またこの説明会後の23日(現地時間)、一部の新機能を先取りして試せる最新の「ウィンドウズ10 テクニカルプレビュー」(TP)を公開している。このウィンドウズ10 TPを基に、2回に分けてマイクロソフトがウィンドウズをどう変えていこうとしているのかを検証した。7からのアップグレードは無料、日本語版も登場
説明会では、発売時期も含めてウィンドウズ10に関するいくつかの重要な発表が行われた。発売時期は、2015年後半だという。メーカーパソコンであれば、15年秋冬モデルに搭載されることが予想される。またウィンドウズ7/8/8.1アップグレードのユーザーであれば、ウィンドウズ10の発売後、1年間は無償でアップデートできる。
さらに今後は、大きな機能拡張であっても「ウィンドウズ10のアップデート」という形で提供される。今までのOSのような「サポート期間の期限切れ」もなくなるもようだ。こうした発表を踏まえると、従来型のOSのアップデートは、今回のウィンドウズ10で終了するという可能性がある。
あくまで見通しであり、具体的にマイクロソフトがどういう形でアップデートを提供していくのかは、まだ分からない。しかし新機能を追加したり、サポート切れOSを利用する危険性を回避したりするため、一定期間ごとに面倒な再インストールを行わなくてもいいということなら、ユーザーにとってウィンドウズ10への移行のメリットは非常に大きい。
出典: http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82539020Z20C15A1000000/?dg=1
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