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さて映画ファンにとって一年に一度の楽しみでもあるアカデミー賞が発表されましたね。日本では外国語映画賞に滝田洋二郎監督の【おくりびと】、そして短編アニメーション賞に加藤久仁生監督の【つみきのいえ】がダブル受賞で大騒ぎでした。日本人監督作品の同賞受賞は初めてという快挙ですが、その中でも外国語映画賞を日本の映画が受賞したのが初めてというのが凄いですよね。1956年にこの賞が設立されてから長い歴史の中で日本の映画が受賞してなかったのも今日をもって終わりましたね。アカデミー賞の事前にあつぼうは予想をしてたんですが、作品賞の【スラムドッグ$ミリオネア】と助演男優賞のヒース・レジャー以外は全部ハズレでした。個人的には主演男優賞はブラピに獲ってほしかったんですが、そのブラピを押しのけてゲットしたショーン・ペンの演技は凄いんでしょうね。アンジェリーナ・ジョリーとの夫婦同時受賞の期待もあったけど、2人とも残念でしたね。毎年アカデミーよりも楽しみにしてるのがラズベリー賞なんですが、今年はパリス・ヒルトンとマイク・マイヤーズの年になりましたね。ラズベリーで話題になった映画ってある意味で興味がわくんですよ。選考方法もユニークやし結構楽しめる授賞式です。さて【おくりびと】が受賞した事によってこれから映画館は満員御礼になりそうですね。ニュースでも受賞速報を観てすぐに映画館に来たって人がいてましたからね。あつぼうも凄く見たくなりましたよ。
2009年02月23日
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インフルエンザのおかげで今日まで延びてしまった恒例の映画ランキングなんですが、2007年はベスト5までやったけど、今年は張り切って7位まで発表したいと思います。このランキングはあつぼうが2008年に観たDVDなどが基本になってるので、ちょっと古い映画も混ざってる場合があります。あくまであつぼう個人のランキングなんで!さて今年は7位から発表していきますね。第7位【パリ、ジュテーム】パリ、ジュテーム プレミアム・エディションパリの20区を舞台に繰り広げられる18編の恋物語。わずか5分間という時間の中で監督がパリを舞台に描き出すストーリーが凄く良かったです。第6位【ミラクルバナナ】ミラクルバナナ国民の80%は劣悪な貧困状態に置かれている国ハイチで一人の大使館の女性派遣員がおこす心温まる奇跡を描いた映画。第5位【キングダム/見えざる敵】DVD キングダム/見えざる敵自爆テロの恐ろしさと復讐の連鎖を描いた快作。第4位【ぼくたちと駐在さんの700日戦争】ぼくたちと駐在さんの700日戦争 コレクターズ・エディション笑えるイタズラって本当に楽しいって思い出させてくれた映画でした。第3位【善き人のためのソナタ】善き人のためのソナタ スタンダード・エディション2006年のアカデミー外国語映画賞を受賞した話題作。監視国家の恐さがヒシヒシと伝わってきました。第2位【ノー・カントリー】ノーカントリーコーエン兄弟の最高傑作がこれかも。感想は近々アップする予定です。これだけ手に汗を握った映画も久しぶりです。第1位【ラスト・キング・オブ・スコットランド】ラスト・キング・オブ・スコットランド <特別編>悪名高い実在のウガンダ大統領イディ・アミンの実像に迫る政治サスペンス。アミン大統領を演じるフォレスト・ウィテカーの演技が話題になりました。2008年の1位をこの映画にしたのは、このランキングに入ってる映画の中で一番印象に残ったからです。さてみなさんのランキングとは違う映画が入ってると思うけど、あくまだあつぼうの個人的な感想です。また今年も良い映画にたくさん出会えるといいなって思ってます。
2009年01月08日
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なんとか今年のアカデミー賞も無事に開催されましたね。ストの関係で中止になる可能性もあったので開催されて良かったです。さて今年は前評判でコーエン兄弟の【ノー・カントリー】がリードしてましたね。結果はやっぱりって感じやったけど、少し残念なのが今年こそジョニー・デップに主演男優賞をあげたかったですよね。相手がダニエル・デイ・ルイスなら仕方がないけど・・・。以下はアカデミー賞の結果です。★印が受賞【作品賞】★「ノーカントリー」 「つぐない」 「JUNO/ジュノ」 「フィクサー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【監督賞】★ジョエル&イーサン・コーエン 「ノーカントリー」 ポール・トーマス・アンダーソン 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 トニー・ギルロイ 「フィクサー」 ジェイソン・ライトマン 「JUNO/ジュノ」 ジュリアン・シュナーベル 「潜水服は蝶の夢を見る」【主演男優賞】★ダニエル・デイ=ルイス 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ジョージ・クルーニー 「フィクサー」 ジョニー・デップ 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 トミー・リー・ジョーンズ 「告発のとき」 ヴィゴ・モーテンセン 「イースタン・プロミス」【主演女優賞】★マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 ケイト・ブランシェット 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 ジュリー・クリスティ 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」 ローラ・リニー 「ザ・サヴェッジズ(原題)」 エレン・ペイジ 「JUNO/ジュノ」【助演男優賞】★ハビエル・バルデム 「ノーカントリー」 ケイシー・アフレック 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」 ハル・ホルブルック 「イントゥ・ザ・ワイルド」 トム・ウィルキンソン 「フィクサー」【助演女優賞】★ティルダ・スウィントン 「フィクサー」 ケイト・ブランシェット 「アイム・ノット・ゼア」 ルビー・ディー 「アメリカン・ギャングスター」 シアーシャ・ローナン 「つぐない」 エイミー・ライアン 「ゴーン・ベイビー・ゴーン(原題)」【オリジナル脚本賞】★「JUNO/ジュノ」 「ラース・アンド・ザ・リアル・ガール(原題)」 「フィクサー」 「レミーのおいしいレストラン」 「ザ・サヴェッジズ(原題)」【脚色賞】★「ノーカントリー」 「つぐない」 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」 「潜水服は蝶の夢を見る」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【音楽賞】★「つぐない」 「君のためなら千回でも」 「フィクサー」 「レミーのおいしいレストラン」 「3:10 トゥー・ユマ(原題)」【撮影賞】★「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 「つぐない」 「ノーカントリー」 「潜水服は蝶の夢を見る」【編集賞】★「ボーン・アルティメイタム」 「潜水服は蝶の夢を見る」 「イントゥ・ザ・ワイルド」 「ノーカントリー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【音響賞(編集)】★「ボーン・アルティメイタム」 「ノーカントリー」 「レミーのおいしいレストラン」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 「トランスフォーマー」【音響賞(調整)】★「ボーン・アルティメイタム」 「ノーカントリー」 「レミーのおいしいレストラン」 「3:10 トゥー・ユマ(原題)」 「トランスフォーマー」【美術賞】★「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 「アメリカン・ギャングスター」 「つぐない」 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【衣装デザイン賞】★「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 「アクロス・ザ・ユニヴァース(原題)」 「つぐない」 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」【視覚効果賞】★「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」 「トランスフォーマー」【メイクアップ賞】★「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 「マッド・ファット・ワイフ」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」【歌曲賞】★"Falling Slowly" 「ONCE ダブリンの街角で」 "Raise It Up" 「August Rush」 "Happy Working Song" 「魔法にかけられて」 "So Close" 「魔法にかけられて」 "That's How You Know" 「魔法にかけられて」【長編ドキュメンタリー賞】★「「闇」へ」 「No End in Sight」 「Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience」 「シッコ」 「War Dance」【短編ドキュメンタリー賞】★「Freeheld」 「La Corona」 「Salim Baba」 「Sari's Mother」【短編実写賞】★「Le Mozart des pickpockets」 「At Night」 「Il Supplente」 「Tanghi argentini」 「The Tonto Woman」【短編アニメ賞】★「Peter & the Wolf」 「Meme les pigeons vont au paradis」 「I Met the Walrus」 「Madame Tutli-Putli」 「春のめざめ」【長編アニメ賞】★「レミーのおいしいレストラン」 「ペルセポリス」 「サーフズ・アップ」【外国映画賞】★「ヒトラーの贋札」(オーストリア) 「ボーフォート -レバノンからの撤退-」(イスラエル) 「モンゴル」(カザフスタン) 「カチン(原題)」(ポーランド) 「12(原題)」(ロシア)あっそうそうラジー賞はリンジー・ローハンが独走したみたいですね。それを追いかけたのがエディ・マーフィ。ある意味ラジー賞にノミネートされた映画って興味がありますよね。作品賞を受賞した「アイ・ノウ・フー・キルド・ミー」は公開されるのかな。リンジー・ローハンが主演やけど未公開になりそうな雰囲気がありますよね。今年も気になる映画がたくさんあるけど、出来るだけ多くの映画をみて日記にしていきたいものです。ではまた~。
2008年02月25日
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今年も注目のアカデミー賞のノミネート作品が発表されましたね。前評判が高いコーエン兄弟の【ノーカントリー】が8部門にノミネートされました。これ予告などを観るかぎりでは少しバイオレンスシーンもあるみたいやけど、【クラッシュ】がアカデミー賞をゲットした例もあるのでやっぱり本命かな。日本公開は3月15日なんで、おもっきりアカデミー賞を意識してますよね。日本人には嬉しいのが、浅野忠信が主演したカザフスタン代表作品【Mongol】が外国映画賞にノミネートされた事。是非ともアカデミー外国映画賞をゲットしてほしいものです。と楽しみなアカデミー賞なんですが、2月24日に開催される予定やけど、米脚本家組合(WGA)のストライキの影響でゴールデングローブ賞に続いて授賞式が中止になるかも知れないんですよね。これって映画ファンにとっては凄く寂しいですよね。放送権を持ってるWOWOWにとってもかなり痛いでしょうね。アカデミー賞のノミネートは以下に。【作品賞】 「つぐない」 「JUNO/ジュノ」 「フィクサー」 「ノーカントリー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【主演男優賞】 ジョージ・クルーニー 「フィクサー」 ダニエル・デイ=ルイス 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ジョニー・デップ 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 トミー・リー・ジョーンズ 「告発のとき」 ヴィゴ・モーテンセン 「イースタン・プロミセズ(原題)」【主演女優賞】 ケイト・ブランシェット 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 ジュリー・クリスティ 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」 マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 ローラ・リニー 「The Savages」 エレン・ペイジ 「JUNO/ジュノ」【助演男優賞】 ケイシー・アフレック 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 ハビエル・バルデム 「ノーカントリー」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」 ハル・ホルブルック 「イントゥ・ザ・ワイルド(原題)」 トム・ウィルキンソン 「フィクサー」【助演女優賞】 ケイト・ブランシェット 「アイム・ノット・ゼア」 ルビー・ディー 「アメリカン・ギャングスター」 シアーシャ・ローナン 「つぐない」 エイミー・ライアン 「Gone Baby Gone」 ティルダ・スウィントン 「フィクサー」【監督賞】 ポール・トーマス・アンダーソン 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 ジョエル&イーサン・コーエン 「ノーカントリー」 トニー・ギルロイ 「フィクサー」 ジェイソン・ライトマン 「JUNO/ジュノ」 ジュリアン・シュナーベル 「潜水服は蝶の夢を見る」【オリジナル脚本賞】 「JUNO/ジュノ」 「ラース・アンド・ザ・リアル・ガール(原題)」 「フィクサー」 「レミーのおいしいレストラン」 「The Savages」【脚色賞】 「つぐない」 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」 「潜水服は蝶の夢を見る」 「ノーカントリー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【撮影賞】 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 「つぐない」 「ノーカントリー」 「潜水服は蝶の夢を見る」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【編集賞】 「ボーン・アルティメイタム」 「潜水服は蝶の夢を見る」 「イントゥ・ザ・ワイルド(原題)」 「ノーカントリー」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【美術賞】 「アメリカン・ギャングスター」 「つぐない」 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」【衣装デザイン賞】 「Across the Universe」 「つぐない」 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」【メイクアップ賞】 「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」 「マッド・ファット・ワイフ」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」【音楽賞】 「つぐない」 「イントゥ・ザ・ワイルド(原題)」 「フィクサー」 「レミーのおいしいレストラン」 「3:10 to Yuma」【歌曲賞】 「August Rush」 「魔法にかけられて」 「魔法にかけられて」 「魔法にかけられて」 「ONCE ダブリンの街角で」【音響賞】 「ボーン・アルティメイタム」 「ノーカントリー」 「レミーのおいしいレストラン」 「3:10 to Yuma」 「トランスフォーマー」【音響効果賞】 「ボーン・アルティメイタム」 「ノーカントリー」 「レミーのおいしいレストラン」 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 「トランスフォーマー」【視覚効果賞】 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」 「トランスフォーマー」【長編アニメ賞】 「ペルセポリス」 「レミーのおいしいレストラン」 「サーフズ・アップ」【外国映画賞】 「ヒトラーの贋札」(オーストリア) 「ボーフォート -レバノンからの撤退-」(イスラエル) 「Mongol」(カザフスタン) 「Katyn」(ポーランド) 「12」(ロシア)【長編ドキュメンタリー賞】 「No End in Sight」 「Operation Homecoming: Writing the Wartime Experience」 「シッコ」 「「闇」へ」 「War Dance」【短編ドキュメンタリー賞】 「Freeheld」 「La Corona」 「Salim Baba」 「Sari's Mother」【短編アニメ賞】 「Meme les pigeons vont au paradis」 「I Met the Walrus」 「Madame Tutli-Putli」 「Moya lyubov」 「Peter & the Wolf」【短編実写賞】 「At Night」 「Il Supplente」 「Le Mozart des pickpockets」 「Tanghi argentini」 「The Tonto Woman」そしてあつぼうがアカデミー賞よりも、ある意味楽しみにしてるのがラジー賞です。ハリウッド映画の中から最悪作品と俳優を選ぶゴールデン・ラズベリー賞は意外と人気があるんですよ。まぁ~俳優や女優にとってはイメージダウンになってしまう賞やから、この賞を受け取りに来る人はほとんどいてないです。【キャットウーマン】によって4部門で受賞したハル・ベリーは会場に登場しました。【チョコレート】でゲットしたアカデミー賞のトロフィを左手に持参して、右手にラジー賞のトロフィを持ってました。それにアカデミーでのスピーチをパロってスピーチして拍手喝さいでした。あつぼうもこのシーンを観て、ハル・ベリーが大好きになりましたよ。これぐらいの懐の深さがある女優さんはそういないですからね。今年はリンジー・ローハンとエディ・マーフィがかなりノミネートされてるから、どちらかが会場に現れたら盛り上がるんですけどね。最後に無事にアカデミー賞が開催される事を祈ってます。
2008年01月22日
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今日は映画日記を書こうと思ってたけど、衝撃的なニュースが飛び込んできたので予定を変更しました。なんとあのブラッド・レンフロがロサンゼルスの自宅で死亡しました。まだ詳しい死因などは分かってないのですが、救急隊が家に到着した時にはすでにレンフロの反応は無かったという事です。12歳の時に【依頼人】でトミー・リー・ジョーンズやスーザン・サランドンを相手に圧巻の演技をみせて天才子役やったけど、近年は酒気帯び運転で10日間の実刑判決を受け刑務所にも入所。2006年にはヘロイン所持などでも逮捕され、リハビリ施設に入所し立ち直ろうとしていた矢先の出来事です。ウィノナ・ライダー、ビリー・ボブ・ソーントンの新作【ザ・インフォーマーズ】に出演してるのでこれが遺作になるのかな。プライベートでの問題が多くて、その反動で映画への出演も少なくなっていき、最近ではほとんど映画では観る事が出来なくなってきてましたよね。やっぱり小さいうちからスターとして崇められると、どこかで道をそれてしまうのかな。ご冥福をお祈りします。
2008年01月16日
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今年もあつぼうが勝手にランキングする季節がやってまいりました。昨年はベスト3まで発表やったけど、今年はベスト5まで発表したいと思います。では【今年観た映画ベスト5】の発表です。1位 【ホテル・ルワンダ】2位 【ユナイテッド93】3位 【イン・ハー・シューズ】4位 【かもめ食堂】5位 【Sad Movie <サッド・ムービー>】これがあつぼうの今年のランキングです。この5本以外にもたくさん良質の映画があったけど、点数よりも印象に残った5本を選びました。一応次点はディカプリオの【ブラッド・ダイヤモンド】です。さてみなさんは今年どんな映画が一番でしたか?また来年もいい映画と出会えるといいですね。
2007年12月29日
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今日は会社が休みやったので、家でゆっくりとアカデミー賞を観てました。こういう時WOWOWを契約してて良かったって思いましたよ。さて今回の注目は菊地凛子ですよね。もう前評判からジェニファー・ハドソンの圧倒的有利やったけど、日本人として彼女の名前が呼ばれるのを期待してたんですけどね・・・。まぁ~結果はやっぱりって感じでジェニファー・ハドソンでした。7歳から聖歌隊で歌い、6オクターブの歌声で人々を魅了してきただけあってその歌唱力は凄まじいです。演技力も評価されていてこれから凄く注目される女優さんです。敗れはしたけど菊地凛子も次のハリウッド作品の出演も決定してるし世界に羽ばたいてほしいですね。毎年サプライズがあるけど、今回のアカデミーでは作品賞ぐらいですか。あまりに下馬評どおりで面白味にかけたけどまぁ~仕方ないか。今回のアカデミー賞で一番盛り上がったのはマーティン・スコセッシ監督の名前が監督賞の時に呼ばれた時でしたね。会場全体が拍手の嵐で全然鳴り止まなかったほどです。それに全員スタンディングで拍手してましたよ。7回もノミネートされて未だに無冠ってのが信じれないほど偉大な監督さんですよね。やっとやっとオスカーを手に入れましたね。少し前には露骨にアカデミーを批判してたりしたけど今回は素直に喜んでました。作品賞が【ディパーテッド】やったのは少しビックリでした。あつぼう予想では【バベル】でした。なんでビックリしたかって言うと、この映画って香港映画のリメイクやないですか。だからあまりにもオリジナリティが低いって思って除外してたんですよ。まぁ~これもスコセッシへのプレゼントって感じなんかな。フォレスト・ウィッテカーとヘレンミレンは大番狂わせがなければ確実って言われてただけに順当でしたね。それと一番興味が薄かった助演男優賞はアラン・アーキンでしたね。3度目のノミネートでやっとゲットしましたね。今回の作品賞をみてると5作品中3作品がインディーズレーベルなんですよね。大手映画会社の作品はわずか2作です。なんか時代も変わってきたなって思いました。
2007年02月26日
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今年もあとわずかになりましたね。と言うとで今年観た映画の中から勝手にベスト3を決めてみたいと思います。1位 【マザー・テレサ】2位 【ALWAYS 三丁目の夕日】 3位 【マイ・ボディガード】 この3位は本当に悩みました。【シムソンズ】も良かったので同点でもいいかな。 さて今年のみなさんのベストムービーはどの映画になりましたか?
2006年12月29日
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毎年この時期になるとラジー賞の日記を書いてたあつぼうやけど、今年はアカデミー賞について書いてみます。なんでアカデミー賞かと言うとあつぼうの大好きなフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞をゲットしたから!昨日WOWOWでアカデミー賞を嫁さんと観ててフィリップ・シーモア・ホフマンの名前が呼ばれた時だけは、あつぼうも興奮してしまいました。おもわず「ヨッシャー」って言葉まで出たぐらいです。ここで彼の経歴をどうぞ1967年、ニューヨーク州に生まれる。高校時代に演技に目覚め、卒業後はニューヨーク大学のティッシュ芸術校に進学、演劇を専攻する。同校を89年に卒業、以後舞台を中心に活動する。91年のインディ作品「トリプル・ボギー」の端役で映画デビュー。翌92年にはダイアン・レイン主演コメディ「マイ・ニュー・ガン/あぶない若妻」でメジャー作品への出演を果たす。同じ年、アル・パチーノ主演ドラマ「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」にも出演、ハリウッドでも徐々に頭角を現わしていく。その後は、「男が女を愛する時」「ゲッタウェイ」「ツイスター」などメジャー作への出演を重ねる。とくに「ハードエイト」に続くポール・トーマス・アンダーソン監督作品への出演となった「ブギーナイツ」での演技が高く評価され、以降は「ハピネス」「マグノリア」「25時」「コールド マウンテン」など数々の話題作に出演、そのつど印象的な演技を披露し演技派俳優としての評価を高めていった。05年には自ら初の製作総指揮も務め、作家トルーマン・カポーティの伝記映画「カポーティ」に主演、その鬼気迫る演技が各方面から絶賛され、数々の映画賞に輝くなど“名脇役”の枠を越え、一流ハリウッド・スターへと大きな飛躍を遂げた。もっともっと賞賛されていい俳優ですよ。昨日のアカデミーで予想外やったのが作品賞でしたね。てっきり【ブロークバック・マウンテン】が獲得するって思ってたのに【クラッシュ】とは・・・。これは両方の映画を見比べてみないと分からないのですが、あまりにも意外な結果でした。それにしてもアカデミー賞の受賞式を観てて思ったのは、みんなスピーチが上手い!笑いに溢れてて凄くいい雰囲気でした。
2006年03月07日
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さて問題です。1987年に制作されたチャーリー・シーン&D・B・スウィーニー共演のアクション映画【ノーマンズ・ランド】。この映画にはまだ売れてない頃の俳優さんがウェイター役でちょっとだけ登場しています。ほんの一瞬なんでよく観てないと見逃します。さてその俳優さんとは誰でしょう?ネットなどで調べないで下さいね。あくまでみなさんが持ってる知識を総動員して答えてください。今回も自己満足的1ポイントを差し上げます。1番 レイフ・ファインズ2番 ゲイリー・オールドマン3番 ブラット・ピット4番 ロバート・ダウニーJr5番 エディ・マーフィ答え合わせは24日の夜中ぐらいかなちなみに前回までの自己満足ポイント獲得者★1ポイント★ PINGEさん 以蔵@yamaさん reinkyさん akky211さん とらちよさん それでは答え合わせです。正解は3番のブラピ! なんでもこのウェイター役が彼の銀幕デビューらしいです。ちょっとしか登場してないけど、やっぱり若い頃のブラピはカッコいいです。ちなみに今回の正解者はポルコさんPINGEさん 以蔵@yamaさん カイザーソゼ2世さん でした。みなさん参加ありがとうです。
2006年01月23日
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この子は誰でしょう?って言われても分からないですよね。ではここで3択です。1番 ハリー・ポッターの次作で重要な秘密を隠している少年。2番 オーメンシリーズの最新作でダミアンを演じる少年。3番 ダヴィンチ・コードでヴァチカンから逃げてる少年。さて何番?答え合わせは1月13日の夜にします。正解者には1ポイント差し上げましょう。ポイントが溜まっても特に何もないので、自己満足って事で(笑)。
2006年01月12日
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★スタローン【ランボー4】で復活 もうどうでもいいです。何がってスタローンもこのランボーシリーズも。★クリス・タッカー【ラッシュアワー3】を蹴る 2000万ドルのギャラを蹴って出演を断る。先に契約してたジャッキーはどうなるのやら・・・。★クリスチャン・スレイター痴漢で逮捕 面識のない女性のお尻を触って御用!懲りない人です。★映画公開とDVD発売の間隔がどんどん短くなる アメリカでは映画公開とDVD発売間隔が短くなってる。【トリプルX/ステイト・オブ・ザ・ユニオン】【デンジャラス・ビューティー2】が公開88日後にDVD発売。【フライト・オブ・フェニックス】は74日後に発売されてます。★【ポセイドン・アドベンチャー】がリメイク 出演はカート・ラッセル、リチャード・ドレイファス。監督はウォルフガング・ペーターゼン。名作だけにリメイクは不安です。
2005年06月09日
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今年もアカデミー賞の発表がありましたね。ちょっと意外な展開でした。あつぼうの予想は散々たる結果となりました。主演男優賞のジェイミー・フォックスはゲットしたけどその他がダメでした。特に作品賞は【アビエイター】が100%獲得するって思ってただけにビックリしました。まぁ~アカデミー賞の事はみんなも書いたりしてるので、今日の日記はアカデミー賞に対抗して最低の映画や俳優に贈られるゴールデン・ラズベリー賞(通称ラジー賞)にスポットを当ててみました。あつぼう的にはアカデミーよりラジー賞の方が興味があります。名誉あるこの賞に選ばれると出演作が減ったりギャラが減ったりといいことがあまりありません。だからハリウッドではかなり怖がられてる賞かもしれませんね。どれだけこの賞の信憑性があるか過去の作品賞の映画をちょっと並べてみます。【ショーガール】【スウェプト・アウェイ】【ポストマン】【バトルフィールド・アース】【薔薇の素顔】【ワイルド・ワイルド・ウエスト】【幸福の条件】などなど選ばれた理由が分かるような映画が並んでいます。さて今年はどの映画が獲得したかというと最低作品賞【キャットウーマン】最低主演男優賞【ブッシュ大統領 華氏911】最低主演女優賞【ハル・ベリー キャットウーマン】最低監督賞【ピトフ キャットウーマン】主な賞はこんなところです。みなさんもアカデミーだけではなくラジーにも注目してはどうでしょうか!
2005年02月28日
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