三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2024.06.17
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カテゴリ: 時事問題

アメリカ、ウクライナ「アゾフ連隊」への武器供与の禁止を解除

2024 6 12

アメリカは、ウクライナの「 アゾフ連隊 」に対する長年にわたる武器供給と訓練の禁止を解除した。同連隊は、その起源に極右集団とのつながりが疑われており、議論を呼んできた。

米国務省の報道官は匿名を条件に BBC に対し、ウクライナ国家警備隊の第 12 特務旅団「アゾフ連隊」を審査した結果、「重大な人権侵害の証拠は見つからなかった」と背景を説明した。

アゾフ連隊は今回の動きを歓迎。ロシアの「うそが(中略)壊滅的な打撃を受けた」とした。

一方、ロシアはアメリカの決定を非難。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官はアメリカについて、ロシアを弾圧するためなら「ネオナチにこびる用意すらある」と述べた。

アゾフ 」と呼ばれる義勇民兵の大隊はもともと、ウクライナ東部ドンバス地方でロシアが支援する勢力と戦うため、 2014 5 月に設立された。同年末、ウクライナ内務省の独立連隊として一時的に編入され、その後に国家警備隊に移管された。

当初のメンバーの一部は、極右やウルトラナショナリスト団体とつながりがあったとされた。ただ、そうした人のうち、初代司令官を含む何人かは後に部隊を離れた。

アメリカはアゾフ連隊に対し、極右勢力とのつながりが疑われることを理由に、米製兵器を受け取ることを禁止していた。

アメリカの「レイヒー法」は、重大な人権侵害に関与しているとされる外国の軍隊に対してアメリカの資金援助や訓練が提供されるのを禁止している。 1997 年にパトリック・レイヒー上院議員(当時、民主党)が提唱した。

アメリカ政府は、拷問や超法規的殺人、強制失踪、レイプといった人権侵害行為を、同法の対象とするとしている。

国連は 2016 年の報告書でアゾフについて、ウクライナ東部で「民間人の財産を略奪し、避難者を生んでいる」と非難した。

極右とは無関係だと主張

現在のアゾフ連隊の指導部は、隊員らは極右組織や過激派とは無関係だとしている。ただ、この主張は独立した検証がなされていない。

同連隊はウクライナ南部の都市 マリウポリ を、 ロシアの残忍な攻撃から数カ月間、守った 。そのことで、多くの人から国民的英雄とみなされている。

ロシアは最終的に 2022 5 月にマウリポリを占領した。

アゾフ連隊の隊員は現在も多数、捕虜としてロシアに拘束されている。ウクライナ人の捕虜は拷問を受けているとされる。

匿名を条件に取材に応じた米国務省報道官は、「ロシアは偽情報によって、ウクライナ国家警備隊の第 12 特殊部隊『 アゾフ連隊 』を、 2014 年のロシア侵攻を受けてウクライナを守るために結成された民兵組織『 アゾフ大隊 』と混同させようとしている」とした。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、 2014 年のウクライナ南部クリミア半島の併合や、ウクライナ東部での親ロシア戦闘員らへの支援、 2022 年のウクライナ全面侵攻を正当化するために、ウクライナ政府は「ネオナチ政権」だとの虚偽の主張を繰り返してきた。

(英語記事  US lifts weapons ban on Ukraine's Azov brigade

アメリカ、ウクライナ「アゾフ連隊」への武器供与の禁止を解除 - BBC ニュース



米政権、ウクライナ・アゾフ旅団の米国製武器使用解禁へ=WP

By  ロイター編集

[ 10日 ロイター ] - 米国のバイデン政権は、ウクライナ内務省傘下の部隊「 アゾフ旅団 」に対する米国製武器の使用を解禁する。米紙ワシントン・ポストが10日、複数の米国務省当局者の話として報じた。

国務省は10年前からアゾフ旅団が米国の訓練を受けたり、米国の武器を使用することを禁じていたが、新たな分析の結果、アゾフ旅団による人権侵害の証拠が見つからなかったため、方針を転換したという。

極右思想や超国家主義をルーツに持つ「 アゾフ連隊 」は、親ロシア派武装勢力と対抗する組織として2014年に結成された「 アゾフ大隊 」が元になっている。現在は内務省傘下の部隊で、特に南部マリウポリでロシア軍と戦い、注目を集めている。

米政権、ウクライナ・アゾフ旅団の米国製武器使用解禁へ=WP | ロイター (reuters.com)




マリウポリ陥落で壊滅したと思ったら、まだアゾフが存続しているのですね。
アゾフ大隊、アゾフ連隊、アゾフ旅団 とややこしいですね。

でも、国連の報告書にある通り、発祥はネオナチの極右組織で民兵です。
東部を中心に、ロシア語系の住民を虐殺してきた殺人集団です。

公安調査庁もウクライナ戦争までは、そう言う認識でした。
米国も同様でしょう。

ウクライナサイドなら取材可能でしょう。
日本のメディアにも報道してほしいです。

ここに来ての米国の方針変更は、どうしたのでしょう。
悪人が善人になった?
やっぱりウクライナの兵員不足が原因かと思います。

いまだに何人死んだのか不明な戦争です。
悲惨さをあえて封印でしょうか。



続きます。






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Last updated  2024.06.17 00:00:19
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