備忘録的な。

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ビーストキズナ ~虫野市編~ 第二十五話


媛兜「おい、はやくしろキズナ!!」
キズナ「わぁってるよ!!これでも全速力なんだぁ!!」
媛兜「潜在能力も引き出して飛べよなぁ!?」
キズナ「だまれてめぇ!!さっきからグチグチうるせぇんだよ!!」
虫歩華「ああもう、喧嘩してる場合じゃないでしょ!!!」
キズナ&媛兜「あ、そうだった」
ダダダッ・・・・・・・・・・・
キズナ「・・・・・・・・あった!!病院!!」
媛兜と虫歩華と土烏子は病院に駆け込んだ。
病院の人「ど、どうしたんですか!?」
媛兜「このビーストネプが、獣になったと思ったら、倒れて、あじjぴdfh」
虫歩華「だから、このビーストネプが、獣になったと思ったら、倒れて、血が・・・ドッと出たんです」
看護士「今すぐ、緊急治療室に向います!!」
皆「ハイ!!」
ダダダダダ・・・・・
医者「これは酷い・・・・・。体中の骨がもう少しで砕けそうだ・・・。あと、身体中の血管に謎の異物が詰まっている・・・・。このままじゃ命が危ない!!すぐ手術に向います!!!」
虫歩華「ハイ!!お願いします!!」
カチャカチャカチャ・・・・・・・・・・・・・
24時間後・・・・・
ガチャ・・・手術士が出てきた。
皆「どうですか!?」
手術士「はい、手術は成功しました。」
皆「よかった・・・・」
手術士「でも・・・・・・」
皆「でも・・・・?」
手術士「後1週間は意識が戻らないでしょう・・・」
皆「そんな・・・・・・・」
その後いろいろあって5日が過ぎた。
鳥子「さっさと意識がもどらねぇかな・・・」
すると!!!ズゴァン!!
虫歩華「・・・こんな時に敵!?」
媛兜「畜生・・・・・いくぞ!!」
敵は病院の前にいた。
鳥子「アルキデスオオクワガタ!?」
アルキデス「ヴァグビズサマノメイレイニヨリ、ビーネプヲコロシニキタ。オマエラハビーネプノナカマカ・・・・コロス!!!」
鳥子「いけ!!メンカブ!!」
メンカブ「オッス!出陣やで!!」
鳥子「ローリングスマッシュ!!」
ドドン!!ドーン!!
メンカブ「たった一発でグロッキーか!?なんや弱いなぁ、あんた」
アルキ「ソレハドウカナ・・・・グロッキーハ、オマエカモヨ」
メンカブ「・・・・・・・・・・・・ごばはぁっ!!!!」
鳥子「メンカブー!!」
ドタッ・・・メンカブが倒れた。
虫歩華「いけ!!ノコクワ!!」
ノコクワ「おおおっ!!!」
ダッ・・・
虫歩華「ダンガン!!」
ズゴォーン!!!
虫歩華「いくぞ!ダイブボンバー×フォレストブリッジ!!」
虫歩華「発動!!ダイブブリッジ!!!」
ノコクワ「おぉぉぉぉぉぉぉお!!!」
ドゴッ!!ドゴッ!!ドゴッ!!ドガーン!!!
虫歩華「どうだ!?」
アルキ「バカカ・・・・ソンナノキカナイゼ」
ドゴーン!!
ノコクワ「ぐあああああっ!!」
虫歩華「ノコクワ!!!」
媛兜「くっ・・・・俺たちの甲虫が全滅だなんて・・・・。こいつ、強い・・!」
アルキ「フッフッフ・・・・ファッファッファッファ!!」
アルキがそう笑ったとき・・・ビーネプの病室で異変がおきた。
ビーネプ「・・・・・・・・・・!!!!!!!」
ビーネプ「・・・・・皆がやばい!!俺もいかないと!!」
病院の前では・・・・・・・
アルキ「ソロソロオマエラヲコロシテヤル!!カクゴシロ!!」
ダッ!
皆「う・・・うわぁぁぁっ!!」
ザン!!
皆「・・・うっ、・・・・・!?」
アルキ「うああああああっ!!」
虫歩華「一体何が!?」
アルキ「ビーネプ・・・・テメェ・・・・・・」
鳥子「ビーネプ!?」
なんと!!アルキの後にビーネプが!!!
媛兜「ネプ!!!・・・・でもその姿・・・!!!」
ビーネプは獣化していた。
鳥子「おい!ネプ!聞こえるか!?」
ビーネプ「・・・・ああ!意識はしっかりしてるぜ!!」
皆「よっしゃあ!!!」
アルキ「フ・・・・バカカ・・・・オマエ・・・・ジブンカラコロサレニキタトハナ・・・・」
ビーネプ「・・・・それはどうかな。俺は前の俺じゃないぜ!!さぁこい、ぶちのめしてやるぜ!!」
アルキ「コロス!!!」
ダッ!!!アルキはネプに襲い掛かった。この戦いは次回につづく!!!次の話をお楽しみに!!


              ~つづく~


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