涼しくなったら歩いても良い距離ですお茶室の入り口、今日のお花も素敵ですねクーラーの効いたお茶室に用意してあった冷たい麦茶こんなさり気ない心遣いがとっても嬉しい~!床の間の掛け軸とお花も変わりました前回のお花はカシワバアジサイでしたね冷たい麦茶でホッと一息ついて、汗もひいたので着付けの準備に入ります足袋を履いて、和服用の下着を見につけます実は、着付けは思っていた以上に重労働で腕を回す動作が多く、普段使わなかった筋肉を使ったのかかなりのストレッチをした後のような筋肉痛でした(笑)腕がこんなにも後ろに回らないし上がらなかったのね今回の煎茶道のセッティングそしてお菓子は、娘さんのお土産という「赤福餅」程よい甘さで美味しかった!今回は、私のお点前初体験傍で先生が指導してくださいます独身の頃だからもう40年近く前茶道(表千家)をほんのチョッとだけ習った事がありましたがすっかり忘れてるしやはり別物ですから緊張しましたでも、先生の気さくな指導に楽しさも覚え堅苦しくて敷居の高い世界のように感じましたが楽しみながら気楽な気持ちで出来そうな気がしました何でもそうでしょうが基本は、心をこめてお茶を入れて差し上げるというお・も・て・な・し の心なのかなぁ~?なんて感じた今回のお稽古でした~
August 3, 2014
コメント(4)
先月の初めからですが川越に嫁いだ高校時代の同級生から着物の着付けと煎茶道を習っています一年半前に新築したばかりの素敵な純和風の邸宅玄関の格子戸を開けるとお茶室への入り口があります煎茶道とお花の免許の看板が掛かっていますお花も素敵~!中に入ると水屋があってお茶道具が入った箪笥があり茶室の雪見障子を開けたら茶花が植えられたお庭がみえます木の香り漂う素敵なお茶室着物の着付けを習い着物姿で煎茶道を行ないます煎茶道のセッティングはい、この方が先生です涼しげな色合いの着物をスッキリと着こなして素敵お点前も綺麗(当たり前ですけど)こうやって点てていただいたお茶のお味ですが甘いというかこくがある味とでも言いましょうか普通にいつも入れているお茶とは格段に違うんですよ!お湯の温度や間のとり方などのバランスなんでしょうか?一煎目のあとは、お菓子をいただきますお菓子は、とらやの羊羹(夏バージョン)美味しい~!そのあと、二煎目をいただき一煎より味に少し渋味が出るのでお菓子をいただいた後は、ちょうど良いのだそうです着物を着て煎茶道なんてチョッと前まで想像もつきませんでしたがこんな非日常的なことがとても興味深く楽しい時間を与えてくれた友に感謝です~
July 25, 2014
コメント(6)
全18件 (18件中 1-18件目)
1