備忘録的な。

備忘録的な。

頂き物小説 その2


リクエスト小説です。(土鳥子様スマソ・・
では、どうぞー。(ちなみに管理人お気に入り(ぉ

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「やー、諸君。おはよう」
カカシがいつものごとく遅れて演習場に来た
「今日は髪形が決まらなくてな」
「(・・・毎日セットしてんのかよ)」
「(でもあの髪型ダッせーってばよ)」
「おはようございます」
心の中でブツブツいってる二人とは違い、土は素直に挨拶した
「おはよー、あ、今日はな、紹介したい奴がいるんだ」
「?」
三人は不思議に思うとカカシは
「ナルトとサクラは会った事あるな、カシラ」
ザッ
「・・・・」
近くの草むらから銀髪の少年が出てきた
「カシラ!」
「誰ー?」
土は疑問に思った
「(カカシのいとこのとりのカシラだ・・・)」
「・・・・」
「・・・で、誰なの?」
土のビックリな発言に皆驚いた
「えっ!土さんなんにも感じなかった!?」
「うん、特に何も」
「(こいつ・・・テレパシーが通じないのか・・・?)」
「えっとな、俺のいとこのとりのカシラってんだ、ま、仲良くしてやってくれ」
「はーい」
「で、だな」
「?」
「お前らにはちょっとしたゲームをやってもらう」
「えー、めんどくさいってばよー」
「(シカマル・・・?)」
内なるサクラ?の登場です?
「どんなゲームですか?」
「コレ、」
といってカカシは何枚かの札を出す
「なんだってばよ?」
「この30枚の札を俺が一時間以内にこの森にばらすからお前らはそれを探しにいけ」
「おー!面白そうだってばよ!」
一番最初に乗ったのはナルトだった
「自分もやります」
「じゃあ私も」
「(・・・俺もやる・・・)」
「よし、じゃあ俺はばらまいてくるからちょっと待っててね」
どろん
カカシは姿を消した

・・・そして、約1時間後
「よーし、OKだ、じゃあ散!」
ザッ
皆は散らばった
「(さて・・・一番最初に地獄を見るのは誰かな・・・?)」

「やっぱ一番奥が怪しいってばよ!」
ナルトは奥を目指す
「意外と下のほうにあったりするのよね・・・」
と、サクラは歩きながら下のほうを見る
「じゃあ、サンドよろしくー」
土はサンドと一緒に探す
「(・・・何かあるな)」

・・・・1時間後、4人は集合した
「うーん、なかなか見つからないなぁ、まだ4枚だってばよー」
「自分は9枚見つけたけど?」
「私は6枚」
「・・・・・」
カシラはサッと札を出す
「8枚かー」
「で、残りが」
「3枚ね」
「よーし!もういっちょ行くってばよ!!」
ザッ
そんな様子をカカシは見ていた
「(あいつら、なかなか上手くやってるな、ま、ここからが本番だけど)」

「土、ここや、」
サンドが土を案内した
「おっ!ナーイス、サンド」
土は札を拾う
しかし裏には
「し、仕込み!!」
ドーーーーーーーーーーーン
「・・・・・ハァハァ・・・カカシ先生・・・本気かよ・・・・」
「土、そろそろお前は戻った方がいいな」
「うん、じゃ、」
ドロン

「・・・?・・・爆音が聞こえたような気がしたけど・・・」
サクラは爆音に気付いたらしい
「ま、気のせいよね。あっ!あったー!」
サクラは落ちていた札を拾った
「よし!もどろ、」

「・・・・あった・・・・」
カシラは最後の札を見つけた
「・・・・・・印・・・・!!?」
グラァ
カシラは札に書いてあった印に術をかけられたらしい
「グゥ・・・・幻術・・・か・・・」
バタッ

「うわーここどこだってばよー!?」
ナルトは森でさまよっていた
「ってか、・・・日が暮れてきたってばよ・・・」

ザッ
「カカシ先生。ってあれ?誰もいない・・・・」
ザッ
そこにサクラも現れた
「土さん!一足早かったんですね」
「でも・・・誰もいないんだけど・・・」
「ホント・・・カカシ先生。どうしたのかしら・・・?」

『カシラ・・・お前は弱い・・・』
『クッ・・・カカシ・・・この幻術はおまえが・・!?』
『死ねぇ!!』
シラ!カシラ!」
「!!?」
誰かの声でカシラが気付いた
「・・・・ナルト・・・・」

「(カカシィ、てめぇ何故俺に幻術をかけた)」
「いやね、お前は幻術系に弱いからな・・・少し鍛えてやろうと思ってな」
カカシが苦笑して言う
「で、結果は・・・土君が一位、カシラが二位、サクラが三位・・・・以上」
「ええええええええええええええええええええええええええええええ」
終わり

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ありがとうございましたー。面白いデスwやはりw
ってか土つよ(ぇ


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