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プリンセス・プリンセス 第1話~第3話



★☆★☆プリンセス・プリンセス☆★☆★




★『姫』制度とは?

「プリンセス・プリンセス」の主人公達の通う“藤森学園”の伝統『姫』制度とは何なのか? 郊外にある男子校での男ばかりの殺伐とした学園生活に、大きな潤いを与えるべく、毎年新入生の中で容姿、性格、ともに飛びぬけて麗しい生徒に女の子の格好をさせ校内のイベントなどに参加してもらい、生徒の志気を高めたり心のオアシスにしてもらおうという制度。

姫の業務は多岐に渡り、多忙を極めるため、その任期は、学業的に余裕のある1年生の間のみとされる。また、この任期には、身体的にも未発達である状態が姫役に適しているという事情も加味されている。姫役の生徒の責任は大変重く、拘束時間も大きな物になるが、姫の業務によって授業などに出られない場合、公休扱いになったり、構内の学食での費用が免除されるなど特典も大変多い。

姫の衣装に関しては、毎年家庭科部が担当するが、その任期が1年という事から担当の任期も1年とされ、その年ごとに担当の趣味が多分に反映される。 ちなみに、亨の代のテーマは「ゴスロリ」である。




◆第1話「男子校のプリンセス」



男子高校へ転入してきた河野亨は男ばかりの校内にむさ苦しさを感じるが、なぜかクラスメイトから歓迎ムードを受ける。 クラス委員の坂本の案内で校内を見回る亨だが、生徒の坂本に対する態度や校内の雰囲気にさらに戸惑ってしまう。 困惑したまま寮に戻った亨は、同じクラスの裕史郎からこの学校の『姫制度』について知らされる。




◆第2話「姫誕生」



裕史郎、実琴とともに生徒会室に呼ばれた亨は、姫制度について説明を受け、会長の有定から正式に姫の要請を受ける。 断るつもりでいた亨だが、姫になると様々な特典があるときき、姫を引き受けることに。 こうして3人になった姫のお披露目会が開かれることになった。




◆第3話「初仕事、姫様応援団」



間近に迫った地区予選大会にむけ、毎日各部を応援することになった姫達。亨にとっては姫初仕事。だが、予選を突破されてしまうと校外でも姫姿で応援をしなくてはならず、張り切る生徒達を前に複雑な気持ちになる。 そんな中、10年間勝ち知らずの野球部が予選を突破してしまい校外での応援を嫌がる実琴は裕史郎と言い合いをしてしまう。




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