傲慢な心が差別の源

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2005年01月18日

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>また、その人の過去の発言によって判断される人間性は差別とは違う。
>言葉にすると簡単なことだが、たったこれだけのことを理解している人は少ない。
発言から人間性を判断するなんて、スターリンやヒトラーや毛沢東も
びっくりの傲慢さですね。
発言の内容と人間性とは無関係である。というのは議論を交わす上での大前提です。
「私はあなたの意見には反対だが、あなたが意見を述べる自由は尊重する」というエピソードを知らないのでしょうか？
発言からわかるのは、発言の内容だけです。発言から感じる人間性というものは幻です。

>多くの人が意識していないだけで差別はある。
なるほど。これは『魔女狩り』の論理ですね。この論理を使えば誰でも『魔女』として処刑することができます。

一番、爆笑したのがこれ。
>ならば、「内なる差別」を表に出さないことは必要だ。
>表に出さない限りは差別にはならない。
>「内なる差別」はその後の問題として残るが、差別野放しの現状よりははるかにましだ。
>そしてその後に「差別がなくなった世界」はやって来る。
内なる差別って何ですか？対策予算でもぶんどるための与太話ですか？
表に出さない限りは差別にはならないって、りゅうちゃんミストラルには人の内心を判断できる特殊能力があるようです。

>差別野放しの現状よりははるかにましだ
って、自分の気に入らないことをすべて「差別」にカテゴライズして悦に浸っているだけでしょうが。

>それを指摘した私には批判する人が多いようだ
ていうか、あなたのやっていることは言論の自由の妨害と言葉狩りですから、残念！
「言葉狩り」により発言に制限を持たせれば差別をなくせると考えた人々と
まったく同じことを行っているのがりゅうちゃんミストラルさんなんですね。

しかも、愉快なことにりゅうちゃんミストラル自身は「自分が気に入らない発言をした人々を差別している」ことに
まったく気がついていないのです。
りゅうちゃんミスラルは差別というものが何なのか理解していないのですね。

もっとも醜い差別というのは、自分を高みにおいて見知らぬ他人を蔑むことだと思うのですが。

>それを指摘した私には批判する人が多いようだ。
>これは暴言の主よりも私のほうが御しやすいということなのだろう。
自分の正しさを疑わないというのは怖いですね。
正義という麻薬の中毒になってしまっているのでしょう。
私も中毒に陥らないように、正義に浸る時は気をつけないと。

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