2011年11月28日
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最終日の昨日、ぎりぎりの滑り込みで見て来ました~


これね


私が美術館に絵画を見に行くなんてありえないでしょ~~(*≧m≦*)ぷぷぷぷっ


実は絵画を見るのがとっても好きなんです。

今回のは印象派・ポスト印象派だそうですが、そういう詳しい事は何も知りません。

ただ絵を見るのが好きなだけで、特に人物画と風景画が好きなんです。


今回のワシントン・ナショナル・ギャラリー展は、私でも知っている有名画家の作品が

ずらり並んでいて、83点も一度に見れるのは珍しいそうで

早くから見に行きたくてたまらなかったのですが

いろいろ忙しく、パパさんも休みが取れずとうとう最終日になってしまいました。


それに京都の道路はどうなってんでしょうか?

町中の道路が大渋滞(;>_<;) 全く動きやしない。

入場が4:30までなのに、到着したのが4:00です。

ホントにギリギリセーフでした~


やっと到着しても美術館の中は満員です(;>_<;)(;>_<;)(;>_<;)

人ごみをかき分けて必死で前まで行って見ました。



ステキな作品が多い中、思わず吸い込まれるように絵の前から動けなくなった作品がこれ



モネ

モネ 「日傘の女性、モネ夫人と息子」 



画像じゃ全く伝わらないのですけど、逆光の光加減が優しくて柔らかで、愛おしさがにじみ出てるというか

見てるとこちらまで優しい気持ちになってくるんです。


ルノワールの作品で「モネ夫人とその息子」っていうのがありましたけど、同じ人物を描いても

断然モネの作品の方が良かった~~(私の勝手な意見)  ごめんよ~ルノワール(≧m≦)


モネの作品で「太鼓橋」



モネ2



これも美しかった~~~

私、モネのファンになっちゃったかも(*^m^*)



って、似合わないったらありゃしない






で、最後にゴッホの自画像でした。


ゴッホ



やっぱり興奮しましたね~

教科書で見た絵が目の前にあるんですから。。。。。


もちろん絵の前にはすごい人だかりで、私も必死に少しずつ前へ

おばちゃんに足を踏まれながら、それに耐えながら少しずつ少しずつ前へ。。。。

で、やっと目の前で見れました~


油絵なので、表面がボコボコしてるじゃないですか~

いろんな色を重ねてこういう風になるんだ~と思いながら、どうしても触ってみたい衝動に駆られ

やっちゃいけない!と思いながら、ちょっとだけ・・・・・・

だって手が届くんですもの~~~~~



って、触っちゃいませんぜ(; ̄ー ̄A 理性が勝ちました。


でも触れてみたかった~~~~~~


本当にステキな作品が多くて大興奮だったんですけど、たった1枚



カミーユ・ピサロ  「ルーヴシエンヌの花咲く果樹園」



ピサロ



画像だとちょっと地味でしょ~

でもね、これも絵の前から動けなくなったんです。


手前のりんごの木の白い花が、油絵の具で何層にも重ね塗りされて、立体感があるんです。

それに照明が当たってキラキラ光るんですよ!


空の美しさとりんごの木と花・・・・りんごの木からオーラがでているように感じたんです。


家に帰ってこの画像を探したんですけど、その時初めて気付いたんです。

人物が2人もいることを・・・・・・。( ̄m ̄;)


実物を見てるときは全く気付かなくて、ただただ青い空にリンゴの木しか目に入らなくて

それだけインパクトのある木で、思わずパパさんに

「これ、ほ、ほ、欲しいーーーーっ」って言ってました。( ̄_ ̄;)


数あるステキな作品の中でたった1枚、これだけ本当に欲しいと思いました。。。。



カミーユ・ピサロって名前も今回初めて聞いて、ネットでこの画像を探してる時に

他の作品を少し見たのですけど、この方の作品でお花を描いているのって

殆ど白い花でしたわ~何かこだわりがあるのかな?


カミーユ・ピサロ展ってあれば行ってみたいなぁ~(*^-^*)




もう行くのは諦めていたワシントン・ナショナル・ギャラリー展、行けて本当に良かった~

本当は仕事だったのに、無理して休みを取ってくれたパパさんに感謝感謝













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最終更新日  2011年11月28日 17時31分16秒
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