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【10月8日】日本には東京湾観音、高崎観音など様々な観音像が存在するが、仙台にもあるのを最近知った。仙台大観音と呼ばれる観音像は高さ100mと結構高く、しかも、人里離れたところではなく住宅地の中に堂々と建っていて、存在感はかなりある。胎内拝観料500円で中に入れが最終入場時間が平日15時、土休日15時半と少し早いので要注意。仙台大観音のサイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^仙台へのアプローチは品川から常磐線特急ひたち3号を利用。品川から約4時間46分と、新幹線の倍以上かかるが、海や田園地帯や街中など景色はバラエティに富み、よく利用している。仙台駅から市バスで約30~40分で仙台大観音に到着する。本数も1時間に2本程度出ていて比較的行きやすい。バスから降りると高さ約100メートルの観音様が堂々と建っている。改修工事期間中で、うっすらピンクっぽい外見になっている。この日は曇り気味で、空を見上げると動き出しそうな迫力だった。右手には人々の願いをかなえてくれる宝珠(ほうじゅ)、左手には知恵の水が入っている水瓶(すいびょう)を持っている。入ってすぐに三十三観音像がある。写真撮影はOKのようだ。十二支にちなんだ十二神将も迫力ある姿で立っている。エレベーターで約68メートルの所まで上がれる。エレベーターを降りると布袋さんが笑顔で迎えてくれる。自分の体で気になる部分を触ると良いらしい。仙台市内も一望できる。工事中のためランプも設置してある。タイミングが良いと作業員と顔を合わすかも。下に向かってらせん状の階段がひたすら続き、途中、合計108体の「百八胎内佛」が安置されている。観音様内部とは思えないほど華やかな内部だ。釈迦如来(向かって右)と阿弥陀如来。千手観音(向かって右)。帝釈天かつて人気だった名古屋の100歳の双子のおばあちゃん、きんさん、ぎんさんの置物もあった。(今は2人とも故人だが)心に響く言葉も貼りだされている。観音様の目の前にはイオンモール仙台中山店がありかなり賑わっている。ショッピングモールに近い観音様も珍しい。観音様に車が吸い込まれていくよう。知らない人が車で通って目の前に観音様がいたらさぞ驚くだろう。住宅地にあるため、家の目の前に観音様が見える。家から出たり外を眺めると観音様がいるとはどの様な気持ちだろうか。夜になるとまた違った雰囲気になりそう。
2023.10.13
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東日本大震災から12年がたち、その中でも福島県の浪江や双葉地区は原発の関係で最も被害の大きかったエリアの一つで、3年前にようやくこの辺りの常磐線が運転再開し全通した。しかし、双葉駅周辺は運転再開時点では帰宅困難地域がほとんどで駅以外は震災時とはほとんど手付かずの状態だった。それでも、昨年(2022年)夏に訪問したときに駅西口に新しく住宅地が建設中で、同年8月30日には一部地域で避難解除されている。そして現在、建設中だった住宅の一部が完成して入居も始まっているようだ。今までの街を元通りにするというよりも、新しい街を一から作るような感じで街づくりが進められているようだ。双葉駅えきにし住宅に関するサイト2022年7月双葉駅訪問の記事2020年3月常磐線全線開通時の記事双葉に停車中の原ノ町行普通。運転再開時と同じ約2時間~3時間間隔で運転され、特急も1日3往復やってくる。駅は無人の橋上駅舎だが改札付近はガラス張りになっていて、室内は明るい。今までは海側の東口しか駅舎がなかったが、最近になって反対側の西口にも東口と同じデザインの駅舎が出来た。駅の西側は新しい街づくりを進めている最中だ。駅の手前は住宅が出来上がり、入居も始まっているようだ。黒い感じの建物が渋く感じる。その先のエリアも工事の最中で、将来的には元々双葉に住んでいた人が戻ってきたり、新たに双葉の魅力を感じて住んでみたいという人が出て、活気が出るのを期待したい。東口にも降り立ってみたが、入り口には提灯が飾られていた。震災から12年たつが、「絆」という言葉は今でも使われているようだ。駅に隣接する黄色い建物は旧駅舎で、今は休憩スペースになっていて(9:00~17:00)震災関連などの資料も置いてある。2022年8月30日の双葉町の一部避難解除、居住再開に合わせて「希望の扉」が設置された。今住んでいるところに継続的に住めるのは実は尊いことだと実感する。駅前には立派な町役場も建ち、これから忙しくなるだろう。駅周辺はまだ震災の爪痕も多いが、昨年同様アートが描かれていて、街が美術館のようだ。新しい建物の建築も始まりつつある。すぐには難しいかもしれないが、街が笑顔と花でいっぱいになるのを祈りたい。【おまけ】今回は乗車しなかったが、常磐線特急「ひたち」「ときわ」に使用されているE657系には、かつて運転されたE653系フレッシュひたちの塗装を再現した編成もある。海や偕楽園の梅などテーマに沿った塗装で、どの編成が来るか楽しみが増えた。
2023.08.18
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【3月11日】記事が前後したが、東日本パスを使い釜石大観音を訪問した後は三陸鉄道に乗り宮古を目指した。釜石大観音訪問の記事東日本パスはJR東日本以外にも、この三陸鉄道等一部の私鉄にも乗れるのが嬉しい😃また、今回乗った三陸鉄道の釜石~宮古は、元々JR山田線だったが、東日本大震災によって被災が広範囲に及んだ。JR東日本だけではどうにもならず、2019年3月に第三セクター鉄道である三陸鉄道に移管して運転を再開した。三陸鉄道のサイトJR釜石駅の隣に三陸鉄道の駅舎がある。イオンタウン釜石という副名称もある。ラグビーの街らしいモニュメント。東日本大震災の時は駅まで津波による浸水があったようだ。釜石駅と海は少し離れていると思ったが、凄い威力と実感する。ホームからは新日本製鉄の建物が見える。停車中の三陸鉄道車両には、ゴルゴ13による海にゴミを捨てるなといったラッピングも施されていた。うかつに海にゴミを捨てると狙撃されそうで、誰もが守るだろう。車内はボックスシートで、テーブルも付いているのが嬉しい😃釜石を出ると少し内陸の山間部を走る。次の両石付近では両石湾が見え、穏やかな雰囲気だ。鵜住居駅の待合室には地元の学生が描いた絵も飾られていた。鵜住居駅近くには釜石鵜住居復興スタジアがもある。2019年のラグビーワールドカップに合わせてつくられたスタジアムである。ワールドカップの時は相当賑わった事だろう。震災関連の報道でよく耳にした大槌町の大槌駅は屋根がひょうたんの形をしているのがユニーク。ちょっとユニークな読み方の吉里吉里駅。魚を抱えた熊や魚を持ち上げる猫など、これまたユニーク。船越湾を眺める。岩手船越では国鉄チックな駅名標も健在。岩手船越駅近くには「鯨と海の科学館」がある。織笠駅の待合室はクジラを思わす黒い半円形が特徴。陸中山田はJRタイプの駅名標が残っている。レトロ気動車と行き違い。宮古の手前で閉伊川(へいがわ)を渡る。河口に近いせいか、川幅は結構広い。終点の宮古に到着。駅名標も賑やかだ。宮古からは盛岡方面のJR山田線も出ているが、こちらの駅名標はシンプルだ。構内には1985年開業時からのスタイルである36形も休んでいた。ここにもゴルゴ13がいた。自分の命を守るためにもゴミは指定の場所に捨てましょう。Bトレインショーティー 三陸鉄道36形 青塗装/赤塗装 (気動車 2両入り)【沖縄県へ発送不可です】海宝漬 中村家 350g 送料無料 三陸海宝漬 めかぶ めかぶ醤油漬 三陸海宝 海宝漬け 絶品 取り寄せ あわび いくら イクラ ししゃも 海鮮三陸鉄道情熱復活物語 笑顔をつなぐ、ずっと‥ [ 品川雅彦 ]
2023.04.07
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【3月11日】JR東日本では鉄道開業150周年を記念して、JR東日本全線及び一部の私鉄に連続した3日間乗り放題の「JR東日本パス」が2022年10月の期間限定で発売されたが、3月2日~3月15日利用分で同様の切符が発売された。10月発売分は利用しなかったが、3月発売分はせっかくなので利用してみた。さすがに3日連続利用は難しいので、3月11日と12日に分けて出かけることにした。この切符は、JR東日本管内の新幹線や特急の自由席が乗り放題で、指定席も4回まで利用できるので行動範囲が広がる。なので、まずは新幹線はやぶさで盛岡に向かい、三陸・釜石方面に向かった。釜石大観音のサイトJR東日本パスは出発の3か前までに「えきねっと」にて申し込みが必要になり、その後、指定席券売機で引換える。なので、当日気ままに買いに行くことは出来ない。盛岡からは花巻経由釜石行きの快速はまゆりに乗車。元々は急行陸中だったのを快速に格下げしたが、停車駅は急行並みになっている。東北本線北上方面の701系普通と顔を合わす。いずれも今は盛岡の顔になっているようだ。快速はまゆりには指定席も連結されており、3両編成で運転される。指定席には特急の様なリクライニングシートが使われ、快適な旅になる。自由席にも同様のリクライニングシートになる場合がある。盛岡から約2時間11分で釜石に到着する。SL銀河をイメージしたデザインの駅になっている。釜石からは岩手県交通の路線バスで釜石観音に向かう。観音入口までは約17分で、土休日の日中は大体1時間間隔で出ている。岩手県交通は国際興業グループのためか、バスも国際興業バスと同じ黄緑色主体のデザインになっている。埼玉南部や東京北部から来た場合は、国際興業バスではないかと錯覚してしまう。バス停の先に海を眺めている釜石大観音が見える。バス停から歩いて約10分の所に山門があり、拝観料は大人500円になっている。往路はエスカレーターで釜石大観音方面の上に上がることが出来るが、復路は歩いて下る様になる。真っ白な姿で魚を抱えた姿で立っている。目の前には「すべての煩悩や汚れを離れた清浄な橋」とされる「浄土橋」がある。観音様と組み合わせての撮影もできる。観音様の足元から入る形になる。内部にはフロアごとに七福神が祀られている。観音様の胸の辺りは魚籃展望台になっていて、海が一望できる。青く穏やかな海だが、12年前のこの時は津波で荒れてたと思うと自然の脅威を感じる。ハート形の「恋人の聖地」のモニュメントもある。釜石大観音はプロポーズにふさわしいロマンチックな場所に選定されているようだ。確かに、きれいで広大な海と美しい観音様が見守っていると、雰囲気も高まることだろう。モニュメントと観音様も何とか一緒に撮ることが出来た。
2023.03.17
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【7月23日】道の駅なみえに滞在したのち、浪江から常磐線で1駅戻り双葉で下車。双葉も震災の被害を大きく被った場所で、震災時から2020年3月の常磐線全通まで駅に立ち入ることが出来なかった。常磐線全通から2年が経ち、あれからどうなっているのか気になっていた。2020年3月常磐線全通の記事「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ホームは片面1線のみで行き違いは出来ない。原ノ町までの普通列車は上野口の常磐線と同じE531系が使用されている。E531系は常磐線品川~水戸~いわき~原ノ町、水戸線の小山~友部、更には東北線の黒磯~新白河に使われていて、運用範囲がかなり広いのが実感する。駅の反対側には新しい街づくりが行われているようだ。今は少し寂しい駅前だが、これが完成すると多少は賑やかになることだろう。全通に合わせて近代的な駅舎になった。但し、浪江同様無人駅になっている。双葉からは車で5分ほどの原子力災害伝承館を訪問してみる。駅前からは列車の時刻に合わせてシャトルバスが出ていて、片道200円、往復350円で乗車できる。バス停の間の前は双葉町産業交流センターになっていて、訪問時は営業終了したがフードコートやレストランもある。双葉町産業交流センター公式サイトその奥が東日本再震災原子力災害伝承館になっていて、大人600円で入館できる。東日本大震災原子力災害伝承館のサイト入り口付近はかなり開放感がある。館内は東日本大震災やその直後の原発事故に関する営巣やパネルや展示物が数多くある。あの時は自分達の地域の被害が心配で原発事故といっても何のことかよくわからなかった。後になってかなり大変なことがわかり、周辺住民が急きょ非難しなければならない事態になったようで、そのつらも伝わってくる。除染された土壌を入れておく黒い袋も展示してある。常磐線に乗っていると沿線にこの様な袋が目立った。屋外には津波により変形した消防車も展示してある。車がこんな形になるのだから、自然の力は大きいのが実感する。双葉町産業交流センター屋上は展望フロアになっていて海も眺められる。近くには、除染した土壌を入れた黒い袋を貯蔵する中間貯蔵施設がある。こういった施設があるのはありがたい。双葉周辺は、「双葉アートディストリクト」として、震災時からの建物をアートにしている。建物をただ放置してあるだけでなく、町全体が美術館のようでなかなか素晴らしい。本格的な生活エリアとなるにはもう少しかかりそうだが、どの様に変わるか引き続き見守っていきたい。元消防署もアートになっている。
2022.08.05
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【7月23日】東日本大震災から11年ちょっとが経ち、被災地の一つである福島県の浪江に「道の駅なみえ」が2020年8月にオープンしたとのことで、JR東日本の週末パスを使って出かけてみた。道の駅なみえのサイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^浪江までは品川から仙台行常磐線特急ひたち3号に乗車。常磐線が全線で運転再開して早2年ちょっとがたち、今でも仙台ひたちが走り続けているのは嬉しい。ちょっと昭和の国鉄駅の様な雰囲気も変わらない浪江駅。手前はヨットや波のモニュメントだろうか。あいにく無人駅だが情報館が併設されて、浪江などにちなんだパンフレットが入手できる。常磐線は浪江までが東京地区のSuicaエリアで、東京から浪江までSuicaで行ける。以前に来た時は建物は震災当時の状態のまま放置されている状態のものが多かった気がするが、今は撤去されて更地になっている場所が目立つように思える。浪江駅から歩いて20分ほどで「道の駅なみえ」に到着する。館内には名産店やフードコートの他に無印良品もあり、地元客にも対応している。どことなく温室の様な建物。中に入ると浪江町のキャラクター「うけどん」がお出迎え。ノンビリした表情が癒される。浪江町にはアイドルグループ「浪江女子発組合」がいる。ももいろクローバーZの佐々木彩夏が総合プロデュースで複数のアイドルグループのメンバーから2019年11月に結成され、浪江の活性化に貢献しているようだ。浪江女子発組合公式サイトせっかく浪江に来たならばフードコートで浪江焼きそばを賞味。豚肉ともやしのトッピングながら麺はうどんのように太く食べ応えはある。今まで何回か浪江は訪問したが、浪江焼そばは初体験だった。裏にはポケモンキャラの一つである「ラッキー」の遊具がある「ラッキー公園」になっている。ポケモンの原作者である田尻智氏のお父さんが浪江町出身で福島県にゆかりが深いらしく、このラッキーが福島の応援に一躍買っている。ラッキー×福島県公式サイトそのそばには2匹の羊もいた。モフモフして可愛らしいが、この時期相当暑苦しいかも^^;マンホールの蓋にもラッキーが。裏手には請戸川(うけどがわ)が流れ、その先には国道6号線にかかる橋がある。電車だと歩いたり時間を気にする必要があるが、車だと気ままに立ち寄れるメリットがある。この日は相馬野馬追が始まり、よく4日にはこの浪江地区でもイベントが開催されるようだ。震災やコロナなどでなかなか本格的に出来ないと思うが、とにかく実現できることは喜ばしい。
2022.07.29
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【2月13日】特急ひたち3号で仙台に到着し、仙台で昼食をとったのち「仙石東北ライン」で次なる目的地に向かった。向かった先は仙石線の「野蒜(のびる)駅」。石巻湾にも近く、東日本大震災では津波の被害が大きかった地域の一つで、仙石線復旧の際は内陸の高台に線路や駅を移設した。従来海近くにあった野蒜駅とは歩いて15分程のところだが、旧野蒜駅ホームも被災した状態で保存しており、建物は「東松島市震災復興伝承館」として震災に関する資料など展示してある。乗り鉄お役立ちガイドでの「週末パス」の案内仙石線高城町~石巻には、ハイブリッド気動車を使い、仙台から東北線を通り塩釜から短絡線を通り仙石線と合流して快速運転で石巻へ向かう「仙石東北ライン」(上)と、あおば通、仙台から仙石線を各駅に停車して石巻に向かう205系通勤電車の普通(下)の2種類が存在する。高台に移転した野蒜駅は、新築の住宅のような雰囲気。駅周辺は住宅が分譲中のようだ。駅前にある赤レンガの建物は、地平の旧駅舎や復興祈念公園への地下道につなぐ入り口になっている。地下道を出ると展望スペースになって旧野蒜駅や石巻湾などが望める。下に降りて旧野蒜駅に向かう途中に児童公園もある。子供が楽しそうに遊んでいるが、この子供たちの中には震災を知らない子も多いことだろう。旧野蒜駅近くには慰霊碑のモニュメントもある。旧野蒜駅周辺には震災に関する様々な施設がある。現野蒜駅から歩いて約15分で旧野蒜駅に到着する。旧野蒜駅の駅舎跡は「東松島市震災復興伝承館」になっていて、震災に関する展示がされている。また、映像で実際に被災された方の体験談もあった。津波が押し寄せる恐怖や、医療関係の方は他の人の治療等に追われて自分の身内の安否がわからなく不安だったこと、津波で亡くなると顔などのもとの姿がわからず、それまでの体の傷などで身元を判明したことなど、想像を絶するような体験を聞くことが出来た。今までも震災に関する場所を訪問したが、実際の体験したことを聞くのも必要なのかなと実感した。駅のホームはヒビが割れて線路も曲がっていて、改めて自然の脅威を感じた。奥松島の玄関口として普段は穏やかな海が、この日は遠くからここまで押し寄せて海の恐ろしさを痛感した。これらの施設を訪問して、当時はかなり大変だったんだろうなとか、もうこんな災害はご免だと思って場所を後にして家に帰った矢先に大きな地震があり、本当にどうなるのか不安になった。地震そのものをなくすことは難しくとも、過去の教訓から命や町を守る知恵をつくり、後世に残していきたいと思う。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2021.03.05
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【3月14日】常磐線の復旧区間を乗車し、仙台からは東北線経由で大宮方面に帰ることになる。青春18きっぷ使用なので、普通列車を乗り継いでの旅となるが、仙台から先に出発する東北線普通列車が福島行きではなく白石行きなので、とりあえずそれに乗車。東北線は何回か乗車したが、その中で気になった「東白石駅」に降りてみることにした。この駅は対向式ホームの2面2線の無人駅だが、下り仙台方面ホームの後ろには白石川が流れていて、のどかな光景の駅になっている。ホームのすぐ後ろに川が流れてて、眺めはいい。4両~6両の列車が主だがホームは長く感じる。駅舎はこんな感じ駅舎は上り福島方面のホームにあるので、下り仙台方面のホームへは構内踏み切りを渡る必要がある。列車到着時には遮断機が閉じてしまうので、時間に余裕が必要だ。川には白鳥の姿もいて優雅に見える東白石駅に到着するE721系普通列車。他にオールロングシートの701系もあり、どの車両が来るかは気がかりだ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2020.03.29
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【3月14日】東日本大震災の影響で一部区間で運休になっていたJR常磐線は、3月14日に全線(上野・日暮里~水戸~いわき~岩沼・仙台)で復旧し、品川・上野~仙台の特急ひたちも復活しました。あいにくの雨だったが、最後の運休区間である富岡~双葉~浪江を中心に沿線の歓迎ムードが広がり、復興への大きな一歩となりました。全通に合わせて、常磐線の普通列車は、品川・上野~水戸・勝田、水戸~いわき、いわき~原ノ町、原ノ町~仙台の系統がメインになった。いわき~原ノ町は上野地区同様、写真のE531系になり、E531系の行動範囲が広がった。震災以来、いわき駅に原ノ町や仙台の表記が出るようになった。それまで上野口の列車の終点だった富岡駅も中間駅になった。富岡町も歓迎ムードだった全通といっても、いわき~原ノ町は日中は2~3時間列車が来ない時もあるので要注意富岡駅の海側では引き続き復旧工事が行われていた震災以来の仙台行ひたちの表示。それまでは651系のスーパーひたちだったので、E657系は初めての仙台行になる。 この浪江駅をはじめ、沿線の各地では横断幕などの歓迎が華やかだった。浪江からも乗り換えなしで東京方面に行けるようになった浪江駅前にはカフェもオープンしていた駅や沿線は賑やかでも少し離れると震災時点のままの姿が残る。浪江の駅舎内には情報館もあり、震災当時の資料があったりする。それでも駅周辺中心に飲食店などが少しずつ出来ているようで、徐々にではあるけど復興へ動き出している。鉄道どころか代行バスも通らなかった双葉駅は橋上のおしゃれな駅に生まれ変わった双葉駅周辺も人が立ち寄れなかったので、震災当時のままだった。駅を中心に、こちらもこれから復興に着手していくのだろう。双葉駅の改札には名物のダルマもあった。原ノ町駅のE531系も新鮮な姿だ。仙台駅のE657系も新しい時代を物語っているようだ。9年ぶりに常磐線が復旧して直通特急が運転再開しても沿線はまだ復旧しておらず、「町が復旧したから鉄道を走らす」ではなく「鉄道が走ったから町を復旧させる」という感じが強いと思う。震災で壊れた建物を直すというよりも、新たに町を作るという感じがする。一度には難しいと思うので、駅周辺など少しずつでも町を作り上げて徐々に人が増えていくのがいいのかと思う。全通したからそれでもう問題ない訳でなく、あくまで復興途中であることを踏まえて、これからも見守っていきたいと思う。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2020.03.15
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【11月2日】話はさかのぼりますが、釜石線のSL銀河で釜石に到着したあとは、三陸鉄道に乗りかえて盛(さかり)へ向かいました。普通列車だったのだが、使用された車両はレトロ車両の「さんりくしおさい」で、想像以上に豪華だったのに驚きました。釜石線SL銀河の記事三陸鉄道のサイト賑やかな印象の釜石駅。向かって右側に三陸鉄道の乗り場がある。釜石は「鉄と魚とラグビーの街」をPRしている。ちょうどラグビーワールドカップ期間中で、釜石での開催中は街も盛り上がったことだろう。三陸鉄道は今年の3月に久慈~宮古~釜石~盛が開通し、復興へ前進したのだが、10月の台風19号の影響で釜石~宮古~久慈の区間で不通となってしまった。それでも再開できるところから再開し、2020年3月に全線復旧を目指しているようだ。多くに人の支援があったと思うが、開通を楽しみにしたい。まるで観光列車のようだが、これが普通列車というのがお得な感じ。車内もまるで貴賓室に入ったような豪華さ。三陸鉄道の旅が一層たのしくなる。駅前には新日鐵住金釜石製鐵所もあり、釜石らしい景色が展開される。SL銀河の客車とも顔を並べる。客車といっても気動車の扱いなので自走も出来る。翌日の花巻行きに備えて一休みといったところ。JR釜石線とも顔を並べる。釜石の次の平田(へいた)からは釜石観音も見える。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^今回の旅で使った「三連休東日本・函館パス」の案内
2019.12.06
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【8月15日】仙台から常磐線経由で帰路につくため、いわき駅に到着したが時間が余ったので再び常磐線を北上して末続(すえつぎ)駅を訪問しました。遠くに太平洋を望み、駅のホームにはかだんがうえらて花壇が多く置かれて賑やかだったのが印象的で気になってました。いわきからは常磐線のE531系電車で末続駅にやってきました。気ままな途中下車が出来るのも青春18きっぷの強み。駅舎付近にはカラフルな花が植えられて、ちょっとした植物園のようだ。オランダから贈られたようだ。駅周辺は静かでノンビリした昼下がりが送れる。無人駅だが待合室はきれいだった。緑色の跨線橋が目立つ。常磐線の茨城や福島辺りではこの様な駅名表示が多くある。上りホームからは太平洋を望める。ホームには「末ながく花と緑と青い海が続く駅」の言葉がある。「末」永く「続」くという意味で縁起良い駅にもなっている。来年には上野・仙台方面行きの特急もここを通過することだろう。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村座席シート生地パスケースE531系常磐線・水戸線[◆]JR東日本 415系 常磐線 鋼製車【ICカード・定期入れパスケース:ts1172pb-ups01】鉄道 電車 鉄道ファン グッズ パスケースミスターダイマー Mr.DIMER[◆]JR東日本 415系1500番台 常磐線【ICカード・定期入れパスケース:ts1173pb-ups01】鉄道 電車 鉄道ファン グッズ パスケースミスターダイマー Mr.DIMER
2019.09.13
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【8月15日】この日の前日は仙台で1泊。そしてまた青春18きっぷを使って仙台から普通列車を乗り継いで帰るのですが、今回は常磐線を利用。しかし、福島県の浪江~富岡は今は常磐線が運休なので、同区間は代行バスでの旅になります。2020年3月頃には常磐線が全線復旧する予定なので、この様な代行バスの活躍もあと少しとなりそうです。仙台からは原ノ町行きの列車に乗車。仙台から約30分の亘理で反対方向からの列車を待つ。背景の天守閣のような建物は郷土資料館などがある「悠里館」。原ノ町からは浪江行きの列車に乗り換え。急激に本数を減らしている719系電車だった。原ノ町でE721系(左)と顔を合わせる。新旧の仙台地区の顔の対面だ。719系は独特な座席の配置をしている。約1年半ぶりの訪問だが相変わらずひっそりとしている。常磐線が全通すれば多少は活気づくといいな。代行バスは大型の観光バスで添乗員も乗務しているので、バス旅行の気分が味わえる。普通乗車券や青春18きっぷでも乗車できる。浪江駅周辺はまだ復旧作業に着手できないようで震災当時のままのようだ。心に響く言葉だった。国道6号線沿いも草で覆われ、コンビニやガソリンスタンドも休業のままのエリアもある。かつてはこの大熊町も「ふれあいパークおおくま」や工業団地、米の生産などそれなりに活気あふれていたのが想像できる。いずれは元に近づけるようになるのだろうか。浪江から約30分で富岡に到着。この辺まで来るとそれなりに町は機能していた。駅の中の売店さくらステーション「KINONE」にて「浜鶏つけ麺」を賞味。塩味でなかなか美味だった。富岡駅ホームの駅名標や方面表示には「原ノ町・仙台方面」が用意されて、テープで隠されている。全通が待ち遠しくなってくる。富岡駅ホームから原ノ町方面を望む。今現在は富岡~いわき方面が勝田のE531系など、浪江~原ノ町方面は仙台の701系や719系などが使われているが、全通後はいわき~原ノ町はどの様な運用になるのか興味深い。海方面にも工事が行われている。どんなふうに生まれ変わるのか見守りたい。いわき~富岡には1日2往復、元特急スーパーひたちの651系4両が使用されている。全通後は本当の特急が乗り入れるそうで、こちらも楽しみだ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.08.30
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【8月14日】8月14~15日まで、青春18きっぷで仙台方面に行ってきました。まず最初に向かったのは石巻線の女川(おながわ)。東日本大震災で大きな被害を受けた場所の一つで、様子が気になって今回は約2年半ぶり3回目の訪問になった。個人サイト「乗り鉄お役立ちガイド」青春18きっぷの案内女川町公式ホームページ仙台からは東北線・仙石線経由で石巻へ行く「仙石東北ライン」に乗車。従来の仙石線は仙台駅の地下ホームで他のホームと離れているので、東北線ホームから出る仙石東北ラインは便利になった。仙石線に入ると、目の前に松島湾が広がる。津波対策なのか、一部は防波堤が設置されている。野蒜~陸前小野付近は内陸に移った新線で、高架のために見晴らしもよく広大な田んぼが緑のじゅうたんのように広がる。石巻からは石巻線に乗って女川を目指す。仙石東北ラインは朝の仙台行と夜の仙台発が石巻の先、女川まで乗り入れている。女川から仙台まで直通出来て便利になった。変わらぬ女川駅。久々に訪問してもきれいなままだ。到着したのが夕方だったので閉まっている店もあったが、復旧して港町らしい町並みが誕生した。駅の先は海だが、震災前は海の近くに交番もあったようで、津波とともに倒されている姿が残されていた。丈夫と思われた建物が横転するとは相当な力と想像できる。駅前から更に先に街づくりは行われているようで、今後が楽しみだ。女川町役場に掲げてある言葉はいつでも心に残る。街を歩いた後は駅舎内にある温泉「ゆぽっぽ」で疲れを癒せる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.08.24
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【2月12日の旅行】大宮~新花巻~釜石の記事はこちら三陸鉄道吉浜駅編はこちら奇跡の一本松編はこちら気仙沼駅編はこちら前日は奇跡の一本松など南三陸方面を周り、仙台泊。今日は仙台から常磐線を乗り継いで帰宅の途になります。常磐線は震災による原発事故の影響で福島県の浪江~富岡が運休になっていて、わずかな本数ながらバス代行を行っています。富岡~竜田は2017年10月に運転再開し、富岡~いわき~水戸~上野方面が鉄道でつながりました。この日の朝の仙台駅前の様子。前日はちらつく程度の雪がまさかこんな風に積もるとは思ってなく、これからの道中が気になるとこだった仙台に発着する列車も雪まみれで、まるで新潟辺りのようだった。仙台に到着した阿武隈急行の車両。ヘッドマークがついているが、雪に隠れて読み取れない^^;仙台から約1時間半で福島県の原ノ町に到着。仙台ではあれだけ降っていたのに、ここではほとんど降っていなかった。原ノ町駅前の相馬野馬追像停車中の浪江行き。701系電車2両が使用されている。原ノ町駅のホームに通常は乗りいれない719系電車が試運転として停まっていた。置き換えが進む中、どの様な使われ方をするのか気になる。原ノ町から約20分で浪江に到着。2017年10月にも訪問したばかりだか、まだ人気(ひとけ)はなく、今後が気になるところだ。代行バスの本数が増えればそれなりに活気づくのだろうか。浪江から約30分で富岡着。2017年10月下旬に常磐線が運転再開したばかりだ。震災直後の富岡駅は跡形もなくなっていたが、こんなにきれいに生まれ変わっていた。駅に併設してさくらステーション「KINONE(きのね)」がある。コンビニの様な日用品や食料品のほかにイートインスペースがあって飲食店もある。なので滞在や待ち時間中も楽しめる。「富岡は負けん!」の言葉が心強い。「KINONE」で桜うどん(500円)を賞味。麺に桜の花びらが練り込んであるらしく、桜餅のようにほのかな桜の香りがした。この界隈も花が咲くのを祈るばかりだ。駅前は復興工事の真っただ中だ。よく見ると先に海が見える。あそこからの波がここまで押し寄せたのだから恐ろしく感じる。駅名標の右側はテープで隠されている。テープがはがされる日が来るといいですね。原ノ町方面には真新しい線路が敷かれていて、列車が来るのを待ち遠しくしているようだ。今はいわき方面の列車だけだが、いずれは左側の発車案内も機能して原ノ町や仙台行も走る日が来るのが楽しみだ。富岡~いわきの普通列車の一部には元特急スーパーひたちの651系車両が使われている。約40分の快適な旅が楽しめる。かつての上野行き特急スーパーひたちを思わす光景。全線再開したらゼヒ特急を走らせてほしい。いわき到着後はE657系特急ひたちにて帰路につき、今回の2日間の旅は終わりました。震災からまもなく7年になります。僕が訪問したり震災に関する情報は知識は全体からするとほんのわずかですが、ある程度復旧している場所、復旧工事真っ盛りの場所、まだ手も付けられない場所があり、改めて大きな出来事と感じます。数か所の壊れた建物や道を直すというよりも、一つの町を新たに造る思いで復興活動は行っていくのかなと実感します。その後もいろんな地域で災害が起こっていますが、東日本大震災もまだまだ支援が必要なのかと思い、そのために僕たちが何ができるか考えたいですね。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルユニサイト仙台送料無料♪ なみえの太っちょ焼そば 6食(2食入/袋)×3袋 合計6食 冷蔵便お届け【がんばろう浪江!】【冷凍】「大盛りカニピラフ」<400g・1個>小名浜美食ホテル厨房謹製/冷凍【福島県推奨品】
2018.03.07
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【2月11日の旅行】大宮~新花巻~釜石の記事はこちら三陸鉄道吉浜駅編はこちら奇跡の一本松編はこちら奇跡の一本松から大船渡線代行バスで気仙沼に向かい、そこから大船渡線列車で一ノ関、そして東北線で仙台へ行くのがこの後の行程です。気仙沼は他にも海沿いに宮城県方面に向かう気仙沼線があるが、こちらも震災の影響で鉄道は気仙沼~柳津が運休になっていて、一部区間をバス専用道を走る代行バスで運転しています。なので鉄道は一関方面のみになったが、同区間では車体をポケモンのピカチュウで埋め尽くした「ポケモンウィズユートレイン」という観光列車が運転され、気仙沼駅もそれに合わせてピカチュウなどを多く取り入れてる。JR東日本ポケモンウィズユーのサイト南国風の建物の気仙沼駅駅前にはカツオのモニュメントがある。他にヨシキリザメもいて海産物の宝庫らしい。駅前にはポケモンのピカチュウが愛嬌良く出迎えてくれている。駅構内にはポケモンの様々なキャラクターがいた(といっても誰かはわからないが💦)駅名標もポケモン仕様だ。奥州市の黒石寺ではこの時期に裸まつり(もちろん男性)でもある「蘇民祭」が行われる。PRのポスターがいろいろ話題になったが、今回はどことなくお笑いグループ「安田大サーカス」のクロちゃんに雰囲気が似ている(笑)【送料無料】rb2009レンタルアップ 中古DVDShochiku-Geino LIVE安田大サーカス ゴーゴーおとぼけパンチ!黒石寺2018年蘇民祭の案内サイト気仙沼から海沿い南下する気仙沼線も、津波の影響で不通になっていてバス代行を行っている。鉄道のホームの向かいから出ていて乗換は楽だ。気仙沼からは大船渡線列車で一ノ関へ向かう。線形がクネクネして龍のようなので「ドラゴンレール大船渡線」という愛称がある。この日は仙台泊。夜の仙台にちらほらと雪が降り始め、ちょっといいムードになってきたこの日の夕食は仙台駅前の「ラーメン堂仙台っ子」にて仙台っ子ラーメン(650円)を賞味。ちょっとコッテリした感じで(個人の感想)美味く、仙台に行った時によく食べます。希望でライスも付けられるので、〆にライスをスープに入れる方法も結構うまい。ラーメン堂仙台っ子のサイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルユニサイト仙台かもめの玉子4個入り(パック入り) 3年連続モンドセレクション【金賞受賞】ホワイトチョコレートで包みあげた風味豊かなお菓子です。(※要入荷商品となりますので、発送まで4〜5日ほど頂く場合がございます。)【春限定】かもめの玉子 いちご味 9個入り 《春、かもめの玉子と苺が出会いました。色鮮やかで甘酸っぱい優しいお味です!!》黄金かもめの玉子 6個入り 極上の栗を贅沢に丸ごと使用!(※受注生産のため発送までの1週間ほどお時間をいただきます。)●
2018.02.28
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【2月11日の旅行】大宮~新花巻~釜石の記事はこちら三陸鉄道吉浜駅編はこちら三陸鉄道で終着「盛(さかり)」駅に到着し、そこから更に旅は続きます^^次に乗るのはJR大船渡線だか、同線は海沿いの盛~気仙沼が東日本大震災の影響で不通になっていて代わりにBRT(バス高速輸送すステム)というバス代行を行っています。一部区間は線路を道路に置き換えて、他の車を通らせないようにしています。この行程(盛~気仙沼~一関方面)では「いわてホリデーパス」を使用しました。盛駅に到着した三陸鉄道南リアス線。「盛岡」と少し紛らわしいが、こちらは「さかり」です。盛駅は三陸鉄道とJR大船渡線の乗換駅なので、それぞれ駅舎がある。昔ながらの風情があるJR(上)と、少しカラフルな三陸鉄道(下)この辺りでは石灰石輸送も行っているようで、岩手開発鉄道の貨物列車も停まっている。岩手開発鉄道のサイトテラスのようなJR駅の待合室。盛からは大船渡線代行バス気仙沼行に乗車。駅前ではなく鉄道時代の同じ場所から発車し、ホームから乗車するようになり、一部区間では線路跡のバス専用道を走る。いわてホリデーパスでも乗車できます。盛から約55分で「奇跡の一本松」バス停に到着。震災や津波で松原の松が多く流されたが、その中で1本だけ奇跡的に残ったもので、一度訪問したいと思っていた。英字では「MiraclePine」となっている。陸前高田市奇跡の一本松案内バス停から奇跡の一本松までは海方面に歩いて15~20分ほどかかる。ようやくたどり着いた奇跡の一本松。盛で降っていた雨もやんで日が差し、より素晴らしく見えた。まるで天に続いているように堂々と立っている。周辺は復興工事の真っ盛りで、この後の様子を見届けたい。一本松の下には、やなせたかし氏が描いたヒョロ松君のイラストもあった。アンパンマンをはじめ、やなせたかし氏の震災時の貢献は素晴らしいものだと思う。バス停・駐車場のすぐ目の前に「一本松茶屋」がある。土産店やラーメンなどの飲食店がある複合施設で、奇跡の一本松をきっかけに一つのちょっとした町が出来たようだ。復興支援に対するお礼の看板が立っている。でも復興活動はまだまだこれからも続く気がする。食事は一本松茶屋のラーメン店・岩張楼(がんばろう)に入った。岩張楼ラーメン(800円)を賞味。海藻がたっぷり入って三陸にふさわしい味だった。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村[CD] 黒坂黒太郎/奇跡の一本松 が奏でる星めぐりの歌酔仙 吟醸酒 奇跡の一本松 500ml (クリアケース入り)※限定商品 お中元/お歳暮/贈り物/プレゼント/誕生日/お祝/内祝/父の日/母の日/日本酒/岩手の酒【クリックポスト可】オリジナル絵てぬぐい奇跡の一本松 『希望』奇跡の一本松 大津波をのりこえて / なかだえり 【絵本】
2018.02.23
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【2月11日の旅行】釜石線の快速はまゆりで釜石に着き、ここからは三陸鉄道南リアス線に乗車しました。大宮~新花巻~釜石の記事はこちら三陸鉄道では南リアス線(釜石~盛(さかり))に1日乗り放題の1日フリー乗車券を使用。通常、釜石~盛は片道1,080円のところ、土休日は1,500円(平日は2,160円)なので、単純往復にも便利。三陸鉄道のサイト釜石から乗った列車は大船渡の椿祭りのPRをしている車両で、車内も椿の装いで華やかだった。列車はボックスシートでテーブルがついているのがありがたい。東日本大震災の際は多くの国から支援を受けたのが心に残っている。三陸鉄道はクェートからも支援を受けて新車を導入でき、感謝の言葉も車体に書かれていた。釜石を出ると新日鉄釜石の工場が見え、釜石らしい光景が広がる。釜石の次の平田(へいた)のホームからは釜石観音が見える。白い美しい体で海をずっと見守っている。トンネルが多い三陸鉄道だが、吉浜近くの吉浜湾は眺めが良く、列車も徐行運転する。釜石~盛のほぼ中間にある吉浜で途中下車。吉浜駅では「キットカット」のネスレ日本と提携して「キット、すっとプロジェクト」を行っている。駅の歩道橋も桜をイメージしたピンクになっている。アワビが名産のようだ。駅舎も桜が描かれて、笑顔の表情になっている。駅舎内にはいろんな本が置かれていて、まるで図書館のようだ。東日本大震災の時の様子や、その後の復興状況も掲示してあった。震災時の様子の日記風の印刷物も置かれていて、普段の何気ない日常が実は貴重な時であったのを改めて実感する。志村けんが吉浜駅の非常勤駅長のようで、氏のパネルもあった^^「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村★お試しサイズ★【送料無料】TVで絶賛!中村家 三陸海宝漬150g/いくら/あわび/めかぶ/お取り寄せ/通販/お土産/ギフト/ホワイトデー/桃の節句/ひなまつり/
2018.02.20
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2月の11,12の連休を使って久しぶりに鉄分補給してきました^^目的地は南三陸方面で、JR東日本の「週末パス」やその他いくつかの切符を使用しました大宮から新花巻までは東北新幹線やまびこ41号(右)を利用。東北新幹線も左のE5系が主流になりつつあるが、右のE2系車両もまだ活躍中だ。途中の古川では後続の「こまち・はやぶさ」に抜かされる。恐らく300キロくらい出してあるであろうと思うが、腰が抜けるくらいのスピード感だった岩手県に入ると雪も深くなっていた。それでも平気で走る新幹線はスゴイ。大宮から約2時間半で新花巻に到着。釜石方面の釜石線との乗換駅で、僕もこれに乗る。週末パスは東北新幹線では宮城県の「くりこま高原」が最北エリアなので、くりこま高原~新花巻の乗車券は別途購入した。新幹線から釜石線の乗り換えには、一旦新幹線の改札を出て駅舎の外を歩かなければならない。新幹線駅はそれなりに立派だが、釜石線ホームは方面のみで駅員もいなく、本当にローカル線の駅のようだ。釜石線の駅では宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」にちなんでエスペラント語の愛称も付けられている。新花巻から乗車した快速はまゆりに乗車。快速はまゆりは指定席が連結されて、指定席車両と一部の自由席には急行時代からのリクライニングシートもあって快適だ。途中の陸中大橋の手前では眼下にこれから通る陸中大橋駅が見える。ちょっと見づらいが矢印の所に対向列車が停車している。その後トンネルでΩ(オメガ)状のカーブを通って坂を下り、さっき見えた陸中大橋駅を通過する。新花巻から約1時間半で釜石に到着。ここまで来ると雪もすっかりなくなっていた。釜石からは三陸鉄道の旅が始まります♪新花巻から岩手県中心のJR線には「いわてホリデーパス」を使いました。土休日に岩手県内のJR線中心(きっぷのエリア参照)に1日乗り放題で2460円。三陸方面にも便利だ。※宮古~釜石の代行バスは使えません。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村★お試しサイズ★【送料無料】TVで絶賛!中村家 三陸海宝漬150g/いくら/あわび/めかぶ/お取り寄せ/通販/お土産/ギフト/ホワイトデー/桃の節句/ひなまつり/
2018.02.16
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【10月8日の旅行】東日本大震災から約6年半がたち、復旧した個所もあればそうでない所もまだあるように思えます。JR常磐線もその一つですが、復旧できる所は順次復旧しているようです。2017年4月からは仙台口では南相馬市の小高から浪江まで復旧し、仙台~原ノ町~浪江がつながりました。というわけで浪江まで訪問してきました。個人の勝手なイメージとしては、鉄道が復旧したからそれなりに人がいて、名物の浪江焼そばでも売っているお店があるのでは?と思ってしまったが……現実はかなり違っていた地方の駅のような風情がある浪江駅。手前のバスは、竜田から富岡、浪江、原ノ町方面に行く常磐線代行バス。観光バスタイプで添乗員も乗務している。バスを利用して上野~常磐線~仙台の乗り継ぎも可能だ。きれいな浪江駅の駅舎内通常は原ノ町~浪江の折り返し運転で、送りこみの関係かもしれないが昼間に仙台発着も存在する。竜田から浪江へは代行バスに乗車。思うように写真は撮れなかったが、帰宅困難地域では人などおらず、国道6号線沿いの家電量販店やガソリンスタンドや飲食店などは閉まっていて周辺は草ぼうぼうで、改めて今回の騒動のすごさを実感した。浪江駅周辺は、お店どころか人もいなく、たまに車が通る程度だった。建物は荒れていて、震災後直ちに避難してそのまま戻ることができず、片付けや復興活動もできない状態なのが感じ取れる。運休区間の踏切は遮断機が外されたままだ。いわき寄りの線路は赤く錆び付いていた。この辺は東北電力を使っているようで、地元とは無関係な東京電力によって被害が出るとは複雑な気持ちだ。駅前の美容室に貼ってあった定休日の通知。3月11日が金曜日になっていたので、震災の月のものがそのままになっているようだ。駅前の時計も震災の時刻にほぼ近い時で止まっていた。絆やつながりは、どの地方でもいつまでも大事にしてほしいものですね。今はまだ寂しいけど再生して再び活気あふれる街になるのを祈りたい。浪江駅は改札の奥の3番ホームから発車し、他の線路はまだふさいだ状態だ。この表記のように、双葉やいわき、水戸、上野方面に列車で行ける時を心待ちにしたい。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.10.19
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常磐線山下駅編の続き仙台からは仙石東北ラインに乗り、石巻を経由して石巻線の女川まで行ってきました^^女川には、石巻線が全線復旧して間もない2015年9月に訪問し、その頃は駅前は工事中で、どの様に生まれ変わるのか気がかりでした。2015年9月訪問時の日記はこちら朝の女川発と夜の女川行に、仙石線・東北線の仙石東北ラインを経由して仙台発着の列車も出来、一層便利になりました。女川駅のホーム温泉施設「ゆぽっぽ」が併設されている女川駅の駅舎正月期間なので門松も飾られています。2015年9月の時点では工事中でしたが、レンガ道の「シーパルピア女川」が完成し、いろんなお店が立ち並んで賑やかになりました。倉庫を思わす建物が並び港町らしい風情になりました。観光客対象の店以外にも、花屋や薬局もあり、地元にも貢献している街になりました。名物の「さんまパン」も賞味。(中にサンマが丸ごと入っているわけではなく、サンマや玉ねぎが練り込んであります。おかずの様な一品です。)「女川町まちなか交流館」では、震災や復興や女川の街に関する展示もあります。片岡鶴太郎氏が描いた「女川賛歌」のイラストも、通りに展示してあります。海の近くの街の雰囲気が出ています。海の周辺はまだ工事中で、大きな災害が来ないことを祈ります。海の近くには2016年4月よりファミリーマート女川中央店がオープンし、大きな進歩だと思います。今でも掲げてある横断幕。本当に新しく生まれ変わった感じで安心しました。女川町公式ホームページ「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村木の屋 さんま 醤油味付け木の屋 さんま 味噌甘辛煮【三陸・石巻・女川産】糠漬けさんまと味付さんますり身セット 【ワイケイ水産株式会社】 【楽ギフ_包装】P25Apr15
2017.01.14
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先日の1月8日にJR東日本の福島・仙台・山形地区で発売されている「小さな旅ホリデーパス」を使って旅してきましたこれは、下記の地図の範囲が1日乗り放題で、かなり利用価値が大きいです。新幹線は利用できませんが、山形新幹線の在来線部分にあたる福島~山形~新庄は特急券を子乳すれば利用できます。フリーエリアの指定券券売機やみどりの窓口などで発売されています。大人:2670円東京地区から利用の場合は、フリーエリアの南端である新白河まで出て、新白河で購入するようになります。常磐線では、仙台~岩沼~山下が利用できるので、2016年12月10日に運転再開された山下駅に行ってきまいた。約5年10か月ぶりに運転再開された仙台発原ノ町行きの列車。日常の生活が有難いものだと改めて実感する時だった。復旧区間は内陸に移転して高架になり、ホームからも街並みが見下ろせます。きれいになった高架下の山下駅。海側の駅前は地域交流センターの建設中で、今後がどうなるか楽しみだ。反対側は運転再開の横断幕も掲げられ、ロータリーもある。駅前には「Happyやまのもと」という全長30メートルのアートがあります。復興への思いが感じられます。駅前には住宅も立ち並び野球少年が野球の練習をしていて、日常を取り戻しつつあるようです。駅前にはスーパー「フレスコキクチ」もあり、食料品も確保できるので重宝しそうです。フレスコキクチでは昼食用に「はらこ飯」を購入しました。山下駅に進入する仙台行普通列車。高架になり雰囲気も変わり、いずれは全通して特急が通ることを祈りたい。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルロイヤル郡山【駅弁】【常磐線】小名浜名物 カジキソースカツ丼【駅弁】【常磐線】【JR東日本 駅弁味の陣2016 アフターDC商品】いわき名産 うに貝焼き弁当【駅弁】【常磐線】【JR東日本 駅弁味の陣2015 DC商品】浜街道 潮目の駅弁【駅弁】【常磐線】小名浜美食ホテル謹製 カニピラフ弁当
2017.01.10
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山形県の羽越線余目と酒田の中間にある「砂越(さごし)駅」は鳥海山が眺められ、ホーム上には「平田の里」という名のブロンズ像がある。無人駅だけどコンパクトな駅舎もある。ホーム上には2人の女性が稲を持ちながら舞っている像がある。駅周辺には田んぼが広がり、訪れた9月はちょうど実りの時期だった。米どころ庄内にふさわしい光景だった。この日はあいにく雲にかかっていたが、ホームから鳥海山も眺められる。うまく見えれば、ますます庄内らしい光景になることだろう。砂越駅に進入する新潟色キハ48普通列車。村上方面からの羽越線のほかに、新庄方面からの陸羽西線の列車も酒田方面へ乗り入れている。竹の露 無濾過しぼりたて おくりびと 720ml【定価より20%OFF】DVD/邦画/おくりびと/ASBY-4336※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.10.31
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9月21日の旅行「とれいゆつばさ」で新庄に到着し、次なる目的列車「きらきらうえつ」に乗るべく酒田に向かうために陸羽西線に乗車。羽越線と合流する「余目駅」で一旦下車し、駅から歩いて約10分の所にある「庄内町ギャラリー温泉「町湯」」に向かいました。週末パスの案内【JR東日本のページ・おトクなきっぷの案内】地方の中間駅の雰囲気がある余目駅だが、黄色い駅名表示が目立つ。陸羽西線で使用されているキハ110映画「おくりびと」では広末涼子が余目駅に立つシーンがあり、実際に立った場所が記されている。余目駅から歩いて10分ほどのところに温泉施設「町湯」がある。内風呂や露天風呂があり、羽越線めぐりや陸羽西線の乗り継ぎ時に旅の疲れを癒してくれる。羽越線(村上~酒田)では国鉄型のキハ48気動車が新潟色で活躍している。(酒田駅にて)キハ48の車内は国鉄時代のままのような青いボックスシートが並んでいる。庄内町ギャラリー温泉「町湯」のページ竹の露 無濾過しぼりたて おくりびと 720ml【定価より20%OFF】DVD/邦画/おくりびと/ASBY-4336※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.10.28
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9月21日の旅行今回の旅行で使ったJR東日本の「週末パス」は、エリア内のJR東日本線のほかに、伊豆急行や富士急行や北越急行(ほくほく線)などの一部私鉄も利用できる。なので、福島から山形新幹線「とれいゆつばさ」に乗る前に、福島交通飯坂線で飯坂温泉駅まで往復してきました。(温泉には入らなかったが^^;)週末パスの案内【JR東日本のページ・おトクなきっぷの案内】とれいゆつばさ編はこちら福島駅に到着する飯坂線の電車。到着案内がレトロだ。福島駅での元東急7000系電車。福島交通では、飯坂ホテル聚楽の日帰り温浴施設「いいざか花ももの湯」の入館券と福島交通飯坂線1日乗車券がセットになった「花ももフリーきっぷ」を発売されている。それをPRしたマークもつけられて、車体のラインもピンクになっている。温泉場の雰囲気がある、飯坂線の終点「飯坂温泉駅」駅のすぐそばには摺上川も流れていて、ますます温泉街のムードが高まる。駅前には松尾芭蕉像もある。飯坂温泉駅は行き止まり式になっていて、終着駅らしい感じがある。福島交通福島駅は、同じく福島駅を起点とする阿武隈急行と同じホームを使っている。阿武隈急行も週末バスで利用できる。福島交通のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.10.24
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9月20日の旅行女川編はこちら女川から再び石巻線に乗り、石巻で下車。石巻もかなりの被害が出ており、僕自身、震災前の2010年に石巻に訪問したことがあるので、どうなっているか気になっていた。2010年7月の石巻訪問の記事はこちら石巻は「萬画の国」で町おこしをしている。石巻駅の改札近くに設置してある、仮面ライダーとサイボーグ009の像震災前と同じ形に戻った石巻駅の駅舎。駅舎には「がんばろう石巻」の文字があり、被災されたのを物語っている。お昼は駅前で石巻焼きそばを賞味。麺がソースがかかったように茶色いのが特徴だ。津波が来た時の水の深さも表示されている。ガードレール位の高さまで水が来たらしいのが驚きだ。街には震災前と同じように赤レンジャーや猿飛えっちゃんなどのマンガキャラの像が立っている。宇宙船のようなスタイルが特徴だった石ノ森萬画館も元の形になって営業していた。震災直後は大変な状態だったと思うし、多くの人の苦労や執着心でここまで出来たものと思う。何事もめげずにやることが大切と学んだ。石ノ森萬画館の前のロボコンとガンツ先生。僕自身、幼稚園の頃にはロボコンを見て育ったので懐かしく思える。石巻観光協会のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.09.30
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9月20日の旅行仙石東北ライン編はこちら仙石東北ラインで石巻に到着し、石巻線に乗り換えて3月に運転再開した女川(おながわ)を目指した。女川駅は海に近いこともあり、震災ではかなりの被害が出たようで、当時の写真などで停車中の車両が波で遠くへ押しやられていたのを見て、自然の恐ろしさを実感した。今回の女川訪問にあたり、同じ楽天ブログのごぶごぶさんの記事も参考にさせていただきました。こちら女川駅に停車中の石巻線列車。それまでは国鉄型のキハ40などが使われてたが、最近になって陸羽東線などにも使われているキハ110が導入された。このあたりを走る列車の車内には、津波時の避難方法も掲示されている。こういった自然災害時は鉄道員などが頼りになる。新しくなった女川駅。2階は「女川温泉ゆぽっぽ」になっていて、大人500円で入浴できる。2階にはゆぽっぽ利用者のための休憩スペースもあり、列車までユッタリとくつろぐことができる。2階からはホームと停車中の列車を眺めることができる。駅や鉄道は運転再開したが駅周辺は建物がほとんどなく、これから開発がすすめられているところだ。ホームの反対側には海を眺められる。いろんな施設が建設中で、これからどの様に変わっていくか見届けたいと思います。駅前には足湯もある。駅近くにある横断幕。いろいろ大変かと思いますが、新しく復興されるのを祈りたいです。女川名物の「さんまパン」。サンマが丸ごとはいっているわけではないが、ほのかにサンマと玉ねぎの風味がする。女川町観光協会のページ鮮度抜群!!すり身はお魚嫌いのお子様にもオススメ♪【三陸・石巻・女川産】糠漬けさんまと味付さんますり身セット 【ワイケイ水産株式会社】 【楽ギフ_包装】P25Apr15※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.09.27
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シルバーウィークの9月20、21日にJR東日本の「週末バス」を使い、5月30日に全線運転再開した仙石線中心に旅してきました。このきっぷは、関東甲信越南東北中心のJR東日本のほかに、伊豆急行、富士急行、しなの鉄道などの一部の私鉄・第3セクター鉄道も利用でき便利だ。土日祝日の連続した2日間利用可能だが、発売は出発前日までになっている。なので、土曜出発の場合は前日の金曜日までに買わなければならない。値段は大人8,730円で、新幹線や特急列車やグリーン車等を利用する場合は別途料金が必要になる。初日は大宮6時26分発の東北新幹線はやぶさ61号でスタート。東京6時発の多客期臨時列車で、大宮~仙台はノンストップで仙台には7時32分に着く。これから出勤する様な時間に仙台に着けるのがスゴイ。天狗のような長い鼻のE5系。いつかはグランクラスにも乗ってみたいものだ。仙石線の全線運転再開を機に、仙台~塩釜を東北線、塩釜~仙石線高城町を渡り線、高城町~石巻を仙石線を通るルートが開業し、「仙石東北ライン」と呼ばれている。従来の仙石線経由と比べても約10分の短縮となり、仙台駅では東北線のホームから出るため、新幹線や他の在来線からも乗り換えが便利になった。(仙台駅の仙石線ホームは地下ホームのため、少し離れている。)東北線ホームに「仙石東北ライン石巻行」が加わった。平日なら通勤ラッシュの時間帯だ。東北線は交流電化、仙石線は直流電化、渡り線は非電化と電化方式が違うため、従来の車両では運転できない。なので新たにハイブリッド方式のディーゼルカーを導入した。(技術の専門的なことはあまり詳しくないが^^;)他の人の記事でこの車両のことを紹介されていて、乗るのを楽しみにしていた。仙石線の新たな時代が始まったように感じる。仙台駅に到着した仙石東北ラインの列車。気動車だが電車のような顔つきだ。車端部にはトイレとハイブリッドの機器室がある。そのため座席定員はいくらか少ない。動力の方式が車内に映し出されている。エンジンと蓄電池を併用していてかなりエコのようだ。ボックスシートも配置され、観光客にもありがたい。車体は青と緑とピンクの3色でデザインされている。青色の塗り分けが、かつての仙石線103系を思わす。東北線と仙石東北ラインの分岐駅である塩釜駅では、次駅に仙石線の高城町が加わった。仙石線に入ると穏やかな松島湾が広がる。津波対策なのか、堤防の高さも少し高くなっていた。一部区間では津波を避けるため、線路が内陸に移転し高架になっている。終点石巻では従来からの各駅停車205系(左)と並ぶ。この後は、石巻や女川の街を訪れます。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.09.22
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常磐線湯本駅は、福島県のいわき駅の2駅手前で、スパリゾートハワイアンズの最寄駅でもある。今年の3月にリニューアルされ、リゾート地にふさわしい内容となると同時に、手作り感も出しているようだ。常磐線の水戸以北や水戸線で主に活躍しているE501系普通列車。東京地区の通勤車両と同じようなスタイルだが、トイレは設置されている。地元の学生がデザインした駅名標。周辺の名所なども描かれていて味がある。「フラガールと湯けむりに出逢える街」とのサブタイトルがつけられた。駅の下りホームには足湯も用意され、列車の待ち時間にくつろぐことができる。駅前にはベンチに座っている人の像が何体か設置されているのもユニークだ。駅前のモニュメント。スパリゾートハワイアンズの最寄駅らしく、送迎バスも発着している。駅は吹き抜けの2階構造になっていて、つるし雛も飾られている。銭湯を思わす高い天井。駅前にも足湯がある。品川・上野からの特急ひたちも停車し、観光には便利だ。常磐線の下り方面は、いわきの先の竜田までしか再開していないが、将来の全通を願ってか「仙台方面」の表記もある。湯本駅リニューアルの案内(JR東日本水戸支社のプレスリリース)【PDF】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.09.03
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7月16日の旅行今回のスリーデーパスの旅もいよいよ大詰めになり、龍泉洞からはバスで三陸鉄道の小本駅に向かう。龍泉洞から小本駅までは「岩泉自動車運輸」のバスで600円所要約30分だ。岩泉の町を走り、仮設住宅が見え始めると、三陸鉄道「小本駅」に着いた。三陸鉄道は今現在、北リアス線の小本~宮古と久慈~田野畑のみの運転で、それ以外の北リアス線と南リアス線(盛(さかり)~釜石)は運休となっている。駅舎は小本観光センターの物産店も併設されている。小本駅は比較的内陸だが、歩いて20分ほどで海に到達する。海はきれいな景色だが、震災により歩道やガードレールは破損が残り、震災のすごさを改めて実感した。また、海の近くでは、休日にもかかわらず何台ものショベルカーでガレキの処理を行っており、「1日も早く復興するぞ」との気持ちが伝わってきた。この様に、震災から1年4ヶ月経った今でも、まだ復旧し切れてない場所もあることを忘れてはならないと感じた。小本から宮古まで三陸鉄道に乗る。スリーデーパスで三陸鉄道に乗れるのも嬉しい。観光バスツアーの客も三陸鉄道に乗り込み、車内は賑やかになった。沿線はトンネルが多くなるが、三陸の都市をレールで結ばれたのは素晴らしいことだ。約33分で宮古に到着する。ゼヒ、北リアス線や南リアス線が全線復旧するのを楽しみにしたい。宮古からは、JR山田線へ盛岡へ。そして、盛岡からは新幹線「こまち」で大宮まで約2時間であっという間に着いてしまったこれで今回の旅は終わりで、前から行ってみたかった恐山と龍泉洞に行けたのでよかった7月下旬になり、夏の青春18切符も使用開始となったので、またどこが出かけようと思う。今回の旅日記を読んでいただき、また、コメントやナイスももらい、ブログを作成した甲斐がありました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします三陸鉄道公式サイト観光センターと同居の小本駅。当面の宮古側の終点となる。小本駅から歩いて20分ほどの海岸。震災の爪あとが残っている。海岸付近ではガレキの処理作業が行われている。復興作業に携わっている方々に感謝したい。海岸への道の交差点にある花壇。200キロ超えの青森や仙台の案内標識がスケール大きい。三陸鉄道の「てをつな号」。ドラえもんやモンチッチなどの人気キャラクターが手をつないでいるイラストが車体に描かれている。日本中の人たちを元気にさせるために手をつなぐ「てをつなごうださくせん」が行われている。三陸鉄道の宮古駅JR宮古駅。釜石まで復旧されるのを祈りたい。盛岡からは新幹線こまち40号で帰宅。前寄りにはE5系「はやて」が連結されている。「はやて」と「こまち」の連結作業にはギャラリーが多かった。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.07.26
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7月16日の旅盛岡で1泊した最終日、盛岡からJRバスで龍泉洞に向かう。盛岡から龍泉洞に向かうバスは1日4往復で運賃は2,590円、所要は約2時間12分で結んでいる。盛岡を出たバスは盛岡城址などの盛岡市外を走り、やがて山間部に入ると道路以外の人工物はほとんど見えないようなところを走るようになる。路線バスなので停留所をこまめに通るが、乗降はあまりなく、実質直行便のようだ。約1時間20分ほど走った「道の駅三田貝分校」では5分ほど休憩があり、お手洗いや気分転換が出来る。この道の駅の建物は分校そのもので、懐かしい気分にさせてくれる。しばらく走ると災害で運休中のJR岩泉線の線路が見え、岩泉の市街に入ると民家や建物が目立ってくる。岩泉線はこのまま廃線になるのか心配になる終点の龍泉洞に着き、入場料1,000円(向かいの新洞科学館とセット)を払い、いよいよ龍泉洞の中に入る。中に入ってひと言…「寒い!!」外は23度くらいだが、中は13度くらいしかない!これでは天然のクーラーどころか冷蔵庫の様な寒さだ今回は出来るだけ荷物を軽くしようと思って半そでしか持ってこなかったのが失敗だ。ゼヒ、夏に龍泉洞を訪れる際は、上に羽織る長袖くらいは持っていった方がいいだろう。それでも中に入ると岩で出来たトンネルをひたすら進み、エメラルドグリーンで透き通っている湖や、何百年、何千年、何万年といった歳月で出来たであろう様々な形をした岩など、自然の神秘さが感じる。大体30分~40分くらいで洞内を周れる。龍泉洞から地上に出ると、メガネがくもってしまった^^;龍泉洞のページ東北新幹線開業30周年を迎えた盛岡駅。石川啄木の「もりおか」の文字が印象的だ。盛岡駅前のロータリー。岩手県交通のバスが主に発着している。岩手県交通は国際興業グループなので、車体の色も東京や埼玉を走っている国際興業バスと同じになっている。なので、地元に帰った錯覚になる。龍泉洞行きのバスは「道の駅三田貝分校」で5分間休憩する。まるで学校そのものの雰囲気だ。龍の像がある龍泉洞の入り口外と洞内の温度差はこの時期10度くらいで、かなり寒い。長命の泉。水がエメラルドグリーンに透き通っている。龍泉洞には長い歳月をかけて出来た岩が存在する。上から「亀岩」「地蔵岩」「守り獅子」。特に名称はなかったが、どことなく口づけをしているような岩がある。名前がない岩でも、自分で感じたとおりに思い思いにネーミングするのも面白いのでは?このあと、龍泉洞からバスで三陸鉄道の小本駅を目指します。R&Bホテル盛岡駅前※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.07.24
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6月4日の旅行の日記山形鉄道は、奥羽本線(山形新幹線)赤湯駅から南陽市や長井市を通り、白鷹町の荒砥(あらと)まで30.5キロを結ぶ第3セクターの鉄道で、昭和63年まではJR長井線だった路線だ。「フラワー長井線」の愛称があり、桜やツツジやアヤメなどの名所も点在する。【赤湯駅】山形鉄道の起点駅で、山形新幹線で乗り換えなしで東京まで行ける。そのため、JR側の駅舎は半円状の斬新なデザインになっている。それに対して反対側の山形鉄道側は山小屋のようなこぢんまりとした駅舎なのが対照的だ。 空港を思わすJR側の赤湯駅(上)とこぢんまりとした風情の山形鉄道側の赤湯駅(下) 赤湯駅に停車中の、山形鉄道宮内駅のうさぎ駅長「もっちい」をラッピングした「もっちい列車」【高畠駅】山形鉄道ではないが、奥羽本線で赤湯駅より一駅福島寄りで、山形新幹線も一部が停車する。もともとは糠ノ目(ぬかのめ)駅だったが、平成3年3月に高畠駅と改称された。お城のようなこの駅には「太陽館」という入浴施設があり、大人300円で入浴出来る(タオルは別)改札のすぐ近くにあるので、山形を観光した帰りにこの駅に立ち寄ってひとっ風呂浴びて旅の疲れを癒してから新幹線で帰るのも良いかもね入浴施設太陽館が中にある、お城のような派手な高畠駅高畠は童話作家「浜田廣介(はまだひろすけ)」の出身地で、改札には代表作「泣いた赤鬼」にちなんで赤鬼の像がある。何とも愛嬌ある赤鬼だ山形鉄道のページフォルクローロ高畠赤湯温泉 升形屋旅館赤湯温泉 いきかえりの宿 瀧波童話作家「浜田広介」の出身地、山形県高畠町。代表作の「泣いた赤鬼」に登場する赤おに・青おにをイメージし、地大豆をたっぷり使用した2種類のカレーをセットにしました。泣いた赤おにカレー【送料無料】2010年ビクター発表会 5::ミュージカル「王様の耳はロバの耳」「みつばちマーヤ」「泣いた赤鬼」 全曲振り付き
2011.06.06
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阿武隈急行の福島口は、福島~梁川・富野の区間運転もあり、1時間に2,3本ほど走っている。【梁川駅】車両基地がある阿武隈急行の拠点駅で、槻木~梁川はワンマン運転でも、梁川~福島は車掌乗務の列車もある。駅舎内には「伊達市ステーションプラザ」があり、図書コーナーもあり、電車の待ち時間に読む事が出来る。 阿武隈急行の中心的存在な梁川駅 駅前には開業記念の像「煌」がある 梁川~槻木~仙台の直通列車も1日2往復ほどあり、土休日は「ホリデー宮城おとぎ街道」の愛称がつく【保原駅】福島から約20分の所で、レトロな感じの駅舎だ。梁川駅同様、コミュニティプラザと図書コーナーがあり、駅前には開業記念の像「遙」が建っており、阿武隈急行開業への期待が込められている。 レトロな保原駅 駅前に建つ開業記念の像「遙」かつては1日数本だった国鉄丸森線がここまで線路を延ばし、本数も増えるとはなかなか素晴らしいと思う。これからも、観光や地域輸送に貢献して発展することを祈りたい。阿武隈急行駅めぐり(完)阿武隈急行のページ天文台のある宿 ATOMA(アトマ)ロイヤルホテルほていや飯坂温泉 季粋の宿 新松葉
2011.02.20
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阿武隈急行は、もともと槻木~丸森の国鉄丸森線だったが、第3セクターの阿武隈急行に移行後、昭和63年7月に電化、丸森~福島が開業し、現在に至っている。【あぶくま駅】丸森から福島より1駅目で、新規開業区間の駅のひとつで、宮城県の福島県の境目となって、阿武隈川に近い駅となっている。産業伝承館が入ったあぶくま駅。駅の周りはだいぶ静かな感じだ。あぶくま駅からの阿武隈川【やながわ希望の森公園前駅】その名の通り、駅近くにやながわ希望の森公園があり、園内にミニSLが走るときがある。開業当初は一番長い駅名だったが、今でも日本で5番目に長い駅名となっている。青い屋根の時計台が印象的な建物長い駅名のため、横長な駅名標次回は、梁川駅と保原駅を紹介します。阿武隈急行のページ【25%OFF】[DVD] パシナコレクション 阿武隈急行
2011.02.19
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槻木から阿武隈急行で約15分の角田(かくだ)駅は、角田市にあり、阿武隈急行では主要な駅のひとつで、立派な駅舎内にはコミュニティプラザ「オークプラザ」があり、物産店や喫茶コーナーもある。宇宙ステーションをイメージしたコミュニティプラザ併設の角田駅角田市には宇宙航空研究開発機構の角田宇宙センターがあり、駅から歩いて15分ほどの所の台山公園には、全長49mの実物大ロケットの模型や、遠く蔵王連峰も展望出来るスペースタワーや、宇宙に関する資料や映像が展示されているコスモハウスがあり、宇宙一色な感じだ。貫禄ある実物大ロケット模型とスペースタワー。偶然にも右上にほんの少しだが月が見える。コスモタワーからの眺め。左側に遠く蔵王連峰が見える。次回は、あぶくま駅、やながわ希望の森公園駅を紹介します(^o^)阿武隈急行のページ角田市のページグリーンホテル角田旅館 大正館<宮城県>青柳旅館パイラ松島・奥松島ユースホステル
2011.02.18
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鷹ノ巣からは第3セクター鉄道の「秋田内陸縦貫鉄道」にて角館を目指す。(秋田内陸縦貫鉄道はJRでないのでスリーデーパスでは乗れません(^_^;))JR奥羽本線の鷹ノ巣駅は「ノ」が付くのに、秋田内陸縦貫鉄道は鷹巣と「ノ」が付かないのが摩訶不思議な駅である。秋田内陸縦貫鉄道「鷹巣」駅。JR鷹ノ巣駅の特急「かもしか」。秋田~青森の都市間輸送ながら3両のミニ編成である。12月より特急「つがる」になるが、485系の行方が気になる。秋田内陸縦貫鉄道はもともと、鷹巣~比立内の国鉄阿仁合線と角館~松葉の国鉄角館線だったのを第3セクター鉄道化し、平成元年4月に比立内~松葉が開通し、鷹巣~角館の運転となり、その名の通り秋田県内陸部を縦貫する鉄道となったのだ。特徴として、急行料金が必要な急行「もりよし」が運転され、鷹巣~角館を約2時間で結び、秋田を通り遠回りするJRより近く速い。運賃も、鷹ノ巣~角館の場合、JRだと2,520円に対し、秋田内陸縦貫鉄道は1,620円(急行料金は320円)とかなり安くなっている。今でこそJRや私鉄で女性の列車運転士や車掌は珍しくないが、秋田内陸縦貫鉄道では全通した頃から急行もりよしで女性車掌が乗務し、女性の運転士も早いうちから登場しているのが革新的だ。急行もりよしは転換シートが快適で前面展望も楽しめ、今でも女性アテンダントが乗務し、車内販売も行っている区間がある。急行「もりよし」に使われるAN2000系。いかりや長介の下唇を思わす、出っ張った下部が特徴。もりよしに描かれている愛らしいクマ沿線は秋田県らしく秋田杉の合間を走っている。走っている場所柄、春の桜、秋は紅葉、冬の雪景色と、四季に渡って楽しめそうだ。角館からは秋田新幹線が出ているので、秋田県北部から東京方面へも便利な鉄道だと思う。ほぼ中間に位置する秋田内陸縦貫鉄道の拠点の阿仁合駅。三角の形が特徴。阿仁合駅構内にいるカラフルな一般車。秋田新幹線・田沢湖線と秋田内陸縦貫鉄道の乗換駅角館。丸ポストが懐かしい。スリーデーパスの旅の旅日記(10月9日~11日)~終わり~秋田内陸縦貫鉄道のページ【25%OFF】[DVD] パシナコレクション 紅葉の秋田内陸縦貫鉄道 急行 もりよし【25%OFF】[DVD] パシナコレクション 豪雪の秋田内陸縦貫鉄道 急行 もりよしフォルクローロ角館角館プラザホテル
2010.10.19
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ほくほく線駅めぐりから上野に戻り、スリーディパスの旅第2幕「十二湖・秋田内陸縦貫鉄道」の旅が始まる(^o^)上野から乗ったのは寝台特急「あけぼの」羽越・奥羽線経由青森行き。絶滅の危機の寝台特急であって、この「あけぼの」は、一般的な2段式のB寝台をはじめ、カプセルホテル並みのB個室、それよりもグレードが高いA個室、更には、枕・浴衣・毛布類の設備はないが、寝台料金不要で特急料金のみでベッドに横になれる「ゴロンとシート」など、様々なニーズに応えた車両が連結されて元気に活躍している。 上野駅で発車を待つ寝台特急「あけぼの」。いまでもインパクトある存在だ。今回のったのは「ゴロンとシート」。車両は普通のB寝台車なので、カーテンで仕切られプライバシーは守られ、座席車やバスにはない強みを持っている。 車体に貼られてあるゴロンとシートのマーク。他に女性専用の「レディースゴロンと」という車両もあり、こちらはメスの熊のデザインだ。連休中とあって、あけぼのが出る上野駅は活気があふれて、乗り慣れている東北・高崎線もいつもと違う感じだ。目が覚めると秋田到着手前で、機関車もそれまでの青いEF64から赤いEF81に変わったようだ。あけぼのには車内販売がないので、事前に買った朝食を食べて奥羽線を北上する。奥羽線内では八郎潟、森岳と停まり、目的の東能代に到着した。東能代では青森発新潟行きの特急「いなほ」と交換するが、この「いなほ」も12月のダイヤ改正からは秋田で分割され、青森~秋田が特急つがる、秋田~新潟が特急いなほとなるようなので、貴重なショットとなる。そしてあけぼのは青森へ向けて去っていった…。東能代で青森発新潟行きの特急いなほと交換。新潟色の485系とのツーショットも12月まで。アパホテル<高崎駅前>ホテル エイト<秋田県>ホテルミナミ大曲ユースホステルスリーデーパスの案内はこちら
2010.10.17
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JR磐越東線は、福島県浜通りの常磐線「いわき」駅より、福島県中通りの東北線「郡山」駅を結ぶ全長85.6キロのローカル線である。いわきを出ると内陸に進み2つ先の小川郷まではいわきの郊外といった感じだが、その先は夏井川が寄り添い、山の中へ進む感じだ。磐越東線のいわき口は本数が少なく、特に小川郷~小野新町は1日6往復しかなく、いわきを朝の8時41分発の次は13時13分といった状態だ。小川郷の2つ先の「川前」駅は、その6往復しかない区間にひっそりとある駅で、上下列車の行き違いをする時もある。ひっそりたたずむ川前駅磐越東線の中間の小野新町(おのにいまち)から郡山にかけては、1~2時間に1本位と比較的多く、郡山近郊の足となっているようだ。小野新町の次の「神俣(かんまた)」駅はあぶくま洞の最寄り駅となっていて、駅舎も田村市の滝根コミュニティセンターを兼ねていて、リゾート地のような目立つ建物だ。リゾート地のおみやげ屋のような神俣駅あぶくま洞や星の天文台最寄り駅を伝えている、可愛らしいデザインの神俣駅ホーム側神俣駅前の「舞い降りる天女」の像その先の「船引(ふねひき)」駅も田村市船引コミュニティプラザ併設のモダンな駅で、Suicaも使えるキオスクもある。交流センター併設のモダンな船引駅船引駅ホームにある「お人形様」とその解説ローカル線の駅の中には、かつては駅員がいたが今は無人となっていて、駅舎が放置した状態で荒れている駅も多いが、磐越東線のこれらの駅のように、敷地に地域の施設を建てれば駅も綺麗で活気が沸くし、人(施設職員)がいることで駅利用者も安心するのではないかと思う。ぜひこの様な駅が増えて欲しいものだ。田村市のページHi-vision 列車通り ゆうゆうあぶくまライン 磐越東線 いわき~郡山かなめた温泉いわきプリンスホテルいわき湯本温泉 元禄彩雅宿 古滝屋スパリゾートハワイアンズ
2010.08.28
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宮城県の小牛田から鳴子温泉などの温泉地を通り山形県の新庄に至る路線「陸羽東線」の、宮城県と山形県の県境は、鳴子温泉駅より2駅新庄よりの「堺田駅」となっている。この堺田駅のすぐそばには、全国にも珍しい分水嶺(太平洋側と日本海側の境目)がある。実際には小さな川だが、駅方面に南に向かって流れてきた川が、東西に流れる川と合流し、その合流地点で太平洋側と日本海側に別れる様子がこの目で実感出来る興味深い場所で、まさに運命の分かれ道だ。陸羽東線「堺田」駅日本海側と太平洋側の境目の分水嶺。写真ではわかりづらいが、中央の縦に流れる川を境に左右に流れが分かれている珍しい光景。堺田駅から歩いて5分ほどの所に「封人の家」という、その昔関所として使われた宿の跡があり、松尾芭蕉もここに泊まったらしい。中にはいると馬小屋があり、その同じ場所に囲炉裏や部屋があり、馬と人間が一緒に生活したようで、当時は馬のにおいのもとで生活していたんだろうなと思う。館内の人がお茶を出してもてなしてくれて、いろんな話が出来た。松尾芭蕉が旅をした頃は当然鉄道や車などなく全て歩きで、1日30~40キロは歩いたという。今の自分は3キロ歩いただけで疲れが出てくるのに、相当な体力だったんだろう。風情ある建物の封人の家堺田駅は観光列車「リゾートみのり」はとまらず、列車本数も少ないが、ぜひ降りたって、太平洋側と日本海側の境目、そして松尾芭蕉の足跡を訪ねてみるのも良いのではと思う。陸羽東線の看板列車「リゾートみのり」(堺田には停車しません)★新庄・最上の観光スポット(たびノート)★鉄道グラフィティー 陸羽東線
2010.07.11
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仙石線の終点「石巻」からは、宮城出身の漫画家の石ノ森章太郎の「石ノ森萬画館」がある。石巻駅から「石巻マンガロード」を通り徒歩約15分で、通りや石巻駅構内には石ノ森氏の作品のモニュメントが数多く展示されて、まさに石ノ森章太郎一色である。石巻駅ホームの「サイボーグ009」「仮面ライダー」石巻駅。駅からして石ノ森章太郎一色だ。作品は「がんばれロボコン」「仮面ライダー」「さるとびエッちゃん」「サイボーグ009」「ゴレンジャー」などなど、様々なジャンルで、昔懐かしいマンガが数多くあり、多才な方だったんだなと実感した。マンガロードの「ロボコン(上)」と「さるとびエッちゃん」(下)萬画館の建物はUFOを思わす斬新なもので、館内には石ノ森章太郎やその作品にちなんだ展示があり、大人や子供も楽しめる内容となっている。3階はライブラリーがあり、石ノ森章太郎以外にも多数のコミック本があり、マンガ好きなら丸一日いても飽きないだろう。斬新な建物の石ノ森萬画館石ノ森章太郎氏は残念ながら1998年に亡くなったが、12年経った今でも語り継がれているのは凄いと思う。ぜひとも、この様な漫画家が現在からも出て欲しいものだ。石ノ森萬画館のページ〓MOON〓がんばれロボコン♪【送料無料】 空飛ぶロボコン■ヘリコプター【送料無料!23%OFF!】がんばれロボコン DVD-COLLECTION VOL.2 【初回限定生産】(DVD)【22%OFF!】さるとびエッちゃん Vol.1(DVD)【石巻焼きそば】焼きそばは、富士宮焼きそばだけじゃない!B-1グランプリでも話題沸騰中!!石巻焼きそば(10袋)
2010.07.10
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仙台からは、塩釜や松島を通り石巻を結ぶJR仙石線に乗車。車両は東京でもおなじみ205系通勤電車で、仙台付近では地下を走り駅も多く、4両ではあるけど都会の雰囲気が漂う。でも、東塩釜を出ると単線になり松島海岸の近くを走り本数も少なくなり、ローカル色が濃くなる。その中でもオススメな駅が松島海岸から4駅目の「陸前大塚」駅。駅のすぐそばが松島湾となっており、眺めは素晴らしい!快速は停まらず、1時間に1本しか列車は来ないが、仙台(快速)野蒜(普通)陸前大塚(普通)石巻と、上下列車を上手く組み合わせれば効率よい駅めぐりが出来ると思う。駅周囲もノンビリしてて、仙台付近とは対照的だ。シンプルな無人駅の陸前大塚駅。奥に松島湾に浮かぶ島が見える。松島湾のすぐそばが駅となっている。島式ホームだが幅が狭い。陸前大塚駅を出る仙石線電車Hi-vision 列車通り 仙石線 仙台~石巻(DVD) ◆20%OFF!【新幹線+楽天イーグルス観戦チケット付】ベストウェスタンホテル仙台【新幹線+楽天イーグルス観戦チケット付】ANAホリデイ・イン仙台ホテル大観荘【新幹線+レンタカー付】
2010.07.10
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羽越本線酒田の2つ新津寄りに「砂越」(さごし)駅がある。この駅のホーム上には、ひときわ目に付く像がある。2人の女性が腕を組んで舞っているような仕草のこの像は、「平田の里」という名前が付けられている。 「平田の里」像。奥には鳥海山が眺められる。 駅舎側から見た像。 脚の部分この酒田市の平田地区では、駅から少し離れた所にも何体か像があるようで、結構興味深い所だ。 砂越駅舎駅自体は静かな場所だが、駅前に花壇もあり、町ぐるみで駅を守っているようで、何とも素晴らしい思いがした。
2009.09.05
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酒田の観光スポットの一つとして「山居倉庫」がある。酒田港から自転車で15分ほどの所で、映画「おくりびと」に少し登場したこともある。日本海から注ぐ新井田川沿いの三角屋根の建物が連なる光景は、独特な風情がある。一番手前の倉庫は「庄内米歴史資料館」(入館料大人300円)となっており、お米に関する展示がされている。倉庫をよく見てみると、屋根の下に隙間があり、風通しが良くなるように工夫がされている。建物の上の方に隙間があいているのがわかる酒田市観光ガイドのページホテルリッチ&ガーデン酒田酒田グリーンホテル最上屋旅館<山形県酒田市>酒田駅前 工藤旅館菊水ホテル松美屋旅館
2009.09.05
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映画「おくりびと」で話題になり、最上川や鳥海山、日本海を望む街、山形県の「酒田」。酒田市の玄関口及び羽越本線の要の「酒田駅」見所が多く、そんな時に助かるのが「レンタサイクル」。酒田市内では、駅の観光案内所などで無料のレンタサイクルを行っている。(9:00頃~17:00頃)レンタサイクル。カゴの「おばこ」が酒田らしい。「ムーンライトえちご」から羽越本線を乗り継ぎ、酒田に到着してレンタサイクルを借りて早速訪れたのが、「さかた海鮮市場」駅から自転車で15分の所にあり、飛島への船も出航している酒田港にある。さかた海鮮市場市場内の海鮮どんや「とびしま」では、海鮮丼などのメニューが豊富で、朝食も、朝飯定食が525円で食べられる。内容も、ご飯、温泉タマゴ、お新香、日替わりの煮魚(この日はタラだった)、どんがら汁など、種類も豊富で海のお膝元らしい内容で充実した朝食となっている。朝飯定食海鮮市場から自転車で10分ほどの所にJR貨物の酒田港駅や日和山(ひよりやま)公園がある。日和山公園では、その昔、江戸への米輸送に使われた千石船「日和丸」が展示してある。日和山公園の日和丸酒田港駅日和山公園より酒田港駅を望む酒田市のページ酒田健康ランド 湯遊館さかたセントラルホテルかんぽの郷 酒田
2009.09.05
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3月18日の日記(15,16日の旅行)の続き陸羽西線で新庄に着き、奥羽本線で山形方面に向かうが、待ち時間が1時間ちょっとある。本当は温泉でも行きたいが、新庄からだと7~8キロほど行かないと無いらしく断念。ちょうど奥羽本線下り真室川行きが出る頃で、それに乗って真室川まで行って新庄に戻ることにした。奥羽本線は福島から新庄までは新幹線が乗り入れて線路の幅も広いが、新庄から先は普通の線路となっており、普通列車のみの運転で山形と秋田の県境のため、本数も少なくなっている。相変わらず雪が積もっており、3駅約15分で終点の真室川に着いた。駅に着いてビックリ!駅舎はお城のように立派でおまけに天井にはシャチホコがあるではないか!また、駅の中には物産店もあった。約30分の滞在でなにげに立ち寄った駅で思わぬ発見であった。これが出来るのも、JR乗り放題の青春18きっぷの強みであろう。<完>真室川
2008.03.19
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3月17日の日記(3月15,16日の旅行)の続き酒田に戻り、14時発の快速「最上川」で陸羽西線を通り新庄を目指した。余目までは羽越本線を「きらきらうえつ」で通った道を戻り、余目からは内陸に向け陸羽西線を走る。しばらくすると、白い骨組みのような風車が何台かみられた。どうやらこの辺は「風車村」と呼ばれ、風が強い地域を利用して風力発電をしているそうだ。将来、風力発電が見直されて、街のあちこちに風車がみられたりして。(笑)更に走ると、陸羽西線のメインの最上川が車窓に広がる。(新庄方向だと左側)どうしても山形県の最上川というと、「おしん」を連想してしまう。3月中旬になりもう春かなと思ったが、内陸に入るに従ってまだ雪が積もっていたのには驚いた。約50分で終点新庄に着き、ここからは新幹線で東京まで一直線で行けるが、僕は鈍行なのでまだまだ旅は続く。3月19日の日記へ続く鉄道グラフィティー 陸羽西線
2008.03.18
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3月16日の日記(3月15,16日の旅行)の続き「きらきらうえつ」を酒田で降り、陸羽西線に乗り換えるのだが、発車まで1時間ほどある。本当は酒田で観光をしたいが、時間が中途半端なので、次の羽越本線で酒田の2つ先の南鳥海駅まで行き戻ってくることにした。この駅は、駅名に「鳥海」がつく様に鳥海山がよく見える駅だ。冬があけて間もないせいか山頂には雪が残っており、まるでハッカのように真っ白だ。駅自体は対向式ホーム2面の無人駅で降りた人は2人とノンビリしていたが、眺めは良く、わずか15分の滞在ではあったが結構充実した時間だった。3月18日の日記へ続く
2008.03.17
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3月15~16日の旅の日記3月15日の夜行快速「ムーンライトえちご」を使い、新潟から「きらきらうえつ」にて羽越本線を北上して酒田、そして最上川沿いの陸羽西線を使って新庄、更に奥羽本線、東北本線を青春18きっぷを使っての夜行日帰り旅行をしてきた。「きらきらうえつ」は、羽越本線の新潟~酒田を、週末中心に走る観光的な快速列車で、一度乗ってみたかった列車だ。もともとは特急用の車両を改造して作った車両で、その名の通りきらきら派手な外観でまるでピエロのようである。快速ながらリクライニングシートで、ちょっとした売店や観光パンフレットも置いてある。車掌は女性で、バスガイド風のえんじ色の特別な制服で、停車駅ごとに観光ガイドもあり、一風変わった雰囲気がある。新潟を出て、村上を出てしばらく行くと目の前に日本海が広がった。村上から山形県のあつみ温泉辺りにかけては日本海の景色が続き、「笹川の流れ」と呼ばれる絶景で、様々な形の岩が海にそびえ立っていて、飽きることはない。そして鶴岡あたりになり酒田に近づくと、右手には鳥海山も姿を現してくる。さらに余目を出ると最上川を渡り、酒田に到着した。約2時間半の乗車はあっという間な気がした。快速でも特急とそんなに時間に変わりはなく、なかなか素晴らしい列車だ。3月17日の日記へ続くHi-vision 列車通り きらきらうえつ号 羽越線 新潟~酒田(DVD) ◆20%OFF!
2008.03.16
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