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赤木かんこさんの2014年に書かれた「今こそ読みたい児童文学100」を駆け足で読んでいます。やだー、どれもこれも読みたくなる!再読したくなる!小学生時代はかなりの読書量だったと思いますが、今のように徒歩圏に図書館のある時代ではありませんでした。だから、同じ本をかなりくりかえし読んでいたわけです。今と違うのは、徒歩圏内に本屋さんはありました。今は図書館はあっても、本屋さんが近くにはないんですよ。これはこれで不便だと感じていますし、本屋さんのない街はその地域の文化度を表しているんだなと思います。こども時代、自分のお小遣いで買えるのは月に一冊が限度。学校の図書室もそんなに蔵書は多くなく、借りやすい雰囲気でもなかった。となると、友達の持っているお宝本を借り、それでも足りずに兄の友達の本まで図々しく借りに行きました。あとは、父の気が向くと時々買ってもらえました。当時は児童名作文学全集がブームで、分厚い本の中に名作がいくつも入っているのです。載せきれないから、ところどころはしょっていましたが、この全集で、私はニルスやハイジ、若草物語、赤毛のアンなどを知ったわけです。ところどころ省いていることに気付いて、赤毛のアンなどは自分で完訳ものを買い直しましたけどね。中国の「魔法のひょうたん」なども面白くて好きでした。叔母は仕事の関係で児童書に詳しかったため、会えるときは本を買ってくれたり貸してくれたりしました。石井桃子さんはそれで知りました。前置きが長過ぎですが、何が言いたいかと言うと読み損ねているもの、完訳を再読したいものが、赤木かんこさんによっていっぱい紹介されているわけです。「読み損ねていて、読みたいものリスト」ムーミン谷の11月飛ぶ教室マイゴーストアンクル海底二万里長い長いお医者さんの話マチルダは小さな大天才橋の下のこどもたち「読み直したいもの」銀のスケートクオレ少女パレアナざっとこんなところでしょうか。余命いかほど?どれくらい読めるかな?昨日のホットヨガ「棒のポーズ」で、本日ふくらはぎが強烈な筋肉痛を起こしました。ヨガで筋肉痛起こすわけないと思う方、ぜひ挑戦してみてください。来週はこの棒のポーズに引き続き出てくる板のポーズ(昨日はへたれて腹這いになってしまったポーズ)ができるようになるといいな。棒とか板とかなんだ?と思われる方、説明が難しいのですが、棒のポーズは肘をついて、つま先を床につき、全身を斜め一直線にキープ。板のポーズはさらに難度アップで、肘をつかず、腕を斜め45度くらいに伸ばして全身を支えます。(私は腹這いになっちゃいました)これを酷暑、熱気、湿度ムンムンの中でやるって相当ハード。イントラさんは人気の方で、優しいのですが、本格的なヨガインストラクターです。なので、やることは結構ハードかも。もちろん、リラックス系もあるのですが、時間的にハードな方にしか参加できません。若い娘でさえ、板のポーズはキツイそうですから、還暦過ぎの私は…いいえ、まだまだやりたいことがたくさんあるんです。だから健康でいたいし、体力欲しいです。私の年齢は個人差がかなり大きく、足腰を悪くして杖が必要になる人もいれば、まだまだ元気に登山しちゃう人もたくさん。体を悪くしては元も子もありませんが、運動を続けている人がやはり元気度高い。気を抜くといっきに筋肉落ちるし、脂肪だらけになりますので、やはり引き締めていかないと。元気に仕事をして、読書も続けたければね!
June 29, 2024
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昨日からホットヨガ復活、3週間ぶりです。最初の10分間がキツかった。暑くて暑くて呼吸困難に陥る。慌ててイオン飲料を飲むものの、最近お腹を壊しやすいから、常温の飲料。これがホットの部屋で暖まり、お湯を飲んでいるかのような気分に。だんだん、恍惚としてきた。ほーら、嫌なことも悲しいこともみんな忘れちゃう!脳内は幸せなのに、水分を採れなくなってくる…ヤバい、これ、熱中症じゃないか。飲まなきゃ、飲まなきゃ、でも飲めない。こんな気持ち悪いお湯なんか飲めない。熱中症かな、まずいな。でも指示通り動いちゃう。ずっとサボっていたのに、前回より私、腹筋あるじゃん、なんて汗みどろになりながら、自分を褒め称える。何とか終わったら、イントラさん、私のすごい汗の量に驚いていました。ちょっとクラクラです。今度から、ホットの時は冷たい飲料にしよう、と深く反省。そして本日はキンキンに冷えたイオン飲料持参。私は、ただの水やお茶はあまりたくさん飲めないのです。今日のは昨日のより難しかった。棒のポーズから板?よくわからなかったけど、棒のポーズをキープしたあと、へたばってマットの上に沈んでしまった。「ちょっと、みんな、頑張ってよー」イントラさんの声に苦笑い。腕に力がもう残ってないんだもん。でもイントラさんがそう言うってことは私だけじゃなかったのね、沈んでたのは。体重がほんの少し減ってたけど、夕飯食べたら元通りだ。ホットヨガは体力要るなあ。いつまで続けられるやら。特に夏は!実はホットヨガで順調に体重を落としている娘の話を聞いて欲が出たのです。20代と張り合ってどないするねんって感じですけど。でも今日は一ヶ月ぶりに整体に行って体がほぐれました。気持ちよかった。背中が丸くなってて首も凝ってると言われました。息苦しさはそのせい?リンパデトックスヨガもやらないと!リンパの流れが悪いせいだと思いますから。曜日感覚めちゃくちゃになってますが、明日の土曜日は出勤だ。ファイト!
June 28, 2024
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約一ヶ月遅れの誕生日祝いを娘がしてくれました。遅れたのは私が土日勤務が多くて、娘と予定を合わせられなかったからです。「どこに行きたい?」と聞かれて迷わず「動物園!」。本当はフルタイム勤務を止めたら、動物園、水族館三昧をしようと思っていたのです。でも、意に反して、休日の私はなかなか起き上がれず、一人で行く元気はありませんでした。水族館は三回くらい行きましたけど、動物園がまだだったのです。娘とこの動物園に来たのは20年も前のこと。かなり頻繁に連れて行きました。あの頃の娘は屋外なのをいいことに、ろくに動物を見ないで、マラソン大会みたいに走り回るので、大変でした。今となっては懐かしい思い出です。その娘が、今度は母を喜ばせるために動物園に付き合ってくれるというのですから、感慨深いです。娘とこの動物園に来たのは20年も前のこと。かなり頻繁に連れて行きました。あの頃の娘は屋外なのをいいことに、ろくに動物を見ないで、マラソン大会みたいに走り回るので、大変でした。今となっては懐かしい思い出です。その娘が、今度は母を喜ばせるために動物園に付き合ってくれるというのですから、感慨深いです。リーリーです。シャオシャオとレイレイは人気過ぎて、かなり並ばなくてはならず、諦めました。でもリーリーだってすごく可愛いです。無心に笹竹を頬張る姿、ちゃんとお客様の方を向いてくれて、サービス精神があります。さすがベテラン!娘と私の意外な共通点。サルはいくら見ても飽きないのです。猿山は臭くて嫌だという人もいますが、動物園で臭いがするのは当たり前というのが私と娘の共通認識です。ミーアキャットも可愛い。トラは痩せてる?カンガルーがピョンピョン跳び跳ねていました。ナムル猫。山猫なんですが、もう、イエネコと同じくらい可愛い。ゴリラはソッポを向いていてうまく写真が撮れませんでした。キリンもシロクマもうまく撮影できませんでしたが、見られたので良しとします。土曜日でしたが3時から見たのでそれほどの人混みでもなく、ただ、駆け足で廻らなくてはなりませんでした。今度、平日にゆっくり来たいと思います。その後予約していたかに道楽でフルコース。この後、松坂屋へ行きました。娘が私にバッグをプレゼントしたいと言ってくれたのですが、バッグのコーナーは7時に閉店してしまったので残念でした。かなり歩きましたね。御徒町のアメ横、飲み屋街は大盛況でしたが、もうお腹いっぱい。そして、ここはどこの国?と思うほど外国人だらけでした。娘が私を楽しませようと精一杯頑張ってくれたので、素直に嬉しいです。娘の結婚生活は一時期波乱万丈したので心配しましたが、一応平穏を取り戻したようで安心しました。ま、結婚生活は甘いことばかりではないのでお互い努力していってくれればと思います。娘は現在ホットヨガにハマり中で、週に五回も行くときがあるようです。家事は大丈夫かなと思いましたが、DINKSあるある?仕事も順調で、楽しいそうですが、何しろ残業が多いので、子どもを持つことがあったら転職するかもと、また不安を抱く発言をしていました。まあ、娘の選択を信じましょう。元気が出ました。あんな、ご馳走を食べたのですからね。娘はホットヨガに、燃えていますから私もじむをがんばろうっと。
June 23, 2024
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読み終わりました。「サクランボたちの幸せな丘」と「ブリットーマリーはただいま幸せ」どちらもリンドグレーンの初期の作品です。リンドグレーンが初めて書いたのは「ながくつしたのピッピ」ですが、出版社から突き返されてしまいました。それで、ティーンエイジャー向けの作品を募集していた部門に「ブリットーマリーはただいま幸せ」を書いたら一位受賞で、初出版となりました。ピッピも手直しして、その後受賞して出版となり、これが大ヒット。探偵ものも募集していたので「名探偵カッレくん」を書き、これも受賞。以来、リンドグレーンは公募に応募することはなくなりました。次々に作品依頼が来たからです。日本ではブリットーマリーは翻訳されたのが2002年のため、私は子ども時代に読むことはできませんでした。どちらの作品も「やかまし村」の小学生たちがティーンエイジャーになったら、こういうふうに育ったんだろうなあと思い、52年ぶりにやかまし村のこどもたちの成長を知ったような感じです。もっとも、やかまし村の方が後で書かれているんですけどね。だから、リンドグレーンの子ども時代や思春期を読んでいるかのようでした。実際のリンドグレーンは内気で慎重だったらしく、活発で強い女の子というのはリンドグレーンの憧れだったのかもしれません。北欧は冬が長く、厳しいのでしょう。だから、春や夏への喜びにあふれています。行ったことのないスウェーデン、でもその自然の美しさは子どもの頃からリンドグレーンに教えてもらって、私の脳裏に刻まれています。ティーンエイジャーどころか、シルバー世代の私ですが、読んでいると気持ちがティーンエイジャーに戻ります。やかまし村との違いは、ほのかな恋心があちこちに描かれているところですね。でも家族愛に満ち溢れているところは同じです。ユーモアに溢れた一家、いたずら好きな弟たちのやること、なすこと、この辺もやかまし村に似ています。お姉ちゃんの恋路を面白がって、弟がついてまわって冷やかし、後ろからアコーディオンでめちゃくちゃを弾いて歩き、ロマンチックぶち壊しにするところなど、大笑いしてしまいます。私は20代のとき、ひょんなことからインテリみたいな男性とお付き合いしていた時代がありました。お互い、本好きということでは気が合いましたが、子ども時代に読んでいた本が全然違いました。私がリンドグレーンを好きだったというと彼は「僕はそういう子どもっぽい本は読めなくてね。小学生のときからドストエフスキーを読んでいたから」と言うのです。ドストエフスキー?私は高校生になって「罪と罰」を読んで、かなり疲れました、という程度の読解力です。だけど、私はリンドグレーンを楽しめる小学生で良かった!とそのとき、心から思いました。もちろん、何歳で読んでもいいのですが、感性豊かな時期に読めたのは幸せです。べつにそれで別れたわけでもありませんが、その人とは結局お付き合いをやめました。頭はいいのかも知れませんがネガティブ過ぎたので。この二冊も子ども時代に読めていたらなあ!ティーンエイジャーになることをどれほど心待ちにできたことか。好きな人と美しい川辺を散歩するとかダンスパーティで踊るとか!あ、日本ではダンスがそんなに普及してなかったか。欧米のダンスパーティはどの作家さんのを読んでも楽しそうです。リンドグレーンはいくつになっても踊り続けたいと思うほど、ダンスが大好きだったようで、楽しそうに描かれています。子ども時代に読めなかったけど、死ぬ前に読めて良かったな!シルバーになっても気持ちが若返りますよ。図書館にはあると思うので、興味のある方、かつてリンドグレーンが好きだった方にはお薦めします。そしてシルバーになっても、リンドグレーンが言った通り、ダンスは楽しいものです!たとえ翌日、筋肉痛に悩まされることになってもね。
June 20, 2024
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昨日は小学生の作文のような時系列な書き方をしてしまった。かなり疲れていたので、昨日はお休みで本当に良かった。昨日は10年ぶりの名古屋と書いたが正確には11年ぶりの名古屋。新幹線も11年ぶりだ。そう書くと11年間どこにも行かなかったようだが、特急電車や飛行機には乗っている。新幹線に乗っていなかったのだ。私の母の実家が滋賀県だったので、子ども時代はよく新幹線に乗っていた。こだまかひかり号である。指定席は高いので、自由席。これが、土日の夕方なんて激混みなため、座れず、立っているという非常に疲れる旅だった。幼い私は脚力も弱く、健脚な母や兄のように立ち続けられず、へなへなと通路に座り込んでしまったのを覚えている。母も心得ていて、私は出された新聞紙の上にへたれこんでいた。貧乏ったらしいというか、それも許容されるというところが昭和チックである。小学校3年生のときに、初めて兄と二人で新幹線に乗ったのも覚えている。さすがにこれは指定席だった。なぜかというと、何号車の指定席に乗ったか祖母にあらかじめ知らせておかなければいけなかったからだ。そうすれば大津駅に到着して新幹線を降りたら、そのホームの降りた場所に祖母が待っている…はずだった。時間も母が念を押して祖母に知らせている。祖母は60代くらいではなかったか。まだボケるような年でもなかった。「降りたらおばあちゃんがそこで待っているから」と母に言われていて、私たちは新幹線に乗っていれば大丈夫、という手はずだった。降りたら、誰もいなかった。祖母の家は、そこから多賀線という電車に乗らなければ行けないのだが、私たちにはわからない。あの誰もいない新幹線ホームのことは忘れられない。降りる人も殆どいない。人っ子一人いないホームで、一瞬不安に駆られた。しかし、当時中一だった兄は極度の対人不安があり、知らない人とは口を利けないということをすぐに思い出した。兄には頼れない。「お兄ちゃん、駅員さんに聞こう」と言っても兄はもじもじしている。まあ、こんなことは慣れっこだ。私は駅員を探し、「降りたら待っているはずの祖母がいないんです」と訴えた。駅長室に連れて行かれた。兄は私の後ろに隠れてしまったので、説明はすべて私がした。東京の住所、電話番号、自分達の名前と祖母の名前など聞かれたことに答えただけではあるが。駅員さんは、兄が一言も発しないことに違和感を感じたように私たちを見ていたが、構内アナウンスをかけてくれた。東京から来た兄妹が、祖母を待っているので駅長室に来てください、と。やがて決まり悪そうに祖母が駅長室に現れた。時間を間違えたか、場所を間違えたか、理由は聞いていない。その時、駅長さんが「下の女の子はえらくしっかりしてますなあ」と私を褒めたのが祖母はちょっと気に入らないようだった。祖母は兄の対人恐怖症を知らなかったし、明治生まれだから、女の子が兄を差し置いてペラペラ喋っていたなんてとんでもないでしゃばりだと思ったのだ。だって、兄は知らない人が極度に苦手なんだから仕方ないではないか。それでも祖母が来てホッとした。さすがに自分だけではローカル線の多賀線なんて乗りこなせない。昔は本数も少なかったし、乗り変え方もわからなかった。祖母は私が兄を差し置いて生意気だと母に文句を後日言ったが、母も兄が喋らないのは百も承知。私が説明せざるを得なかったのは当然のことであり、それよりあんなに言ったのにホームにいなかったとはなにごとだと母は言い返していた。あれは9才のときだから、53年も経ったのか。駅長さんからしっかりものと褒められた女の子は、名古屋でも迷いっぱなしのボケばあさんになっていました。無事に帰って来られたのは友達がしっかり者だったからです。私はばあちゃんに似たのだろうか。今でも新幹線に乗るとドキドキする。「名古屋の次は京都です」なんてアナウンスされるとヒヤッとする。降り損ねて京都に行ってしまったらどうしよう!京都の日帰りもできないことはないが、乗り過ごしたら、修学旅行以来行ったことのない京都になってしまうのだ。名古屋で降りられたときはホッとした。帰りの新幹線は安心。乗り過ごすことはない。終点は東京なのだから。そして相変わらず、指定席をケチって自由席だったが、無事に行き帰り座れた。今時、新聞紙の上にへたれこんだら、ただの変人なので、空いていて本当に良かった。私の友達、ご苦労様。高校の友達なので私の方向音痴は熟知してくれているので本当に助かる。9才のとき、しっかり者と言われたのに、駅長さん、人を見る目がありませんでしたね。いつか、京都や滋賀県にもまた行ってみたいんだけど…兄は対人恐怖症だったけど、兄との夏休みは本当に楽しかったから。私の京都行きは付き合ってくれる人がいなさそうです。だって、私が行きたいのは祇園なんだもの。これも理由を書くと長くなるから、私の新幹線物語はこれでおしまいです。
June 15, 2024
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昨日は名古屋日帰り弾丸旅行へ行ってきました。六時半の新幹線のぞみに乗り、8時に名古屋到着!駅構内のきしめんを食べた上に、名古屋風朝ごはんも捨てがたく、ぴよりんプリンとセットになったあんバタートーストも。そして地下鉄周遊券を買って、栄や金町を乗り継ぎながら名古屋港到着。わーい、海だ!でもここの海、磯の香りがしない。ちょっと不思議でした。さっそく水族館へ。おや、イルカのショーが始まってしまう!見事、見事。ジャンプする瞬間を一生懸命、撮影しようとしますが速すぎて無理でした。あんまりカメラにこだわるとショーを楽しめないから途中で諦めました。この目でしっかり楽しんだ方がいい。ベテランのイルカさんたちで、泳ぐのもジャンプ、お辞儀も板についています。何よりも愛くるしい。それにしてもあんなに泳ぐのが速いとは知りませんでした。陸のチーターのよう。その後、シャチのトレーニング、ペンギンのフィーディングなど、催し物は全部見ちゃいました。都内ではなかなかここまでは見られないので。私は俄然プールに入りたくなりました。イルカと泳げたらいいなあ。シャチは…食べられちゃうかもしれないから止めときます…でもシャチも頭がいいし、カッコ良かったです。カメも大きくて、優雅でした。カメって可愛いです。呼ぶとこちらを向くのです。それは小さいカメでしたけど。深海魚のコーナーでは、照明をつけたり消したりすることができ、明るくしてみると実は深海魚も意外にカラフルだとわかりました。暗いので赤い色でも補食されないからだそうです。勉強になりました。なんだかんだと3時くらいまで水族館にいて、熱田神宮へ向かいました。もちろん、お目当ては熱田神宮店のひつまぶし。朝ごはんを二回食べているのでお昼ごはんは食べていません。神宮を見てからお店に、と思いましたが、こんな平日でも開店の4時半前には行列。神宮を後回しにして、並びました。10年ぶりに食べたひつまぶしはやっぱり、ばりっとしていて、心から幸せだと思える味でした。食べ終わって5時半過ぎでも明るかったので、神宮を参拝に。人も多く、カラスがのんびり歩いていて、夕方と思えなかったです。蚊に刺されましたが。お土産を買いながら地下鉄の駅に向かいます。友達は家族に「きよの」の和菓子を買いたいということで、芸術的な和菓子を見させて頂きました。日持ちの関係で私は買いませんでしたが、友達は上品な和菓子を購入。商店街を抜けて来たときと違う駅に出ようとしましたが、ちょっと遠かった。Googleマップに助けてもらいました。地下鉄周遊券で動いていたのでJRでは困るのです。そして慣れたつもりで、金町で乗り換えようとしたら、あら?名古屋行きがありません。駅員さんに聞いて乗り換えるのは栄だと言われ、そうだったと思い出しました。無事名古屋について、また少しお土産を買い、のぞみに乗ったら東京到着は9時少し前。ありゃー結構弾丸だったし、よく歩きましたわ。名古屋お気に入りの友達は次回はジブリに来ようと言っています。今日はさすがに、つかれていて、ホットヨガには参加できず💦フラだけ参加してきました。明日から仕事です。10年ぶりの名古屋、楽しかったです。
June 14, 2024
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今朝は案の定、時差ボケを起こしていて、体調不良の目覚め。お粥を作るものの、2.3口しか食べられない。これは多分、脳も体も起きていないのだろう。ヨーグルトの買い置きをするのを忘れたから、他に食べられそうなものはなく、出勤。蒸し蒸しとして、気持ちが悪くなりそうな天気のなか、これは習慣なので自転車を突っ走らせる。仕事中は水分補給をまめにした。イオン飲料はこんなときによく効く。まさに飲む点滴だ。結果、仕事に行った方が体調がいい。これは若いときからそう。帰りに図書館の児童書コーナーをぐるっと廻る。なんか、元気の出る本はないかな。児童書は楽しいが、文庫本ではないから重い…と、また怠け心がわく。今日もリンドグレーンのコーナーを見て廻り、ティーンエイジャー向きに書いたと思われる本を借りて帰ってきた。ジムはなし。今週は金曜日まで行かない。木曜日に名古屋日帰り遠足を予定しているので、何としても体調を整えなくては。ひつまぶしが食べられなくなっては困る。結局、ぼーっとしているだけなのだが、過去に読んだ本の一節がふと脳裏に甦る。曽野綾子さんの「夫の後始末」というエッセイだ。曽野綾子さんはご主人を献身的に介護なさったが、ご主人は亡くなられた。その後、彼女は決心したという。未亡人になった自分を気遣ってくれる人は多いだろう。仲良し夫婦だったから、夫婦でよくお喋りをしていた。話し相手がいなくなったのだ。だからこそ、寂しくなったという理由で友達や周囲に電話をかけたり、連絡を取るのは止めようと戒められたのだ。相手が気を遣うのがわかっていて、それはできないと。とても頭のいい女性で、自立されていると改めて感心した。私も気を付けなければ、と読んだときは思ったが、何しろ、片っ端から忘れてしまう。こうして書いておかないと。それで電話もラインも今は誘惑にかられながらも止めている。うっかり娘に電話してしまい、どうでもいいことをダラダラ話して嫌がられ、やっと思い出したのだ。これは迷惑行為であると。本を借りに行ったのは、それでもつい、喋りたい誘惑に駆られるから、セーブする意味合いもある。明るい児童文学を読みたくなったのは気分を上げたかったから。こうやって書くと一日中、黙っていたみたいだが、仕事に行っているので、それなりに雑談はしている。職場は様々な年代の人がいるので、年上の人とも若い人とも話せるのがいい。しかし、若い人は気を遣っているだろうから喋りすぎにご用心…と言いつつ、かなり一方的に喋ったかも。内容は最近読んだベストセラーについて、である。幸い、今の職場は本好きの人が多いから、そこは安心して話せる。でもついつい、「面白かったから読んでごらんなさいよー」と説教調になっていなかったか、ちょっと反省している。そうだ。書き忘れた。曽野綾子さんは友達への電話は極力控えて何をしていたかというと、まず断捨離。さすがだなあ。そして断捨離しているうちに夫のへそくりを数万円見つけた。これは夫からのプレゼントと思い、ご自分のために遣おうと出かけた。出先にはペットショップがあり、猫を衝動買いされたそうだ。亡き夫からのプレゼントが猫だなんて、素晴らしいではないか。以前の著書から察するに動物嫌いではないものの、かなり動物に対してもクールに書かれていたと記憶している。だから、猫を飼ったと読んで、少し驚いた。やはり、寂しかったに違いない。その猫のために、仲間を作ろうとまた猫を買ってくる。二頭の猫に囲まれた曽野綾子さんは心から幸せそうだった。初めは寝室を別にしていたが、猫の方から寝室のベッドに侵入してきて、「やはり来たか」というクールな書き方にも喜びを感じた。曽野綾子さんはお嬢様育ちで、お母様は優しいながらも躾はきちんとされていた。猫と同じベッドで寝ているなんて「母が見たら、なんとだらしないと怒るだろう」と面白そうに書いていた。そうか、動物と同じベッドで寝るってだらしないことなんだと私は初めて知った。最初に動物と一緒に寝たのは、中学生のときに飼っていた犬だった。それこそ、ベッドに侵入してきたからだ。あの犬は、絶対に自分も人間だと信じていたと思う。だから当然のように布団に入ってきたのである。そして、飽きると布団から出ていくという、猫みたいな犬だった。猫はちょっと違う。寒いときに人間を湯タンポがわりにくっついてくるのだ。そして、猫も心が寂しくなると、これまた飼い主を心の湯タンポがわりにしてくっついてくる。曽野綾子さんは電話魔にならなかったが、猫に癒されることには積極的だった。ご主人ご存命のときにはなさらなかった行動である。だから、私も猫に癒されていいのだと思い出して安心を覚えた。
June 11, 2024
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今日は定休日の月曜日。昨日も休みだったから連休。私はお休みの日、ろくなことをしていない。たいがいは寝ようとする。人生から逃げるように。今日も廃人のようになりかけたが、これ以上続けると時差ボケを起こしてまた体調不良になる。少しだけジムへ行き、軽く運動…かなりお風呂目当て。そのお風呂もカラスの行水で、人間らしさを取り戻そうとニンニク注射を打つ。少し倦怠感が消えたが、胃腸が本調子じゃないな。気持ちだけ上がったので、誰かと喋りたくなったが、よく考えるとなんの用事もないのだ。迷惑なだけ。先日、娘に電話したらろくでもない話しかしない私に呆れて「もう切る!」と怒られた。しかし、それは当然の話で、私は娘になんの用もなかった。もしかしたら、孤独なのかもしれないが、その割には動きたくない。ふっと林真理子氏が講演会で話したと言うエピソードを思い出す。「一人でいるときは本を読んでください。そのとき、あなたはもう一人ではないのです」前置きが長くなったが、そこでベストセラーになっている「図書館のお夜食」をKindleで購入。ベストセラーは中古で買おうとしても安くならないし、それに私の部屋は本だらけだ。なるべく増やしたくない。この本、図書館で借りようとしても予約だらけでかなり待つことになる。私は子育てするに当たって娘に言ってきた。「うちはお金ないから、洋服はそんなに買ってあげられない。ボーナスのときだけ。でも本だけはいくらでも買ってあげる。漫画以外は」大物の親なら漫画もいくらでも買っていいと言うところだが、そこまで度胸がなかった。漫画はお小遣いの範囲内にしてもらった。そして、意外にそんなに本代はかからなかった…洋服に比べたら。それは娘が私ほど本好きではなかったせいもある。それでも小学生の割には読んでいた方なのかな。あまり負担に感じなかった。今、私は自分に言い聞かせている。「本はいくら読んでもいいんだよ」と。それでも予約待ちをしなくていいなら図書館で借りるし、お安く買えるなら中古本を買う。予約待ちは苦手。読みたいと思ったらすぐに読みたいから。「図書館のお夜食」はなかなか美味しそうな本だった。夜しかやっていない図書館、故人の蔵書ばかりを集めた図書館、いいなあ。まかないは様々な作品の中から出てくるメニュー。読んでいない作品のメニューはわからなかったが、赤毛のアンのメニューはわかった。そうそう、すごくシンプルなのよね、パンとバターとキュウリだけ、とか。田辺聖子さんはお料理上手だったから関西のメニューが美味しそう!そして、ちょっと考えさせられた。私にもやがて読めなくなる日が来るのだろうか。視力の問題ではなく、気力の問題として。あー、ニンニク注射の効果を読書に使ってしまった!でも本があれば孤独じゃない。猫がいれば寂しくない。これ、本当です。
June 10, 2024
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少子化に歯止めがかからない。小さな?要因としてはここ3年間のコロナ禍がありますけどね。若きも老いもひきこもりを強要されましたから。出会うどころじゃなかったでしょう。ところで東京の0.99は異常です。出産費用だとか、児童手当とか、給食費無償化とか対策はしてますけど。私としては、東京の住居費が高過ぎるのも一因と思います。賃貸は何とかなるとしても、東京のマンションなんて軒並み億ションなんです。それでも即売だというから、格差がすごいのでしょう。ごくごく、一部の富裕層がいて、残りの9割は億ションなんて手が出ません。でも、仕事は東京に集中しています。生きて食べていくためには東京で働くのがいいのかもしれませんが、マイホームどころじゃない。中古マンションだって異様に高騰していて、こちらも歯止めがかからない。教育費も高いですが、一番の負担は住宅費じゃないでしょうか。子どもを持つならマイホームで、と思うのは決して贅沢なことではありません。それは私が貧しい子ども時代を過ごしたからよくわかります。子どもにそんな思いをさせたくない気持ちもよくわかります。それなら郊外に住めば、という案もあるでしょうが、今は共働きの時代です。働きながら育児に時間を捻出するためには職住接近でないと難しい。貴重な一時間を通勤に取られ、子どもは預けられっぱなしで、家では食べて風呂はいって寝る、それで精一杯になってしまいます。親子の触れ合い時間が圧倒的に少なくなりますね、遠くては。この住宅費高騰の問題が解決されないと若いカップルは子どもを持つことを躊躇してしまいます。東京はこの住宅費高騰の問題を解決しないと、少子化は進む一方です。生めばいいってもんじゃないんですから。ところでお隣の韓国はもっと少子化が進んでいます。韓国の住宅費までは把握していませんが、あちらは大変、教育熱心でダブルスクールが当たり前。学校が終わると塾へ直行。教育費はハンパないでしょう。その人たちが大人になると、そこまで子どもに教育費をかけられない、でも自分が受けた程度の教育費はかけるのが当たり前と思っているので、生めないのではないでしょうか。日本も中学受験が加熱していますね。公立は教員不足というのが知れわたっていますから、親は不安になるのです。ここは思いきって少人数学級にする、そのためには教員不足では話になりませんので、定額働かせ放題のシステムを改めないと。何もかも教員にやらせ過ぎなのです。例えばスクールカウンセラーを非常勤でなく、常勤にして、保護者のクレームや悩みはいったん、カウンセラーが引き受けるというのはどうでしょうか。格差の問題も、給食費無償化で解決しますか?こども食堂は、増えていますが、あくまでもボランティア運営なので月に一回くらいしか開催できないようです。民間の学童では夕飯も出るようですが、費用はかなりかかります。公立も頑張らないと。朝ごはんも食べられないお子さんが増えています。かたや、フードロスの問題もあり、なんとかここをつなげられないのでしょうか。それとも今はアレルギー食のお子さんが多いので、とても無理なんでしょうか。私は保育園では昔やっていたように、朝のおやつを復活させて欲しいですし、こども食堂と学童は連携できないでしょうか。住宅のことに戻りますが、私は消防車のサイレンを聞くと昔の記憶が甦ります。私の住んでいた長屋の一帯が火事になり、それはたくさんの消防車と野次馬が押し寄せました。近隣が赤々と燃えている。これだけ消防車が来ているのだから我が家に飛び火はないだろうと冷静に見ていましたが、野次馬の多さには驚きました。少なからず同級生もやってきました。長屋の住民である私がぼーっと火事を見ていると隣に同級生が来ている。その人は一戸建てに住み、会社役員の、まあ、いわゆるお金持ちのお子さんでした。同じ小学校で、こんな所に住んでいる人たちもいるのかと彼は驚いたに違いありません。私は開き直って彼を堂々と見返したら、慌てて帰っちゃいましたけどね。その後、大人になってからもその人はクラス会のたびに、「お前のところ、火事になってたなあ」と言うので、強烈なイメージだったのでしょうね。30代のクラス会では「あの住宅に住んでる人たちは問題が多かったって聞いてるけど」と言われました。それはみんな、口に出さずとも思っていたことです。荒れた家庭がたくさんありました。我が家も。病気の人たちもいました。そこに住んでいるだけでレッテルを貼られるのは残念でしたが事実でもありました。でも親切な人たちが多かったことも事実。私は両親に足りない優しさや温かさは、近所のおばちゃんたちから習いました。そういうおばちゃんたちはたとえ、貧しくとも、貧しいなりに教育熱心でした。やりくりして塾や、ピアノの習い事に経費を出していました。自分達は貧しくとも、こどもの教育費だけは出そうと言う愛情深い親に育てられたその家の子達は期待に応えて、国立大学へ奨学金を、もらって進学していました。でも教員になったらなったで、親を扶養するのに今度は大変な思いをしていたようですけど、子ども時代にしっかり、教育を受けた人はその後の人生を自分でしっかり切り開いていきました。でもそんな親ばかりじゃなかったことも事実。荒れた家庭の子どもは不良になり、少年院にいき、その後はヤクザになり、体を壊して早死にしました。そこの家ではいまで言う「虐待」、当時は折檻と言いましたが、木にくくりつけられたりしていて可哀想でした。何が言いたいかって、住宅の貧相なのは教育費と相関性が高いということです。もうすぐ都知事選ですね。教育格差を埋めてくれる人がいいなあ。子ども時代のことは一生のトラウマなのです。田舎だったので、近隣に図書館もない時代でした。でも、本屋さんはありましたね。今は街から本屋さんが消えていきます。本屋さんのない街は、その地域の文化度を示しています。でも売れないものは仕方ない。みんな食べていかなきゃいけないもの。食の充実と共に、身近に図書館があること、保育園や学童が図書館と連携すること。私は貧しく荒れた家庭のなかで、本によって救われていました。親ガチャでも先生ガチャでも、本は裏切らないのですよ。そんな私が最近読んだ本のなかにリンドグレーンの「さすらいの孤児ラスムス」があります。温かい家庭を求めてさすらうラスムス。リンドグレーン初期の本になります。リンドグレーンは波乱万丈な人生で、18才で生んだ子どもをどうしても手放さなくてはならず、七転八倒の苦しみを味わいました。だからリンドグレーンは不幸なこどもたちを見過ごせなくなったのです。悲しみを知っている人にしか書けない物語。こうした児童文学はこれからも読み継がれてほしい。格差があって、習い事や塾へ行けなくても、本が読めれば人生、変わることだってあるんです。私は算数などの勉強が苦手な劣等生でしたが、本好きだったので文系科目は嫌いじゃなかったと思います。何より、読書は評価されないからこそ、楽しめるのです。こんな教育方法もありますよってこと。0.99を克服できるような方に都知事選では勝ってもらいたいです。長くなりました。体調いまいちなので、ジムは休んでお昼寝します。
June 9, 2024
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今日もジムは楽しかった。今日からダンスにマイケル・ジャクソンが取り入れられた。嬉しい!張り切っちゃうけれど、来週の火曜日はお休みじゃないから参加できない。私のお休みはローテンションなのである。土日出勤すると月曜、火曜の休みが多いのだが。月曜は定休日と言っていいくらいお休みである。一年に二回くらい月曜出勤がある程度だ。まあ、働いているのだから思いきり習い事というのは無理がある。仕方がない。今日もニンニク注射をした。別に毎日やるつもりはない。たまたま、最近は疲労感、倦怠感が続いているし、連休だったから行ってみたという感じだ。月曜定休の私は、月曜は注射の日と決めるつもりだったが、なんと来月から月曜定休にするとか。ガビーンである。思うようにいかぬ。でも、マイケル踊れたし、今日はニンニク注射もできたから、占いとは違って良い日だった。さて、明日から三連勤。水曜、木曜は仕事のあとジムに行くから体力勝負だ!あ、読書も続けています。隙間時間に。今は「お探しものは図書館で」と児童書の「不思議駄菓子屋 銭弁天堂」の平行読みです。
June 4, 2024
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メアリー ノートンの「床下の小人たち」を読み終わりました。児童文学の中でも名作なのですが、読んでいなかったので気になっていたのです。私は子ども時代から児童文学が大好きでしたが、図書館が近くになくて(田舎でしたから)名作がいくらでも手に入るという環境ではありませんでした。なので読み逃したと思うものは大人になってからでも読みます!この作品、翻訳者がメアリーポピンズを翻訳してくれた林 容吉さんなんですね。何だか懐かしい。メアリーポピンズは何度も何度も読みましたから。小人たちの話もドキドキして面白かったです。ただの妖精ファンタジーではありませんね。それに、私はこの年になっても小人の存在をまだ信じているのです。夢見る夢子さんではない!人類って、私たちはホモサピエンスですが、もともとはいろいろな種類がいたわけでしょう。小さい人類として進化した人種だっていたはずなんです。もう絶滅はしているでしょうが、ホモサピエンスと交流があったかもしれないし、それが言い伝えになったのかもしれないと思うんですよねえ。ノートンを借りるとき、児童書のコーナーだったので隣にあった「ピッピの生みの親 アストリッド リンドグレーン」という伝記も借りてみました。リンドグレーンは映画でも観ていますし、結構ハードな人生を送られていますが、日本ではやはりピッピが有名です。ところが、ロシアでは「屋根の上のカールソン」が一番有名だとか。お国柄の違い?子ども向けに書かれた伝記も面白いなと思いました。ピッピは私にとって憧れだったのです。世界一強い女の子!馬も持ち上げちゃう、ペットはサルだし、一人暮らしで自立していて、もう、羨ましかった!だって、私はどんくさくて力も体力もない小学生でしたから。女の子が生まれたら、ピッピみたいに元気な子がいい!と願っていました。ピッピとはタイプが違いますが、神様はいくらか願いを叶えてくださり、思いきり元気でお転婆で男の子みたいな子が生まれました…ま、娘ネタはまた今度!今日はジムで軽く運動してから、帰りにニンニク注射をしてきました。倦怠感、ヤバいからです。すごい効き目。打ったあと、みんなはもともとこんなに元気でパワフルなのかなと思いました。見えにくかった目が急に見えるようになったかのような感覚なのです。もし、みんながこんなに元気ならとても羨ましい。倦怠感で動かないと鬱々としてしまいますから。そしてその倦怠感は精神論では解決できないのです。やはり定期的に接種しようかな。いつも落ち込んでばかりでは周りにも迷惑ですからね。ピッピみたいに元気でいたい!
June 3, 2024
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今日も頑張って働きました!とにかくいろいろなことを覚えなくてはいけないのに、忘れてばかりで残念。しかし、木曜日に友達に会ったとき「そこの職場は忙しいって他の人も言ってたよ」と言われてちょっとホッ。私の頭が壊れてるんじゃなくて、忙しい部署に配属されたのね。え?頭も壊れてる?まだまだなのだが、すこーし点と点が繋がってきたような気もする。親切な職場の方々に感謝、感謝。しかし、この年で忙しいと言われている職場へ新人として行くとは…まあ、優雅な老後なんてどうせ来ないと思ってたしね。脳トレですな。それに腹痛が治ってきたのでほっとしている。原因は、若いつもりで何でもガツガツ食べるからだろう。消化能力が確実に落ちているのだ。腹八分目を心がけよう。夏は冷たいものをとりがちだから、用心を。アイスを食べすぎないようにしなければ。体力が落ちるとメンタルも落ちるので、ネックは胃腸だな。あ、風邪もひきやすいんだっけ。膝も良くなったし、これから暑い夏だけどホットヨガを復活させよう。冬の話だが、ホットヨガで汗をかくと風邪をひきにくくなるのだ。インストラクターが嘆いていた。冬は同じことを思うのか、ホットヨガ大盛況だけど、夏は集客率が落ちるのだとか。そりゃ、危険なほど近年の夏は暑いので、さらに暑いホットヨガに行くのは勇気がいる。でも体調が良くなるなら!娘もホットヨガを続けていると聞いて嬉しい。娘は3月の誕生日に、私と特設でやっていたスパでヨガを初体験した。それは常温のヨガでかなりストレッチに近い初心者向けのものだった。それをきっかけに娘はホットヨガ教室に入会したのである。私との体験がきっかけだと思うと嬉しい。しかし、正直言って娘がヨガを選ぶとは思わなかった。子供のときから学童のクラブでダンスや卓球をやり、スイミングやテニス教室にも少し通っていた。中学、高校ではダンス部に入り、全国大会にも出て頑張っていた。大学ではなんちゃって運動サークルで、これはほぼ飲み会メインなのだが、昼間は卓球、フリスビー、冬はスキーだの殆どお遊び状態。ダンスをきっばり辞めたのが母としては残念だった。中学、高校であんなに頑張っていたのに燃え尽きたか。社会人になって何も運動しなくなり、自分でもまずいと思っていたようだ。そこへきてヨガを体験し、これならそんなに頑張らなくても続けられると誤解したのか、近隣のホットヨガ教室に入会したわけだ。ホットヨガは、はっきり言ってきつい。体力のある人向けだ。私のようにジムでやるのとは違い、ヨガ教室だから本格的だろう。でもまだ20代で、体力の有り余っている時期だ。ホットヨガは体型維持、美容にもいい。ん?私の場合、体型も美容も効果は…いや、20代と比べる必要はない。ゆっくりジムでやれたらいい。風邪をひきにくくなったらそれだけで十分。でも楽しいのはダンス。娘がやめちゃったから私がやる?楽しむには健康と体力。腹八分目にして楽しく踊ろう。明日も仕事だからジムには行けないのが残念。土日はジムも早じまいなので、私の仕事が終わる頃にはすべてプログラム終了。明日は原稿書きにネカフェに行こうかな。今度のお題は「坂」なのでちょっと困っている。坂にあまり、思い出がないのだ。頑張ってネタ探ししましょう。
June 1, 2024
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