九州出身者がつくる九州情報館。

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2013年06月08日
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先日 2014FIFAワールドカップブラジル大会
アジア最終予選 となった 日本vsオーストラリア戦 で、
北部九州地区の視聴率が低いというだけで、
マスゴミ共があからさまな福岡批判を行いました。


テレビの視聴率だけで『福岡はサッカーが盛んでない』と決めつけ、
それを知ったバカ共が便乗してギャーギャー悪口を言いまくるという結果になったのです。
これを見て 私は非常に不愉快に思いました。

福岡は決してサッカー不毛の地ではありません!
確かに地元出身の代表選手がいない(ただし長友佑都選手は東福岡高校出身)ことや、
地元のJクラブが弱いということを考えるとプロの力が弱いことは否めません。

しかし、福岡ではサッカー文化が昔から根付いていないというわけではありません。
かつて新日鐵八幡製鉄所のサッカー部は日本リーグに所属し、
天皇杯優勝も経験していた名門クラブでした。
後に『鉄冷え』等の影響で戦力が落ち、ついには廃部となってしまいました。
実はJリーグ発足時には地域制から参加を要請されていたのですが、
新日鐵の業績が思わしくなかったため参加を見送っていたのです。

ですが福岡県では、本山雅志・大久保嘉人・久保竜彦・平山相太と言った
日本代表を経験選手達を輩出しているのです。
実際に私が住んでいた近所にはそこそこ強い少年サッカークラブがあり、
少年サッカーが野球よりも盛んだったような気がします。

高校では東福岡を筆頭に筑陽学園や九国大付といったところが
全国大会に出場したりA代表やU-23代表を輩出しています。
大学では福大が有名で、多くのJリーガーを輩出し、
天皇杯ではJ1のチームに勝利したことがあります。

また欧州の強豪チームも福岡に縁があります。
スペインの FCバルセロナ が福岡にオフィシャルサッカースクールを開設していたり、
先日UEFAチャンピオンズリーグで優勝を決めたドイツの
FCバイエルン・ミュンヘン のオフィシャルライセンスを取得した
スポーツバー&レストランが福岡市内にあったりします。

こういったところが母体となって新チームを作ってJリーグに参入すれば、
有望な選手が海外への足掛かりとしてどんどん入ってくれるのではないかと思います。
これなら強い地元のチームが生まれ、福岡でも今以上にサッカー人気が
爆発するかもしれませんね。

あとJリーグも現状を嘆くのであれば九州の有望な選手が他地区に流出し、
地元チームが弱くなって人気が落ちることを防ぐ施策をとるのが妥当だと思います。

最後はJリーグに対する要望になってしまいましたが、
ここまでの資料が存在するのにマスゴミが福岡をサッカー不毛の地とほざくのは
妄想だけで記事を書いているということになりますよね?
マスゴミ共は十分な調査を行わずに
福岡の批判をするな!
(ただし褒め称えることはどんどんやってください。)


それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2013年06月08日 20時55分02秒
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