パク・ヨンハ見っけ!(もも色猫)

パク・ヨンハ見っけ!(もも色猫)

●Numero 韓国雑誌




●2008年 8月18日発刊〓 韓国雑誌「Numero 」2008.9月号 韓流ショップ
・Numero korea (ヌメロ コリア) Vol. 2
  ・韓国ファッション雑誌(韓国語)
  ・(パク・ヨンハ)、6ページ掲載。
    アジアスターに立地を固めたパク・ヨンハの
    ポートレート&インタビュー。





●「Numero 」(2008.9月号) 日本翻訳
   ↓
   ↓

パク・ヨンハは軽いおしゃべり一戦を望んだが、
 ‘Numero’はアドリブ無しに準備された質問を吐き出すから忙しかった。
 脚本ないドラマは書くことができなかったが、
 彼に聞いた日本話は韓日首脳会談より興味深かった。
 まだ知らなかったパク・ヨンハの‘アジア圏’らしい容貌とコメント。


もう韓流スターという概念は消えたようです。
 初期には歌手でない俳優中心だったが、とにかく本当にすごかったんですよ。
 その光を眺めて だれもかれも日本に進出することはしたが、
 大部分内容やジャンル面で似ている作品でした。
 結局は韓国で見てもこれという成果はなかったんですよ。
 あの時と今は差があるようです。
 今は‘オォ、韓国人!’こんな反応は無いです。



 記 者「 オ? 髪がとても短くなりましたね。

 ヨンハ「 はい、映画のために切ったが そのままにしておいて良かったようです。
     重い役でもなくて変えてみたが、ちょっとぎこちないですね。



 記 者「 日本にはどれくらい頻繁に行くんですか?

 ヨンハ「 CDは1年に2~3枚出して コンサートは1年に一回ぐらいするので、
     そんな時だけ日本に行っています。
     その他の 一ケ所のみのイペントやファンミーティングは慎むほうです。
     この前まで日本全国巡演があって一ヶ月半ほど滞留してからソウルに来てから何日目かです。
     だいだい十日ぐらい経ったかな。



 記 者「 やはり韓流スターらしいですね。

 ヨンハ「 駅馬の運 (様々な所を動き回る運) です。そこに仕事があるからただ行くだけのことです。


 記 者「 マネジャーと通話するのが困難だったので、
     ローミングフォン (海外でも利用可能な携帯電話) を
     一つ買ってあげなければならないの分かりますね。


 ヨンハ「 僕よりもっと頻繁に日本に行きます。
     日本と韓国を全てコントロールする人ですよ。
     ところがこの人が機械音痴です。
     ローミングフォンを買いなさいと言ったら、
     日本でしか使用できない機種を買ってきて 何なんだぁ。そうだよね~



 記 者「 CDを国内(韓国)で発売するつもりはないですか?

 ヨンハ「 率直にそうしたいですね。
     僕は音楽をする人であるから市場が難しくても構わないのに、
     作る人は立場がちょっと違うようです。
     バラエティーをしなければならないと言うんです。
     結局それはCDを売るための活動じゃないでしょうか。そんなのは嫌いです。



 記 者「 韓流が弱まったと言う人もいたが、ヨンハさんの考えはどうですか?

 ヨンハ「 もう韓流スターという概念は消えたようです。
     初期には歌手ではない俳優中心だったが、とにかく本当にすごかったんですよ。
     だれもかれも日本に進出することはしたが、大部分内容やジャンル面で似た作品でした。
     結局は韓国で見てもこれという成果はなかったんですよ。
     あの時と今は差があるようです。今は‘オォ韓国人!’こういう反応は無いです。
     あまりにも多く どっと押しかけてくるからです。
     みんな違う人で違うグループなのに 今はそのまま一つのケースに見えるようです。
     シナジー効果は小さくなるしかないですね。



 記 者「 韓流を論じるのにペ・ヨンジュンを省けません。ところでどちらが兄でしょう?

 ヨンハ「 僕が5歳下ですよ。ヨンジュン兄さんが1972年生まれで僕が1977年生まれ。」
     ドラマに一緒に出てた為に 友達とまではいわないが同じ位の年齢だと思う人々が多いですね。 クク。



 記 者「 彼はあなたにとってどんな人ですか? 兄さんそして仲間?

 ヨンハ「 競争心は無いです。活動する方向が違うから。とにかくすごい兄さんです。
     ひとまず動けば、その動き一つ一つが ただただ驚異的です。
     それほど管理が上手くて節制して、よく堪えるんです。
     ヨンジュン兄さんのそのような容貌は努力してなるのではないです。
     僕ができない事ということを誰よりよく分かっています。
     そんな点から 近いが相変らず神秘で、近づくには少し遠いようなそんな兄さんです。



 記 者「 韓国ファンと日本ファンの場合、肌で感じる差がありますか?

 ヨンハ「 本当に似ています。ただ 好きなら好きで 嫌いなら嫌いということですよ。


 記 者「 おばさんが多い?

 ヨンハ「 絶対そうではありません。50%以上は若いファンです。
     時間が経ちながら新しいタイプの韓流スターたちが登場したし、
     ファンの年齢層もますます低くなりました。
     ところが報道されるのは、‘パク・ヨンハは日本で年配ファンが多い’と、
     このような(思い込みの)形なんですよ。そのほうがおもしろいからと(面白がって)。
     僕はそのように思うんですよ。
     僕が日本公演に直接招待した記者たちが実際に目で見た後でも、
     最初のイメージ(年配ファンが多い)を捨てない件は、それこそ‘記事化’だと思います。
     それだから気分悪いことでもないです。



 記 者「 二つの国のネチズン(ネット利用者)たちの差はもっと明確でしょう?

 ヨンハ「 全世界的に独歩的なネチズンです。
     日本と比較するのではなく、何百(国)対1で比較しなければならないでしょう。



 記 者「 比較してみたこともないが、日本の場合は韓国ネチズンの半分ほど?

 ヨンハ「 妥当だと感じる水準でしょう。
     僕も インターネットから自由でなくて、それでその差のために不便を感じたこともないです。
     慣れてそうなのかも知れませんね。



 記 者「 ネチズンたちのパワーも一種の権力で見なければならないでしょう?

 ヨンハ「 力です。ただ その力を上手く使う事ができないです。
     上手く使っていたら どんな時どんな状況に適切に発揮されるべきなのにそうでないから。
     インターネットには基本的に 楽しむ人と 利用する人と いたずらをする人 がいるようです。
     僕は楽しむ人ですよ。
     その向こうにはランダムであちこち通いながら おせっかいする人々がいて
     ‘意見’を言うのではなく‘おせっかい’をする人々、しなくてもよいことをする人々です。
     基本的には個人の性格問題だと思います。しかしどうします。
     それまでも過ち言えば頭が痛いでしょう。そのまま気にしないほうが良いです。



 記 者「 日本マスコミから困り果てる質問を受けたことはないですか?

 ヨンハ「 惜しくもそんな質問は あらかじめ濾過されたのです。
     僕が日本人でないからできません。政治的な質問は受けることができなかったです。
     今回の他に、以前に独島問題が発生した時にスタッフたちに一度問ってみました。
     独島問題をどう思うのかと。分からない人々が大半でした。
     それで 君たちはそのような悩みをしなかったかと問ったんです。
     すると 過ちなら先祖たちの過ちで、私は私の目の前を心配するべきで過去を考えない、
     と、こう言ったのです。
     その人の言葉を覆してみたら 僕たちは今 過去にとらわれ過ぎているのじゃないか。
     いつか敏感な質問を受けた時に僕もやはり
     ‘僕はとにかく僕の人生を生きていて、僕のことだけ考えたい’と短く返答しました。
     さらに深く話せなかったんです。不愉快ですよね。



 記 者「 雰囲気がダウンしましたね。去年の夏に避暑に行って来ましたか?

 ヨンハ「 避暑は最初から計画さえ無いです。
     仕事が多いとグズグズ言ったりもするのに、
     来年までのスケジュールが全て出た時にこれだとどうします。



 記 者「 カメラの前に立てば限りなく幸せになるんですか?

 ヨンハ「 全然そうではありません。いつも自信がなかったです。
     ‘Loving You’というドラマをした時までも とても大変だったです。
     それで雑誌や新聞インタビューも当然できなかったんですよ。



 記 者「 たぶん資料写真もあまりないでしょう?

 ヨンハ「 今でこそ撮る立場になってもみて、撮られることも楽しめるようになりましたが。


 記 者「 最近の若い子たちは あなたがデビューして15年経った俳優だということを知ってるでしょうか?

 ヨンハ「 知らなくてもかまいません。知らない子たちが多いようです。
     最初に‘ずっと会いたい(ポゴトポゴ)’に出演時が21歳だったから、
     今 20代中には僕を見た人もいるが、10代はとにかく僕には主要でありません。



 記 者「 他の韓流スターたちのようにランニングマシンの上で多い時間を過ごしているんですか?

 ヨンハ「 最近は頑張って落としてます。お腹と太ももに特に気をつけてます。
     今 僕の目的はぴったりと痩せた体です。



 記 者「 着たい服がありますか? どんな服に魅かれますか?

 ヨンハ「 ビンテージスタイルと とてもシンプルなスーツ。
     以前はラインがたくさん入った服が好きだったが、
     いつからなのかこの二種が頭の中に入ってきていましたよ。
     衣装に関するミーティングをしながらもずっとそちらの方向へ誘導していますよ、僕が。 クク。



 記 者「 2008年 F/Wのための秘蔵のアイテムがあるんですか?

 ヨンハ「 この前、デパートに行ってディオール・オム (Dior Homme) のコートを見ました。
     ディオール・オムのデザインのものはとても高いけれど時々行ってみます。
     とてもきれいだからです。とにかくそのコートはラージ(大きい)サイズでした。
     僕に大きいのですよ。問題はそれがとても気に入ったということでした。
     価格を尋ねてみようか悩んだが分かってみればセール中の商品でした。
     それに たった一枚しか残らなかったんです。買わずにいられなかったよ。
     上手く繕って今年の冬にはそれだけ着て愛着をかけるつもりです。



 記 者「 あなたを引き立たせる服は何だと思いますか?

 ヨンハ「 ジーンズ、そしてスーツ。 僕にないものを持つようにしてくれます。
     合わない服ほど不便なこともないですね。



 記 者「 着こなしが難しいルック(スタイル)は?

 ヨンハ「 ディテール (服の細部のデザイン) が多ければ非常に苦戦するほうです。


 記 者「 服を買う時に細心とか あるいは果敢なほうでしょうか?

 ヨンハ「 果敢です。しばしばショッピングできなくてそうです。
     費用もそうだが、時間投資も果敢にします。二日かけてする時もあって クク。



 記 者「 ちょっと過ぎたが‘オンエア’話をしてみますね。
     私は三話目を見る時までヨンハさんを見違えました。
     どうしてそのように長い間 国内(韓国)活動が遠のいたんですか?


 ヨンハ「 2002年9月‘Loving You’というドラマを終わらせました。
     所属事務所が 演技をちょっと休んで歌を歌ったらどうだろうかと言うんですよ。
     そしてドラマ‘オールイン’の‘初めて出逢った日のように’を歌うようになったんです。
     そのままパク・ヨンハが歌も歌うという事実を知らせるだけだったので、
     これといった歌手として活動したことは無かったんです。

     その後も演技する工夫ばかりして過ごしたが、2003~2004年頃‘冬のソナタ’が日本でヒットして、
     再び歌手で派手にデビューをすることになりました。
     アルバム販売量が15万枚、20万枚、こんなにです。

     歌手デビューした最大の理由は、
     俳優としてみてみるとヨンジュン兄さんの亜流 (流れを引き継ぐ) しかなることができなかったし、
     それは本当にイヤだったんです。

     結局は日本では 俳優では二番目で、歌手では初めて進出したケースになったんです。
     1~2年間とても幸せに過ごしたし、たくさん学びました。
     演技は続けたかったが あの時からすでに提案紙は消えたんです。
     以前に所属事務所で僕を説得したんです。
     君が今、韓国でドラマをすると誰が認めるのか、その間の空白がすでに4年だ。
     こんな形ですね。

     僕が何も分からなかったんでしょうね。
     気づいてみたらその間に本当に多くの作品を逃がしてしまいましたよ。
     映画もそうだよ。そのように時間が5~6年さっと過ぎ去りました。
     去年にその所属事務所と決別して新しい所属事務所に移動しながら、
     一番目の仕事は必ず演技でなければならないと固執したんです。
     その約束は守られたし、それがまさに‘オンエア’だったです。



 記 者「 ‘作戦’という映画に臨む覚悟が特別のようですね。

 ヨンハ「 その反対だと言えます。
     久しぶりにそして二番目にする映画なのに、できるだけ上手く演じなければならないという考えをしないように努力しました。
     最善を尽くしますが 演技者として満足することができる部分だけ悩むことにしました。



 記 者「 株式詐欺師という役が思ったよりよく似合うが。

 ヨンハ「 社会に不満を持った中産層で上流層に上がろうとする20代の話です。
     株式で大金を儲けるが、結局お金ではない しようとする事、すなわち原点に戻る若者の役です。
     本当に意慾的でした。シナリオを受けた時に今の僕に最適だと判断したんですよ。



 記 者「 株式にも直接投資しているんですか?

 ヨンハ「 よく分からないです。
     シナリオを書かれた監督様も株式は一度もしなかったそうだよ。
     株式は一種のメッセージなのでしょうね。



 記 者「 概して秘密が多いほうでしょうか?

 ヨンハ「 多くありません。秘密でも別段ない、自尊心から出るそんなことです。


 記 者「 人々があなたに対して持っている固定観念があると思いますか?

 ヨンハ「 今は分からないです。あるとしてもそれほど強くないようです。
     できたらまたよく作らなければならないですね。
     固定観念というのは破るのは大変で、新たに作るのは慎重じゃないでしょうか。
     僕を作る過程であるわけです。



 記 者「 周辺にあなたに忠告を惜しまない誰かいるんですか?

 ヨンハ「 うちの社長です。僕には本当に恐ろしい人ですよ。
     実は初めて社長になった方だが、僕にとって、いつも節制するようにさせていつも申し訳なくさせるスタイルです。
     年の差は大きくないのに、ことのほか上手くて何より実践する人なので、
     いつも一緒に出発してもいつも僕が遅れをとる感じです。
     いつもそのように僕に刺激を与える人ですよ。



 記 者「 例えばどんな忠告を聞いたんでしょうか?

 ヨンハ「 早く行こうとする僕を置いて現実的な的を射るのが上手いです。
     何も言えなくなります。 クク。



 記 者「 俳優と歌手の間で混乱した時はないんですか?

 ヨンハ「 今までは ただ面白く思ってました。
     ところでこの前に名古屋でインタビューを一度しました。
     インタビュアーは笑っていたが彼の質問はとても真剣で重かったんです。
     ‘この歌の気持ち色は何ですか?’とか、なんかこのような形でした。
     ところで彼がすぐに‘ドラマをしてからすぐに歌手をしていますが、それができるのですか?’そう問うのです。
     僕は‘終わったからする’と言ったんです。
     そしたら‘真剣に考えるほうではないようです’そう言いましたよ。
     彼の質問の核心は‘今 あなたの中にイ・ギョンミンPDが残っていないのか’ということでした。
     じっくり考えてみたら、残っているんですよ。甚だしくは今も。
     忙しいことを言い訳で忘れただけ、完全に払い除けるのはできないことです。
     悩みをもっとしなければならないようです。



 記 者「 長い間 待ってきた女性がいるんですか?

 ヨンハ「 うーん、心の中にずっと繰り返す一人がいます。
     会ってみたし別れてもみました。現在は別れたんです。
     ‘終わらせなければならない’と決めたんです。



 記 者「 最後に‘Numero’の公式質問です。

 ヨンハ「 あなたに最大の意味がある数字は何でしょうか?
。いつも眺めている数字ですよ。それでもっと難しいことのようです。


  おわり



●2008年 8月18日発刊〓 韓国雑誌「Numero 」2008.9月号 韓流ショップ
・Numero korea (ヌメロ コリア) Vol. 2
  ・韓国ファッション雑誌(韓国語)
  ・(パク・ヨンハ)、6ページ掲載。
    アジアスターに立地を固めたパク・ヨンハの
    ポートレート&インタビュー。





●韓国雑誌
 ・ 「BAZAAR 」(2008.9月号) 日本翻訳
 ・「Numero 」(2008.9月号) 今のこのページ
 ・ 「In Style 」(2008.7月号) 日本語訳
 ・ 「GQ KOREA 」(2008.5月号) 日本語訳
 ・ 「COSMOPOLITAN 」(2008.4月号) 日本語訳
 ・ 「ELLE 」(2008.3月号) 日本語訳
 ・ 「ELLE girl 」(2008.4月号) 日本語訳
 ・ 「女性中央」(2008.2月号) 日本語訳
 ・ 「marie claire 」(2008.2月号) 日本語訳
 ・ 「 anan 」(2008.1月号) 日本語訳






もも色猫「パク・ヨンハ見っけ!」トップ

ヨンハのプロフィール


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: