先週末、双子の通うスイミング教室の進級試験がありまして。
先月につづき、娘、予想外に合格した。おめでとう、娘よ。
で。
息子。
予想外に、不合格。
ああああああああ・・・・
またまたしばらくはフォローの日々・・・
と思いきや、意外と息子、けろりとしている。
さすがに、試験が終わって更衣室に戻ってきたときは一瞬泣いたけど。
コーチがつぎつぎと声をかけてくれて、それこそ担当外のコーチまで気にかけてくださって。
お友達のママたちも心配してくださって。
息子、先月と違い、さっと泣き止んだ。
しかも、先月のときは大泣きで「びぇぇぇ~~~~ん」といった感じだったけど。
今回は、下唇をかみ締めて、「うううっ」という堪え泣きといった感じだった。
娘がどんどん先に進んでしまうことは悔しい。
大好きなお友達が先の級にいるから、早く一緒に練習したい。
かっこいいゴーグルも着けてみたい。(級が上じゃないとゴーグル装着できない)
そんな思いが、合格できなかった悲しさを凌駕していた模様。
涙が「悔し涙」ならまだがんばれるはず。
なので、次回、7月の進級試験まで猛特訓。(パパにおまかせ)
お友達のママに言われた。
サッカーの試合中、他の子は「みんなが走ってるから走る」って感じだけど、息子君はちゃんとボールを追って走ってたよ!と。
ボールに執着しているから、追いつけなくて、取られて、そして悔しくて泣く。
涙の意味を親が読み取ってあげなきゃならんですね。
余談。
娘は、自分でも合格できると思ってなかったみたいで、さすがにおおはしゃぎ。
が、娘も息子が離れたコースで泣いてたのを知っていたので、私が「たぶん今回も(息子は)ダメだったと思うから」と告げると、「じゃあ、ちっちゃい声で合格したって言うね」と。
娘、お友達のママにちっちゃい声で「合格したの」と言いに行ってた。
娘には他者の痛みを思いやれるようになって欲しいので、子供らしい範囲で気遣いができたことは、後で褒めてあげました。
本年もどうぞよろしくお願いします。 2015年01月07日
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