備忘録的な。

備忘録的な。

第五話


中学校生活始まって4日目。
いきなり休みが入った。
休み初日の土曜は、春葉達は皆それぞれの時間を過ごした。

春葉(あれ?ナレーター、今日は落ち着いてるね。)

まぁね。

春葉(威張るな・・・・)

そして休み二日目、今日は―・・・・・。




華蓮「ここが純の家?」
春葉「そうだけど・・・」
紫苑「一戸建て。」(←断言
春葉「それは見ればわかるけれど・・・・」

どうやら皆で純の家にお邪魔しているようだ。

ピンポーン・・。

純の母(名前は利奈(りな)「ハーイ」
春葉「こんにちはー」
華蓮「こんにちはー!」
紫苑「・・・・・・・・今日は」
春葉(何故史恩のとこだけ漢字?)
利奈「あら、いらっしゃい春葉君史恩君。」
利奈「それで、この可愛い女の子は?」
華蓮「あ、私ですか?私は先日この近くに引越ししてまいりました、水無月華蓮というものです。」
利奈「あら、上手ねー」
春葉(何が?)
利奈「じゃ、あがってあがって。」

純の部屋にて―

純「どーした?皆そろってさ」
華蓮「遊びにきたー」
純「うーん・・・・でも何して遊ぶんだ?」
春葉「ゲームでもしたら?」
純「まぁ・・、そうだな・・」




華蓮「あ、今人気のW○iじゃん☆しかもP○3やX○OX3○0まであるー」
春葉「凄い量だよ・・・」
純「ソフトはぁ・・・・ポ○モンバ○ルレボ○ューションでいいか?」
春葉「おうけー」
華蓮「いいよー」
紫苑「・・・○」
春葉(何で史恩は記号で表すのかな?)


どどどーん。
春葉(そんな効果音はこのゲームにないよ?)

タッグマッチバトル中。

春葉&華蓮vs純&紫苑。

華蓮「うわぁ・・・強・・・・」
春葉「どういこうか・・・・」
純「くくくー」
春葉(今の笑い方何)
紫苑「・・・・・・」
華蓮「こうなったらぁ・・いけっ、サン○ース!」
サン○ース「バララララン」(←鳴き声
春葉(絶対鳴き声、訳出来てないな・・・作者・・・)

現在みんなが使っているポ○モン。

春葉。ベイ○ーフ。
華蓮。サン○ース。
純。ドー○ル。
紫苑。ヌケ○ン。



そして最終結果。

春葉&華蓮「まけたぁ・・・・」
純「でもドー○ルはある意味卑怯だな」
春葉(知ってるなら最初から使わないでよ・・・)
紫苑「・・・・・・・・」
可憐「っていうか紫苑、強いよ・・・・」
純「ん?まぁ紫苑は、俺以上に強いしな・・・」
春葉「自覚してるし。」
純「ってことで紫苑!スマ○ラXで勝負だぁ!」
史恩「・・・・・・・・・・・木端微塵」
春葉(今、紫苑の言葉にトゲがあったような・・・・)

2時間後。


純「つえぇぇ・・・・・」

純の結果。24戦0勝24敗0引分け。
紫苑の結果。24戦24勝0敗0引分け。

紫苑完勝。

純「でも負けるかぁぁぁっ!」

さらに2時間後。

紫苑完勝。

純「くっそぉっ!まだだぁぁぁっ!」 

さらに2時間後。現在18時。

紫苑完勝。

純「俺が勝つまで帰さないぜぇ!!」

その頃春葉と紫苑。

紫苑「暗くなっちゃったね」
春葉「そうだね」

帰っちゃった。


その後、純は紫苑とバトり続けた。
最終的に1度も帰れなかった。
史恩は午後10時に帰ったんだとさ。

純「くそ・・強すぎるぜ・・・・げふっ」



                つづく       


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