備忘録的な。

ビーストキズナ　～虫野市編～　第二十八話

ビーネプ「ヴァルルルル・・・・・」
ダーネプ「さぁ！いくぜ！！」

ビーネプ「グルォッ！！！」
ビーネプが襲い掛かった。
ダーネプ（ニヤ）
スッ・・・・。避けた。
ビーネプ「グルォ！？」
トン・・・・。ダーネプがビーネプの背中を軽く叩いた。
ズゴーーン！！
ビーネプ「グオッ・・・」
ダーネプ「フフフ・・・・」
ギギギギ・・・・。ダーネプはビーネプの背中を足で踏み、ぐりぐりさせた。
ビーネプ「ウウ・・」
媛兜「ビーネプ！！」
ピクッ・・・・。ダーキズはそれに反応。
ダーキズ「部外者は黙ってな・・・。」
ドン！！ドン！！ドン！！
媛兜＆虫歩華＆鳥子「うごっ・・・・」
3人は、気絶した。
ダーキズ「さぁ、これで邪魔者はいない。バトルだ、キズナ」
キズナ「くそっ・・・・いくぞ！！」
一方、ビーネプのほうは・・・・・・
ビーネプ「ウァァァァッ・・・・」
ズゴン！！
ダーネプ「やっと起き上がったか・・・・」
ビーネプ「ウルァッ！！！」
シュン！！一瞬でダーネプの前にきた。
ビーネプ「グルァッ！！」
ビーネプがつめを出して襲い掛かる。ダーネプはそれを抑えた。
ビーネプは重心を前にしている。それをダーネプは見抜いた。
スッ・・・・ダーネプは手を引いた。ズゴッ！！ビーネプが前に転んだ。
ダーネプ「フハハハハ・・・・。」
ダーネプは、翼でビーネプを巻き、縛り上げる。
ビーネプ「グルォォォッ・・・・」
グゴッ！！もっと強く縛り上げた。
ビーネプ「グルガァァァァァァッ！！！！！」
キズナ「ビーネプ！！」
ダーキズ「よそ見してんじゃねぇ！！！」
キズナ「ハッ！！」
ズゴーン！！
キズナ「ぐああっ！！」
ドン！！ビーネプに当たった。
ビーネプ「ウオッ・・・」
ダーキズ「こいつら弱いな・・・・」
ダーネプ「そろそろ終わらすか・・・・・・」
ダーネプ「ダークトルネードスロー！！！」
ダーキズ「とどめだ・・・・ククク」
グルグルグル！！！ズゴーーン！！！ビーネプとキズナは吹っ飛ばされた。
ビーネプ「グォッ・・・・」
キズナ「うぐっ・・・・」
ヒュルル・・・・・。ビーネプとキズナは落ちていく。
ダーキズ「ジ・エンドだな」
その時！！小さな甲虫がビーネプとキズナを背中にのせた。
ダーキズ「何！？」
キズナ「お・・・お前は・・・・・・ファブリーズ！！」
ファブリース「消臭スプレーじゃない！！」
キズナ「あ・・すまん」
ヒュン。ファブリースは地面に降りた。
ビーキズ「ちっ・・・・。チビめ、邪魔しやがってぇ・・。やれぇ！！ダーネプ！！」
ダーネプ「ダークトルネードスロー！！」
グルルルル・・・・・
ダーネプ「どうだ・・！！」
ダーキズ「おい、何か俺が回されてんだけど・・・・」
ダーネプ「何・・・！！！」
ズドーーン！！！
ダーキズ「ちっ・・・・・」
？？？「ファブリース、ダンガンだ」
ファブリース「よし！いくぞ！！ダンガン！」
ダーキズ「ダンガンごときで俺たちに勝てるかっての」
ゴオオオオ！！
ダーキズ「！？」
ズゴーーーーン！！！
ダーネプ＆ダーキズ「うごぉぉぉぉっ・・・・」
ドーーーーーン！！
ダーキズ「普通のダンガンは・・・もっと弱いはず・・・・。なん・・だ、この強さは・・・！！」
ダーネプ「ちっ・・・・覚えてろ・・・・」
ブーン・・・・。ダーネプはダーキズにのって飛んでいった。
？？？「さて、帰るぞ。ファブリース」
ファブリース「おぉ」
シュン・・・・一瞬で消えた。
キズナ「あ、ファブリース・・・・ってあれ？いない・・・。」
キズナ（獣化したビーネプでも歯が立たないダークネプ・・・・。でもそれをあっさり倒した謎の人とファブリース・・・。一体何がどうなってるんだ・・・。）

ヴァグビズ「一体どうしたと言うのだ・・・。」
ダーネプ「もうビーネプに勝てたはずなのに、謎と人ファブリースが現れ、ダンガンをしてきました。そのダンガンの威力がとてつもなくすざまじくて・・。」
ヴァグビズ「そういう事があったのか・・・。リューバ、謎の人物を解明せよ・・・・。」
リューバ「ハッ！！ブンセキキノウ、キドウ！！」

謎の人物の正体は・・！！そして、リューバとは一体・・・！！

　　　　　　　　　　　　～つづく～

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