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こんにちは~!
日曜日にスキー場を
走って(歩いて)駆け上がる、
変態レースに参加してきました。
HIGASHIYAMA500
写真のように脚が前に進まない
悶絶のレースでした(泣)
(オレンジの帽子が私です)
ボロボロ、フラフラ、
撃沈でございます(爆死)
**********************
前日は大会に備えて
道北の士別市にある温泉ホテルに宿泊。
当日は8時40分にホテルを出発、
9時に会場であります、
和寒町東山スキー場に到着。
先ずは
受付をすませコースを下見です。
スタート地点から
ゴールを見上げましたが、
思ったよりも遥かに高くて遠いです。
先日予行練習したモエレ山
とは桁違い。
取り敢えずコースの
3分の1の地点くらいまで試走です。
そこから下を見下ろしました↑
結構上まで登ってきました。
そしてそこから上を見上げると↓
うひゃあ~
ゴールが見えません。
こりゃあヤバそうです。
まあ、それでも、
距離にすると所詮500mですから、
何とかなるだろうと、
軽く考えていました。
ウォーミングアップを終え、
スタート時間を待ちます。
この大会は9時半より始まり、
カテゴリー別に5分ごとに
順次スタートします。
最初は小学生低学年の部、
次に小学生高学年の部、
そして中学生の部、
40歳未満女子の部、
40歳未満男子の部、
・・・・
・・・・
こんな感じでスタートしていきます。
うちの奥さんは
40歳以上女子の部で10時スタート、
私は、
60歳以上男子の部(じじいの部)で
10時15分のスタートです。
先ずは10時ちょうどに
奥さんが先にスタートです。
下からずっと見上げていましたが、
かなり苦しそうに見えます。
結果は「7分32秒」、
二十数人中の9位だったようです。
そして10時15分、
いよいよ、じじいの部が
スタートの時間です。
これはスタート地点からの写真です。
前の組が急斜面を
上っているのが見えます。
そしていよいよスタートです。
スタート地点は161m
急斜面の手前までは
余裕で走ったのですが、
何故か、
そこからピタリと足が止まりました。
乳酸が脚にたまってしまい、
喉はゼイゼイと苦しくて、
(コロナの後遺症か?)
全く進むことが出来ないのです。
ここからは既にゴールしていた
奥さんが撮った写真です。
後続を引き連れて先頭を
走っているように見えますが、
これで18人中の14番目です。
歩き、というか、
ほぼ止まってます(汗)
ちなみに私のすぐ後ろは
特別参加の「和寒町長」です。
このあと、
背後からの町長の追い上げに
最後まで苦しみます(笑)
これはこの位置から
上を見上げた写真なんですが、
ゴールの黄色い看板が
かろうじて見えます。
しかし、
いくら走っても(歩いても)
一向にゴールは近づいてきません(涙)
よろよろと
何とか這うように歩いて、
周囲の
「町長頑張れ~!」
の声援を聞きながら
背後から迫りくる町長の気配に
恐怖を感じつつ、
何とか町長に抜かれずに
ようやくゴールです。
ゴール後はふらふらと
近くの草地に倒れ込み、
もう、もう、もう、
ホントに死にそうでした。
しばらく立ち上がることも
出来ませんでした。
ゴール地点は278m
これでも私、
自慢じゃないですが、
ウルトラマラソン100kmを
4回も完走しているのですが、
60年以上生きてきて、
人生で最高に苦しいレースでした。
こういうレースは
ハッキリ言って、
じじいには無理ですな。
ホントに死んじゃいます。
もう出ません。
ちなみにタイムは、
「7分39秒」でございます。
うちの奥さんと
7秒しか変わらないので、
けっこういいタイムだと思います(笑)
(奥さんは市民マラソンの年齢別で
時々3位に入賞するレベルなんですよ)
この後は当然自力で歩いて下山ですが、
脚がもつれて歩けません。
登ったのと同じくらいの時間をかけて
ようやく下山いたしました。
(写真は私の後ろの組の
「親子の部」の方々です。)
この大会の最高タイムは、
「3分29秒」らしいです。
人間じゃありません。
ということで、
これまでの人生で一番苦しい、
山登りレースの話でした~
いつも読んで頂きありがとうございます。
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