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いつだったか、ずーっと前のクリスマスイブにうちへ遊びに来てくれた、漫画家の石塚真一さんが小学館漫画賞を受賞しました。おめでとうございます!いやめでたい!その時は、確か知り合いの編集さんを読んだら、ちょうど石塚さんと居るから連れて行きますということで、いきなり来たんだっけ。当時は増刊のみの連載だったけど、それから本誌連載へ移行して・・・もう8巻になるのかあ。すごくまじめそうな人だったなというのは覚えている。向こうはもう、うちのこと覚えてないかもしれないけど・・・(あっなんか卑屈になってる私)ま、とにかく、おめでとう!おめでとう!!岳 (1-8巻 最新巻) 作者 : 石塚真一出版社 : 小学館版型 : B6版状態 : 新刊(新品)最新巻発売日:2008年11月28日
2009.01.26
結局家族からは一言もなく、誰かからプレゼントをもらうわけでもなく、一日が終わった。 夕飯は作っておいたスープに、パンでいいかと保育園帰りの娘とパン屋へ行き、ライ麦パンを買う。 誕生日ケーキでも自分で買おうかなと思ったが、今日は寒くてケーキ屋まで足を伸ばすのも億劫だ。 と、娘がこれ食べたいとパン屋のエクレアを強固に推薦。 誕生日ケーキはこれでいいや。 ふと懐かしい記憶が蘇った。 それは、確か私が25か26になる日、やはり何の予定もなく、実家で普通に過ごしている時だった。 母が出してくれた夕食をひとりで食卓で食べようとした瞬間 母「あれ?…あんた確か今日誕生日じゃなかった?」 私「うん」 母「じゃあイクラを乗っけてあげる」 そう言って母は冷蔵庫からイクラを出してきて私のご飯に乗せてくれたのだった。 当時、 「こんな地味な誕生日もいいか」 と新鮮に思ったのだが、 長く生きていると、前同じようなことがあったなと過去を反芻するようになるのか。 そんな、イクラとエクレアがシンクロした日だった。 イクラの時の方がまだましだったのではというご意見は受け付けません。
2009.01.21
深夜、携帯の着信音に叩き起こされた。 寝込みを襲われるとはこのことだ。 寝ぼけているから浮き足立った。 誰!?(名前を確認してから取れ) 何事?! (聞けばわかる) それは友人の声だった。 「お誕生日おめでとう~!」 あ ありがとう~! 私は漫画家だから深夜1時でも起きていると踏んだのだろう。 確かに漫画家は午前1時などまだまだ活動中だ。 友人も漫画家なのでその判断はもっともだが、漫画家とママの二足のわらじを履く私はとっくに寝てるんです… でも嬉しかった。 40過ぎてから自分の歳がうろ覚えになってきたが… 多分43歳になった。 朝になり、午前中に栃木や岐阜の友人からお祝いのメールが届く。 が 身内からは一言もない。 ……………もしかして、サプライズプレゼントとか計画してるのだろうか? もーそんな凝らなくていいのに~ ドキドキ で、誕生日の今日はどう過ごしているかというと、 喫茶店で仕事だよ!! そして夕方になった。 まだダンナからは何もない。 今のところ、「近くの身内より遠くの友人」状態だが。 歳は忘れるのに誕生日は一言欲しい私もなんですけども… ダンナ…覚えてるよね? 夜まで待ってみよう。
2009.01.21
この間の休日に娘を連れて原宿へ出た。知人が出産したとのことで、GAPでベビー服を選ぶのが目的だった。休日のGAP前はむちゃ混みである。人並みに呑まれつつも娘の手をしっかり握って移動していると、子供服の会社の人に声をかけられた。「当社のサイトに載せるのでお嬢さんの写真を撮らせて下さいませんか?」もうびっくり!だって、ママ(私)はどんだけ原宿を歩き回ろうとも、写真を撮らせて下さいだのと声をかけられてことなぞないのに、娘は一発か?!(あれ?なにげに自慢か?)というか、写真のみならず、原宿で声自体かけられたことが無い。あ、訂正、おばさんに(私もだが)道を聞かれたことがあった。いったい、私と娘の違いは何だろう?・・・とか、同列に考えても仕方ないんだけどさ。友人曰く「チャラい格好で暇そうにゆっくり歩いていれば、顔が十人並みでも声くらいかけられる。あんたは服は実用的だわ足は速いわ、全人類がお呼びじゃないようなイキオイだからダメなのだ。」らしい。自慢じゃないが歩く速度は相当速い。歩き出すと、目的地しか頭に無いので、友人が挨拶してきても気づかないくらいだ。だから親しい人には、「もし、道で私に出会ったら、私の目の前に飛び出して欲しい。」と念を押しているほどだ。服も、ピーコが「お洒落は我慢」と言っていたが、我慢して寒いのにスカートとか、子連れなのにヒールの靴とか、実用性を無視してまで着飾ろうとは思わない。じゃーゆっくり歩くだけならすぐ出来るのでやってみたらどうだろう?と、考えてみて、そういえばかなり前、新宿で待ち合わせた友達にドタキャンをくらい、「今日どうしよう・・・?」とあてもなくさまよっていた時、確かに声を掛けられたことを思い出した!やっぱり、ノロノロボケッと歩けば声を掛けられるんだ!!キャッチセールスだったけどね・・・。カメラの前で誰に習ったか(少なくとも私以外)満面の笑顔でサービスしまくる娘を見ながら、そんなことを考えていた。
2009.01.20
昼食と打合せの後は浅草演芸ホールにて先日知り合った桂歌蔵師匠の高座。元々担当氏の知り合いだったので担当氏も同行。それにしても 最近は寄席がブームで平日昼というのに立ち見。 途中から座れてホッとする 寄席には柳家さん喬師匠の独演会に行ったのがきっかけで 何度か通ったことかあるのだが、以前は余裕で取れたさん喬独演会チケットが、最近は売り出し当日完売で、友人を誘って返事を待ってるとまるで取れなくなってしまった。 実に納得いかない。不景気だと落語が流行るそうなのだが・・・・ともあれ、歌蔵師匠の噺は、字が読めないご隠居が、どうやってそれをごまかして手紙を読めるフリをしまくって逃げ切るか、という内容で、ご隠居の見栄の張り方が実際にいる知ったかぶりの人に重なり、ウケた。が、担当氏が言うには、歌蔵師匠の与太郎噺が天下一品だそう。すごくダメェ~~~な感じの人間になりきるのが秀逸らしいです。それを観んで歌蔵を観たとはいえない らしいです。とうわけで、次の楽しみも出来ました。 来月独演会があるので、行きたいところだが、夜なのがネック。 稼動可能なのが保育園の時間内だからなあ… で、他には昇太さんの独身ネタ、トリの歌丸師匠も堪能! 浅草独特のぬる~い空気が漂う中で過ごした一日でした。 歌蔵師匠独演会情報はコチラ
2009.01.16
今日は午前中に浅草寺へ詣でお札を納めいただき、晴れ晴れとした気持ちでおみくじを引いたら凶だった。 凶を置いてないところもあるそうだが浅草寺は凶のみならず大凶もあるところが油断ならぬ 大凶でなくて良かったということにして(ポジティブ?) 担当氏と待ち合わせ洋食屋ヨシカミで食事の後打合せ カウンター席でオムライスを作るところをライブで見る なっ?! フライパンに卵を入れた次の瞬間にもうご飯を入れた そうかこうやって間髪入れず投入するのが焦げつかず完成する秘訣なのかあ ひとつ勉強になった
2009.01.16
芸能界の方たちは本当によく縁起を担ぎますが、漫画という商売も水物なので、縁起を担ぐ人が結構多いです。うちは結構、担ぎます。毎年、御祓いをするお寺では九星で運勢を見ています。占いというとアバウトで勘や直感にに頼ったイメージがあるけど、こういう占星術は長い歴史の中で集めた統計で傾向を出しているもので、実はとても数学的。にしても、この占星術は当たるけど、こちらはそうでもない、という、人によって合っている占いがあるように思えます。その占いが生まれた土地や環境もあるんでしょうか??私の場合、九星は結構当たるようです。で、毎年そこで発表される今年の運勢をメモっては、家族やスタッフ達に合ったお守りを買い、みんなに渡したり伝えたりしています。自分としては、メモした時点で満足して、内容を忘れちゃったりして、後から「あっ、そういえば!」ということがあったりします。(意味無い?)今日はそのメモを大公開!(本命星は各自で「九星早見」で検索して調べてください。)一白水星充実多忙の年。前半は準備、後半は実行。性格が素直で言葉どおりに意味を捉えがちなので、人の言葉の裏を考えて真贋を見極めよ。去年は辛い年だったが、今年は吉。勢いづきすぎて言いすぎやりすぎに注意。運転する人は交通事故に注意。吉方:東北注意月:2.3.11.12月二黒土星去年に引き続きラッキーな年。何事も早急に冷静に進めよ。人の苦言はアドバイス、よく聞くこと。後に回さず今実行。脚の怪我、病気に注意。吉色:金色注意月:2.8月三碧木星吉凶急転、変化大の年。鬼門(東北、南西)を警戒。家に鬼門除け(というお札)を。吉色:青四緑木星前厄。運気旺盛ながらも被害被る。身を守る「暗剣殺除け」が必要。「離」の作用がはたらく年なので、職場のリストラ、別れに注意。そうなる前に先手を打つこと。火に用心。火曜も用心。4歳になる子は初めての厄年なので小児凶殺除けを。注意月:7.8.9月五黄土星本厄。障難辛苦の年。必ず厄除けを。吝嗇(ケチ)は×。やるべきことに全力を尽くさないのも吝嗇。頭、足の怪我に注意。家の北を清潔に。東をよく拝む。東に行くのは×。注意月:3.4.12.1月吉色:金色六白金星後厄。意気消沈。古来より死運の年。前年本厄だったが、今年も厳しい。「厄除け」「歳破除け」「鬼門除け」を。周りの事より自分の事を優先。今まで勢いで乗り切ってきたことが通らなくなってきている。引き続き慎重に行動し、体調など自己管理が大事。注意月:6.7月。特に6月は注意。吉数:3 吉色:黄色七赤金星好機到来。 勇気と自信で実行を。足元を見る。自分の根本を見ること。心の自立を。腰に注意。凶方:東 家の東をよく掃除、東の窓を開けるなら午前中に少しだけ注意月:5.6月八白土星諸事好調の年。信用、信頼増進。油断は破滅。人の運気を受けやすいので自分のやりたいことをハッキリ主張すること。障害を乗り越えれば進む道に縁。右肩を注意、養生する。注意月:4.5.12.1月吉色:金色九紫火星八方塞。 深底潜迷の年。静観し時を待て。「八方除け」を。イライラすることがあっても落ち着くこと。パートナーなど、自分の近くの人に感謝して尽くせ。腹部、ガン、ポリープに注意。 建築事注意。注意月:3.4.12.1月吉数:3皆さんにとって良い年になりますように。
2009.01.11
コパ風水によると今年のラッキーカラーは 金 黄色 ピンク だそうで。丁度暮れにお祓いに行った、いつもの不動尊で買った私の星の御守りが、金やら黄色やらでバッチリです。 これは仏教で使う五鈷杵(ごこしょ)を象ったもの。 密教で使われる、魔を祓い煩悩を砕く法具のひとつだそう。お祓いの時、お坊さんが持って振ってましたねそういえば。 五鈷杵は先端が5つに別れていますが、3つの三鈷杵、分かれていない独鈷。7又、9又の物もあるようです。それぞれがどう違うのか、わかりません。ダンナに見せたら 「これ見たことある。藤田(和日郎)さんのマンガ(うしおととら?)でよく妖怪に投げたり刺さったりしてる」らしい…。 年始にもこのお不動様に参拝したんですが、お坊さんに「大分旦那さんの厄を受けてますねえ。」と。ダンナは本厄だったのだが、本厄の人は頭と足の怪我、病気に注意とあります。そういえば・・・私折ったよね、足。続く御坊の語り「本来、八白(私の星)は08年いい運だったんですが、人の厄ももらいやすいので、大分辛かったでしょう。」うーん。ダンナの辛いところを何とかできないかなと思っていたけど、なんとかしてたんだね!(ということにしておこう)今年は良い年になるといいなと願いつつ・・・。
2009.01.08
このお正月はまったくいい天気で 特に元日は雲ひとつ無い快晴で なんか今年いいことありそう! と根拠なく気持ちが晴れ晴れとするようなスバラシイ日になりました 母と娘と散歩中、富士山が見えました 明けて2日もダンナと合流したホテルから富士山がくっきり 天晴れ天晴れ
2009.01.02
明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします! 窓から見える桜の樹の先に雀が沢山とまって何かしゃべっています 都会では電線にとまっているところばかりしか見ないので感動 そして床暖房に慣れた身に田舎の広い家は寒くて応える 底冷えするのに暖房は最低限なので来てから鼻ばかりかんでいる 「塀の中の懲りない面々」の中で 「ムショは暖房が無いので目玉が凍るのがわかる」 とかいう一節があったが、朝起きたら顔が冷たいのに衝撃が走る 冷たいが引き締まった感じで、東北の女性が肌が綺麗な理由を実感したり それにしても昨深夜は走り回るバイクの音がうるさかった。 私が若い頃、暴走族は流行ったものだが、今はすっかり廃れたんだと思っていた。 地方にはまだいるんだ?! と感動。 というわけで、何かにつけて感動の新年を迎えております。 お雑煮を作りに行ってきます。
2009.01.01
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