備忘録的な。

備忘録的な。

第四話


中学校生活2日目。


春葉(ふぅ~・・・・今日から授業かぁ・・・・)

マイペースなことを考える春葉。

春葉(何か大変そうだなぁ・・・)

大変そうなんじゃありません。大変なんですよ春葉君。

春葉「ナレーター役の君、うるさい」

何を!?

春葉「まぁ・・・それが中学生だし・・頑張るしかないなぁ」

そして、家を出た。
と、そこに。

華蓮「春葉、おっはよー!」
春葉「あ、おはよう」

春葉の思春期感情を爆発させる源、水無月華蓮参上。

春葉(だから君、すこし黙って)

そうして道路を歩いて数分。
純や紫苑達と合流。

春葉(やっと、男友達が・・・。落ち着いたぁ)
純「よーっ!春葉、可憐!」
紫苑「・・・・・・・・・・」

華蓮とその愉快な仲間達が揃った。

春葉(誰が愉快だって!?)

15分後・・・学校到着。
現在朝7時45分。
先生到着まであと15分くらい。
先生の来る間、話してまった。
そして、朝8時1分35秒62。
先生が到着。

胡桃「みんなおはよーっ!よく寝たぁー?」
華蓮(先生って・・・・)
純(朝っぱらからさ・・)
春葉(テンション高いなー・・)
紫苑(・・・・・・・・)

元気ハツラツ。オロ○ミンでも飲んできたのか。

胡桃「今日からビシバシ逝くから、その気でこいよー!」
春葉(え?逝く・・・?)

あ、漢字変換間違えた。(作者談)

朝のホームルームは先生が騒いで終わった・・・らしい。
生徒は耳塞いでんのいた。

一時限目。国語。
新入生テスト。
文章問題と漢字の読み書き。

春葉(面倒だなぁ・・・)
純(俺、文章苦手・・・)

サササササササ。
紫苑と紫苑が物凄い勢いで鉛筆を走らせている。
数十秒後・・・・どちらも2枚とも終了。

春葉(うわぁ・・・・)
純(はえー・・・・・)

その後この二人は、頑張って解いた。
その他の生徒は、途中でギブアップするのもいた。
大抵は終わったが。
その中で華蓮と紫苑は、一番早くテスト終了。

2時限目。算数。
これまたテスト。

ササササササササ。
これまた速攻で終った華蓮と紫苑の超天才人間達。
春葉や純は40分後に終った。
生徒達は・・・頑張った。
あ、この前の男子(第一話でオレは綺麗な人がタイプだとか言ってた奴)はぎブか。

3時限目。理科。
またテスト。止めてくれと純と春葉。

ここでも華蓮と紫苑の脅威は止まる事を知らない。
何者だこいつ等。

華蓮「普通の人間だよ?」
紫苑「・・・・・・・・」

ああそうですか。
そういや紫苑は今話で一度も喋ってないね。

もう授業状況は1,2時限目と同じだった。

4時限目。社会。
テスト。頭大丈夫かな、春葉と純。

純(ヤバイ・・・・)
春葉(疲れた・・・)

頑張れ。このテストの後は給食だぞ。
根気で頑張る2人。ガンバ。
華蓮と紫苑はテスト終了。はやすぎるぞ君達。
他の生徒もバテている。
先生、そろそろテスト止めないかい?生徒達、死んじゃうよ?


そして一時の休息、給食。
ダジャレじゃないよ。

純「腹減ったぁーーー!!」

ご飯はおばちゃんが頑張って作ってくれた。
残さず食べないといけない。

ガツガツガツガツ。(雑音)

昼休み。学校生徒は、思い思いの時間を過ごす。数十分。

そしてあっという間に5時限目。

本日最後の授業は、・・・・体育。
色々と測るんだって。

純「よっしゃぁぁぁっ!」

体育大好きの純にとっては最高だ。


まず、ボール投げ。

春葉「面倒・・・」

ポーン。32メートル。普通。

華蓮「えーい!」

61メートル。飛んだなぁ。女で61って・・・ヴァケモノか。

紫苑「・・・・・・」

ポーン。36メートル。そこそこ。

純「うりゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

66メートル。すげ。
他の人たちも混ぜて、1位は純。2位が可憐。3位が桐山君。

純「うっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

次。走り幅跳び。

春葉。3メートル50センチ。
華蓮。4メートル40センチ。
純。4メートル50センチ。
紫苑。3メートル70センチ。

次。走り高跳び。(またぎ跳びで跳びます

春葉。1メートル35センチ。
華蓮。1メートル50センチ。
純。1メートル55センチ。
紫苑。1メートル40センチ。


最後。100m走。

皆が猛ダッシュ。
ぽっちゃりしてる中下君。頑張ったね。

10走目。

春葉・華蓮・純・紫苑。

純(アイツ・・・本気出すだろうな・・・)

審判(?)「よーい・・・・ドン!」


ドッ。

生徒「!!!!!!」
胡桃「え!!???」

みんなビックリ。

全員、滅茶苦茶速い。
異常な速さ。

男子1「何・・・あいつら・・・」
女子1「もうありないっつーのぉ」


ゴールイン。

純「やっぱ・・・勝てなかったか・・・」
華蓮「春葉・・・めちゃめちゃ速いじゃん・・・」
春葉「疲れた・・・・」

審判2「美桜春葉、10秒12。水無月華蓮、10秒51。村主純、10秒80。槍島紫苑、10秒90。」

スゲー!

その声が鳴り響いた。

春葉は、足がとんでもなく速いのだった。
ゆんいつ、純や紫苑や華蓮に勝てるものだった。


            つづく(終り方微妙じゃね?


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