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2013年01月25日

第85回選抜高校野球大会出場校決定に思うこと

テーマ：高校野球(3666)

カテゴリ：野球全般（プロアマ問わず）

3月22日から阪神甲子園球場で開催される 第85回選抜高校野球大会 の
出場校（36校）が本日発表されました。
内容を見た感想としては去年
（詳細は上記リンク先をご覧ください。）

しかしながら相変わらずの 過剰すぎる東北優遇 な気がします。
通常枠3校に加えて21世紀枠で1校、さらに『東北絆枠』でもう1校と
計5校も出場している のです。

一方で 九州地区の過剰冷遇 も変わりません。
ちなみに今回の出場校は以下の通りです。
・沖縄尚学（沖縄：5年ぶり5回目）
・済々黌（熊本：55年ぶり4回目）
・創成館（長崎：初出場）
・尚志館（鹿児島：初出場）

沖縄尚学は 5年前の選抜大会で現ホークスの 東浜巨投手 を擁して
全国優勝を果たした時以来の出場となります。
そして済々黌は昨年の夏に続く夏春連続出場となりました。
昨年夏の甲子園では『ルールブックの盲点の1点』で話題になりましたね。
しかも前回出場の55年前には全国優勝を果たしています。
この2校はまさに九州代表にふさわしい学校が出場したと言ってもいいでしょう。

しかし、残り2校がまたもや甲子園ど素人のラッキー出場になってしまいました。
確実に大阪桐蔭などのセミプロ相手に0-122とか0-109とか4-33（な阪関無）とかの
圧倒的スコアで負けることは確実だと思います。
ただでさえ東北代表よりも出場校が少ないのに、
4校中2校が1回戦敗退濃厚って酷過ぎだと思います。

これも昨年書きましたが、『九州代表』にふさわしい強さと誇りを持って
戦える学校こそが真の『九州代表』だと思います。
全国民が注目する甲子園で無様な戦いを見せないようにしてもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。