ピッピの行くとこ!

2005年4月30日研修会

第二回研修会

うちのスタジオでは、大きな発表会の合間に「研修会」があります。
研修会は、参加が小学校4年生からで、中学生以上は一人一曲ヴァリエイション(ソロの踊り)を踊ります。
小学生は群舞作品を踊ります。

今回はE先生K先生は夫婦で『ドン・キホーテ』のパ・ド・ドゥ。
中学生以上のヴァリエイションでは次のようなものがありました。

『眠りの森の美女』から
 妖精の踊り(元気の精 勇気の精 鷹揚の精 のんきの精 知恵の精(リラ))
ブルーバードのヴァリエイション
ローズアダージヨ
オーロラ姫のヴァリエイション

『白鳥の湖』から
オディールのV…キーロフ版とロイヤル版

『くるみ割り人形』から
金平糖のV…ロイヤル版
タランテラ…男子

『ドン・キホーテ』より
1幕のキトリのV
4幕のキトリのV

『ジゼル』より
ペザントのV
1幕ジゼルのV…ピッピ


ライモンダのV
チャイコフスキーパ・ド・ドゥのV
エスメラルダのV
『コッペリア』スワニルダのV
『海賊』メドゥーラのV
パ・ド・カトル グリジのV





こうして羅列すると、たくさんヴァリエイションってあるんですねぇ~(いまさらだけど感心)。
研修会の目的は、それぞれが自分で課題を作って、それを練習し発表するというもの。
今回私が踊ったのは「ジゼル」。

コンクールでもこれらのヴァリエイションはたくさん踊るんですが、コンクールで踊るのと、発表会で踊るのとはまたちょっと違うんですよね。

あくまでも「物語の一部として」のヴァリエイションの演技がしたいのです。




本番当日の流れは
9:00 楽屋入り
    メイクなど、準備

10:30 バーレッスン

12:00 場当たり→音だし(ガナリあり)

15:00  開場
15:30  開演
17:15  閉演


スタジオ全体の大きな発表会ですと、当日の準備にしても場当たり+音だし、ゲネプロにしてもすごーく時間かかるんですが、人数が少ないですし、手のかかる小さい子がいないので、先生としての私の役割はほとんどなく、踊ることに専念できました(笑)

すごく楽しかったんですよね~。

こんなに踊るのが純粋に楽しかったのは、本当に久しぶりです。



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