MOTOの映画三昧

MOTOの映画三昧

2005.8月の映画

★容疑者 室井慎次★



室井慎次



製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 117分
監督 君塚良一
製作総指揮 -
原作 -
脚本 君塚良一
音楽 松本晃彦
出演もしくは声の出演 柳葉敏郎 、田中麗奈 、哀川翔 、八嶋智人 、吹越満


「踊る…」「交渉人…」とそれぞれメガヒットを記録しての今回。
室井管理官は部下の関わる殺人事件の責任ととらされ逮捕されるという。

室井を弁護する新米弁護士役の田中麗奈が常に絡む。
ものすごいキャラクターの刑事たちが揃う新宿北署内は一種独特の雰囲気。
これが刑事と思わせる個性あふれる面々に、室井を取り巻く男臭さ一杯の哀川翔などなど。
なぜか湾岸署の名物、スリーアミーゴスも登場する。

警視庁と検察庁の確執の狭間に窮地に追い込まれる室井を助けようと尽力する筧利夫と真矢みき。

男臭さと人情が交差するストーリー、熱くなる場面もあったり。
ラストシーンは二人の間に何かが始まるのか…

結末は観てのお楽しみです。




★奥様は魔女★




奥様は魔女1

奥様は魔女3



夏休み中、お子様向け映画がひしめいていてやや欲求不満ぎみでした。
やっと今日から大人向け(?)がスタート、堰を切ったように見たのが「奥様は魔女」。

やはりニコールはいいな~、うっとり。。。

奥様は魔女2



ストーリーよりもニコールを十分に観て、感じてきました。
中で、足をビンビンに頭の上まで上げるシーンがある、
繰り返し繰り返し。
すごいですね、日頃の訓練の賜物というか
バッチリ上がってました。

今日は画像も多めに載せちゃいます!!!

製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 103分
監督 ノーラ・エフロン
製作総指揮 ジェームズ・W・スコッチドープル 、スティーヴン・H・バーマン 、ボビー・コーエン
原作 -
脚本 ノーラ・エフロン 、デリア・エフロン 、アダム・マッケイ
音楽 ジョージ・フェントン
出演もしくは声の出演 ニコール・キッドマン 、ウィル・フェレル 、シャーリー・マクレーン 、マイケル・ケイン 、ジェイソン・シュワルツマン



★妖怪大戦争★




妖怪大戦争



製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 124分
監督 三池崇史
製作総指揮 角川歴彦
原作 -
脚本 三池崇史 、沢村光彦 、板倉剛彦
音楽 -
出演もしくは声の出演 神木隆之介 、宮迫博之 、南果歩 、成海璃子 、佐野史郎




★ヒトラー~最後の12日間~★



ヒトラー1

ヒトラー3ヒトラー2



製作年度 2004年
製作国・地域 ドイツ/イタリア
上映時間 155分
監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
製作総指揮 -
原作 ヨアヒム・フェスト 、トラウドゥル・ユンゲ
脚本 ベルント・アイヒンガー
音楽 ステファン・ツァハリアス
出演もしくは声の出演 ブルーノ・ガンツ 、アレクサンドラ・マリア・ラーラ 、ユリアーネ・ケーラー 、トーマス・クレッチマン 、コリンナ・ハルフォーフ

★★★史上最も有名な独裁者アドルフ・ヒトラー。さまざまな歴史上の人物に焦点を当ててきた映画界においてさえ、この”呪われた男”を直視することは”タブー”とされてきた。
・・・・・
彼らは長年にわたり突きつけられてきた宿命的な課題にあえて挑戦し、世界で大論争を巻き起こした本作「ヒトラー~最後の12日間~」を提出したのだ。★★★
(映画『ヒトラー~最後の12日間~』公式サイト・イントロダクションより)

本などで見るヒトラーがリアルに描かれていてかなり衝撃的な内容だった。
独特の思想を持って独裁者として位置づけられているが、彼自身もその思想を変えようにも変えられない立場に追い込まれたのではないだろうか。
独裁者と言われる人物の宿命なのか。

ヒトラーの最後として映画に仕立てられたが彼の周りには数多くの運命を共にしなければならない人々がいたことが分かる。
戦争からは失うものばかりで、何も生まれない…改めて認識させられた。

彼の女性秘書トラウドゥル・ユンゲが告白したドキュメンタリー。



★亡国のイージス★



イージス

亡国のイージス2

亡国のイージス



製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 127分
監督 阪本順治
製作総指揮 -
原作 福井晴敏
脚本 長谷川康夫 、飯田健三郎
音楽 トレヴァー・ジョーンズ
出演もしくは声の出演 真田広之 、寺尾聰 、佐藤浩市 、中井貴一 、勝地涼


海上自衛隊のイージス艦「いそかぜ」が訓練航海中に工作員に乗っ取られ、そのミサイルは東京を目標となる。

この映画でかなり大規模な協力があった、防衛庁の全面協力があって完成したこの物語は、イージス艦という迫力の映像が印象的。

真田広之と勝地涼のからみがなかなか見ごたえがある。
敵なのか見方なのかは最後まで?。

寺尾聡は渋い副長として何もなく終わってしまうのかと思いきや、最後に波乱が待っている。

中井貴一は正体不明の不気味さを持ち合わせる人物、キーマンとしてかなりの存在感だ。

全体的にはアクションものと言えるがそのほかにスケールの大きさを感じる。
やはり「船」と「海」が題材と言うことで夏のこの時期にはある意味、清涼感もあった。






★ハービー 機械じかけのキューピット★



ハービー1

ハービー2


製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 101分
監督 アンジェラ・ロビンソン
製作総指揮 マイケル・フォトレル 、チャールズ・ハーシュホーン 、トレイシー・トレンチ
原作 -
脚本 トーマス・レノン 、ロバート・ベン・ガラント 、アルフレッド・ガフ 、マイルズ・ミラー
音楽 マーク・マザースボウ
出演もしくは声の出演 リンジー・ローハン 、マイケル・キートン 、マット・ディロン 、ブレッキン・メイヤー 、ジャスティン・ロング


レーサー一家に育ったマギーは女子大生。
才能のあるレーサーだが事故をきっかけに父レイからレースを禁止されている。

マギーの大学卒業プレゼントにレイから車を贈られることになる。
あるスクラップ工場で解体寸前のワーゲンと出会うことから物語が始まる。
このワーゲンが特別な車。

中古車を探しに行きワーゲンを出会うときがすんなりとは行かずに、じれったさもあって、このあたりもポイント。
ワクワク期待を持たせたり、その後はコレでよかったとも思わせたり。
やがて不思議なワーゲンとマギーは夢を叶えて行く。

ワーゲンをチューンし、レース仕様に仕上がったものなどはかなりの迫力のレースカーに変身したり、車のヘッドライトがとても表情豊でまるで機械じかけなのが楽しい。

この映画は吹き替え版なので小さな子も楽しめる。


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