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2006年07月25日
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カテゴリ: アメリカ映画
フランケンフィッシュ

2004年  アメリカ  
トニー・キトルズ  チャイナ・チャウ  

ストーリーは、ある日、平穏な沼地でワニに食いちぎられたような死体が引き上げられた。現場の無惨な状況にただならぬものを感じた地元警察の検死官サムは、専門家のメアリーと共に調査にあたる。やがて彼らは沼地で巨大なウロコを発見。さらに、周辺のボートハウスに住む人々の証言から、一隻の見知らぬボートに疑惑の目が向けられる。だが調査を進めていく二人の前に現れたのは見たこともない巨大な魚だった。肺呼吸でボートハウスの中にまで進入してくる狂暴・巨大な怪魚の正体とは?

この映画は当然の事ながら未公開です。
たまに掘り出し物があるので未公開映画を観ます。
【スポーン】の監督やからB級の匂いがプンプンして期待はしてたんですよ。
残念ながらこの映画は掘り出し物っていうだけの出来ではなかったです。
でもモンスター・パニック系の映画が好きな人には結構楽しめるかも。

冒頭の10分ぐらいは「どえらい映画に手を出してしまった」って思うぐらいB級テイストでしたよ。
このモンスターが生み出された背景を知ったらツッコミをいれたくなりますよ。
そんな安易で自分勝手な理由でこのモンスターを・・・。
ほんまビックリするような理由なんですよ。
しかしみんなあっさり死んでいきます。
次から次へとモンスターの餌食になっていきます。
途中で全員死んでしまってエンディングになるかと思いましたよ。
それぐらいみんなの死にっぷりがいいです(笑)。

ボートハウスという逃げ場のない設定は良かったです。
モンスターが肺呼吸出来てボートハウスの上にまで攻撃を仕掛けてくるのは面白い。
だから途中でダレる事なく時間は経過していきました。
84分という時間も適度でした。
そこらへんは評価出来ます。
そうそう最後の決闘シーンやけど、あれだけ苦しめられたわりには呆気なかったです。

タイトルが凄いって思ったけど、これって原題なんですよ。

評価(2.0)





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最終更新日  2006年11月08日 10時43分38秒
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