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2006.08.06
テーマ： あの本、おぼえてる？(347)
カテゴリ： 図書ルーム
先日、 「 みどりのゆび 」 を紹介した。
そのときのコメントで、課題図書の話になり
小学生の夏課題図書を読んだ時間を思い出した
「 おしいれのぼうけん 」。
大人になっても楽しめた１冊
ドキドキしてワクワクしたまま
お話の中に入ってしまった。
読み終えると、最後のページにサインをして
次のクラスメイトに届けた
夏休み中にクラスメイトに最後まで回るよう
急がないとならなくて余韻に浸れなかったけれど、
集中力が普段と違うので、しっかり覚えている。
懐かしいなー。
作者の古田足日（ふるたたるひ）さんは、1927年愛媛県生まれ。
田畑精一（たばたせいいち）さんは、1931年大阪府大阪市生まれ。京都大学理学部中退。
ふたりは一緒に「おしいれのぼうけん」（童心社刊）など作りあげた。
さくらほいくえんでは、先生の言うことを聞かない子は
おしいれに入れられて、戸を閉められてしまいます。
しばらくするとおしいれから出してもらい、
「せんせい、ごめんね」と言うのでした。
でもある日、昼寝の時間にミニカーを取りあって暴れて、
先生におしいれに入れられた、さとしとあきらは違いました。
おしいれの怖さに負けずに、ミニカーを握りしめて冒険に出かけます…。
課題図書を読んだ時期、映画「 くるみわり人形 」を見ていて
毎晩、不思議な夢を見ることが多かった。
そんなことまで覚えている。
今年は、上の３冊が、課題図書で人気だそうよ
学校によって違うだろうね。
書店に行ったら覗いてみよっと。
近所に大きな書店あるといいのになー。
オシムの言葉は、サッカー嫌いだったら
読むの大変じゃないのかしら。
課題図書にしなくても、かなり売れちゃってるようですね。
次の代表期待してます。
本の話は、つづく １つ前の日記
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