九州出身者がつくる九州情報館。

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2013年07月31日
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テーマ: 鉄道雑談(1545)
カテゴリ: 九州の話題
JR九州は30日、同社が発行するICカード 『SUGOCA』 の発行枚数が
7月29日(導入から1,613日目)に 100万枚を突破 したことを発表しました!
JR九州博多駅の券売機
(2013年4月、JR博多駅で撮影。)

一方西鉄が発行する『nimoca』は7月16日で発行枚数が200万枚を突破しています。
こちらは導入開始が2008年5月とSUCOCAより10カ月早く、
2010年3月に相互利用開始されたことで2枚とも持つ必要が無くなったこと、
西鉄バスの方がJRより利用者人口が多いこともあって、
『nimoca』が2年ほどで100万枚突破したのに対し、
『SUGOCA』は100万枚突破するのに約5年を要してしまいました。

『SUGOCA』の利用エリアは徐々に拡大しつつはありますが、
筑肥線部分、長崎地区、鹿児島地区などエリアに飛び地があったり、
(エリアをまたいでの利用はできません。)
宮崎県ではまだどの路線も導入されていないこともあったりと、
エリア面でも克服しなければならない課題があります。
あと福岡県内でも日田彦山線や後藤寺線、原田線などで利用できてないですね。

大台は突破しましたが、『nimoca』に発行枚数で差をつけられていることは事実です。
利用エリアの拡大や利用ポイント以外の発行枚数増加策が
今後の『SUGOCA』の課題となるのではないでしょうか。

それでは、これにて失礼。



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最終更新日  2013年07月31日 02時11分21秒


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