明日は何を着ようかな@アラフィフstyle

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2023.08.08
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テーマ: 50代(58)
カテゴリ: 健康











母からのSOS

兄が仕事で都合がつかず、
離れている妹も急遽、帰省。


もう、自力で立つこともできないので車いす移動。
ほぼ、骨と皮。
だけど、残した仕事が気になり
生きる気力はある。
仕事先からの電話でも
「大丈夫、大丈夫」と言うけれど
もう、相手にも迷惑だし(一人で立てないので兄と事務所に行こうとする)
全てを引き継げばいいのにと思う。


次回の病院の予約が8月21日だが、
訪問看護師から
「その前に入院したほうがイイ、もう家で看取ることになるかも・・」
と言われ、病院に手をまわしていただいた。

だが、父は「入院したくない」の一点張りで
何とか昨日、検査と偽り病院へ連れて行った。

いつもは母と二人でタクシーで病院へ行くのに
急に娘二人が来て車で連れて行ったので
母には文句も言えない様で黙って従った。

血液検査ももうほとんど血が無い。
(大腸がんは血液は便や尿と一緒に出て行ってしまうので)
採血だけでも30分以上かかった。

次に先生からのお話。
事前に妹に父を引き留めておいてもらい
私と母で先に先生に診察室に入り
入院のお願いをした。

母ももう介護が限界に来ていたので
先生も「いままで介護大変でしたね」と
労ってくれ入院からその後のホスピスへの転院などの
プランも矢継ぎ早に話してくれた。

父は、母と先生が何を話しているのか気になっているのか
早く早く!と診察室へ入りたがっていた(妹談)

先生から父にはっきりと
「痩せてきている、がんの進行が進んでいる、入院」
と告げられ、目頭を押さえていたが父は納得した。
熱も出たりしていたのに
最後まで「熱はない」と言ったり、
転倒した時に打ったわき腹を痛いと言ったが
訪問看護師さん曰く
「打ち身ではなく内臓の痛み」だそうだ。

その後、入院に伴いレントゲンとコロナ検査。
入院手続きを済ませ
再び診察室でのお話は・・・
なんと、コロナ陽性でした。
感染経路は母?

父はコロナで入院と捉えていたようで
「退院できる」と希望を持っていた。

個室入院で面会謝絶となった。

近くのファミレスでひとまず昼食。
すでに14時30分

家に帰り入院に必要なものを用意。
足りないものをショッピングモール購入して
再び病院へ。
途中、父から電話。
足が冷たいので使捨てカイロが欲しいと。

数件探してやっと見つけた。

入院の荷物一式を
ナースステーションへ届け、コロナ陽性なので
面会もできず、終了。
長い一日・・・・

病院のロビーで
コンビニで飲み物を買って
一日を振り返るとハードすぎた💦

母ひとりではとても出来なかった。
混雑している病院は老夫婦、年を取った息子が付き添い
近い将来を見ているようでとても切なくなった


これから、父のたまった衣類の片付けなど
パワーと気力で進んでいかなくては
ことが多すぎて嫌になる。

50代の子供にはもうそんなに体力も気力も
残っていないよ・・・・



父の小さくなった姿
正面から撮れなかったよ・・・






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Last updated  2023.08.08 12:01:59
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