九州出身者がつくる九州情報館。

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2014年05月14日
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テーマ: ニュース(99888)
国際宇宙ステーション(ISS)におよそ半年の間滞在し、途中からは日本人初となる
ISSの船長を務めた 若田光一宇宙飛行士 が、
今日10時58分(日本時間)、 地球に無事帰還しました!

若田飛行士は昨年11月からISSに滞在してそのまま年を越し、
3月9日からは日本人としてはもちろんですがアジア人としても初となる
第39代ISS船長に就任 し、66日間にわたって
ISSの運営責任者という重責を果たしました。

日本時間14日4時25分、若田飛行士は迎えに来たロシアのソユーズ宇宙船に乗り込み、
7時36分に188日間滞在したISSに別れを告げました。
そして大気圏に突入した宇宙船は無事、カザフスタンの草原地帯に着陸しました!
若田飛行士らクルーの健康状態に問題は無かったそうです。

着陸の瞬間はインターネット中継され、若田さんの母校である
九州大学の伊都キャンパスでも後輩達がその様子を見守っていました。
そして若田飛行士が姿を見せると拍手や歓声が沸き起こっていました。

その後、歓迎セレモニーに出席した若田飛行士は、
「非常に充実した時間を過ごした。
『和』の心を大切に仕事をしてきたが、
各国の管制局、クルーが力を合わせることで
ISSの運用成果がもたらされると実感した日々だった。」

と振り返っていました。

若田飛行士はその日のうちに訓練拠点のあるアメリカ・ヒューストンへ移動しました。
日本に戻ってくるまでには少し時間がかかるようですが、帰国した際には
ISSでの体験を是非宇宙を目指す子供達に伝えてもらいたいと思います。

若田飛行士、約半年の宇宙滞在お疲れ様でした。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2014年05月14日 22時41分28秒


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