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☆ばいくらんど☆

☆CBRサーキットチャレンジ☆(1回目)

ツインリンクもてぎで開催された『CBRサーキットチャレンジ』に参加してきました♪

このイベントはCBR1000・600シリーズオーナーのみが参加できて、サーキット走行経験の少ない方やこれからサーキットを走ってみたい方向けの走行会です。

前回筑波サーキットでレッスンを受けてサーキットデビューは果たせたのですが、今回はもてぎの本コースと北ショートコースを走れるということで、以前からとっても楽しみにしていました(^^)

北ショートも本コースの一部も数年前に試乗会で体験済みでしたが、自分のバイクで走るのもフルコースを走るのも初めだったので気持ちは全然違います！

受付開始が朝8時からということで、出発は朝というか夜中でした(^^;)

出発時間が早いのはいつもの事ですが、夜中出発だとやっぱり眠いですよね～(笑)

ツインリンクもてぎに到着して、集合場所のパドックへ向かいました。

到着も早かったので、まだスタッフさん達しかいなくて、私達が一番乗りでした(^^)v

パドック1

バイクを降ろし、ミラーを外したり灯火器類にテーピングを施しました。

ミラーを外してテーピングをしただけですが、レプリカカラーなので、そのまんまRC211Vっぽいですよね(^▽^*)

記念撮影CBR1

少し経つと、続々と参加者さんが集まってきました。

みんなCBRっていうのがまたいいですよね♪

モビスターもたくさんきていました(^▽^)

受付時間に近くなったのでツナギを着ました。

前回の筑波の時はレンタルだったけど、今回やっと自分のツナギで走ることができます(^^)

やっぱり着心地も良いですね♪

走っているうちにちょっと気になったのですが、左膝の中に入ってるプロテクターの位置がちょっと合ってないみたいで、膝の下のところに当たっていたので調整が必要なのかな～と思いました。

暫くすると受付開始の時間です。

受付を済ますと今日のクラス分けの為の色つきゼッケンを受け取りました。

ゼッケンを指定された箇所に貼り、走行前車検を受けました。

車検待ち

バイクと一緒にヘルメット・ツナギ・グローブ・ブーツもチェックされると注意事項に書いてあったのですが、チェックが甘過ぎて意外とルーズな印象を受けました。

きっと整備不良のバイクでも車検受かってしまうでしょうね(-_-;)

車検が終わると指定されたピットにバイクを置きました。

次にブリーフィングがあり、スケジュールの確認や、講師陣の紹介などがありました。

ブリーフィング中

講師陣には国際ライセンスライダーがずらり。

～山口辰也選手・徳留和樹選手・菊池寛幸選手・小西良輝選手・安田毅史選手・坂田和人さん・鎌田学さん・生見友希雄さん・青木拓磨さん～というそうそうたる顔ぶれです☆

普段レースなどでサインを求めたりしている人たちに教えてもらえるなんて嬉しいですよねっ(≧▽≦)♪

走行は各クラスごとに行われ、クラスに一人講師がつく形になります。

私のクラスの講師は鎌田学さんでした(^▽^)

ブリーフィングが終わるとすぐに集合写真の撮影になりました。

カメラマンの指示に従って写真を撮ったのですが、結構ポーズの指示とかあったりするんですよね(^^;)

集合場所へ行くともうみんな集まっていて、私は後ろの方になってしまいました。

周りは男性の人ばかりだったので、ほとんど見えない場所で撮影となりました(^^;)

ちなみに今回の参加者はほとんど男性で、女性は私ともう一人しかいませんでした。

撮影が終わると早速北コースへ移動します。

今回は人数も多いということで、大まかに二つのグループに分けられ、最初のグループが先に北ショートコースへ移動しました。

私は後のグループだったので、結構待ち時間が長かったです。

講師も一緒に待たされていたので、残っている講師と一緒に写真を撮ったりして時間を過ごしました。

その時に一緒に写真を撮って頂いたのは、今回私のクラスの講師になった鎌田さんと、坂田さん、CBR-RRの生みの親の馬場さんです(^^)

やっと時間になり、皆で準備運動をしてから、北ショートコースへ移動しました。

北ショートコース・ピットアウト練習

こちらでは主にサーキットを走る上での基本、ピットイン・アウトの方法を教えてもらいました。

時間もなかったみたいで慣熟走行を何回かしたら、あっという間に走行時間が終わってしまいました(^^;)

そしてまたパドックへ戻り、ちょっと早目に昼食の時間となりました。

参加者にはお弁当が用意されていて(有料です)、冷えていたけど結構ボリュームもあって美味しかったです(^^)

お弁当を食べた後、午後の走行まで時間もあったので、他の参加者のバイクを見学したり、自分のバイクの写真を撮ったりしていると、ピットロードで雑誌社が新型CBR600RRの撮影をしていて、それが終わると講師ライダーさん達の撮影会が始まりました。

私のグループ

順番に600RRに跨って、カメラマンにポーズなどを指示されていました(^^;)

私もカメラマンに混ざってプロと同じアングル＆タイミングで写真を撮らせてもらいました(￣ｍ￣*)

徳留選手

小西選手

安田選手

山口選手

鎌田さん

皆さん寛いでいます♪
くつろぎ中(^ｍ^*)

青木さん

生見さん

菊池選手

坂田さん

良い写真が沢山撮れたのでお宝にしたいと思います(笑)

そして丁度この日はHRCが車両テストをしていて、走っているバイクは何と『RC212V』でした(≧▽≦)/

RC212Vテスト中

211Vは何度も観たことあるけど、212Vは走っているのを初めてみました！！

ただでさえ爆音なのに、間近を走っているものだからもの凄いなんてもんじゃなかったです(^^;)

走りも音もCBRとは比べ物になりませんね(笑)

午後の走行が始まり、いよいよ本コース走行です(^^)

いつもレースで観ているコースを自分のバイクで走れるなんて夢のようでした(*^-^*)

さて、ドキドキしながら鎌田講師の後ろについてコースイン！

既に先に走っている人たちが凄いスピードでストレートを駆け抜けてきます=3=3

初心者クラスなのでペースも控えめとはいえ、ペースが上がってくると、私の中ではビビリミッターが速攻で点滅してました(^_^;)

本コース走行1

それでも私なりに頑張ったつもりだったのですが、走行をみていた友達からあれこれダメ出しをされてしまいました(笑)

走行が終わるとディスカッションがあり、ここで鎌田講師と色々とお話することができました。

走行会の話、鎌田さんのCBRはカスタムにいくら位掛かっているとかっていう質問もありました(^^)

サスセッティングの話もあって、斉藤さんというサスペンションに詳しいアドバイザーの方のお話も聞く事ができました。

斉藤さんは以前大ちゃんのメカもやっていた事がある方だそうで、質問にも丁寧に答えて頂いて、内容もとても分かりやすかったです(^^)

鎌田さんにもブレーキングポイントの話や、シフトダウン時にエンジンを煽ってリアのホッピングを抑える(エンジンブレーキ)練習方法などのアドバイスを頂きました(^^)

サーキット初心者の私の質問にも、お二人とも丁寧にわかりやすく教えていただいてうれしかったし、とっても参考になりました。

鎌田さん、斉藤さんありがとうございましたm(__)m

一時間もお話できて直接質問もできる機会なんて滅多にありませんからね、ホント貴重な時間でした！

二回目の本コース走行の前にバイクを置いてあるピットまで戻ると、先ほどの斉藤さんが私のバイクのサスペンションの状態をみて下さいました。

先日、バイク屋さんにもセッティングを変更してもらっていたのですが、斉藤さんからも現状でも良い状態になっているとお墨付きを頂きました♪

専門家に良いセッティングと言われて嬉しかったですね～(^▽^*)

唯一、バックステップのステップ位置が少々バック気味だと指摘されたので、今度変更してみたいと思います☆

そして二回目の本コース走行開始です。

本コース二回目走行待ち

センターアップマフラーばかりです(^-^)
センターアップマフラーばかり(笑)

アドバイスされた事を考えつつ走りだしましたが、頭で考えるのと実際に行動するのとではやっぱり違いますよね。

一回目よりはちょこっとだけ進歩したかなぁ程度でしたが、まだまだ恐怖心の方が勝っているので、思いきって突っ込めないものですね(^^;)

鎌田さんからも「徐々にですよ」と言われちゃいました(笑)

二回目の走行は全体的にハイペースだったので、直線だと上級クラスにビュンビュンと抜かされて行きました=3=3=3=3

みんな先導つきで走行をしているのですが、そんな中で一人だけ、某有名ジャーナリストの方が新型600RRで全開走行していて、周りの人たちのペースと比べると浮いて映りました。

きっとインプレッションの為の走行だったのでしょうが、こういう初心者や体験走行の会なのに、一人だけ自由に走行をしていて、特別に何でもアリで良いのかなと思っちゃいました(-_-;)

あっというまに走行時間が終わり、最後に終了式となりました。

ここでは一人一人名前を呼ばれて、担当講師からプロのカメラマンが撮影した画像データが入ったCDを手渡されました！

皆の前でちょっと恥ずかしかったけど、CDを手渡された時に鎌田さんから一言励ましの言葉をもらえたのでとても嬉しかったです(^^)

終了式後記念撮影(^^)