備忘録的な。

備忘録的な。

頂き物小説 その3


今回も土烏子様からです。
今回は、キリリクで小説を書いていただきましたー。
では、どぞー。

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決闘

カシラは土を演習場に呼んだ・・・
「んでぇ・・・・なんでよんだん?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・いや話さないと会話になんないじゃん」
「・・・・・・」
「ハァ・・・・・」
「・・・・来い」
「ん?・・うん」
カシラは少し広い場所に案内した
「で、?何?」
「今から俺と・・・闘え」
「!!?」
土はもちろんのごとく驚いた
「や、まだ友達になったばっかだし仲良くしない?ね?」(←弱腰・・・・
「勝てないから言ってるんだろう、俺に話さしたことを後悔させてやる・・・」
「・・・・まぁそんなに言うならやっていいけど・・・、多少本気を出さなければいけない雰囲気だね・・・」
ザッ
お互いに退き、互いに睨む
「らぁっ!」
土はカシラに向かって手裏剣を5つほど投げた
「・・・・」
「火遁!飛炎斬!」
土は火遁を使い手裏剣に炎をまとわせた
「・・・・・」
カッカカッ
カシラは目の前に薄い壁を作り、手裏剣を防いだ
「・・・さすが・・・カカシ先生のいとこ・・・」
スッ
「!!?」
カシラは姿を消した
「・・・・・・・・」
スッ
カシラは土の後ろに移動し、クナイを土に向かって突き出した
ドッ!!
土は左腕でカシラの手首辺りを受け止めた
スッ
カシラはクナイを土の頭に向かって投げた
しかし土は頭を下げ、攻撃をかわした
「(よし・・・)」
その時、カシラの足が上がり、蹴りのモーションに入ってる
「(媒鳥旋!?しまった!)」
ドガッ
カシラの蹴りが土にヒットし、ぶっ飛ばされた
「クッ・・・」
「・・・・」
土は立ち上がり
「(仕方ない・・・か)」
複雑な印を結ぶ
「幻術・雹!!」
土が叫ぶと、カシラの上の雲が暗くなっているように見えた
「(・・・空気が冷たい・・・)」
土とカシラの息が白くなってきている
「いけぇ!」
土の合図で空から何か降ってきた
氷の刃だ
「(範囲が広い!!避けられないか)」
カシラはさっさと印を結ぶ
「(なんだ・・・?)」
もうすぐ当たるというのに、カシラは一歩も動かない
ヂヂヂヂヂヂヂ・・・
氷の刃がいくつも当たった
しかし、カシラには傷一つついてない
「(チャクラを電気質に変えて全身を守ってるだって!?まさかさっきの手裏剣も・・・)」
土は少し退いた
「こっからは俺のオリジナルだ、やれるもんならやって見ろ・・・」
ヂヂヂヂヂ
「(・・・チャクラの量が多い・・・、かなりのスタミナを使うな・・・)」
「激電砲・・・・」
バヂヂヂヂヂヂヂヂ!!
電気質のチャクラがカシラの右腕にまとった
「クッ・・・(アレを使わないと勝てない・・・仕方ないか)」
土は手袋を取った
「(なんだ?あの印は)」
「はぁああああ!!」
ゴオオオオオオオ
土の右手からは呪印が開放され、どんどん広がっていった
「(あのチャクラ・・・・カカシ以上だな・・・)」
ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ
ゴオオオオオオオオオ
「はぁはぁ・・・・うぉぉ!!」
「(こっちもそろそろチャクラが切れる・・・一撃だ)」
ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ
ゴオオオオオオオオオ
ダンッ
二人は地面を叩き走り出した
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
ドガッッッッッ!!!!

・・・・・さん!土さん!!」
「ん・・・?」
土は目を覚ました
「ビックリしましたよ・・・、土さんとカシラが倒れてて・・・」
「ホントだってばよ!お前ら本気でやりすぎ!」
「いやー、あんまりやりたくなかったんだけどねぇ・・・」
「(お前強かった・・・・)」
「ん?そう」
「カシラなんていったの?」
「(なんでもない・・・)」
「気になるってばよぉ!」

終わり

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おおっ!ついに土VSカシラ!
ありがとうございます!!
いやぁー、やっぱ土は強いデスネ!カシラがこれほどやられるとは・・・(マチヤガレ
続編が書けそうなので書きますー(ぉぃ


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