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雨の隙間から空の憂いを想う空が泣いているのだからわたしは笑んでいなくてはいつぞやかの抜けるような晴天どんなにわたしの憂いを晴らしてくれただろうか雨降り日こそ笑みを
2008.05.31
わけもなく理由はなく心ふるえる心ゆさぶられる瞬間がある見えぬはずのスクリーンそこに投影された色と音ただ存在するはそれらが織り成す“文字”の点在わたしの空間さあ 言葉となれ
2008.05.30
こころ 澄ませば雨音と呼応する空の水滴に紛れて心の水滴葉桜の下紫陽花の隣隙間だらけの雨宿りそんな言い訳頬の水滴
2008.05.29
薔薇は薔薇にうまれただけで美しいのではなく陽射しの 恵み授かりしたたる雫の 憂い含みそしてたくさんの愛情そそがれてこんなにも美しくなれるの
2008.05.29
瞬くそのわけはなぜ瞬きたいその心の泉はどこ幾千万 幾億の無数の中わたしは如何程の瞬き欲しいのはその答えではなくどの夜空でも輝き小さくとも確かに瞬いているその迷いなきひとつの星であろうとするその自負
2008.05.28
恋のときめきでもないのに心がそろって歌うとぶようにころがるようにはじけながら歌うたった朝のそよかぜ頬かすめたそれだけでもしあわせと共鳴して♪ みやび に いらしてくださる 皆様へ ♪お友達のdreamroseさんが またまた 私の詩を英語詩に してくださいました。とっても素敵な英語詩としてくださっています。どうぞこちらを ご覧になってくださいませね。
2008.05.28
いずれ華麗な可憐な蝶となる今はあおいカラダその先 その先へと手 のばし感触 ひろげ五感 研ぎ澄まし必ずしや蝶となる蝶と なれこんなに かわいい青虫を見つけました♪蝶になる日は いつでしょうか?青空に向かって はばたく日に 共に はばたけるように私も あなたたちも そしてみんなも 前向きに日々研鑽し過ごしたいですね♪
2008.05.27
漠然とじゃない根拠がないわけじゃないだけど信じるのはこの自分だけだから時折 確かめる人に見られないように確かめるこの心の真ん中のその色紅い心のそのままか心の奥はほんとうに 紅く 紅く紅いのか
2008.05.26
風景こちら側から眺めるのではなく違う岸辺からも眺めてみる想いわたしが感じるそれだけではなくほかのそれも感じてみるそのとき見たいもの感じたいもの新風運んでくるはず心地よく吹き抜けその瞬間に新風
2008.05.26
今日のこの私ができること忘れないことあなたが昭和を経て平成まで平成の十九年まであなたの歴史を歩んだこと忘れないことあなたとその感受性 豊かな 思春期をともに 過ごしたこと確かにあなたとわたしの色の混じったその色の時代があったこと生涯忘れない私事ですが 今日 5月25日は高校時代の親友の命日です。今の私にできる ただひとつのこと。それは 忘れない そのことだけ。それしか出来ないけど でも「忘れないよ。いくちゃん」
2008.05.25
ひとつ階段に足をかけるとひとつ向こうの景色見えぬ膜が拭われるのだろうかひとつずつ色づきながらの開花のように望む色を掴めるのだろうかひとつその上の
2008.05.25
揺れる 揺れる土台がしっかりしていないから足元きちんと踏みしめていないから揺れる 揺れる何が ゆれるのどうして揺れるのもっと自信を持ってごらん外なるものには言えても内なるものには何故に言えぬゆえに揺れるか揺れる 揺れるとても真面目でやさしい友達がいます。世話好きで 人のために動くことを苦にしません。それなのに 時々自信を失って 自分の長所を欠点だと言い 落ち込むことがあります。確かに 長所と短所は 表と裏の関係。だけど “そこは いいところだから自信を持って” 自分のことは 一番 自分が信じてあげなきゃ。そう 伝えたいです。が かく言う私もいつも同じところで つまずく。どうして自分には言ってあげられないんでしょうかね?
2008.05.24
それ以上余分な言葉は言わなくてもいいのちゃんとわかっているからいいの余計な事何も考えずに朝までゆっくりとそっとおやすみどうぞおやすみ♪ ごめんなさい 訂正です ♪わからなかったお花の名前 ラベンダーブルーさんから教えていただいたのですがラベンダーブルーさんが お友達から聞いて教えてくださったことを 書くのを忘れていました。改めまして ラベンダーブルーさんのお友達さん ほんとうにどうもありがとうございました。心から 御礼の気持ちを伝えたいです。♪ ありがとうございました ♪
2008.05.23
“言葉”というカタチにしなくてはわからないこと見えないこと気づかぬこと多々あるけどせめて大切な人のそれはカタチにならずともわかりたいし見つけたいし気づきたいな瞳の心の両手 ひろげて ♪ みやび に いらしてくださる 皆様へ ♪先日 お願いいたしました 名前の わからなかったお花の名前が 分かりましたくわしくはこちらへどうぞ♪
2008.05.23
くちびるからこのわたしのこぼれるもれる言葉はできるだけやわらかい暖かいまろやかなそんな言葉たちでありますようにそんな言葉たちが生まれるわたしであることができますようにくちびるの切望♪ みやびに いらしてくださる 皆様へ ♪先日 お花の名前がわからなくて どなたかご存知の方 教えてくださいと お願いしましたところラベンダーブルーさんが教えてくださいました。「ヒメヒオウギアヤメ(姫緋扇菖蒲)」という名前だそうです。どうもありがとうございました。そのお花はこちらです
2008.05.22
さらっと肌の上澄みかすめ 過ぎゆく心地よさに笑みこぼれるくすっとこころの周りひとまわりくすぐり 過ぎゆく和らかさに心緩むこの朝の風そよぐ今の この風ふりかえり風の色目で追えばその色は薄いぴんく
2008.05.22
その水の大切さもさることながら鬱陶しいその後のこの清々しさといったら嵐も悪くはないかなそんなことすら思わせるこの空この心
2008.05.21
子守唄を歌いましょうすぅっと眠れる朝まで眠れるおまじないの子守唄を歌いましょうわたしのあなたの誰かのいとおしいひとのための
2008.05.20
風の器に連れられて雨粒花びらに落ちたら葉をしたたり土に染み入るじんわり染み入るこころに染み入る器の願い粒の想い
2008.05.20
今は まだやさしい雨音このまま朝まで子守歌耳もとでささやくようにうでの中つつむようにむねの中くるむように朝まで穏やかにまどろむようにわたしがまもってあげるの
2008.05.19
新しい今日の新しい空気を感じてみよう望んでみよう夢の想いふくらんだら色彩づいたら伸ばしてみよう望んでみよう手を明日を♪ 花の名前は なんでしょう ♪昨日の写真の花と 一緒に咲いていた 濃いピンクに色づいた花です同じ花だと思いますが 花の名前は何か ご存知の方がいらっしゃったら 教えてくださいませ。昨日の写真の 花びらが薄ピンクのほうが 多く咲いてました。とっても かわいかったです♪
2008.05.19
告げたそこから染みこむようにうっすら 桃いろ隠したそこから漏れるように熱き 紅いろ世の瞳にはどちらが映るか映らずかかの瞳にはどちらが映るか映って欲しいかいずれかや
2008.05.18
その色はなに色 どんな色わたしのこのところこの心の真ん中そこのところ秘めた想いの その大切な色どんな色であっても願うことはただ ひとつどうかいつまでも わたしの“薔薇いろ”でありますようにと。あちらこちらで 華麗な 可憐な 薔薇をみかける季節となりふと“薔薇いろ”って どんな色なんだろう?そう考えてしまいました。きっと人それぞれ 自分で思う“薔薇いろ”は違うのでしょうね。みなさまは 具体的に どんな色を指して “薔薇いろ”と言われるのでしょうか?
2008.05.18
季節が新しい次を めくるたびに甘くせつない記憶を引き摺りだす忘れかけていたその季節の温度匂い想いただ正確な それではなく今年特有の色だとかくすみだとかを足して何が引き摺りだされてもいいように“想いで”という名の別の事実に仕立てるのだが。
2008.05.17
あれもこれもではなく欲しいものはなんでしょう手に入れたい夢はなに今だからこそ見えるもの歩んできた今までがあるからわかるもの輪郭浮かび上がったらあとはまわりを磨くだけ輝くように煌くように
2008.05.17
夢のまま目覚めて夢のときを過ごしましょうどれひとつとっても薄ぼんやりだから夢のとき夢のときだからなにもかもふわふわそしてまた夢の中へと帰りゆきましょうふわふわと♪ みやび に いらしてくださる 皆様へ ♪みやび 本日 わけあって カンヅメ状態(←研修よっ(泣))となります(涙)でも 遅くなっても お伺いするから 待っててね~
2008.05.16
青空で目覚めたら空の青が雲の白がそして透明が目にまぶしいでも目をそむけない向こう側のきらきらに手を伸ばし一歩踏み出しきらきらに臆しない透明になる
2008.05.15
ひらひらと飛ぶように舞うようにどこへと決めつけることなく無理に答えを求めることなく軽やかな流れるときをまどろむ凪のときをともにひらひらと
2008.05.14
photograph 「フリー写真ブログもってって!」いくら着飾っても美しいもの身につけてもこの無駄のない機能美には勝るまいいくら言葉飾っても美しい言い回し見つけてもそのひとことには勝るまい
2008.05.13
くるみ包んでくるまってわたしだけの紅い紅 一輪そのところかさね重ねてかさなって密やかな想いを包み込む幾重にも層を 織成し包み込む紅 一輪
2008.05.13
泣かないで瞳からこころから想いからのその涙私が掬うだからもう泣かないでひとりではもう泣かないで明日は 明後日はまたその次の日はきっとひらけるからひとりじゃないから
2008.05.12
薄っすらかすんでやさしい色合いでゆっくりと朝をひらく曇り空の今朝それはおだやかな時間が凪がれるそんな予感そんな祈り
2008.05.12
眠りへ夢の中へと誘われ知らず知らずとまぶたを閉じるこんなに眠たいのにまぶたを閉じれば夢の時間が浮かんできて睡魔と夢とでせめぎ合う
2008.05.11
小さくても目立たなくてもいいそう思いながらも赤い花でいよういつでもではなくてもいちばんでもなくてもこの赤を愛でてくれるならこの場所にいるずっといる
2008.05.11
photograph 「フリー写真ブログもってって!」ともに仲良く 並んで歩み離れることなく顔を合わせば笑顔かわし慈しみあい微笑みあいあるときは“たけくらべ”のようでもあるけどひとつ悲しいかな離れることはなくとも近づくこともなく永遠にこのままでよじれながらで
2008.05.10
どこかひとつその輝いているそのところ全部でなくても誰にでもなくても遠くからは見えなくてもそのスポットライト気づいている誰かがいればいいじゃないここにもいるからいいじゃない
2008.05.10
こんな 隅っこだけどいつでも見ている想ってるそしていつでも口ずさんでる歌ってるふたりで奏でたふたりだけの旋律をずっとずっと
2008.05.09
よき匂い香り放たつこの花のその魅力で瞳目覚ましましょうこころ呼び醒ましましょうジャスミンその類稀な魅力で
2008.05.09
たまにはいいじゃない何も考えずに疲れた からだ磨耗した こころ異次元の流れにさらっと まかせ時の速さや言葉の文法とかなにもかも好き勝手自分たち仕様にしちゃうの
2008.05.08
こころとこころどこかの接点重なるどこかともに模索してみる見つけたらそこそこから透きとおったその向こうへ繋いだ手仰ぎたいな
2008.05.08
夜は穏やかに朝は爽やかにそれをたった それっぽちのことと思えたのかそれともたった それだけでもと願ったのか渦中ではわからない。夜と朝との境い目が見えていたあの頃は。
2008.05.07
この名も誰彼に知られているではないけれど庭の隅に這うように咲いているけれど心の真ん中にこの紅い しるしひとつぶだけどアツイ紅い しるしひとつぶだからこその
2008.05.07
わたしを愛でわたしをここまで育ててくれた時には雨に 風に 外敵に弱音を時には恩を忘れて棘をだけど甘えられるのはそこ何があっても戻れるところはその傍ら 母の日が 近いせいなのか急に 母への気持ちが湧いてきましたもう 蕾の時期は はるか彼方の時代ですがその 蕾の時を 思い出して母へ
2008.05.06
photograph「フリー写真ブログもってって!」どちらかがではなくきっとどちらもがやさしさしたたらせれば掬ってくれる誰かがいるからそこに 和がるる目には見えないしずくの交流
2008.05.06
頑なになることなく蕾となったら順々に怖がらず臆することなく陽射しに応えるように咲いて花となるもいいんじゃない
2008.05.05
懐に隠されたふわり ふわりのそれ風に乗せれば浮かび空に向かってたなびくささくれたこころをまあるく包み込むように大切なひとへ飛んでゆけ私の懐羽毛
2008.05.05
その先の先まで果てしなく先まで眩しくても目を逸らさず息が切れそうになっても途切れることなく我が望むそのところまで可能な限り指をさし伸ばす
2008.05.04
すべての人たちにわたしに愛を親しみをやさしさをそそいでくださるすべての人たちに“ひとひら”だけど伝わりますようにわたしの愛が親しみがつたなくともやさしさも
2008.05.04
とてつもなく恋しくてその名を重ね かさねる返答はなくともそれはこの時だけでなくこれからもそれは たぶんずっとそうであってもほかの名を重ねるくらいなら口を つぐんだほうがいくらかもまし
2008.05.03
手を つなぎ助走をつけていち に さんで翔けあがるねえふたりで見下ろす景色どんな色ふたりで見る夢どんな夢夢で いい夢でもいいから空中散歩
2008.05.03
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