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2013.09.29
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カテゴリ: ▲ 山 ▲
(続き)

P1150644.JPG
図1 : ドンドコ沢と相棒

ドンドコ沢の音を聞きながら進む心地よさ。
山小屋付近は随分と歩きやすく、沢も緩やかに流れています。


P1150657.JPG
図2 : 鳳凰小屋

そして30分後、本日の宿泊場所 『鳳凰小屋』 に到着。
早速テントを張るが・・・そういえば恐怖の三連休でした。
テント場はすでに一杯で、自分たちは何とか入口ギリギリに張ることができました。
テントが張れない方は小屋に泊まることになります。
テントは一張り800円ですが、素泊まりは4000円です。


P1150658.JPG
図3 : 満員御礼のテント場

手前の赤が自分たちの天幕。
なんとまあ様々なテントがあることよ。


P1150675.JPG
図4 : 地蔵岳へ向う相棒

鳳凰小屋に荷物を置いて、地蔵岳(2764メートル)へ向かいます。
鳳凰三山の不思議な所は山頂の峰々が砂場であることです。
このあたりから森林限界なので、木々は極端に少なくなってきます。

しかし登りの何と辛いことか。
登っても登っても砂場です。


P1150702.JPG
図5 : 地蔵岳

地蔵岳のシンボル 『オベリスク』 が見えてきました。
オベリスクは巨石が手を合わせたような形をしています。
でっかい大仏が地面の中からカンチョ―をしているような感じです。


P1150717.JPG
図6 : 巨石にへばる相棒

しかし見えてから長いのが登山。
巨石に難儀しながら進みます。


P1150718.JPG
図7 : オベリスクに登る自分

登ったような面をしていますが、かなり下の方で断念しました。
垂直の岩の割れ目が唯一のルートなので、登れても下りれる自信が全くなかったからです。
ここは滑落死が多い場所なので無理は禁物です。
この解像度だとほぼ分かりませんが、図5のオベリスクの下には人間が沢山写っています。
このことからここいらの岩の大きさが想像できるかと思います。

ちなみにオベリスクの下にはお地蔵さんが沢山います。
合掌。


P1150738.JPG
図8 : 奈落に立つ相棒

絶景哉。絶景哉。
オベリスクに登らなくても十分に景色は堪能できます。




P1150760.JPG
図9 : 地蔵岳から小屋へ帰る相棒

砂場のくだりはとっても楽ちんでした。
ざくざく滑ってあっという間に帰れました。
三度の飯よりサンドスキー。
今度来るときは段ボールを持ってこよう。


P1150793.JPG
図10 : 朝日と相棒

そして翌日。
朝6時に鳳凰小屋を発ちました。
ここから地蔵岳をかすめて観音岳~薬師岳と鳳凰三山を歩きます。


(続く)






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Last updated  2013.09.29 23:56:42
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Re:鳳凰三山 ---その2---(09/29)  
砂的な、じゃなくて素敵なところですね。

でも砂地を登る、ハードそう。
岩を登る、思わずそうしておりれない、
…やっぱり結構あるんですね。
冷静なご判断、さすがです。
(2013.09.30 07:19:58)

Re:鳳凰三山 ---その2---(09/29)  
snowrun29  さん
自然界のオベリスク!見事な、、
もしこれらが何かの衝撃や風化で落っこちて来たら
カンチョーどころではないと、自然の脅威を感じます。
岩場の下の沢山の「お地蔵様」は…合掌。

それにしても物凄いテントの山々。
1番端にイマイチ?下手くそさんが張ったりしたら、、と(恐)
昨年の夏、全くのビギナーの息子も「小槍」でテント泊をしたのですが
(山小屋がいっぱいだった為、その傍で)
こんな状態だったのか、とつい想像してしまいました(汗)
帰って来るまでマジに心配しましたが、、

朝日を浴びて、ではその後はどんな?? (2013.09.30 14:04:34)

Re[1]:鳳凰三山 ---その2---(09/29)  
---MASA---  さん
ひなたぼっこねこさん。こんにちは。

>砂的な、じゃなくて素敵なところですね。

白砂もなかなかに素敵です。
砂粒ではなく細かい砂利に近いものですが。

>でも砂地を登る、ハードそう。
>岩を登る、思わずそうしておりれない、
>…やっぱり結構あるんですね。
>冷静なご判断、さすがです。

登る前はやる気満々なのですが、いざ岩に取り付くと迫力に気力がなえました。
砂地はアリジゴクの気分が味わえます。

(2013.09.30 23:20:37)

Re[1]:鳳凰三山 ---その2---(09/29)  
---MASA---  さん
snowrun29さん。こんにちは。

>自然界のオベリスク!見事な、、
>もしこれらが何かの衝撃や風化で落っこちて来たら
>カンチョーどころではないと、自然の脅威を感じます。
>岩場の下の沢山の「お地蔵様」は…合掌。

このオベリスクは1906年にイギリスの宣教師ウェストンが初登頂したそうです。
オベリスクは本当にうまいこと地中から顔を出したものです。
あの下はどうなっているのかとても気になります。

>それにしても物凄いテントの山々。
>1番端にイマイチ?下手くそさんが張ったりしたら、、と(恐)
>昨年の夏、全くのビギナーの息子も「小槍」でテント泊をしたのですが
>(山小屋がいっぱいだった為、その傍で)
>こんな状態だったのか、とつい想像してしまいました(汗)
>帰って来るまでマジに心配しましたが、、

>朝日を浴びて、ではその後はどんな??

混雑時のテント場は山小屋の人が指定した場所に張るので、下手くそさんが張ると隣のテントを踏んだりして大騒ぎです。
小槍でテント泊しましたか。
小屋泊がテント泊になると色々と面倒くさかったことと思います。


(2013.09.30 23:44:44)

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