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2008年01月31日
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カテゴリ: アニメ
第265話 「裏切りの果て」

ダンゾウの目的が「大蛇丸と組んでの第二の木ノ葉崩し」と知り戦慄するナルト達。暴走の後遺症が残るナルトの身を案じるサクラだが「大蛇丸相手にチャンスは二度ない」とのヤマトの説得を受け、早速追跡を開始する。しかしサクラの脱落により程なく追跡休止を余儀なくされるカカシ班。実は九尾化したナルトから受けた傷は思いのほかサクラを苦しめていたのだ。一方、分身ヤマトの追尾に気付いた大蛇丸一行は追っ手をまくために、同行のサイを使ったある手段に出るが――(公式サイト抜粋)

ダンゾウ の目的がヤマト隊長の口から思わぬ言葉で切り出されます。
「今の木の葉を潰す事」
三代目・火影さまの愛弟子である 綱手さま を火影の座から失脚させ自らが里を作り直し火影として表舞台に立つ企みを持っている事がある程度、サクラには理解出来るようです。
ヤマトとサクラの推測からダンゾウは、綱手失脚の為に大蛇丸と結託し、もう一度木の葉の里にかつて “木の葉崩し” という大事件を起こそうと企んでいるという事。
そして3年経った今、大蛇丸側の体勢も整い、より慎重になっていると考えたダンゾウは大蛇丸の交渉も容易に進むと踏んでサイに極秘任務を任せたのではないか?と考えるんですね。
サイがカカシ班に入り込む事で大蛇丸との接触出来る確率も高いと考えて送り込んだに違いないと…。
ヤマト隊長は、事と次第ではサイを始末する事をナルトとサクラに告げるのですが、サクラは簡単に言ってしまう ヤマト隊長 の言葉に違和感を感じます。
「僕らもすぐ後を追う」 と大蛇丸を追う事を指示づるヤマト隊長。しかし九尾のダメージが抜け切れない ナルト はその場に倒れてしまいます。ナルトを抱き寄せるサクラ。心配そうにナルトの様子を伺います。
「ヤマト隊長」
サクラ
の掛けた言葉にヤマト隊長は応えず
「サクラ急ごう」 と大蛇丸追跡の任務を実行しようと言うのです。
「確かにすぐ追いかけた方が良いのは解ります。けど・・・ナルトがこんな状態では・・・」
「だったらナルトは置いていくよ」

『置いていくって・・・そんな・・・』
苦しそうなナルトを置いていく事が出来ないサクラはヤマト隊長の言葉が信じられません。
「そんな状態でも一人で里に帰る力くらいは残っているでしょう」
「カカシ先生ならそんな言い方!」
「サクラちゃん・・・オレなら大丈夫だってばよ・・・行けるってばよ・・・」

「サクラ。キミの言いたい事は解っているつもりだ。その上僕は、カカシさんと暗部で組んだ事もある。あの人がどういう人かも知っている。確かに僕は、カカシさんの代理だ。けどカカシさんと僕は違う。キミ達を傷つけやしないよ・・・なんて笑って言うのはごめんだよ」
カカシ先生
の言葉が思い浮かぶサクラ
『オレの仲間は絶対殺させやしないよ』
「キミ達はもう守られるだけの見習い忍者じゃないし、いずれカカシさんを超えてかなきゃならない木の葉を担う忍びだ。慈悲と甘えは違う」
この会話のシーンは今までサクラやナルトの考えがまだまだ甘いものなのだとはっきりヤマト隊長に言われてしまった様に思います。カカシ先生の 『殺させない』 はヤマト隊長の 『傷つけない』 と同等の様な気もしてしまいます。今までは“見習い”だったのだから当然甘えてしまうのは解りますが、今は任務を遂行させていく一人前の忍者ですからね。理不尽な事もあるでしょうが、それを乗り越えなければ障害を来たしてしまうのは当然と言えば当然の話です。ですからヤマト隊長の言葉はかなりキツイ言い方だったのかも知れませんが今は解らなくても何時かはこの言葉を理解して欲しいものです。

「此処で諦めたら終わる。今、追わなきゃ二度と大蛇丸は捕まえられない。大蛇丸相手に二度もチャンスはないんだよ」
そう言われて サスケ を思い出してしまうサクラ。もう二度とあの時の二の舞はしたくないと思っているのでしょうね。
ナルトにどうするのか聞くヤマト隊長。勿論、返事は行くと言うのですが、かなり無理している感じなナルトです。それでもヤマト隊長は 「少しでも遅れる様なら見捨てていく」 と言い行動を開始する新生カカシ班です。

その頃、 大蛇丸 カブト は後を付けられている事に気付きます。
追跡者をどうするかと相談する カブト
「どちらにしても一つ死体が必要じゃないかしら?」 と答えます。それを聞いてカブトは サイ のニセ死体を造り木の枝に吊り下げる事に。これを発見したヤマト隊長の分身は死体が本物かどうかを確認します。しかし、その死体にはトラップが仕掛けられている。分身は慎重にこのトラップを外し死体を確認。やはり精巧に作られた死体だという事が解りそれをヤマト隊長に報告する分身。あの温泉宿でヤマト隊長が仕込んでいた種は精巧なニセ死体と判明出来る様にしていたものだったんですね。

大蛇丸を追いかけているヤマト隊長とナルト・サクラなのですが、サクラの腕の傷がかなり酷くなってしまい、とうとう思う様に動く事が出来なくなってしまいます。ヤマト隊長は休憩を取る事を指示。しかし先程のヤマト隊長の言葉を思い出し先を急ごうと言うサクラなのですが、ヤマト隊長は
「急ぐ事と無茶をする事は違う」 と言いサクラを休ませる事にします。
サクラの傷はナルトが九尾に変化した時に負ってしまった傷。九尾の毒が傷口から入り込んでしまいサクラの体力を奪っている様です。カブトが医療忍術で治療を施していましたが・・・優秀な医療忍術でも簡単には治せない九尾の毒。サクラの苦しそうな姿を見てヤマト隊長はナルトが九尾のチャクラに耐えている事が脅威に思えて仕方がないんですよね。それだけナルトの中には強い何かを持っているって事だと思うんですが・・・。

サクラが治療をしている間、サイの抜けた後のナルトとのバディをヤマト隊長が組む事に。その為、今の内に連携パターンを決めておこうとナルトとヤマト隊長はサクラから離れた場所で打ち合わせをする事に。
打ち合わせる前にとナルトに 「キミに言っておきたい事がある」 と耳打ちをするのだった。それは・・・サクラ自身、腕の傷は大蛇丸にやられたと言っていたのですが 「サクラを傷つけたのはキミだよナルト」 と本当の事を伝えるんですよね。やっぱりもうナルトには本当の事を教える時期なのかも知れませんね。
その事実に驚愕するナルトなのですが、さて次回はこの言葉をナルトが受け入れるかどうかですよね。そして次回はあのサイの持っていた絵本の謎が!?これはちょっと面白い展開になるかもウィンク







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最終更新日  2008年02月01日 00時03分09秒
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