そういちの平庵∞ceeport∞

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セイリング


車の免許取立ての頃車の中で良く聞いた
セイリングは青い海や空とよく似合う
ロッドスチュワートはジェフベックと一緒につるんだ
トゥールース辺りから聞き始めた
ZEPPサウンドがこれのパクリだと当時酷評された
ビートルズもZEPPも酷評され続け
しかし彼等の音楽は時代を越え残り
ZEPPに至っては本当に理解されたのは近年だろう
本当に当時酷い言われ方を彼等はされたけど
そのことで結束が強まったのだと思う
ロッドスチュワートはソロ時代が好きだ
彼もサムクックと比較され随分悩んだと言う
実際影響を受けたミュージシャンに似るのは避けられない
白人ミュージシャンの黒人コンプレックスは相当だ
クラプトンなど黒人に生まれたかったと言う
黄色人種の白黒コンプレックスも凄いが・・・
そんな諸々の事を乗り越えミュージシャンは自分のスタイルを確立していく
時には叩かれ打ちのめされることも必要なんだろう
ジミーページやロバートプラントが当時のプレスの事をこう表現する
何だか自分達の事をけなされてそれで飯を食ってる奴がいて
それが世の中で大人になるのは大変だと・・・似たような事はミックジャガーもビートルズも言う
イギリスのそんな保守性や抑圧がロックやパンクの母だ
セイリングはそんなイギリス社会の国歌のような曲になった


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