ななこのくつろぎカフェ

乳がん関連の本

ただ病気のことをあまり勉強しすぎると
かえって精神的によくない場合もあるので
適度なところでやめておくことも必要だと思いました。

♪参考にした本♪

♪コメントなど♪

乳がんの治療法とQOL（生活の質）
通院先の病院の待合室に置いてあるので、思わず手にとって読んだ本です。自分のからだを自分で守るための行動学や、治療にかかる時間と費用など他の乳がん関係の本とは一線を画している本で、大変参考になりました。

乳がんなんかで泣かない
自分の胸にしこりを触れたとき、乳がんではないかと直感していました。そんなときに書店でたまたま見つけたのがこの本でした。若年性乳がんの方たちの体験集だったので、その後自分が経験することになる治療法のことや生活のことがリアルに書かれていて参考になりました。これから化学療法を受ける方にとってはつらい内容ばかりかもしれませんが、私の場合は逆に心構えができました。

乳がんから命を守る粗食法
乳がんの発生には食事の嗜好も大きく関わっている、という理論で書かれているのがこの本。卵、乳製品、肉、朝食はごはんよりもパン、こういう食事が好きな人に乳がんになっている人が多いのだとか…。アメリカでは日本の数倍の確率でこの病気になっている人がいることを考えると、確かに欧米人が好むような食生活を続けるのは良くないようです。この本を読み、私も徐々にですが和食に切り替えています。

乳ガン１１０番（第２版）
乳がんという病気を知るのにはこの本がお勧めです。なぜなら患者さんの気持ちに立って書かれているから。他の乳がん関連の本は厳しい現実が容赦なく書かれていますが、この本については患者さんが希望に感じるようなことも書かれているので、読んでも気持ちが落ち込みませんでした。手元に置いておきたい１冊です。