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みなさん、こんばんわ。もう、7月ですねぇ。日本(東京)は、梅雨のど真ん中でしょうねぇ。前回のアップから、すでに3カ月がたち、モスクワは夏真っ盛りです。今日も、日中は30度くらいあったな。このところ、毎日大変いい天気が続いています。ロシア南部のほうでは、何と干ばつで穀物が不作になりそうだそうです。でも、ここモスクワは、夏を存分に楽しめています。さて、3ヶ月も経って日記更新をするつもりになったのには訳が。実は、こちらで仲良くしている、青年実業家のYさんが、昨年春にできたNOBUモスクワ(以前日記でも紹介しましたが)の常連客で、何を血迷ったか、このおやじにNOBUでごちそうをしてくれるとのオファーが。それも、常連の強みを生かし、何とすべてがメニューにない特別料理。もちろん、信じられないくらいのお値段なんでしょうが、そこは食いしん坊のおやじ、もちろん、 遠慮 <<<<< 食べたーーーいという公式に則り、即座に是非!とお答えした次第です。その時のお料理をみんなに紹介したいというのが、今回アップの動機なんです。では、早速ご紹介を!(ただ、うっかりカメラを忘れ、人の携帯を借りて撮ったので、ちょっとぼけてまして、本当のおいしさが伝えられないのが、残念、残念!その点を割り引いて、見て頂戴ね。)まずは前菜、暑い夏には『冷やし茶碗蒸し』最初からやってくれました。前菜からいきなり世界の三大珍味が。茶碗蒸しには黒トリュフ、付け合わせにフォアグラとキャビア、暑い夏対策でだしの利いた冷やし茶碗蒸しです。お次は、ピンクシャンパンのジュレをベッドに、オマールの活造りをカルパッチョに。そしてメインは、こちらも、活鰻をその場でさばいて、そのまま使うという贅沢!(さらに、糖尿病対策中のおやじのために、シュガーカットのスペシャルソルベ&ジェラート&デザートをご用意いただきましたが、既に程良く酔っていて写真を忘れてしまいました。ご紹介できず、残念!)3品ともNOBUスーシェフのオリジナル。暑い夏にあっさりと、しかもスタミナをつけられるようにというシェフの思いが伝わりますねぇ。この食材調達の厳しいモスクワで、これだけの食材を集めて、これだけの特別レシピーを戴けるなんて。本当に、幸せ者です。想像できない支払いもなんのそのでおやじをお誘いいただいたYさん、そして心のこもった特別レシピーご用意いただいたシェフKさん、『最高! ごちそうさまでしたぁーー』(この日記は、7月あたまに書きかけにしていた下書きを今(9月11日)書き足したので、モスクワが最高の夏の様に書いていますが、実は、その後ご存じのとおり、史上最悪のモスクワの夏-干ばつ、猛暑、スモッグ-となりました。)
July 4, 2010
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もうすぐ4月ですね。寒さの厳しかった今年のモスクワの冬も、もうすぐ終わりです。2、3日前からやっとあたたかくなり、今日は10度まで上がりました。さて、1年ぶりのアップです。なので、何を書こうかなーーーと、悩みましたが、えーい、では一気に一年分の回想しちゃいます。でも、あまりにもいろいろなことがありましたので、涙を飲んで月1・2枚としました。まずは、4月から。街中で撮ったレッカー車。すごいでしょ、路上駐車の車をそのまま釣りあげちゃうんです。実はおやじも一度やられちゃいました。5月、ロシアで頭巾をかぶったかわいい女の子(その名もアリョンカ)の絵で有名なチョコレートがあるんだけど、その女の子にそっくりなお嬢ちゃんをベーカリーで見つけました。 かわいいでしょう。でも、うん十年もすると隣のママみたいになっちゃうんですよねー。(失礼)6月仕事でサンクトに行ったとき、某フォーラムに参加。メドベージェフ大統領に会いました。(でも、もちろん彼のスピーチを聞けただけですけど。)実は、小柄なんですよ。160cmぐらいしかないんだよ。次は、我がアパートでのお好み焼きパーティー。 友人の彼女の誕生日祝いを兼ねて。彼女の友達が集まって、自分たちでお料理をすると。。。でも結局、その後おやじと彼が料理をすることに... That`s Russia.です。7月、サンクトに出張したとき、街中の公園を散歩しました。池の周りで、ひねもすのたり、短い夏の太陽を思う存分満喫していました。夜は、ロシアンダンスを見ながら、ロシア料理を満喫です。ロシアのレストランでは、サービスは望めません。ウェイトレスはきれいだけど、皆ツン!としていて笑顔も愛嬌もありません。でも、踊るとこんなにきれいな笑顔が作れるのにねえ???8月、エカチェリンブルグに出張しました。センターの歩行者天国です。↓そして、この歩行者天国には、いたるところにブロンズのアートがあります。9月、牧阿佐美バレエ団のボリショイ公演を見てきました。演目は、椿姫。プリマは、有名なスベトラーナ・ザハロワ。美しかった。10月、またまたサンクトに出張。センターにある、Japan Cafeの写真。セーラー服のようなコスチューム。日本ブームですねぇ。11月、そのブームのJapan Cultureのイベントがモスクワで開かれました。コスプレshowはもちろん、日本から送られた『ゴスロリ』ファッションショーも。↓12月、10月に日本人おやじ仲間でバンドを組みました。速攻3カ月で12月に何とコンサートまでやっちゃいました。椎名林檎・東京事変のコピーバンド、『モスクワ事変』です。某日本食レストラン『うどんやさん』のご協力で、お店を貸してもらい。4回も公演。のべ350人以上の日本人&ロシア人に来てもらいました。ちなみに、おやじは学生以来○○年もご無沙汰していたドラム担当でした。1月、グルジャ出身のスタッフの招待でグルジャに行ってきました。また、彼のいとこの結婚式にも招待されました。グルジャ正教会の総本山での結婚式。素敵な結婚式でした。2月、3月8日は、ロシアの女性お待ちかねの『国際婦人Day』この日は、ロシア人男性は大変。周りのあらゆる女性にお花とプレゼンををあげなければならない。それがアンバランスと思ったのでしょうね、それに先立つこと2週間前の2月23日の『祖国防衛の日』は、何と男性に贈り物をする日となっています。(でも、日本人スタッフにはなにももらえません。われわれはロシア祖国は防衛できないので??)でも、3月8日には、プレゼントするけど・・・それはともあれ、その祖国防衛の日、夜の9時になったら、いきなり町のいたるところから花火が上がりました。3月、もすちょんおやじ3人で、ウズベキスタンに旅行に行ってまいりました。シルクロードの真っ只中です。ウズベキの人々はとても人懐っこいのです。古びた町ブハラで見つけたかわいい女の子のスナップを一枚。↓そして、今日最後の1枚は、サマルカンドの青の世界。はるか昔のシルクロードをしのびながらのスナップです。↓次は、いつアップできるかなぁ・・・
March 28, 2010
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先週末~こちらモスクワも急に暖かくなり、今日は日中は何と25度はありましたね。夕方でもゆうに20度はありましたから。先週まだ、0度前後で雪まで降っていたなんて考えも及びません。やっと本格的な春です。これからがいい季節ですから、思う存分アウトドアを楽しみます。さて、4月に入ってそうそう、アウトドアが待ちきれなくて、ロシアに来て初めて乗馬しに日本人の知合い4人で行ってきました。モスクワのセンターから北に約50キロぐらいにある乗馬クラブです。乗馬クラブといっても、小さい馬場一つと馬小屋しかありません。日本では必ずあるクラブハウスなんぞ全くないのです。でも、その代わり安い安い!外乗(クラブの外の林や草原で乗馬すること)1時間半でなんと、たったの1200ルーブル(約3600円)。えーと、日本なら最低8千円はするよね。それにしても、びっくりしたのは値段だけではありません。指導の仕方。乗馬初体験のお友達には、インストラクター(?)のおばさんが、たった2分!の指導。『紐を右に引けば右に、左に引けば左にお馬さんは進みまーす。動かす時は足でおなかを蹴ってねー。はい、いってらっしゃーい。』え!! ほんまにこれだけ???日本では考えられません。そもそも、外乗(がいじょうとよむ)には乗馬初体験者は絶対連れて行かないし、外乗をするには最低でも3-4時間は事前に練習させますねぇ。(普通なら)さもないと、いつ落馬するかもわからないしねぇ。(ちなみに今回の4人は、僕を除いてみな初心者。そのうちの女性2人が初めての体験でした。)さて、そんな超!簡単な特訓を受け、我々4人は馬をあてがわれ、いきなりリード役のお嬢さんのあとについて外乗でーす。↓30分ほど森を進み、抜けると大草原に出ます。(まだ根雪があって、大雪原!)ここでは、馬は駆けることができます。おやじも久しぶりに駆け足(ギャロップ)に挑戦。アー気持ちよかった。一緒に行った、某うどん屋さんの社長もご機嫌っす。でも街のセンターから車で1時間弱のところで外乗ができるなんて、さすがロシア!日本なら山梨の小渕沢か、千葉の九十九里までいかないと、ですから。根雪が消えたころまた行きます。
April 30, 2009
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4月9日におそらく世界で一番有名な日本食レストラン『NOBU』がモスクワにオープン。当日は、共同経営者のロバート・デニーロもオープニングに駆けつけ、ロシアの有名人と金持ちが大勢集まったとプレスで大報道。すでに、6月末まで予約が取れない状態だそうです。(この金融危機のさなかに、すげ!)さておやじも、それに先立つこと2週間前の3月26日に、仕事の関係もあり、スタッフのトレーニングを兼ねたソフトオープンにご招待を受け、行ってまいりました。もちろん、男一人で行くほど野暮ではありません。以前も登場したロシア語のAnna先生と彼女の親友のナターシャの二人を誘って、両手に花状態で行ってまいりました。 まずはご招待いただいた川上シェフと、この二人の3ショットをお見せしまーす。有名なセビーチャ(ペルー風刺身サラダ)も何種類かいただき、その他HOTメニューもかなりいただきました。その中の何品かの写真をアップしまーす。 ↓それから、 ↓また、こんなのも。 ↓またまた、こんなのも。最後にシェフの雄姿を一枚↓川上シェフ、ごちそうになりましたぁ。
April 26, 2009
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3月15日(日)、モスクワ大学の日本語学科に通う女子大生ローリがホームパーティーをするということで、おうちにおよばれされました。もてなしのお料理は、なんとインド料理。実はローリは、インド人のお父さんと、ロシア人のお母さんのハーフ。そしてお料理をつくてくれたのは、インド人のお父さんではなく、ロシア人のお母さんです。なんと、インドに10年近く住まわれていたことがあり、その時にインド料理をマスターされたようです。まずは、そのお料理見てください。そして、お豆の料理。定番、チキンカレー! ほかのお料理も合わせてまとめてお見せするとぉ・・・それをお米と一緒に盛り合わせにして~。いただきまーーーーす。いやいや、インドの家庭料理です。そんなに辛くありません。実はローリ達は、ヒマラヤ山脈の近くの町に住んでいたので、(南インドの辛い料理と違い)それほど辛くない料理なんでしょう。そして、食後にはローリママが直々におやじにインドのマサラティーの作り方を教えてくれました。せっかくですからお見せしちゃいます。まずは、マサラ(スパイス)の数々をお水に入れて沸騰させます。そこに先ずミルクをたっぷり!そして、紅茶を入れて煮立てると、、、そんなやさしいローリママを紹介します。おいしかったぁ。ローリママ、またおじゃましまーす。
April 16, 2009
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もう4月も中盤ですねぇ。モスクワも昨日あたりからやっと本格的に暖かくなってきました。今日もお昼は10℃以上になり、街中に残っていた根雪も完全に溶け、やっと草が芽を出し始めました。これからがいい季節です。そこで、本格的な春を迎える前に、おやじの3月の思い出を今のうちにアップしちゃいます。まずはもうすぐシーズンも終わるバレエの春間近にぴったりの演目『スネグローチカ』日本語でいえば、『雪むすめ』。チャイコフスキーのメランコリックな音楽に乗せて、間もなく来る春に消えていく、人間に恋をする雪の精のおとぎ話のバレエ版です。バレエではメジャーな演目ではないので、こちらで見るまでは知りませんでしたが、ロシア人に聞くとなんと日本の『鶴の恩返し』(?)並みに有名なおとぎ話。そう分かってもう一度有名どころの劇場の演目を見ると、確かにこの『雪むすめ』3月にみんな入っているんですよ。(3月の定番なんだろう)せつない物語なんだけど、楽しくて明るく感じるのは何故。でも、この舞台、このバレリーナ、ダンサーを見て気がつきました。ほら、ロシアの冬は決して、暗くてじめじめした感じではないんですねぇ。ロシアの人、きっとこのビンビンの冬が好きなんですよ。
April 13, 2009
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3月に下書きをしていてうっかりそのままにした日記をアップします。↓2月最後の一週間、2/23~3/1はロシアではマスレーニッツァという春が来るのをお祝いする週だそうです。昨年も住んでいるコンプレックスでのお祭りをご紹介しましたが、今年はこの週の出来事を2件ほどご紹介します。まずは、その名も『BECHA』(ロシア語でベスナと読む)というロシア語でちょうど『春』という意味のレストランカフェで、仕事のパートナーであるユリアさんとビジネスランチをした際のクレープ料理をご紹介します。(ちなみに、ロシアではこの週クレープ(ロシア語ではブリニー)を食べてお祝いする習慣なのです。)このレストランのシェフがイタリアンだそうで、味付けはイタリアン(バジル&マッシュルーム&チーズ)◎。そしてもちろん、デザートのクレープ!そして、ビジネスパートナーのユリアさんをご紹介します。某大手広告代理店の社長を経て、現在は某調査会社の副社長をされている才色兼備の素敵な女性です。(ユリアさん、勝手に載せてごめんなさーい。載せずにいられなかった。。。)そして、この週末(3/1)は、こちらでビジネスを立ち上げられている日本人Z氏のお友達の美大生マリーナの寮で彼女お手製のクレープによるパーティーに呼ばれました。まずはラビオリ風クレープです。彼女も初めて作ったとのことで、カットする彼女もドキドキ(かな?)↓いやいや、マリーナ、おいしく出来てるよ! そして、お決まりのデザートクレープは、ロシアの伝統的な食べ方。木の実のジャムとスメタナ(ロシアのサワークリーム)をつけて食べます。↓まさにクレープ三昧の1週間でした。
March 8, 2009
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2月のあたまはとっても寒かったですよー。お昼でも△10℃、夜になるともう△20℃でした。外を歩くには、毛皮の帽子が必要でした。そんな中、サンクトにお客さんと一緒に出張しました。エルミタージュ美術館前の幻想的な夕方のショットを一枚。↓その晩、ビーフストロガノフ発祥の店といわれている、『ステーキハウス ストロガノフ』に行ってまいりました。↓では、さっそくオリジナルのビーフストロガノフ。↓でも、日本のビーフストロガノフとはずいぶん違いますよね。こちらでは、ブラウンソースではなく、スメタナ(ロシア料理でよく使うサワークリーム)を使うんです。そして、メインのステーキは、こんなお肉から選びます。↓ミハイルは、リブアイステーキ 1パウンド(400g)をミディアムレアーで!↓ミハイルのお勧めレストランです。サンクト訪問の際には、是非試して頂戴。
March 8, 2009
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またまた前回から2ヵ月たってしましましたが、みはいるはこの極寒のモスクワでがんばってます。1月にモスクワに戻ってから、2月終わりまで絶えることなく千客万来。この経済危機の中、結構すごいことですよねえ。お仕事は大変だけど、嬉しい限りです。そして、来客の嵐の合間も、ちょっとはマイクッキングです。2月分、2つアップします。まずは、モスクワでは貴重なラーメンの生めんを入手したので、豚骨ラーメンを作成。↓チャーシューは、こちら(ロシア)のベーコンです。お次の作品(?)は、ミハイルの大好きな、大好きな 酢豚ちゃーん。↓ この酸味と甘みの絶妙なブレンドがポイントですよねぇ。アー、また食べたくなっちゃったぞーー。
March 8, 2009
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もう、年の瀬ですねぇ。みはいるは、東京本社の会議で11日から1週間日本に一時帰国、木曜日に戻りました。今回は残念ながら仕事ばかりで、プライベートのお付き合いがほとんどできませんでした。さて、この週末は今年最後のモスクワのウィークエンドです。最後と思うと、思いっきり充実させなきゃ! とがんばりました。(とはいえ、昨日の土曜日は、会社で残業してましたけど・・)今日は、昨日買い出しした具材を使って、サラダ・ニソワ(ニース風)を作り、クリスマスソングを聞きながらのブランチ。特製フレンチドレッシングをかけて、優雅なモスクワの日曜日の午前中を過ごせました。午後は、スポーツクラブでラテンダンスのレッスンを受けた後、イケメン インストラクターのパーベルと一緒に別のスタジオで、みっちりと1時間半、サルサの個人レッスン。せわしい年の瀬の、充実した日曜日でした。今週末、また日本にとんぼ帰りで戻ります。
December 22, 2008
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たまには手料理してますよー。まずは、野菜たっぷりのタンメンです。もう一つは、めんたいクリームスパゲティー。(日本のお客さんからのお土産めんたいこ使用して)でも、おいしくいただきましたよー。
December 8, 2008
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ブログの更新もまたまたずーとご無沙汰していました。でも、なんとか元気にモスクワライフを楽しんでおります。なにしろ、9月から怒涛の来客、お客さんがいないときはプライベートを取り返さなきゃ!で活動にいそしんでおりました。というか、今もそうなんですが、実は寝不足が続き、風邪をひいてこの週末自宅でおとなしくしており、おかげで(?)ブログの更新の時間ができました。そこで、怒涛の3か月をちょっとご披露。9月には、仕事で大きなイベントを仕掛けました。(日本大使館のご協力で)でもこのブログは、仕事ブログではないのでそちらは置いておいておいて、、、、そのイベントにボリショイバレエのソリスト岩田守弘さんに友情出演していただきました。250人を超える観客の前で、岩田さんの技のキレも素晴らしかったです。そして、彼の奥様が主催しているバレエ団のお嬢さんたちにも出演してもらいました。また来年もお願いしまーす。さて、10月には、出張でウクライナ、キエフに行ってきました。日曜日に入ったので、町中を散歩して秋のキエフを満喫できました。そして、11月にはサンクトに出張。ロシアンダンスを見ながらのロシアン料理は最高でした。もう一つおまけで。12月は、もう少し真面目にアップしよう、、、かな?まずははやく、風邪なおします。
December 7, 2008
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続きです。でも、それにしてももうモスクワは寒い!さっき、スポーツクラブから帰ってきたとき(3時)で、すでにたったの8度でした。8月の終わりには25度あったとは思えませんよー、風邪も引くわけです。それはさておき、続きです。ちょっとしたことで、ロシアに来られて20年茶道をロシア人の教えてられる表千家の山田先生とお知り合いになり、お稽古を拝見しに行ってきました。↓(ロシア広しといっても、この山田先生のご自宅にしか畳敷きのお稽古場はなしそうです)日本の芸事には全くたしなみのないおやじ。ロシアの方のほうがよっぽどご存じで本当に恥ずかしい限りでした。(ちっとは勉強せにゃあかんなぁ)そして、日本のお盆に合わせて、わが家族が一挙にモスクワ入りしました。モスクワだけだとどうも腰の重い家族、そこで思い切って、サンクト旅行さらに、パリ観光&二人の娘の生まれ故郷ベルギー訪問までおまけにしてやっと来てもらいました。到着した次の日は、まずはイズマイロフのお土産屋市場に。市場のシャシリク屋さんでお昼。↓そして夜は、サーカス。翌日は、モスクワ市内観光。ユネスコ世界遺産であるノボデビッチ修道院墓地で昨年亡くなられたエリチィン初代大統領のお墓見学。↓そのあと、またまた世界遺産のクレムリンに。まずは、ロシア一高級な百貨店グムで、チェブラーシュカに遭遇。↓チェブラーシュカの横にいるのがうちの上の娘です。・・・・・・(なーーーんてわけないよね。)そしてクレムリンの中へ。↓ダイヤモンド庫は、始めてみましたがその美しさ、大きさには圧倒されましたね。ロマノフ王朝の栄華がしのばれました。(またまた続く。たぶん)
September 14, 2008
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皆様、ご無沙汰しております。もう一カ月以上も、更新してませんね。7月あたりから千客万来で、おまけに8月には日本から家族がモスクワに来たり、9月になって急に寒くなって風邪をひいたりで、やっと更新する時間が取れました。またまた、8月の一か月を振り返ってみます。8月第一週目の週末に会社の研修がありました。モスクワの郊外の保養所に行って、勉強会をやりましたが、まあ本当の目的は勉強じゃなくて社員の懇親会(パーティー、Hey!!)なんです。ロシア人はパーティー好きで、誰かがギターとかぽろぽろやりながら歌っちゃうんですねぇ。↓このギターリストのディーマも普段は普通の総務のおじさんなんですよ。でも、今日はわが社のかわいこちゃん達の前で大活躍です。パーティー料理と来たら、もちろんシャシリク!(鉄串にさして焼くロシアンバーベキュー)↓パーティーも佳境になると、みなディスコダンスです。↓もちろん、親父もこの時ぞと、バレエとラテンダンスの成果を発揮!!です。そして、わが社の研修会の夜も更けていきました。(また来年もやりましょーー。所長!)さて、その翌週。お客さんから、ロシアNo.1のバーテンダーを紹介されました。世界のバーテン大会で何回も優勝しているすご腕。モスクワにはやりのバーを5つも持っている、腕利きビジネスマンでもある。でも、性格はとっても優しい。持ち込んだ日本の焼酎を使って、オリジナルカクテルを考案してくれました。↓はい、出来上がり!↓でも、おやじ的には、アシスタントのお譲ちゃんが作ってくれた、森のフルーツカクテルがぶるぶる!でしたよOooo!↓そして、またまたモスクワの夏の夜は更けていくのであった。(続く)
September 14, 2008
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つづきです。あと、6月には、サッカーのEUROCUPがあったのですが、意外にもロシアが善戦、なんとセミファイナルまで残り、それはそれは国中が大フィーバーでした。街中でも、老いも若きも車にロシア国旗をつけて応援です。オランダに勝った日は、アパートの近くでも真夜中に花火をあげるし、若者が明け方まで騒ぎまくるしで、全然寝れませんでした。7月に入って、ウクライナはキエフに出張してきました。石畳の残るきれいな街です。↓おまけにもう1枚。モスクワに戻ると週末に、初めてF1(フォーミュラーワン)がロシア上陸。といっても、今のところデモンストレーションだけで、近い将来本当にF1を上陸させるための準備でしょう。クレムリン周辺の交通をブロックして、市街地コースです。↓それにしても、すごい人です。↓ほら、こんなお婆ちゃんまで来てる!↓それにしても、この日7月13日はとっても暑い炎天下、クレムリン横の広場に集まった人たちは、我慢できず、噴水にどぼーん。↓では、また。
July 27, 2008
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みなさんこんにちは、一ヶ月以上ご無沙汰しました。モスクワは今午後の4時です。日本は大変な暑さが続いているそうですが、モスクワも暑いですよ。今アパートの中でも27℃あります。外は快晴ですから、きっと30℃超えていると思う。↓今日は久しぶりの、お客さんもいない、出張もない一ヶ月ぶりのフリーな土曜。ちょっと、この一ヶ月の近況報告しますねぇ。まだ肌寒かった6月末の週末、モスクワから200キロ南にある、宇宙博物館に行って、ロシア(旧ソ連)の達成した宇宙事業の偉業を目の当たりにしてきました。本当に宇宙から帰還した衛星とか、宇宙食とかもありましたよ。↓そして、当時の宇宙食!↓6月16日には、ボリショイの岩田さんプロデュースのバレエナイトに。↓講演後のガラパーティーにもご招待いただき、グルジャ出身の脚光を浴びているネーリ・コバヒジェ嬢(彼女の踊りは気品があるんです)とツゥーショット。↓6月の終わりには、南フランス・・じゃなかった南ロシアに出張に行ってきました。でも、もうこちらはバカンスのロシア人でいっぱい。黒海に面したアナパという海岸リゾートにとまったよ。↓でも、ロシアの南部はウクライナから続く黒土地帯(中学校で習いましたねぇ)で大穀倉地帯なんです。↓<つづく>
July 26, 2008
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先月末の花金の夜に、モスクワのとあるクラブでサンバナイトがあるとの情報を入手した、サンバフリークのもすちょん仲間H氏に誘われて、普段のうっ憤(?)を晴らしに行ってまいりました。スタートは、夜の10時からです。さっそく中継です。まずは、ドラム隊の登場です。ドラムの震動が徐々にお客さんのハートを盛り上げていきます。そしてサンバダンサーの登場です。もう、こうなったらお客さんもノリノリに!本当は、このお客さんとともに、おやじもノリノリで踊っておりましたが、写真はもちろん、パスですよー。ちなみに、モスクワの夜は遅い。夜10時スタートなんか、早いほうです。普通のナイトクラブは、大体夜の11時半から始まり、朝までやっているとのこと。(おやじ、まだ未体験です)いつか、トライしようとチャンスをうかがっております。
June 14, 2008
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モスクワは、昨日(12日)今日(13日)とロシア連休なので、土日も含めて4連休。モスクワの住人達はダーチャ(郊外の別荘)に行ったり、旅行に行ったりでかなり街がすいています。おやじは人口の減ったモスクワでゆっくり連休を過ごすことにしました。昨日は、一日中バレエとダンスのDVDを見まくって、夜はお料理、今日はお昼にバレエ教室に行っていい汗をかいて、これまた夜はお料理。久しぶりにお料理しましたよ。昨日はとんかつ、↓もちろん、パン粉なんて売ってませんから、自家製ですよ。ついでに、パセリとパルメザンチーズを入れて、ミラノ風パン粉にしてみましたよ。そして今日はマーボー茄子です。↓ごま油とラー油で香りづけして、まいう~でした。ちなみに、日本のなすはないので巨大な西洋なすで、またピーマンもないのでパプリカで代用です。でも、一人なんで食べすぎちゃうのが難点です。だれか食べに来てよ~。
June 14, 2008
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ロシア人は、日本が大好きです。日本のことを大変尊敬しています。日本料理も大好きです。(特に女性)日本の物を持っていると自慢できます。車なんか、その代表です。街の中で、時々こんな車が走っています。↓ごくごく普通の車ですが・・・・よーく見ると、左のライトの上になんか漢字で書いてあるステッカーが。↓ほら、「日本製」!でも、ロシア人って、漢字読めたっけ?????????
June 3, 2008
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皆様、ご無沙汰でございます。おやじは元気です。でも、ご無沙汰のこの約2ヶ月の間、お忍びの一時帰国を含め、少々(というかめっちゃ)忙しくて、忙しくて・・・・でも、風邪もひかずに元気でやっております。さて、久しぶりに夜の12時前にパソコンの前に座れたので、これを機会にどどぉーーーーと更新しちゃいますよー。この2ヶ月であったこと、フラッシュバックします。まずは、おやじモスクワで初めてのお誕生日4月26日、休みの土曜日。あーーん、一人さびしくモスクワの街を散歩してました。(涙: 涙:)でも、そんなおやじの前に素敵な女性が現れました。↓と言っても、プーシキン美術館新館のルノアールです。でも、そんなおやじにも愛の手が。ほら、こんな素敵なプレゼントが。↓ロシアで有名なボーンチャイナのサンクト焼きです。有名な古都サンクトペテルブルクの陶器です。それも、おやじの趣味のバレエが描かれています。そしてこれは、まさにおやじの大、大、大好きな「シエラザード」です。もう一つは、かわいいバレリーナちゃん↓もらったのは、週開けて月曜日、同僚のロシア人の皆さんから。結構高かったでしょー。スパシーーーバ! ありがとぉーーーう!おやじ、いとうれし! でした。
June 3, 2008
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さて、これは何でしょう。おもちゃじゃありません。だって、青空も見えますよ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓実は、こんなになってます。そうなんです、BMWの交通広告なんです。クレムリンに向かうモスクワ川沿いの長ーい壁を使っての大掛かりな広告。流石、BMW!でも、モスクワじゃないとこれは出来ないでしょうね。(日本では絶対許されないよ)それにしても、お金かけてますよねぇ。そりゃ、ベンツとレクサスが世界一売れる街モスクワですから、金をかける価値ありですね。
April 14, 2008
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少し前のイベントになりますが、3月24日に、モスクワのグリンカ音楽博物館で世界的に有名なタンゴ歌手冴木安奈さんのコンサートがありました。それも、ロシアの伝統音楽団クッピーナとの共演という趣向。登場は、着物姿で。日本の歌をロシアの楽器演奏で。お次はチャイナドレスに着替えて、ボサノバやタンゴを。お色直しの間に、ロシア民族楽団クッピーナの演奏です。そして、〆にはロシアの曲をご披露。今回は国際交流基金のサポートもあり、招待者のみのエクスクルーシブなコンサートで、終了後の打ち上げにも参加させていただきました。いつものお礼にご招待したロシア語のアンナ先生も大変喜んでくれました。先生も、冴木さんも同じ「あんな」ということで、ダブル・アンナでTwo Shotもばっちり決まりましたよ。演奏はロシアの楽器、歌手は日本人、そして日本、ロシア、ラテンアメリカと世界中を周る音楽。音楽だと世界は一つなんだなぁ。。と感慨に浸りました。もちろん安奈さんの歌は最高でしたよ。(お聞かせできないのが残念ですねぇ)
April 13, 2008
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昨日、お客さんのアテンドで赤の広場に行きました。暖かいモスクワ、赤の広場は、もう観光客でいっぱいです。そんな中のワンショット。遊びに来た女の子たちの可愛いハートの記念撮影でーす。赤の広場といえば、大国ソ連共産主義の象徴と習った学生時代のイメージは今は全くありません。自由で平和な世界になりましたよねぇ。
April 13, 2008
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皆さん、こんばんは。東京は、もう桜も終わりでしょうねぇ。さてさて、やっとモスクワにも春が来ました。先週から一気に暖かくなって、週末は20度をいきなり越えました。先週はまだ10度くらいだったのに、びっくりです。街の木々もいきなりの春で、びっくりして新緑を出しましたよ。今日、日本から持ってきた折りたたみ自転車で町を2時間ほど徘徊、モスクワの春を満喫しました。徘徊中に撮った写真を一枚。それと、昨日お客さんを見送りに空港に行った途中の木々。白樺が素敵でしょ。↓これからは、ほんとにいいシーズンですね。これから散歩にいそしむつもり。そういえば、ロシア人は散歩が大好きです。
April 13, 2008
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この前の週末、モスクワの最大の展示会場で『INTOURMARKET2008』という国際観光博覧会が開かれました。おやじは、16日の日曜日にある目的があって、見に行きました。この展示会は、いま空前の海外旅行に沸くロシアに『おらが国へ来てくんろぉ~』と、世界中の国がこぞってロシア人観光客目指して売り込みをかけるものです。それぞれの国のブース前では、踊りや音楽などのお国自慢のパフォーマンスをして、とっても楽しかったです。たとえば、ジャマイカのブースの前では、↓ほかにもいろいろ楽しかったのですが、それは割愛してさて本題です。この展示会で、『JAPAN DAY』という日本のイベントがあり、その中で先日もご紹介したボリショイのソリスト岩田さんが、日本の伝統音楽に乗せてバレエを踊るという試みを披露されました。↓能や狂言、歌舞伎のような振付けも巧みに組み入れた振付の独創性、すばらしかった。そしてもう一曲は、日舞とのコラボ!あとから伺うと、一回しか練習されていなかったとのこと。なのに息もぴったり。プロってこういうことなんですねぇ。(感心、感心)いやー、いいものを見せていただきました。( ご参考までに、岩田さんのオフィシャルブログどーぞ⇒ http://ibashika.exblog.jp/ )それと、お楽しみがもうひとつ。素敵な振袖姿で司会役をされたのは、ロシア国営放送 ラジオ日本語放送で活躍のアナウンサー いちのへ友里さんほら、かわいいでしょ~↓最後は、完全にカメラ小僧のおやじであった。PS. いちのへ友里さんのブログもご紹介しまーす ↓ http://homepage1.nifty.com/comari/moscow%20essey-10.html
March 21, 2008
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出来たぁ!!温泉たまご!そうです、一ヶ月ほど前、無性に温泉たまごが食べたくなり、とはいっても、近くにファミリーマートはないし、そもそも生卵を食べようなんていうオゾマシイ風習がないロシア、どのスーパーに行っても、温泉たまごなぞ売っていません。そこで、自分で作ることを決心しました。それから苦節4週間、週末の度に卵のパックを買い込み、研鑽の日々を重ねてまいりました。(涙、涙!)要は、いかに手軽に!(これがポイント)温泉と同じ状態を作り、卵白を固めずに、ほどほどに卵黄に軽く熱を加えるかということなんですけどね。苦労の甲斐あって、本日やっと納得できるレシピーが出来上がりました。↓白身はふんわり白雪ちゃん。きみはぽっちゃりお月さま、なーんちゃって!はい、自己満足です。 でも、かなり嬉しい、お・や・じ次回の和食パーティー(未定)の一品に加える予定。
March 15, 2008
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ロシアは、3月8日(土)が国際婦人デーという祝日だったのですが、土曜日だったので月曜も振り替え休日となり3連休でした。国際婦人デーでは、日ごろお世話になっている女性に男性が花束をプレゼントしてお礼をする日だそうです。だから町中、花束を持ったカップルだらけです。日本でいえば、クリスマスかバレンタインデー(これは反対か)って感じの日かな。これ、日本でもやればいいのにね。それはさておき、そんな休みに花束をあげる相手のいないおやじは、暇にまかせて料理三昧です。その一部をご紹介します。イタリアンの基本シリーズで。まずは、ボロネーゼソース。みじん切りの野菜を順番にじっくり炒め、ひき肉を混ぜます。↓ブロードとホールトマトを入れます。↓2時間煮込んで完成です。そして次に、カポナータ。(写真は出来上がり)でも、盛りつけの写真がないでしょ。作った料理は、近々会社の同僚を読んでパーティーをする時に出すつもり。(しっかり冷凍しました)そこで、自分で食べたお食事は、こんなんです。↓こちらでは薄切肉売ってないので、厚い豚肉のステーキを使い、ショウガ焼き定食でーす。やっぱり日本人はご飯ですなぁ。
March 10, 2008
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ボリショイバレエに岩田守弘(いわたもりひろ)さんという日本人ダンサーがいらっしゃいます。ボリショイでもう17年も踊られているとのこと。昨年ある方のご紹介でお会いしてから、是非一度舞台を拝見したいと思っていました。そして、今日(3/8)いよいよ見ることができました。チッポリーノという演目で、その主役のチッポリーノ役です。いつもどおり小柄な体から繰り出される豪快なジャンプが素晴らしいのですが、今回は子供を飽きさせない振付や表情など、普段のバレエとは違った点でも大変楽しめました。でもボリショイで主役を張れるなんて、日本の誇りですね。子供のためのバレエで、劇場にはおめかししたかわいいロシアの女の子がいっぱいお母さんに連れられて来ていました。本当はその子たちの写真をお見せしたかったのですが、取り損ねた。残念! その代り、ボリショイの雰囲気をお伝えします。岩田さんのオフィシャルブログがありますので、ご関心のある方はどうぞ。↓http://ibashika.exblog.jp/
March 9, 2008
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今日3月1日から一週間は、マスレーニツァという春が来たことをお祝いするお祭りの1週間だそうです。わがアパートのあるコンプレックスでもお祭りがありました。↓太陽を象徴するクレープ(こちらではブリニーと呼びます)をいろいろな具材で巻いて食べてお祝いするのだとか。会場では、スモークサーモンやヘリングのマリネをスメタナ(ロシアのサワークリーム)とともにいただいたり、シャシリクやジャムを入れたりしていただきました。また寒かったので、ふるまわれたボルシチやホットチョコレートは体が温まり◎でした。 でも一生懸命食べちゃって、写真撮るの忘れた。 m(_ _)m会場では、ロシア民謡バンドも出てきてこれもおつでした。↓最後にお祝いのケーキ!↓スイート大好きなおやじも並み居る強敵(子供たち)に負けず、ゲット!↓少ししたら、肌寒かった空が、こんなに明るく。やっぱり春がきた!・・・かな?↓
March 2, 2008
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モスクワは(特にクレムリン周辺は)、3月2日の大統領選挙一色で、こんな大きな広告も出ています。↓そんなクレムリンの展示会場で、『はちみつ定期市』が3月12日から27日まで開かれており、祝日の今日行ってまいりました。モスクワでは年2回この定期市が開かれるそうですが、前回、秋の市はモスクワ郊外の開催のため行きそこなったので、今回のクレムリンでの市には何としても行こうと思っておりました。↓でも、入ってびっくり、この規模と混みよう!↓一つ一つの小間には、ロシア中の養蜂家がご自慢の手作りはちみつを樽に入れて持ち込んでいます。特に、黒海沿いのクラスノダールやアルタイからの養蜂家が多いのですが、中には極東から、また中央アジアのカザフスタンやタタールスタン、コーカサスなどから来た人たちもいます。↓各ブースで、ご自慢のはちみつを試食して選びまーす。↓冬の長いロシアでは、はちみつは風邪予防に欠かせないと聞いておりますが、こんなに盛況とはびっくり。のどの弱いおやじも自分のために、いっぱい買ってしまいました。大体、1キロ250ルーブル(1200円)から高くて400ルーブル(2000円)程度。おやじはいろいろ渡り歩いて、アカシア、リンゴ、プロポリス入りアカシア、そしてもうひとつ(ロシア語で分かんないけどとっても美味しかったので)買いました。これで今年は十分でしょう。それから、プロポリスも売っているんですが、本物はこんな形なんですよ。↓それと、はちみつ漬け(?)のウォッカも売ってまーす。↓これも買っちゃたぞー。試食すること2時間、おそらく100種類以上試食しました。まさに蜂蜜にはまった、ハニートラップな一日でした。(手ぶれ写真が多くてごめんなさいねぇ)
February 25, 2008
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先週は、先ほどのトゥーラのほかに、もうひとつ別の地方都市に行きました。モスクワより、北西に約150キロ。確か人口は30万人程度。モスクワが都になる前の古都だそうです。(もちろん観光の時間はありませんので詳細は分からず)夕方、この町の銀座通りを歩きました。写真で雰囲気をお伝えします。↓ちょっとぎすぎすした大都会モスクワにはない、なんか落ち着いた、温かい雰囲気がありますねぇ。結構、ロシアの地方都市もいいかも。
February 4, 2008
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皆さん今晩は。先日、なんちゃって日本食(ヌードル編)をお送りしたら、何人かの心ある方から、おやじはちゃんとしたもの食べているのかぁ・・とご心配のお便りをいただきました。大丈夫ですよー。その証拠に、先週初めてモスクワを離れて訪れた地方都市で出会った、美味しいかつ丼をご覧いただきます。↓ご飯は炊き立てのほっかほか。カツも分厚くて、衣もしっかり揚げたて。日本のそのへんの食堂のかつ丼なんかよりも全然おいしーーーい!まあ、ちょっとわけぎ(?)とのりがしおれ気味ですが・・・お店の名前は、なんと「さくら」。↓モスクワにもおやじがいつもお世話になっている同じ名前の美味しい和食屋さんがありますが、全くそことは関係のないお店です。あまりにもおいしいので、シェフに出てきてもらいました。出てきたのは、30歳そこそこのイケメンロシア人のデニス!3年前までモスクワのお店で日本人シェフに教わったとのこと。なるほど、それでうまいんだ!『がんばって、おいしい日本食をこの町のみんなに食わせてやってくれなぁ。 またくるなぁ。』といって、お別れしました。(写真撮りそこなった。残念!)ちなみに、この店がこの町で唯一の和食レストランとのことです。さて、訪れたのは、トゥーラというモスクワから南に約200キロのところにある、人口50万人程度の町です。この町は、機械(特に武器の)生産で昔から有名な町。おやじの趣味で言いますと、サモワール(ロシアの伝統的な紅茶沸かし器)で有名な街なのですが、今回は日帰りで時間がなく、残念ながら工場見学&購入はできませんでした。(つぅーか、出張ですしぃ・・・)帰り道、町からちょっと出た国道沿いに、屋台が並んでします。↓この町でもう一つ有名な、伝統的なお茶菓子(固焼きビスケット)の「プリャーニキ」を売っています。↓もちろんおやじも買ったよーーー。↓もちろん(?)、ハート型です。(幅も40センチ以上ある大物です)独りで食べきれるか??????(汗)
February 4, 2008
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先日、モスクワの住宅街にオフィスのあるお客さんのところに伺いました。なんか、素敵な風景でしたので、パチリとワンショット。なんでもない町並みですが、なんかほっとしたんだよねぇ。(えっ、最近働き過ぎ? まーさか??)
January 28, 2008
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日本料理が大ブームのロシア(モスクワ)ですが、1月に『麺座(MENZA)』というレストランがオープンしたので、さっそく試しに行ってきました。↓場所は、モスクワのセンター、高級ショッピング街の近くです。(・・・って感じの写真じゃないけど、本当です。)お店の前には、『日本人は麺を食べて、昔から健康な体を維持してます。さあ、みんなでおいしく食べて健康に!』(ちょっと言い過ぎですが)てな感じの説明があり、さぞかしヘルシーなうどん、そばが出る事かと期待に胸を膨らますおやじ。お店もなかなかおしゃれだし。すでにロシアの若者も箸を使って食べてます。↓そして、そば、うどん、ラーメンをオーダー!さてさて、待つこと数分。まずは、ラーメン。↓麺は卵麺、あれ、ちょっとかたい。スープは、、、うーん中身は醤油だけか??まあ、こんなもんか。では、次に期待。ハイ豚肉うどんです。↓おっと、つゆはなく、焼うどん?うーん、脂っぽ過ぎるぞーーー。ならば、一番ヘルシーな 海老そばに期待!↓わあーー。つゆがまた無い!麺は本当のそばなのに、これだけソースづけになっていては、何食べてるかわからないよーーー。この店、きっとロンドンで流行っている『Wagamama』のパクリですね。でも、ロシアじゃどうかなぁ・・・(ロシア人は、イギリス人と違い味覚感覚鋭いからねぇ)まあ、いわゆる『なんちゃーーーて日本料理』ってやつだね。
January 28, 2008
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1月ももうすぐ終わりですね。年末年始バタバタして更新できませんでしたが、皆さんお元気でしたか?モスクワは、おやじが日本に逃亡していた正月にマイナス20度になったそうですが、15日に戻ってきてからは、暖かい毎日です。(といってもモスクワにしてはで、気温は当然マイナスです)先週金曜日には今度は、クレムリンデビューです。そうです、プーチンさんに物申す・・ではなく、クレムリン劇場の初鑑賞です。クレムリンに劇場があるなんてびっくり、それも数千人も入るそうです。(劇場だけでなく、国会などにも使われるそうです)クレムリン入り口の塔(天辺の赤い星の幅は5メートルもあるそうです)を入ったら、すぐ右にある(写真の明るい白い)ビルがそのテアトルです。↓おやじのバレエ好きを知って、ロシア語の先生が連れて行ってくれました。演目は「フィガロ」。それも初演(ロシア語ではプリミエーラ)です。オペラ、モーツァルトの「フィガロの結婚」とロッシーニの「セビリアの理髪師」をミックスしたコメディー(モダン)バレエ。気軽に見れて楽しめました。↓うっかりクロークに預けたコートの中にカメラを忘れ、劇場の中をご紹介できないのが残念ですが、巨大な劇場に観客が満員!でびっくり。ロシア人の文芸好きを実感です。ここは、ボリショイなどと違いとても安い。最前列でも600ルーブル(三千円)です。ちなみに、ボリショイの最前列は3,000ルーブル(1.5万円)はします。ボリショイはもっぱら観光客中心、こちらはロシアの一般人が中心です。家族連れがいっぱいでした。冬でもここなら、おやじのお小遣いでもOK! またこよー。
January 28, 2008
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前回の日記で、キムユナちゃんのショットをご披露しましたが、実はおやじは、あるスケーターのとりこになってしまいました。フィンランド代表のKiira Korpiちゃんです。(チャンというには美しすぎるが)彼女ともTwoショットです。↓とっても美しいでしょ。また、銀盤に舞う彼女は格別です。↓残念ながら表彰台は逃したものの、立派に4位入賞です。キイラちゃん、また会いましょうねぇ。おっかけになっちゃうかも。(照れ)
November 28, 2007
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昨日(23日金曜日)からここモスクワで、フィギュアスケートロシアカップが開かれております。お友達が行かれるとのことで、さっそく本日連れて行ってもらいました。(フィギュアも大好きなおやじです。)本当は、真央ちゃん狙いだったんですが、この大会には不参加。お友達の話では、近々開催されるNHK杯に照準を合わせているのだろうとのことでした。真央ちゃんファンのおやじとしては、残念!!!でも、その代わりに、真央ちゃんのライバル、韓国のキムユナちゃんと、なんとTWO SHOTとっちゃったもんね~!! へっへっへ。キムちゃんの笑顔をを皆さんにプレゼント。↓(となりの紺のオーバーがおやじ、ミハイルです)ちなみに、本日金メダルです。もちろん真央ちゃんのいない大会、当然ですけど。もう一枚、会場の雰囲気をご披露します。(キムユナちゃんの演技スタート)↓明日も、エギジビション、もちろん行きます。
November 25, 2007
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前回の日記の最後に載せましたがモスクワに来て草々出会ったウズベキスタンの女性・・・ではなく、料理にはまっています。先日もお客さんを連れてモスクワのセンターにある有名なウズベキスタン料理屋さんに行ってしまった。その名も、「レストラン ウズベキスターン」お店の中は、まるでアラビアンナイトの世界。こんな感じ↓先日紹介したウズベキうどん『ラグマン』はもちろん注文します。↓でも、ウズベキ料理の一番のメインは、必ずシャシリクです。シャシリクとは、太い鉄串で炭火焼した焼き肉です。↓これがまた、うまいんだぁ~ちなみに、醤油のようなソースは、なんと「ザクロソース」です。さらに、サモサ(インドのサモサと違い、ミートパイの感じ。↓さらに、マンドゥー(中国語の「饅頭(まんとう)」から来ているのでしょう)↓そして〆は、ウズベキスタンピラフ!!これがまたうまいこと、うまいこと↓実は、ピラフ(こちらではプラフという)は、中央アジアが発祥のようです。ピラフって、フレンチかイタリアンと思っていた僕はびっくり。考えてみれが、米はアジアが原産ですもんね。そして料理を満喫すると、もう一つのお楽しみがぁああああ↓はい、千夜一夜の始まり始まりぃー。美人ダンサーのベリーダンス!今回も大満足~、、、で、し、た。
November 15, 2007
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赴任以来、早くも4ヶ月が経ってしまったなんて、光陰矢のごとしです。ちょっとの間、この期間を振り返って見たいと思いました。赴任して間もなく、身の回りの物を買いに、ロシア滞在2年の後輩君に連れられて、マンションに一番近いショッピングセンターに。↑は入り口。ここには、フランス資本のオーシャンという巨大なスーパー(ハイパーといいます)と、ご存じ北欧組み立て家具のイケアが核店舗となり、ほかに数々の専門店が入っています。有名ブランドもいろいろあり、下手をすると日本のショッピングセンターよりおしゃれです。びっくりなのは、さすがロシア、ショッピングセンターのど真ん中にスケートリンクが!やっぱロシア人、夏でも氷が恋しいか! さらに、フードコートにあるウズベキスタン料理屋さんで食べたうどん「ラグマン」↓のウマさにビックリ! このラグマンはのスープは、羊肉からエキスを取って、パプリカのペーストでコクを出しているようです。肉は勿論、羊。ロシア料理=ピロシキ、ボルシチという概念はきっと違うぞ、と感じ始めた日でした。(ウズベキ料理はロシア料理ではないけど、モスクワでは至る所で食べられます)
November 8, 2007
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と、いっても、親父がバレエダンサーではありません。(あたりまえかぁ)そうです、ロシアに来て初めてのボリショイバレエ観劇、オヤジ感激!(Yes、おやじギャグ)7月に着任以来、待ちに待ったバレエのシーズンイン。夏の若手のバレエは数回見ていたのですが、やはりレベルが違う!(そりゃそうだ)昨日の出し物は、『ジゼル』。幻想的な第二幕が今でも頭を離れない。本当に素敵なバレエでした。カーテンコールをしっかりキャッチしたので、皆さんにプレゼント。(もちろん舞台中は写真撮れません)そして今日(11/5 ロシアの祝日)は、モスクワに来て初めてのバレエのレッスン。こちらでバレエをずーと練習している日本人の女性が通うバレエスクールを紹介していただきました。もちろん親父は初級コース!なのですが、それが皆十分うまい。日本を離れてから久しぶりのレッスンだったこともあり、結果は散々。でも、久しぶりにいい汗かいた。もう、モスクワは冬、これから半年の冬の間、バレエに没頭しそうな予感。そんな、ハッピーな出来事が続いたので、80日間放っておいたブログの日記をついに書きました。おやじの過去の履歴書つけておきます。暇な人は見てちょうだい。http://plaza.rakuten.co.jp/ebisupapa/
November 6, 2007
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