メキシコ・ベリーズ・グァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・コスタリカ・パナマ 31
タヒチ・パラオ・バヌアツ・パプアニューギニア・ニューカレドニア 31
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上の街とは全然違う顔を持つ下の街ローワータウン曲がりくねった石畳の路地が続きます第二次大戦で旧市街は南側の多くが爆撃で破壊されたため19世紀の建物が並ぶ中には戦後のソ連時代の建物もあったり…それでも大半の建物は古く…城壁と繋がっていたり…ここは聖カタリーナの小径でかつてギルドのメンバーが住んでいたところを修復して現在はアーティストのアトリエやショップがいっぱいカフェやレストランもあり…上の街から下りてきてお腹も空いたことですから…こちら実はショコラテリエチョコレート屋さんです世の中でチョコレートが一番苦手なワタクシ何故ここに?っていうのは看過できないあるミッションがございましてゞ(≧ε≦o)お庭でいただくのでチョコの匂いはこないからま、ダイジョーブかな …匂いがダメなのチョコ屋さんですがビールもありまして えへこのポーター、おいひ~ホットサンドイッチはチャバタの上にトマト、海老、サーモンチェダーチーズをのせてカリッと焼いたもの濃厚ながらエビがゴロゴロでてきて食感も楽しいしトマトの酸味で意外にさっぱりミッションは「チョコをゲットせよ」だったのでお持ち帰りでございますPierre ChocolaterieVene 6, Tallinn 10123, Estoniaさて、旧市街散策にもどりますコスモス満開です聖人のことを紙芝居風というか飛び出す絵本風に教えてくれるここは… 野外教会だそうわんこもおとなしく聞き入ってました よここは「三人姉妹」と呼ばれている建物リガには三人兄弟いたけれど、ここは姉妹…現在はホテルとして利用されているみたい海に向かう城門は1529年に建てられた砲塔で直径24mもある「ふとっちょのマルガレータ」さんここが監獄として使われていたころ囚人の食事のまかないをするマルガレータという太った女性がいたことが由来だとか…1917年のロシア革命時に火災で焼失その後修復され現在は海洋博物館になっています13世紀半ばのノルウェーの聖人王を祀った聖オレフ教会旧市街で一番高い124mの塔が旧市街でひときわ目立つのですが、周りが狭くて近くからだと全景が撮れない…先ほど行った展望台の↓写真の背高のっぽの塔です聖オレフ教会には建設にかかわった巨人オレフの悲劇伝説がありそのレリーフ残っていますオレフは莫大な報酬で教会建設を引き受けたのですが教会が完成する前に彼の名前がわかったら報酬は1ペニーでいいという条件を付けたそうですならばと街中の人が彼の名前を知ろうとやっきになり…それでも分からなかったところ完成直前に彼の妻が歌う子守歌からバレちゃったとか塔の上にいたオレフは地上から「オレフ~」と声をかけられてショック!バランスを崩して落っこち石になってしまいました 完かわいい街並みが続きます・・・KGB博物館なんてありますこの建物の地下には悪名高く恐れられていた強制収容所がありその後1950年に閉鎖されるまで刑務所だったそう…ファサードや扉を見ているだけでもワクワク滑車のついたファサードは商人の家だった?ひと際人混みがすさまじいラエコヤ広場へ1402年~1404年に建設された北ヨーロッパ唯一のゴシック様式の旧市庁舎高さは65mの尖塔には1530年以来直立不動のタリンのシンボル?トーマスじいさんの風向計…って、写真切れてるし周りはカフェが並び気持ちよさそう!!ってことで、いっぱいいっとくビールラエコヤ広場の一角にある1422年には記録に出ている世界でもっとも古い薬局のひとつ中は博物館のようになっていて雰囲気あります薬局右の路地を入ったところにある精霊教会ここの壁にある時計は17世紀に初めての公共の時計として登場したものだそうですステキなカフェ …ふらふら~ステキな木工細工のネックレス買いました!そろそろ旧市街ともお別れ…ヴィル通りへの入り口にあるヴィル門18世紀中期を後にして21世紀に戻りますアリウムだ…日本ではもう季節はずれの菖蒲や紫陽花も咲いていた…この後ホテルで最後の晩餐宴会を延々と夜更けまで…最終日は朝9時過ぎのフライトでワルシャワへ朝ごはんを食べる時間もなくラウンジへ駆け込み朝の7時半からビールかいっしかもその後ワインまで ヲイヲイそれにしてもおしゃれなラウンジだわおしゃれついでに…空港のトイレ激写っ! おしゃれでステキなタリン(@^^)/~~~おとぎの国だったバルト3国(@^^)/~~~ワルシャワまで一っ跳び続きはこちら 9.【ポーランド】首都ワルシャワ ~ヴィジトキ教会 ~聖アンナ教会 ~世界遺産の旧市街 ~帰国2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 29, 2018
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エストニアの首都タリンの旧市街は「タリン歴史地区」としてラトビア、エストニアの首都旧市街と同様世界遺産に登録されていますタリンは中世ハンザ都市の一つとして栄えた港湾都市で現在もバルト海クルーズの主な寄港地の一つ1291年にデンマークに占領され「レバル」と改名1918年にエストニアが独立してから「タリン」となった街名タリンはエストニア語で「デンマーク人の城」という意味だそう今年2018年は独立100周年、お祝いムードに包まれています街中で見かけるこのサイン、2018年と100年をかけていますラトビアの首都リガ、リトアニアの首都ヴィリニュスも城壁都市でしたが、繋がった城壁はほとんど現存せずあまり城壁都市のイメージは沸きませんでしたがここタリンはかなり城壁が残っていて城壁に取り囲まれた旧市街はこじんまりとして中世の雰囲気がより濃く残っている気がします旧市街は貴族や支配階級が住んでいた上の街と職人や商人など一般の人たちが住んでいた下の街に分かれています上の街、トーンペアの丘から行ってみよ~13世紀前半に騎士団の城として建てられ代々の支配者の住まいとなったトームベア城の高さが50.2mの「のっぽのヘルマン塔」こんな隙間?から城内に入っていきますアレクサンドル・ネフスキー大聖堂が チラッ1900年にロシア正教の教会として設立されたアレクサンドル・ネフスキー大聖堂が チラチラッエストニアを支配していた帝政ロシアが建てたロシア正教会なので再独立を果たした後潰してしまえ~という声もあったとか中に入るのは後ほど…城壁に入ったところにはデンマーク国王の庭園デンマーク王とその軍が1219年にエストニア侵攻時宿営を行った(らしい)ということからの名称だそう3人の修道士像 …祈るモンク …聖書を読むモンクと、捧げる?モンク13世紀前半にドイツ商人居住区に建てられ要塞としても機能した聖ニコライ教会現在は教会としては利用されておらず宗教芸術のみを展示する博物館になっています上の街と下の街はピッケヤルグ(長い脚)とルヒケヤルグ(短い脚)と呼ばれる2つの小路で繋がっています …こっちは短足の方(≧▽≦)ゞちょっと不気味なおちゃめな花達を眺めつつ…アレクサンドル・ネフスキー大聖堂に向かってテケテケこちらがアレクサンドル・ネフスキー大聖堂の正面ようやく到着かいっ って、これも側面だったわ正面ファサードは現在修復中でした~入場は可能ですが正教会ですので写真は不可ちょうどミサが行われていて荘厳なひとときを過ごさせていただきましたこれがトーンペア城1227~1229年にドイツ騎士団が建てた石造りの要塞でそれ以来ずっとエストニアの権力の中枢であり続け現在は国会議事堂(リーギコグ)になっていますあら、ずいぶんと飛び出ていること …どなた?1233年に設立されたルーテル教会の聖母マリア聖堂それ以来何度も再建されていてドームの部分は14世紀バロック様式の塔は18世紀に加えられたそうです聖堂内にはドイツ人貴族の紋章が飾られ彼らのお墓となっていますトーンベアには2つの展望台がありコフトゥは旧市街の屋根の向こうに新市街のスカイラインが見えるという展望台トーンペアの丘の北端にあるパットクリ展望台は石灰岩の崖の上にあり、城壁と塔が見え(トップ写真)聖オラフ教会、この日はクルーズ船が寄港していた海まで見渡せるという特等席おとぎ話に出てくるようなタリンを満喫!この頃には慣れてきたけれど…土産物屋さんに必ずと言っていいほどいるニットでできているお人形が …ちょっとオブスなのよねここから1903年に建設された曲がりくねった階段を下りていくことに… 下りたところはシュネリ公園フラワーフェスティバルが8月まで開催されていたとのことで、きれいな花々がまだ残っていましたダリアとコスモスもいっぱい疲れてきた… かなそろそろ休憩 …よね下の街まで下りてきたのでそろそろランチ~続きはこちら 8.【エストニア】首都タリン 世界遺産の旧市街 ローワータウン ~ラエコヤ広場2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 28, 2018
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バルト3国の北端の国、エストニアに入りましたフィンランド、ロシアと共にフィンランド湾に面し対岸のフィンランドから90kmほどしか離れていない国バルト3国の中では一番面積が小さく地形は平坦で最高標高が318mだとか 低っまた報道の自由度ランキングの上位国でありIT先進国で、Skypeもエストニアなんですそんなエストニアの文化と学問の中心地タルトゥバルト全体で2番目に古い街と言われエストニアで一番エストニアらしい街と言われています国旗に黒が一直線… って珍しいですよね青は空・川・湖・海、白は氷・雪、黒は大地なのですが、同時に暗黒時代の悲しい歴史でもあるそう11世紀にキエフ大公ヤロスラフ1世が城を築き13世紀にはリボニア騎士団の支配下にはいったタルトゥは1632年、スウェーデン王のグスタフ2世がここに大学を創立したことからその後文教都市として栄えてきましたマンホール柄もこんなよ~あ、これはマンホールじゃなかったマンホールはこっち♪((o(^∇^)o))♪18世紀に造られた古典様式のラエコヤ広場(ラエコヤはエストニア語で市庁舎の意)市庁舎(トップ写真)も美しいけれど、その前にあるキスをする像のある噴水がロマンティックもっともこの噴水は1998年に造られた新しいもの18世紀に大火災で焼失した街は、ラエコヤ広場を中心にその後バロック様式や新古典主義様式の建物が建てられなんとも美しい街並みになっていますラエコヤ広場からエマユギ川の方へ歩いていくとピサの塔とも呼ばれる??ほんま??傾いた家は「バークレイの家」地盤が軟弱なので建物が傾いちゃった?って説明ですが…これは絶対初めっから傾けて建ててる~~1879年からこの建物は薬局でしたが現在はタルトゥ美術館として利用されています「文化の揺りかご」とも呼ばれているこの街 …しっかしいろんな呼び方ございますな1869年に初めて「歌と踊りの祭典」が開催されました2003年にユネスコの無形文化遺産に登録されたバルト三国の「歌と踊りの祭典」はエストニア、ラトビアでは5年毎、リトアニアでは4年毎に開催されています木靴型?かわい~バルト3国を北上するにつれてオサレになる街ランチで訪れたレストランもおしゃれエストニアはビールが美味しいと聞いていたので早速ビール! …って、いつものことですがε=ヾ(*・∀・)/いわしのマリネおいし~こんどは大学方面へ大学が描かれた壁面は左側が飛び出しているように見える騙し絵風ドラゴンのガーゴイルスカイプを生み出したIT先進国エストニアの優秀な学生が集まる1632年創立のタルトゥ大学1806年に建てられた本館の正面にはギリシャ式円柱が6本並ぶ …のですがちゃんと接地していない気がするんだけど 気のせい?街のシンボルのような大学どんどんと学生が建物に吸い込まれていくのに紛れて中に入っていっちゃいます建物の地下にはその昔講義中に居眠りすると2日間軽率な発言をすると1日など罰として学生を監禁していた学生牢があるんだとか中庭に出るとここもお花畑!?!?窓の奥、部屋に置いてあるフィギュア?って、思ったら窓に描いてある絵でした~ルバーブかな?黄色い軸もあるんだ…大学構内を出てトーメの丘に向けて坂道を上がっていきます乾燥しているところだと思うんですが…きのこ生えてる~なんで上っているかって??2つの古い橋を見るため…最初に見えてくるのが「天使の橋」1838年に建造されたもので歩いて渡ると幸運が訪れると言われているんですってって、言われると毎度同じことやってますが渡っちゃうワタクシ それにしても素っ気ない橋でして…せっかく近くに美術学部もあるんだからもちっとデコったり、とまでは言わずとも掃除はしておいた方が観光客はうれしいんだけど一方その先にある「悪魔の橋」はロシアのロマノフ朝300周年を記念し1913年に建造されたもので、なんで悪魔なの? かな??こちらは渡るの遠慮しておきましたタルトゥを出発し、一路首都タリンへタリンのホテルに到着したのはもう日も暮れるころ旧市街からすぐのところにある今回初めてのちょっと豪華なホテルお部屋も広くて… 初めて写真撮っておこうと思ったわ桜がテーマのようで至るところにさくらモチーフがあしらわれていましたここに2泊 うれひ~初日はホテルのレストランでディナーココがまたおしゃれなんだわお水にズッキーニ?きゅうりの薄切り浮いてるしメインのポークはバラ肉のローストカリッとしたところとフワッと脂と んまスパイシーなトマトのスープに浮いているベニタデのような葉の香りが良くて好きだったわ~デザートは はい、お写真だけパチリそして朝食もさすがに素晴らしい!!最終日は朝6時出発とのことでこの豪華な朝食が1度しかいただけなかったのが残念 でしたNordic ForumViru Valjak 3 10111 Tallinn続きはこちら 7.【エストニア】首都タリン 世界遺産の旧市街 上の街トーンペア ~アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 ~トーンペア城 ~2つの展望台2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 27, 2018
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リガ旧市街の中心地、市庁舎広場正面は1300年代から数百年にわたってギルドメンバーのパーティホールだったブラックヘッドハウス1940年代にドイツ軍の空爆で破壊されたものの2000年に再建された旧ハンザ同盟の象徴だった建物は彫金細工とギリシャ神話の神々の彫刻でデコられています月日や時間、月齢までも刻む大時計を手掛けた職人は同じものを他で造ることができないようにと・・・・目がくり抜かれたとか 怖っ左側に聖ペトロ教会の尖塔が見えていますこちらはリーブ広場 カフェやレストラン、木工細工やニットの露店がいっぱいで楽しすぎ… 次に行けないやんっと言いつつ、花もキレイに咲いているので忙し~お土産物屋さんにクマさんいたっ …じゃなく、ねこ?ネコと言えば… リガには猫さんのいる建物が…あるのですリーブ広場に面して建っているのは1909年に建設された黄色いユーゲントシューティール建築の「猫の家」尖塔に逆毛をたてている?黒猫がいます裕福だったラトビア人商人の住宅だったこの建物大ギルドへ入会を希望したものの拒否されちゃったのです当時加入はドイツ人のみが許されていたそう…抗議の意思表示?ってことでギルド会館にお尻を向けた黒猫を設置したとかその後ラトビア人もギルド入会が認められるようになり黒猫さんも向きを変えたそうです …逆毛はたったままかい?ラトビアはユーゲントシュティールの建築が多いところ19世紀後半にヨーロッパで流行した新芸術様式で曲線や植物文様、人体像を用いた装飾的デザインドイツ語でユーゲント=若さ、シュティール=様式の意味なのでアール・ヌーヴォーと同義語です角角した建物も多いですが…っていうか、道はしっかりアールですね~こうやっていきなり人の顔がくっついていたりがユーゲントシュティール様式だそうこのお花好きだわ… この方マネキンじゃなくてホントの人でしたレストランの呼び込みしていました(=^・ω・^=)旧市街の入り口にあるのは1918年〜1920年に行われたラトビア独立戦争の犠牲者を祀っている自由記念碑大統領府には衛兵さんいないのにここにはいらっしゃいます …しかも24時間体制コスモスの植え込みを越え少しばかり新市街へ足をのばした理由は…ココにもユーゲントシュティールどこかの大使館でしょうか大きなダリアが咲いています…ロシア帝国時代の1883年にロシアが建造したネオビザンチン様式のロシア正教救世主生誕大聖堂エスプラナーデ公園内にりバラに囲まれていて外観のみならず聖堂内もとても美しい教会です …が、正教会って聖堂内は写真不可なとこ多いですね~自由記念碑まで戻りピルセータス運河沿いの公園へこっちにはホンモノのにゃんこがいたよんラトビアも今年は予想外の暑さだったのか葉っぱが茶色くなってるのありますねそれでも公園内は花だらけ 枝垂れる大きなベコニアポニーもいちゃって… なんだか気持ち良いとこですあまりの気持ち良さに運河の遊覧船に乗る~?なあんてね… よりも…やっぱりコッチ!!運河と公園が見える気持ちの良いロケーションでワイン おいし~~KolonadeBrivibas bulvaris 26, Riga 1050, Latviaおおきなダリアを1本だけ持って闊歩するかっこいいおばさまだわ123mの尖塔を持つカトリックの聖ペテロ教会最初に建設されたのは15世紀初頭ですがその後何度となく破壊・再建を繰り返し現在に至っています聖ペトロの敷地の一角にはブレーメンの音楽隊なぜここに??姉妹都市でもあるブレーメンから寄贈されたそうこういうの見ちゃうと、やっぱりやっちゃうよね 撫で撫で~そんな方が多いのでしょう、撫でられたところがピカピカブサカワに拍車かけてる気がする~聖ペトロ教会の向かい側にある聖ヨハネ教会13世紀に建造され、その後16世紀に再建されたゴシック様式で階段状のペディメントが美しい教会といっても、建物に挟まれるように建っているので全景を撮るのは難しいなぁ中世には生きた人間を壁に塗り込めば災いから建物を守ることができるという信仰があったそうでこちらの教会では二人の修道士が志願して壁の中に入ることになったそうですその修道士の顔のレリーフは教会の壁面にあるのですが…側面の一番手前の窓の上枠部分から少し右側にポツン小さな白い部分 …が、そのレリーフの一つだそうなんだか疲れました…旧市街はどこも石畳、それもパリなんかよりももっともっと凹凸が激しく、足が疲れるのなんの…またまたワイン休憩していこうかとも思ったのだけれどぷちっとビールでつなぎ…中央市場に戻ってつまみを買ってホテルで飲みなおすってのもオツじゃあございませんこと?と 決定っ終わりかけていた中央市場でもってけ泥棒状態のたたき売り~ベリー類のお安いこと!ホテルは新市街、トラムに乗って帰りま~すぷっふぁぁ~ とビールで喉を潤し…夕陽を眺め… 楽しい呑みタイム開始ちなみに宿泊したホテルは…ヴィリニュスもそうでしたがリガも部屋はとてもコンパクト仕様のビジネスホテル部屋は狭かったけれど、一応バスタブもあって必要最低限だけれど清潔で… ま、こんなもん?くらいそれでもやっぱり朝食は充実していて美味しかったぁDays Hotel VEFBrivibas gatve 199c, Riga 1039, Latvia続きはこちら 6.【エストニア】文教の街タルトゥ ~ラエコヤ広場 ~タルトゥ大学 ~首都タリンへ2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 26, 2018
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バルト三国の北のエストニア、南のリトアニアに挟まれる真ん中に位置するラトビア東はロシア、南東はベラルーシと国境を接していますリトアニアと同じく、1918年にロシア帝国より独立しかしながら1944年にソ連が再占領し併合され1991年に再独立果たしていますバルト海に面し13世紀からハンザ同盟の港街として繁栄してきた首都リガ わ~い!海が近いってことはシーフード美味しい!?!?1930年オーブンしたというダウガヴァ川の畔にあるかまぼこ型の建物が並ぶ中央市場へちよつと雲行き怪しく… ぷちっと寒いくらい後ろに見えているモダンな建物は図書館なんですってレトロなトラムが行き交います市場は広く… wow!シーフードパラダイスキャビア安っ!お肉もお野菜もなんでも揃うって感じです絵になるというか写真撮りたくなるおじさま発見美味しそうな香りをまき散らすパン屋さんのおにーさんは笑ってくれた(*´∨`*)外にはお花畑のごとく… 並べられる切り花グラジオラスやダリアがビューティフォホオズキまでありました「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港街リガ「バルトのパリ」とも呼ばれているらしいですが…世界中に〇△海の真珠ってとこも◇□のパリってとこも多いわよねともあれ…世界遺産に登録されている旧市街に入りますダウガヴァ川沿いに建つリガ城リヴォニア騎士団とリガ市民の抗争の際に破壊された城を敗北した市民が再建したもののまた壊され現在の城は1515年に再々建されたもの現在のリガ城は北側部分がラトビア歴史博物館なのですが他の部分は実は大統領府 …衛兵もいないんですけど良いのかしらんリガ城のすぐ南にあるのは白いファサードと青の尖塔が印象的なローマンカトリックの聖母受難教会かわいい外観に惹かれて中に入ってみるとカトリックっぽくなく?シックな造りでした個人的にはカトリック=豪華絢爛が多い気がするの…街の落書き かわい~仲良く並ぶ中世の家は題して?「三人兄弟」手前が長男で一番古く15世紀真ん中が次男で17世紀のマニエリスム様式一番奥が三男で17世紀末のバロック様式の住居ラトビアに現在残存する一般住宅では長男が最も古いものなんだとか…日本人だとわかったのか君が代演奏~ びっくり15世紀当時「窓税」と呼ばれる窓の大きさによって税金が決まっていたとのことで窓がかな~り小さいのですが次男以降の時代では窓税が廃止されたため窓は大きいけれど代わりに「間口税」が導入されたためウナギの寝床状態に…三人兄弟のすぐ近くにある聖ヤコブ教会には高さ80mの塔に鐘を吊るす突起物がありますなんでも、市庁舎広場で罪人の処刑を行う際にこの鐘が鳴らされたとか… いろいろとエピソードはあるらしいけれど「不倫妻が通ると自然に鐘が鳴る」(ええっ!)とか言われていたんですって通りたくない人いらっしゃったかもね~ラトビア共和国の立法府であるサエイマ(国会)議事堂ラトビアは一院制だそうです1698年にスウェーデン軍兵舎の前に建設されたスウェーデン門その昔外国人と接することを禁止されていた時代にスウェーデン兵と恋に落ちこの門で密会を重ねていた一人の若い女性がいたそうでしてそれが発覚しこの壁に埋め込まれて処刑されたという言い伝えがあるそう…う、オドロオドロシイ逸話はいろんなところにありますなそれ以来この門を通るとすすり泣きが聞こえるとか ふぅ1211年に建造されバルト3国は最大かつ最古のリガ大聖堂(別名 ドゥァマ)当初は木造建築だったそうですが増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています聖堂内は白と木の茶色が基調で一見シンプルですがステンドグラスの美しさに目を奪われます主祭壇の上部のバラ窓もステキ特に入って左手にあるリガの歴史を描いたステンドグラスが圧巻ですもともとの塔は140mもあっそうですが火災で焼失1776年に再建された現在のものは50m低いそうです1985年に塔の上のにわとりさんを付け替えたそうですが以前のにわとりさんがここに鎮座 …でかっ こんなに大きいの??オルガン建設当時の1880年代ではヨーロッパ最大だったドイツ製パイプオルガンは現在でも世界で4番目!?!?パイプ6,718本から構成されているそうです入り口付近にはなぜか黒人のレリーフ…中庭の回廊にでてきました …骨董市みたい こらっ白いペチュニアが咲き乱れ…リンゴがたわわに実り…紅白のダリアが咲いていて… ホッとする空間です中庭にいらっしゃるアルベルト大司教様はご自身が建てられたリガ大聖堂を持ってらっしゃる~このパターンってヨーロッパ各地で見られますよねどんだけ誇らしいのだか… 想像つきませんリガ大聖堂の前に広がるドゥァマ広場のまわりにはカフェがいっぱいある… じゃさじゃさ ランチ!!大聖堂を眺めながらのビール んまっ!からの、ポテトパンケーキとスモークサーモンカリッと焼かれたポテトは中がしっとり肉厚のスモークサーモンもおいし~ しかもおしゃれ~チェック入れもオシャレだし… やっぱりオシャレな街KEY to RIGADoma laukums 8a | Doma square 8a, Riga 1050, Latviaお腹も満ちて… 次行ってみよう!って、この車では行かないですが…続きはこちら 5.【ラトビア】首都リガ 世界遺産の旧市街 ~ブラックヘッドハウス ~猫の家 ~聖ペテロ教会2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 25, 2018
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首都ヴィリニュスから30kmほどのところにあるヴィリニュスに遷都するまで首都だったトラカイリトアニア大公国時代の中心的な場所だったところ水面に映える赤レンガの古城としてポーランドの世界遺産に登録されているマルボルク城になぞらえて「小さなマルボルク城」とも呼ばれているそう風光明媚なところでもあり真っ青な空に透きとおるような水を湛える湖木々には緑が溢れ、花が咲き乱れ…まるでリゾート地に来たかのようガルヴェ湖上に浮かんでいるのは14世紀後半に侵略を防ぐためと祭事を執り行うため建てられたトラカイ城中世リトアニアの君主ケストゥティス公によって建設され始め彼の息子であるヴィタウタスの時代に完成…ボートで湖に出ている人、お城のなかを見学する人それぞれ楽しんでいましたが…あまりに気持ち良くてのんびりと湖畔を散策~ほんとはワイン飲みたかったけれど湖畔に建ち並ぶクラフトショップが楽しくて時間切れ~カウナスはヴィリニュスから北西に100kmほど15世紀半ばにハンザ同盟代表部が設けられ商業の中心地として栄えたリトアニア第2の都市第二次世界大戦時、ポーランドから逃れてきたユダヤ人に日本を経由して第三国へ渡航できるビザを独断で発行6000人強を救った日本のシンドラーと言われるカウナスの日本領事代理だった杉原千畝氏の功績を讃え旧日本領事館が彼の記念館として保存されています正に「命のビザ」…シベリア鉄道で東へ…敦賀に到着した彼らはアメリカ方面のみならずオーストラリア、アフリカへ… ですがベルギーやイギリスに渡った方々もこんなにも人の命を救った杉原千畝氏なのに1947年に帰国した彼を待ち受けていたのは独断でビザを発行したことの責任による外務省からの解職2000年にようやく日本政府による公式の名誉回復がなされたのは死後16年経ってからのこと…余談ですが… 杉原千畝氏を記念する公園がヴィリニュスのネリス川沿いにあります母校の早稲田大学よって造られた杉原桜公園カウナスの旧市街は小さなエリア15世紀に建てられたゴシック様式の傑作ペルクナスの家スラヴ神話の雷神ペルクナスを祀る神殿だった?19世紀に修復された際に見つかった30cm大のブロンズ像がペルクナスなんじゃないか… ということからの言い伝えらしいです15世紀後半にゴシック様式で建てられたヴィタウタス大公教会(聖母被昇天教会)はカウナスで一番古い教会1946年にはネムナス川の氾濫で一部水没したこともあるそう「白鳥」の愛称を持つ18世紀のバロック建築の旧市庁舎帝政ロシア時代には政治犯の牢獄としてその後は皇帝の別宅としても使用されていたそう高さは58mある塔が印象的ですバロックだけど、なんだかミックスですね~昨年設置されたという… who are you?ピンクの建物は17世紀に建造されたイエズス会フランシスコ ザビエル教会こちらもバロック様式の建築旧市庁舎広場の周りにはカフェが並びおしゃれ~な雰囲気でも、まだ飲まないわよ( ̄◇ ̄;)・・・の先に赤レンガの美しい聖ペテロ・パウロ大聖堂15世紀前半に建造されたカトリック教会の大聖堂当初ゴシック様式で建築されましたが17世紀半ばロシア=ポーランド戦争の際に一部が破壊されその後修復された際にルネサンス様式の建物となったそう聖堂内には18世紀後半の壁一面に描かれたフレスコ画と彫刻で飾られた祭壇があります天井はブルーとサーモンピンク ステキ正面ファサードの扉のレリーフは…ちょっとデッサン違う気がする(´^ω^`)ゼラニウムとインパチェンス かなこれ何なにナニ??旧市街でいくつか見かけた自転車置き場ココだけモダンだけれど遊び心に溢れている~古都だけれどとってもおしゃれな街を進むとえ?お城??13世紀にドイツ騎士団の侵略を防ぐために建造された要塞?=?≒?カウナス城は1363年に騎士団によって破壊され15世紀に再建されたもののその後に続く戦争によってほぼ壊されてしまい…現在は、塔と城壁の一部のみ残っていますなにやら不思議なオブジェや大仏様?の頭はあるんだけど…ついでに って、何のついで?変なビルも見っけお顔はアインシュタイン、身体は女性パイプは宇宙なんだそうな ←星空描かれてますあ~喉乾いたぁ!と、ビール ぷっふぁぁ~ んまっからのツェペリナイ名前の通り飛行船の形をしたポテト料理ジャガイモの皮は厚くモチモチの芋餅みたい中は豚挽きでした …餡だけいただきましたSandijaJonavos g. 45, Kaunas 44131, Lithuaniaカウナスから北へ150kmほどラトビア国境に近づいたところにあるシャウレイはリトアニア北部の経済&文化の中心地1236年の「サウレの戦い」でヴィキンタスが統率するサモギディア人が帯剣騎士団をこの地で破った史実が街の名前の由来となっています2度に渡る世界大戦で旧市街や古い建物は破壊され…というか、市街には行っていないんだったわここで訪れたかったところは無数の十字架が並ぶ丘最初に十字架が立てられたのは1831年1830年に起こったロシアへの蜂起で処刑・流刑にされた人々のために立てられたのが始まりだそうその後歴史は進み…何度となくロシア(ソビエト時代も含め…)によってブルドーザーで踏み倒され…それでもその翌日には十字架が立っていたというほどこの地における信仰心は繋がれていっていたのでしょう現在、数えることはできないほどの数だそうですが推定でも12万本以上の十字架が存在しているそうもっとも現在では一大観光地になっているので十字架の丘の前に並ぶ売店で観光客が十字架を購入し立てているので数を増やしているのも事実ですが…それにしても…壮観というか圧巻というか…無限に続く無言の信仰心…ただただ圧倒されました野原の中にこんもりと十字架の丘が存在するって…やはりすごいこと… ですよね続きはこちら 4.【ラトビア】「バルト海の真珠」首都リガ ~中央市場 世界遺産の旧市街 ~三人兄弟 ~大聖堂2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 24, 2018
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美しい建物が連なる旧市街ヨーロッパのようでもあり中東欧のようでもあり…店先のぬいぐるみは北欧のようでもあり…なになにこの通り?ぎゃらりー??大きさも形も様々なアートが路地の壁に飾られていてというより埋め込まれているリテラト通りマンホールもコレクションしておこっとにわとりはオマケ ←なんの?賑わっている旧市街のなかにもこんなにひっそりとした路地もあり…その先にはまたまた教会カフェには涼やかなブルーサルビア17世紀に建てられた聖ミカエル教会ソ連時代には聖具を壁に埋め込んで隠していたとか…インパチェンスやペチュニアが似合う街ティールームかな、これまたオサレな…にゃんこ みっけゴシック建築の最高傑作と言われるローマンカトリック教会の聖アンナ教会ナポレオンが「フランスに持ち帰りたい」と言ったとか すごっ33種類もの異なる赤レンガを積み上げて16世紀後半に完成それ以来一度も破壊されることなく現在に至るって歴史を考えると稀有よねかつてあったヴィリニュス城の上宮、ゲディミナス城丘の上まで上ることができるそうですが… パスッしんどそ~じゃないです、時間がなさそ~だったのよん現存する塔は西の塔でゲディミナス塔と呼ばれていますハマナス越しに見えているのはヴィリニュス大聖堂リトアニアのローマンカトリック教会の総本山ですなぜ後ろから?って言いますのは…ローマ法王が近々訪れるということで正面ファサードはコレ…絶賛修復中っ!で写真映えがね とほほリトアニアは現在ではカトリックの国ですがもともとは雷神(ペルクナス)を信仰していた国ココもペルクナスを祀る神殿だったところで1783年の改築により現在の姿となったそうファサードは修復中ですが中は終了してますなんだか新しいというか …重厚さが消えちゃうぅ聖堂内はヒジョーにシンプルで簡素カトリックというよりプロテスタント教会みたいな…旧市街から少し離れたところにあるラテラン教会系の聖ペテロ・パウロ教会もローマンカトリック教会の1つ1668~1674年にかけて建設された箱にさらにそこから30年以上かけて100人以上の彫刻家によって2000を超える彫刻に装飾されたという美しい教会グラジオラスとアジサイとユリ かぁどれ一つ同じモチーフが無いという彫刻ただただ見惚れてしまいます「リトアニアンバロックの真珠」とも呼ばれバロック様式の最高傑作として評価されているらしい…象さん(右)がいたりなんと左側にはイーグルとドラゴンが潜んでいますドラゴンな船のランプ って…聖女の彫刻も多いのですが左の薬瓶を持った聖マリア・マクダレナはめっちゃ現代チック …というのも彼女は彫刻家の一人の奥様をモデルにしたため現代(当時の)っぽい女性像になったのだそう側堂の一つには…3本の手を持つ聖人パイプオルガンもステキざます最後は骸骨に見送られて教会を後にします何故骸骨?は、人間の行き着く先だとか えっ?距離はほとんどなかったものの石畳の道をトロトロ歩き…荘厳な教会を訪れ… 喉乾いた~~からのビール!バルト3国は寒いところなので今のところ?ワインはつくっていない?かな…とっても美味しいビールが主流ですねリトアニア風水餃子とでも言いましょうかコルドゥーナイモチっとした厚めの皮にギュッと詰まったポークサワークリームも良いけどお醤油合いそうこの辺り、ロシアもウクライナもポーランドもこの水餃子系は良く食べられているけれどロシアのペリメリに次いで好きな味でした~こちらのトイレが面白かったの…まるでキッチンのような…蛇口をひねるとやかんからお水がジョーッてMarceliukes kletisTuskulenu g. 35, Vilnius 09219, Lithuania続きはこちら 3. 【リトアニア】トラカイ城 ~杉原記念館のあるカウナス ~十字架の丘、シャウレイ2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 23, 2018
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2019年9月の旅はバルト三国ヲイヲイ前回の旅って… 近くじゃなかった? モルドバ~ウクライナ~ベラルーシ… の、隣じゃね?読んでいただいている方からは(いらっしゃればですが)そんな声も聞こえてきそうですがハイハイ非効率に地球を巡っております今回はポーランドのワルシャワ経由だったので南のリトアニア→ラトビア→エストニアと北上最後にトランジットの関係でワルシャワにプチっと立ち寄りですってことで、ワルシャワも今年2回目 ってことに…3月に行ったときは雪だったから晩夏のワルシャワはどんなだろ…スタアラ大好きなのでLOTポーランド一択直行便はありがたやですだから機内食が うんたら… かんたら…言いませぬ 言わないわよ~ 飲めれば良いんだ~けどさ、もちっと新作の映画は入れておいて欲すぅいわ最初に訪れるリトアニアはバルト海沿岸に並ぶ旧ソ連圏の3国の中で最も南にある国南はポーランドとロシアの飛び地カリーニングラード北はラトビア、東はベラルーシと国境を接していますポーランドはEUなので入国はあっさりと終了しバルト3国はシェンゲン協定加盟国なので国内線扱いの出国なのでトランジットが短かった割にはゆっくりできました …ってことで、泡とビールいっとくワルシャワからリトアニアの首都ヴィリニュスまでは1時間ほどのフライトとんぼデザインがかわいい飛行機 飛びま~すリトアニアは小さな国(3国全部小さいけれど…)九州と四国に山口県と島根県を合わせたくらいな面積だそうって、どんくらいって分かりにくいよ ウィキ先生っ!あっという間に到着したヴィリニュスの空港は…首都の空港とは思えないくらいかわいらしいサイズ鉄道駅かと思っちゃった建物の中もアートしてます凱旋門のアーチのようなレリーフですリトアニアを含むバルト三国は北欧?東欧?中欧?なの??って調べてみると、見解が分かれるところだそうで国連では北欧に分類されるそうです 北欧と言えば4か国しか思いつかなかったんですけどね空港をでたところでは気球が浮かんでいました飛行機の航路の邪魔じゃないのかしらんさてさて… リトアニアは第一次世界大戦後の1918年にロシア帝国より独立したものの1940年にソビエト連邦から翌1941年にはナチス・ドイツからも侵略されソ連の構成共和国の一つとなりました独立を回復したのは1990年のことですなので、2018年は独立100年のお祝い年です2004年にEUへ加盟、2015年にユーロが導入されていますネリス川を渡り新市街に入ったら… そろそろホテル到着直立不動で寝なきゃ落っこちそうな狭いベッドスーツケースを開けることもままならないくらいの部屋バスタブはもちろん無しっ!けど、簡素ながら清潔で2泊するくらいなら全然OKなシンプルなホテルでしたさすがに北欧!だったのは朝食のへリング んまっチーズとたまご、ヨーグルトとコーヒーぷらす、へリングand/orスモークサーモンがあれば大満足ちなみに翌日ディナーでもこのレストランを利用ビールが美味しかったわ~ ←そこ?ええ、ソコですEcotel VilniusSlucko g. 8, Vilnius 09312, Lithuania翌朝もピーカンの真っ青な空 気っ持ち良い~日本は35度!の酷暑の時期でしたから20度行くか行かないかのヴィリニュス最高っ!中世のゴシック、ルネッサンス、バロック様式の建築物が残る旧市街は1994年に世界遺産に登録されています旧市街に向かう途中ハレス市場に寄るつもりが…月曜日だった お休みだった orz近くにあったデコ建物 かわゆしこの日は9月の最初の月曜日だったので学校は入学式かわいい制服を着た子供たちがみんな花を持って登校入学式には生徒全員が先生にお花を持っていくんですってステキな習慣 …先生は持って帰るの大変かもだけど左の上になんだか不気味な生き物?のっかってる??こちらは天使様ヴィリニュスにはいたるところで天使に出会えます不気味とか言っちゃダメッ1503年から1522年にかけて造られた城壁にはもともと門が9つあったのですが現存しているのはこの夜明けの門だけだそうドイツの影響をさほど受けなかったため尖塔を持つゴシック建築がほとんどない旧市街門はローマ法王も訪れた教会になっていて…階上には17世紀に描かれた黒い聖母マリア様のイコンリトアニアは敬虔なローマンカトリックの国ですがもちろんロシア正教もギリシャ正教の信者も多くとにかく街中が教会だらけ17世紀半ばにバロック様式で建造された聖テレサ教会入口に赤紫色の綺麗な門があるのはロシア正教会の聖霊教会バロック様式の東方帰一教会の聖三位一体教会東方帰一教会とはユニエイト(合同教会)に属すウクライナ・カトリックという宗派だそう 難っ教会の合間合間?ってくらい多いのよ教会っかわいい看板を掲げたお店…と、あっちの方にも教会の塔が見えてます な石畳のメインストリートをすすんでいくと斑入りのペチュニア?これは国立交響楽団の建物1618年に完成したヴィリニュスで最も古いバロック様式建築の教会イエズス会系ローマンカトリック教会の聖カジミエル教会はロシア帝国時代にはロシア正教の教会→ドイツによる侵攻を受けた際にはルター派の祈祷所→第二次世界大戦中に破壊・閉鎖→ソ連時代には無神論博物館 と変遷し再独立後ローマンカトリック教会として修復されましたまた教会だ… 疲れてまいりましたようやく到着したのは18世紀に再建された旧市庁舎夜明けの門から300mくらいしか進んでないのに…かつては裁判所、財務室や武器弾薬庫なども置かれ地下には刑務所もあったとか…現在は様々なイベントが年中開催されているそうでこのときも前日まで独立記念のお祭りだったとか…水飲み場??ワタクシはビールが飲みたくなってきましたわよ…ってことで続く… にしちゃいます続きはこちら 2. 【リトアニア】首都ヴィリニュス ~世界遺産の旧市街 ~大聖堂 ~聖ペトロ・パウロ教会2018年9月:バルト3国、リトアニア~ラトビア~エストニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 22, 2018
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さすがと言いましょうか…比較するのか がいけないのか…バルト3国の中で際立ってオシャレ街タリンアップダウンの激しい石畳は腰にくる〜なんて思うのは年齢⁉️⁉️⁉️Instagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 8, 2018
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ラトビアの首都リガに到着リトアニアよりオシャレ度アップ石畳の旧市街は歩きにくいけれど建物の上にニャンコがいたら…目がキョロキョロInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 7, 2018
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ソ連時代に抗争で亡くなった方への鎮魂宗教弾圧への反抗…何度もブルドーザーでなぎ倒されながら現在10万本を超えているとか…Instagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 6, 2018
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リトアニア、ヴィリニュス近郊のトラカイにあるトラカイ城は透き通った水をたたえる湖に浮かぶお城穏やかな光、涼やかな風…リゾート地のようなおとぎの国のようなInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 5, 2018
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旧市街が世界遺産に登録されているリトアニアの首都ヴィリニュス教会の多い美しい街です…詳しくは帰国後Instagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 4, 2018
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列車で到着〜とでも言いたくなる駅舎のような空港これでも首都ヴィリニュスの空港なんですけど…バルト3国は南から巡りますInstagram 始めました(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 3, 2018
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