メキシコ・ベリーズ・グァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・コスタリカ・パナマ 31
タヒチ・パラオ・バヌアツ・パプアニューギニア・ニューカレドニア 31
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世界遺産に登録されているパフォスは古代ギリシャやローマ時代にはキプロスの首都だったところ1962年、農夫によって偶然発見された貴族の館跡に『東地中海では最も見事なモザイクとされる…』そかな?そなの?そかも?ローマからやってきた貴族たちの邸宅テセウスの館、ディオニソスの館、エオンの館、オルフェウスの館にはギリシャ神話をモチーフにしたものや当時の生活の様子が描かれたモザイク画が残っています海に面したこのテセウスの邸宅跡パフォス考古学遺跡の中で一番大きいテセウスの館にはは100以上も部屋があったらしい…2~7世紀のものでローマ帝国のキプロス総督の邸宅だったそうう~ん、広い、広すぎる…そんでもって、なぜ野ざらしで放置?この後に行ったディオニソスの館は完全に屋根付きで保護されていたというのに…3世紀から4世紀の作品だというクレタ島の地下迷宮を舞台にしたテセウスとミノタウロスの伝説をモチーフにしていて頭が牛で身体が人間という怪物ミノタウロスに向かって棍棒を構える古代ギリシャ神話の英雄テセウスのモザイク(トップ写真も)屋外なのに…こんなにもきれいに残っているモザイク…産湯を使うアキレウス アキレス腱の語源になった英雄神殿跡?じゃあありませぬテセウスの館には列柱も実がついている木はなんだろ…木陰を作ってくれて さんきゅ。隣りにある …遠いけどディオニソスの館へこちらは鉄壁の屋根付きナルシストの語源になっているナルキソス水に映った自分の姿に恋しちゃう方ですのではい、映しておりますな屋内は屋根の色が反射してなんともへんてこりんな色味を加えちゃってくれるのが… 写真的には嫌ですが 保護ですもんね幾何学模様もきれい四季を擬人化したということですが…一枚で撮りきれなかった…長い長いモザイクは狩のようす 角のある羊のような姿のムフロンゼウスにさらわれたガニュメデス一番左がこの館の名前にもなったディオニソスローマ神話ではバッカスと呼ばれる酒の神様 左から3人目、牛を連れているのがイカリオスディオニソスがイカリオスにワインの造り方を教えたんだとか奥のモザイクはアポロンとダフネエロス(キューピッド)をからかったために恋に陥る矢を射られたアポロンが恋を拒む矢を射られたダフネを追い続けとうとう月桂樹に変身してしまったダフネ他にもいろいろ…ギリシャ神話のモチーフ柔らかな雰囲気のモザイクも…モザイクはこれにて終了っそのままカトパフォス港へ歩いていくと見えてきた四角い建物がパフォス城ビザンチン時代の要塞然としたお城もともとは港を守るための城砦として造られ13世紀、リュジニャン家によって城として再建その後ヴェネチア人によって取り壊され現在の建物は16世紀のオスマントルコ時代に再建されたもの内部は… がら~んとしていて少しだけ展示物があったかなパフォス城の屋上は展望台!ヨットが並ぶ港は思いっきりリゾート感カフェやお土産物屋さんが並んでいて気持ちのいいプロムナードになってますなんだか不思議な形の灰色の船もいまして海中に潜れるみたい …ですが喉乾いた~ の呑んべ2人は迷わずカフェへ飛び込み「泡っ くださいっっ」値段も聞かずにオーダーしミニボトルで出てきて 一瞬冷っとしたけどお財布にメチャクチャ優しいお値段だったキプロスは物価安かったなぁこれにてキプロス観光の日程はすべて終了ラルナカに戻り、チェックインしたら帰りも満席 …どんだけ混んでんだぁ20時の離陸で4時間のフライトランチ食べすぎていたもんだから食欲はなくとも… ラウンジで軽く乾杯機内食は記録のみ ですドバイでのトランジットはほとんどなくてまたまた乗り込む深夜2時… 眠いったらでも出てくるんだよね 機内食…寝酒代わりの赤ワインで爆睡いたしました10時間のフライトで無事成田に午後5時半に着陸いたしました今回は3泊6日のキプロス駆け足旅ヨーロッパではあるけれどエジプト、ギリシャ、トルコの影響が大きいエキゾチックな国でした北と南の問題もあるところだけれどキケンな香りは全く感じずビーチリゾート、歴史的遺跡、自然豊かな山々かわいい村、おしゃれな旧市街、おいしい食事チーズとワイン… どんどん出てくる出てくるコンパクトな国だけどいろんな思い出でお腹いっぱいになる国でしたまたいつかゆっくり行ってみたいなと思います今回も長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました今年はあと一回 かな ..........fin. 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 27, 2019
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リマソルから15km西にあるコロッシ村十字軍の要塞、お城って基本要塞だよね…の、コロッシ城 ほぼ立方体?13世紀にヨハネ騎士修道会によって造られ15世紀半ばに改築され十字軍の拠点になったお城はイングランド王リチャード1世も訪れたとか…入り口は2階部分、跳ね橋になっています周りには遺構が残っていて教会があったのかな?と思っていたら砂糖工場の跡なんだとか14世紀から主要な輸出品だったらしい…リュジニャン家の紋章と言われましたが他で見たのとちょっと違う よね入ると壁画が残っていましたこの部分が聖堂になっていたのでしょうか…お城の内部はがらんとしていて窓に面して窪みのような部屋がポツポツ部屋と言ってよいのか…城だけど要塞… 見張り台?狭い螺旋階段を上ると屋上にでました周りはのどかな果樹園柑橘系、オレンジかなキョウチクトウが小ぶりでかわいいコロッシ城の近くにあるクリオン古代遺跡お城よりこっちが観光のメインぽい…ゲートから入ってすぐにあるのは…あああ、こうなっちゃってるのね屋根でしっかり保護されちゃってるエウストリオスの家(跡)4~7世紀のハマム(公衆浴場)は日本人的には海が望める露天風呂っておおお 良いのおって感じ保護のためっていうのは理解できるけれどやっぱり屋根があると ね( ノД`)うつくしいモザイクが残っているんですがとにかく… 影ができちゃって縞々模様なことに…かなりのモザイクが残っていますが保存状態が良いのは「キティシス像」で右手に持っているのはローマ時代のモノサシだそうお一人様用?ハマムなのかしら?2500~3000人を収容できるという紀元前2世紀に建てられた円形劇場その後何度も地震で崩壊したらしいですがその度に再建され現在でも使われているという えぇ現役なのよ音響効果がよくて… ステージに立つと…大きな声を出してみたくなる(。>v
October 26, 2019
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JATA(日本旅行業協会)が選出する「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれたレフカラ村には惹かれる路地だらけ…って、すすんでいったら車が通せんぼこんなところに車くる??( ´艸`)キプロスの南東部、ヒロキティア遺跡の近く標高650mほどの石灰岩の白い山々の中山あいにある中世の面影を残す小さなメルヘンチックなレフカラ村レフカラ(Lefkara)は「白い岩」いう意味だそうなので そのまんま白い石造りの建物に白い石畳の路地… いい雰囲気代々500年以上も受け継がれてきたギリシャ語でレフカリティカと呼ばれる伝統レース工芸と精巧な銀細工が有名かつ特産品ユネスコの無形文化遺産にも登録されているレフカラレースのお店が並んでいるの…レース屋さんはおばさまが銀細工屋さんはおじさまが仕切っていてどちらもなかなかの呼び込みっぷりキプロスのポストはギリシャと同じで黄色青空に黄色って映えるわぁポストだけじゃなくブーゲンビリアもいたるところで咲いていてカラフル~まだお茶をするには早く観光客も少なくのんびりとした時間でもこんな葡萄棚のあるカフェを見つけると… がまんしたわ1481年にここを訪れたとされているレオナルド・ダ・ヴィンチが美しいレフカラレースに感動しミラノの大祭壇に飾るためにレースを持ち帰ったという言い伝えがあって…ダヴィンチ作の「最後の晩餐」のテーブルクロスはレフカラレースの模様…だったかどうかは意見が分かれていたそうけどこの逸話?がさらにレフカラレースの名を有名にしているのかもね後年ミラノ大聖堂で発見された古いレースがレフカラレースだったことが1986年に判明したため、カトリック教会が正式にダヴィンチはレフカラを訪れレフカラレースを持ち帰ったと認めイタリアとキプロスの両国で式典が行われたそうめでたしめでたし?…ということは「最後の晩餐」はレフカラレース模様?もいっかいミラノに行って見てこなきゃ((´∀`))あまりにも美しくてダラダラと写真を載せてしまったさんざん歩き回って…レースのワンピ買っちゃったかわいい村にもお別れですレフカラ村の後、向かったトロードス涼やかな山の風が流れるカフェレストラン庭に滝まで…ちょうどテラスでランチするのによい気候オリーブの木陰でビールからおきまりのおいしい野菜サラダとキプロス名産のハルミ(Halloumi)チーズヤギと羊さんのミックスでつくられるセミハードタイプのチーズで火を入れてもとけないので少し焼いて柔らかくして食べると美味なのすっかりハマって帰りには3つほどご購入~メインはチキンだったけれどコンフィのようにホロっとしていてこれまた ワイン必要!でしたVengera Café RestaurantGalatas Avenue 73, Galatas続きはこちら 7. リマソル、コロッシ城 ~クリオン古代遺跡 ~「ヴィーナス誕生」ペトラトゥロミウ海岸 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 25, 2019
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英語読みのリマソル、ギリシャ語読みではレメソス今回は英語読みに統一しているのでリマソル で…夕日じゃなく朝日… びゅーてぃふぉニコシアに次いで2番めに大きな都市のリマソルはキプロス南東部、地中海に面していてリゾート?って思ったら、どうやら商業港がメインの港湾都市クルーズ船の寄港地としても知られています朝6時過ぎに昇ってきた朝日やっぱりビーチリゾートに来た気分んじゃ、ビーチいってみる?花の咲くホテルの庭を抜け…徒歩10分ほどの海岸へそうだった、ココは港湾都市ビーチはさらに歩かなきゃならんってことで、滞在時間3分( ´艸`)こんなにたまご型というかモダンなフォルムのアパートハナキリンも咲いていました1998年にユネスコの世界遺産に登録されているヒロキティア遺跡1934年に発見された約9000年前 …って人類が文字を使用する前?の先史時代の遺跡丸く積まれた石造りの家々の集落が形成されていて、組織的な社会を営みまた村を囲う防御壁の遺構が残っている… というヒロキティア 調査から世界有数の新石器文化が存在したことがわかり農耕道具だけではなく、動物の骨家の中に埋葬されていた人骨など発掘されているそうですが…なかなか想像力が必要な遺跡直径が大きい家が実力者の家だったらしい高台から集落跡を眺めると、何となく村?想像力の欠如露呈 (;'∀')キプロス最高地点標高1950mのオリンポス山があるトロードス南国の島国のイメージからは程遠くキプロス固有種の野生ひつじのムフロンやアグリノが生息し山奥にやってきた感 ありますそんな長閑なトロードスの村々やその近郊にオスマントルコ時代に、隠れキリシタンが信仰を貫きとおし守った11~16世紀にかけて建てられたビザンチン教会が点在しているの9つのビザンチン教会と1つの修道院が世界遺産に登録されている教会群でガラタ村にある1502年に建立されたパナギィア・ポディトゥ教会もその一つ納屋っぽいけど …世界遺産外観から教会だとばれないよう実に質素で素朴な造りだけれど教会に一歩足を踏み入れると…豪華絢爛なフレスコ画で覆われた壁と天井写真不可なのが悲しい …お伝えしたい当時のクオリティ高い芸術性と深い信仰心の現れなのでしょう…それにしても保存状態もよく美しすぎますカコペトゥリア村にあるのは11世紀に建てられた聖ニコラオス聖堂屋根の聖堂と言われるくらい12世紀に付け加えられた切り妻屋根が印象的 …でもやっぱり納屋風こちらも聖堂内は撮影不可ここまできれいに残っているのは11世紀から17世紀にかけての他にはないと言われるほど珍しい「セパステの40人の殉教者」や「最後の審判」の壁画が残されていますリマソルでは2連泊した壁画のきれいなホテルプールもあるリゾートホテルっぽい造りお部屋は広々~まではいかないもののソファもあってゆったりとしていたしバスタブがあったのがうれしかったかなレストランがある市街地からはちょっと離れていたホテルだったのでディナーはホテルビュッフェ…ワインが安かったからいいけど夜にビュッフェだと 取りに行く気がしなくて…チーズと生ハム… タパスと野菜 終了っプールサイドにあるバーでゆったりと夜中に飲むビールが最高だったわってどんななんだぁ~朝食もビュッフェだけれどすてきな品揃えAjax HotelGeorgiou Neophytou & D. Nicolaou StreetPO Box 56988, Mesa Geitonia, Limassol 続きはこちら 6. 「ヨーロッパの美しい村30選」レフカラ村 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 24, 2019
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115カ国目には数えられないけれど北キプロス・トルコ共和国へパスポートにスタンプは押されませんイスラエルでもそうだけれどデフォでノースタンプ押されちゃうと他で問題になっちゃうこともあるからでしょうか訪問国数に入れていないのは沿ドニエストル共和国以来かな南ではキプロス共和国とギリシャの国旗が並んで掲揚されていたけれど北に入った途端、トルコとトルコの反転のような北キプロス・トルコ共和国の国旗が…トルコの風雰囲気が強いかと思っていたけれどあら、全然ヨーロッパ寄りどっちかっちゃ南より洗練されている??キレニアはギリシャ語読みで、トルコ語だとギルネということで、北キプロスにいるので本来ギルネ?ちなみにユーロではなく表記はトルコリラでした支払いはユーロOKだけど、おつりはどうだろ?南国っぽい花々が多いのは一緒…ヒジャブを被っている女性もいないし全然感じられない宗教色参道のような路地を歩いて到着したのは…丘の上にあるので少し坂道だけど石畳の道を歩くのって楽しい…ベラ=良い、パイス=平和が名前の由来だという修道院ベラパイス修道院13世紀の創建で、十字軍遠征時に逃れてきた修道士達のカトリック系修道院だったところ海を見渡せ素晴らしい眺望!現在は修道院としての機能は持っていなくてギリシャ正教の結婚式場?になっているらしい一部が半ば廃墟化しておりまして…遺跡のようでもあるけれど当時の華やかだったであろうゴシック建築の名残が感じられるアーチ水盤は古代の石棺を再利用しているとか…13世紀にキプロス王国を支配していたリュジニャン家の紋章が残されています(一番右側)もともとはカトリックだったとはいえギリシャ正教系の教会として残っていてなので、聖堂内にはイコノスタシスあまり重要じゃないのか?撮影可能回廊に沿ってコの字型に部屋が並ぶ造り中庭が美し~ここは修道士達の食堂だったところですが爆撃ではなく地震で破壊されたそう海の向こうはトルコ …見えんけどお城というより城塞のキレニア城ジャカランダがいっぱい咲いてます歴史は古く7世紀にアラブ勢力を防御するため築かれたのが起源とされていますが…現在の城塞は十字軍が造ったものを16世紀のヴェネツィア時代に改築したもの海に張り出した四角い城塞は今では景色を楽しむためにある展望台のよう…かなりいかつい建物ですここにもあります リュジニャン家の紋章城内は… 古代ローマ後期の円柱を再利用して12世紀に建てられたゲオルギオス聖堂や紀元前4世紀に沈没したギリシアの商船(積み荷と共に復元された沈没船では世界最古なんだとか…)が引き上げられて展示されている難破船博物館があったり…けれど、これと言って見どころはなく野良犬君がのんびり~キプロスは圧倒的にネコの国だったけれどここではわんこ天下中庭のカフェでビール頼んだらトルコのビール、エフェスだった!北キプロスはこれだけ…この後南に戻り、リマソルまで行くのですがその前に、南ニコシアで食べたランチグリーンライン近くのギリシャ料理のお店お決まりのビール&白ワインとフェタチーズの入ったグリークサラダ前菜が続き肉団子!こういうのビールのアテにいいよね~そしたらもう一個、今度はチーズボールそろそろワインってときだったからタイミングいいわ((´∀`))メインはケバブ、ここはトルコじゃなくギリシャなのでスブラキと言うべき?お肉も野菜もチーズもブラボーに美味しいKathodonLidras, Nicosia 1011, Cyprus続きはこちら 5. 南部の港湾都市リマソル ~世界遺産ヒロキティア遺跡 ~トロードス 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 23, 2019
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ニコシアはヴェネツィア共和国統治時代の16世紀に築かれた城壁に囲まれた城郭都市ニコシアは英語読みで、ギリシャ語読みのレフコシアとも呼ばれているので混乱することも…ニコシア旧市街はとってもとってもギリシャっぽい現在は文化センターとして使われているのが城門のファマグスタゲート(トップ写真)15世紀中ごろから火砲に対応するためイタリアで築かれるようになった星形要塞ニコシアの城壁もそのようになっていて突起部にあたる稜堡(りょうほ)が11ヶ所あったそう …星形じゃないじゃん市内には3つの城門があったそうですがそのうちの1つがファマグスタゲートカラフルなドアや窓枠アールのあるバルコニーがステキよねキプロスの北部は北キプロス・トルコ共和国になっていて(トルコしか認めていないけど…)1974年以降ニコシアの街も分断されていてどちらもそれぞれの首都になっている状態ココは南側 ってことで、ギリシャの雰囲気現在ではドンパチはないそうですが国連によって緩衝地帯は守られていて南北の通行にはもちろんパスポートコントロールもあるんだよねキプロス独立時の初代大統領で大主教のマカリオス三世のお宅の、お隣が1662年にビザンチン様式で建てられた聖ヨハネ教会シンプルなファサードですが大主教座が置かれている大聖堂で聖堂内にはすんばらしいフラスコが……なんですが 正教会に多い例のお決まりごと聖堂内の撮影は禁止なんだよね(T T)中は本当に豪華!「聖バルナバの出現」っていう建築当初のフレスコ画が残っているって貴重ですよね~保護のためにというのもわかるけれど撮影しておかないと記憶に残らないんだよね~教会の隣のきれいな建物は博物館らしい英国からの独立10周年を記念して建てられた独立記念碑は、牢屋からの脱出がモチーフって聞いたんですけど そう?そうかな?キプロスの遺跡から発掘された遺物やお宝が展示されるキプロス考古学博物館キプロスは9000年の歴史があるとか…こちらの展示品は紀元前の新石器時代からビザンチン時代にかけての遺物や財宝エントランスの天井の木組みとアズレージョのようなタイルにホレボレキプロスのお土産物屋産でもよく見かけた人が手を広げて、膝を折り曲げ少し屈んでいるように見える十字型の石像、ポモスの偶像紀元前3000年ころのものでピクロライトという石で造られているそう十字架だけどキリスト教とは関係ないみたいねお墓から見つかることが多く装飾品や供え物として使われていたそうキプロス発行の1ユーロと2ユーロコインにも裏側にデザインされていましたあ兵馬俑?って思っちゃった紀元前11世紀ころの戦士?達の像 …アジア系お顔な気がします古くから文明が栄えたエジプトとギリシャその2国にほど近いキプロスは当時から影響を受けやすかったのかどことなくエジプトやギリシャの博物館にいる気分になっちゃう大きな黒い男性像はローマ皇帝シリアのパルミラ神殿の記念門を造ったセプティミウス・セウェルス帝角の神様?(直訳だけど)角のある帽子をかぶった青銅像は紀元前2世紀のころのもの愛と美の女神アフロディーテが我が家と呼んだキプロス…その美しいアフロディーテ様紀元前1世紀ころのものあらま、べきべきに割れた青銅像見ごたえのある博物館にお別れ…旧市街に戻ります木が多くて気持ちの良い通りまだ少しランチには早いお時間段々とお店が開いていきてお買い物心に火が灯るっ!くすんだブルーと鮮やかなブルーどっちもステキです教会もありました ねこの後ランチに行くのですが…閑話休題ニコシアで泊まったホテルはこんな↓写真を撮り忘れたのでお借りしました旧市街にあって便利だったし狭かったけれど必要最低限のファシリティは揃っていてよかったなホテルのレストランでディナーも朝食も…ビールは缶ビールだったのが残念ね朝食は種類は少なかったけれどチーズがおいし~~ ので全然OKディナーのラザニアが不思議な感じシートじゃなく、つぶつぶのパスタ…ギリシャ風なのかしら?Royiatiko HotelApollonos 27 Old town center, Nicosia続きはこちら 4. 北キプロス・トルコ共和国キレニア ~ベラパイス修道院 ~キレニア城 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 22, 2019
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ラルナカから海岸沿いを東へひた走りやってきたのはアヤナパかつては小さな漁村だったみたいですが近年開発されて一大リゾート地に変貌したそうキプロスの中でも透明度の高いビーチを持つアヤナパは観光客で溢れかえっている印象まだまだ観光シーズン真っ只中のようですなさっすがにきれいな海!パラセイリングしている人発見いいなぁ …未体験のマリンスポーツに憧れボーッとしておりましたが…そろそろ観光へと16世紀のヴェネチア時代に創建された"森の聖女"を祀っているアヤナパ修道院樹齢600年を超えるという巨大なプラタナスえっとえっと エントランスは…ロイヤルポインシアーナ(鳳凰木)やルリマツリも咲いていて、きれい…で、エントランス エントランスなのに…風に煽られていた貼り紙が入り口に…「??(←ギリシャ語わかんない)のため入れません」とな?え~ ガイドさん、そりゃないぜぃ塀の外から恨めしげに見る修道院洞窟修道院とも呼ばれるアヤナパ修道院は半ば地中に埋まっているところもあれば岩をくりぬいて造られている部分もあるそう隣にはなんだかとっても新しい教会が建っていて 中に入ってみたらやっぱり新しかった(・ω・;)イコノスタシスは2段?あっ!ありましたっ!!アヤナパ修道院にある大切なイコンコチラに移されているんですって7世紀?のものだそうで、カシの木に描かれた"森の聖女"←なのかな?ガイドさんの言葉が聞こえなかった(T T)身体の部位が描かれたプレートはお祈り札のようなもので脚が痛い人は脚、頭の病気には頭… とか、日本にもありますよね古い修道院には入れなかったですがイコンは拝めた?ので納得して…ランチに向かいます海の見えるレストランは開放的すぎて、どこか海の家風(*・∀・)暑かったのでビールと白ワイン いっとく!野菜がみずみずしくてギリシャ風にフェタチーズもONなもんだから、つまみになっちゃうメインは鯛?の炭火焼き??目が合っちゃうとプチ怖いけどフワッと焼かれた白身はおいし~それとこの先実感したんだけどキプロスってポテトがおいし~あ、野菜もチーズも美味しかったか( ´艸`)なぜかフライドポテトを齧るオウムもいた…Isaac Tavern77-79 Makariou Str, Ayia Napa 5380海中ケーブがあるケープグレコ国立公園自然の威力を感じちゃうアーチが見えてきておおおぉ でも車は止まれず車窓からパチリこの下に降りていけるの よけど階段は滑りやすいし狭いのでお気をつけくださいまし吸い込まれそうな海の色… 下には波で削られた洞窟があってそこから海を眺めると気持ちがよいのだけど…なんせ観光客だらけで写真は断念そこから飛ぶのぉ はい、ザブンといっとりましたアヤナパ最後は丘の上の教会プロフィティス・エリアス教会丘の上には… 200段の階段orzε=ヾ(*・∀・)/ のぼりまひた けっこうヘロヘロ預言者エリアスを祀った小さな教会 …を、見に来たわけじゃなくココからの眺望がとっても良いのキプロスとギリシャの国旗が並んでますねパンパスグラスとハイビスカスに見送られ本日の宿泊地、首都ニコシアまで行きま~す続きはこちら 3. 分断された首都ニコシア ~ファマグスタゲート ~聖ヨハネ教会 ~考古博物館 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 21, 2019
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2019年9月の旅は114カ国目になるキプロス!キプロスってどこどこ~?地中海の最東端に浮かんでいる島国トルコやシリア、ヨルダンに近いけれどエリア的にはヨーロッパだしEU加盟国…ちなみにイギリス連邦加盟国で首都はニコシア、公用語はギリシア語!一気にまくしたてたった感ありのキプロス情報7月に続き、旅&飲み友ちゃんとLet's GO!なので?成田で恒例の1本いっとく ワイン…キプロスへはもちろん直行便なんてござらんのでドバイ経由で参ります…エミレーツもお久しゅうございますそういやマルタ行ったときにキプロス経由便だったからキプロスの地には降り立った いやいや機内待機だったから立ってはいなかったか…ドバイまでは10時間半のフライト毎回思うけれど、深夜便の機内食ってどうにかならないものか… ってね相変わらず飲んでばっかしだからいいけど早朝というより深夜に近い時間帯のドバイ4時間のトランジット、ラウンジあってよかった~ドバイからは4時間くらいのフライトドバイ到着前に機内食で朝食…ラウンジで朝食…キプロスまでに機内食は朝食…3回も朝食って…いやいや、やっぱり遠いわ ねそろそろ到着するキプロスは1974年以来南北に分断されていて島の北部約37%は、トルコのみが承認するトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国を名乗っているの…南側は分断後はほぼギリシャ系だけの国家英国領だった名残で、地名は英語読みとギリシャ語読みがあってややこしいことになってますそんなこんなで到着したのはキプロスの南側の玄関口ラルナカ思いっきりリゾート地っぽいとこですなあ、ラルナカはどっちの表記もラルナカっす9月といえば、日本も真夏っぽかったけれど南国のキプロス… 暑っ!!!昼前にキプロスに到着したので顔はUVは塗り直したけれど キケンな紫外線ビシバシ空港のすぐ近くにある塩湖へ…バスの中で必死にUV塗りたくってたわキプロスには4つの塩湖があるんですがの、中で2番目に大きなラルナカ塩湖ラムサール条約に登録されていて冬場は水が張ってフラミンゴも飛来するとかでも今は夏場 …干上がっていて塩塩塩~昔は塩も採っていたけれど、現在はやってないみたい塩湖を望むように建っているモスク正確にはハラ・スルタン・テケテケ(Tekke)は、礼拝だけではなく儀式などを執り行ったり修道場も兼ねているところだそうラルナカは南側にあるんですがムスリムの方も10%以上いるとのことでモスクなどイスラム教の施設がギリシャ正教会と並んでいたりという光景が普通にみられるのよハラ・スルタン・テケは預言者ムハンマドの乳母だったウム・ハラムが落馬して死亡し、埋葬されているところとされムスリムにとっては聖地メッカ、メディナエルサレムに次ぐ神聖な場所とされていますラルナカには、イエス・キリストの奇跡で蘇りキプロスの初代主教となった聖ラザロスが聖ラザロ教会に埋葬されているし…どちらの宗教にとっても大切な場所赤い瓦屋根が南国チックであまりモスクっぽくないかな礼拝中でしたが椅子に座っていたのも珍しい 気がこのモスクが最初に建てられたのは7世紀で東ローマ帝国の支配下にあったときのことでその後、19世紀のオスマン帝国時代に再建さらに最近再整備されたということなのでそのせいかモスク以外はとってもモダン塩湖を眺め… この花なんだろ?ということで、始まりましたキプロス旅この後この日はアヤナパ→ニコシアまで行く予定続きはこちら 2. ビーチリゾートのアヤナパ ~アヤナパ修道院 ~ケープグレコ国立公園 2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る 国内旅行記トップへ海外旅行記トップへInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
October 20, 2019
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バタバタとしながらのキプロス旅行小さな国だけれどもいろんな風景が広がっていた国でした最後はお決まりのラウンジ飲み微妙な時間だったので夕食替わり…旅行記はまたボチボチと始める予定です今年はあと一回 かな…Instagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 25, 2019
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クリヨンの野外劇場にあるモザイクびゅーていふおInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 24, 2019
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熱を加えても溶けないキプロスのハルミチーズ香ばしくて濃厚ビール飲んでる場合じゃないかもワインください!Instagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 23, 2019
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キプロス南部リマソルの朝日リゾートだけど…まだシーズン終わってないけれど…人を見かけない なぜInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 22, 2019
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キプロスは南と北に分断されていてグリーンラインを越えらと国家もトルコの国家と必ず並んでいますもちろんパスポートコントロールもありましたでも国数には数えられない… ですね(^^)Instagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 21, 2019
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海の上に天然のドームいつか壊れちゃうのかなInstagram はこちら(^^♪☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
September 20, 2019
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