20 Worlds end ・「ジャカジャ~ン!!」→照明真っ赤に!→観客「うきゃぁ~~~~!!!!」 盛り上がりました。サビでは青い照明でした。アーキテクトが飛行機の断面図になって、ステージ中央をゆっくり動いてました。間奏の間と最後の演奏の所で、桜井さんは両手をジャンボジェットのように広げて移動してました。
21 Hallelujah ・「この視力が衰えていっても~」では桜井さんは片手で目を覆ってました。芸が細かい!他にもマイクから指一本立ててたり、細かい芸が散りばめられてました。 「ハ ハレ ハ~レ ハレ~ル~ ハレ ハレ~ル~♪」の合唱が続き、桜井さんはそれにノせるように「I LOVE YOU~~♪」と歌います。しばらく桜井さんの「I LOVE YOU~~♪」と観客の「ハレハレ」の掛け合いが続き、ステージ中央端っこから片方ずつ割れたハートの柄のスクリーンが出てきて、やがてスクリーンが中央でくっつきハートの形になり、合唱がやみ、桜井さんだけが照らし出されて「and I love you~♪」の独唱。その後で「飛べるよ 君に~もッ♪」とはじまります。 22 and I love you 全体的に青と白のライト。 スクリーンには戦車、腰から抜き出された銃、前進する兵士、爆発、難民が次々と映し出されます。最後の桜井さんの「アンダイラ~ビュ~!!」の、叫びのような連呼するシーンではメンバー全員の集中力が最大限に達したようで、田原&ナカケイが最高にかっこよかったです(> <)ジェンは見えない。 田原&ナカケイは無心に自分のプレイを模索してコードを開拓していく、そんな風に見えました。ライブだとドラムがすごくて、大地が揺れているようでした。ドラム進行も、実際広い大地を表現しているように聴こえます。 「ありがと~!!」と残し、全員舞台から消えます。
23 MC 桜井さん:「それじゃあガツンとやりますか!」 観客:「いえ~~~!!!(拍手)」未来イントロへ
24 未来 ・かなりクオリティの高いPVがスクリーンに映し出されました。PVの全体的な色も「and I love you」のPVのように独特の空気でした。 車の運転席の視点で、真っ直ぐな道路をすすみます。道路の両端には絶え間なく柄を変え続ける標識が無数に立てられています。そのアテにならない標識の柄は骸骨だったり、実際にある道路標識だったり色々です。標識の顔をした人が道路を横切ることもありました。「進入禁止だって♪」のところでは一斉に進入禁止の柄になりました。 標識の柄が「太陽が山に沈む」柄になると車外が夜になり、「雷雨」の柄になると、車外に雨が降り始め、行く手には激しい雷がおちます(ちょうど2サビ。忍び寄る悪い予感とやがてくる雷雨の道がリンクするのかも)。道路の両端から障害物がたくさん乱入してきて邪魔をしますが、車は次々と跳ね飛ばしてすすみます。長いトンネルをぬけて光に包まれるとき、ちょうど最後のサビがはじまりました。標識には銃やマシンガンにバツをつけた(進入禁止の赤のバツ)柄が映し出され、and I love youの平和へのメッセージとリンクします。 演奏が終わってもPVは続き、車はあのアーキテクトの元へとたどり着きます。アーキテクトは様々なものを引き寄せ空に浮かび、まるで大木のような姿になります。画面が変わり、実際に道の上に緑のしげった樹が映し出され、その樹の中へ視点が入っていくと、そこは宇宙でした。僕らの音がはじまります。