七夜式のやりたい放題なブログ

第二十三話 鎧武者




「でかいな。念のためと思ってアルセイユと来たのは正解だ」


「そうだな。流石は最強の大天使」


練の部隊も、グロリアスの中、『アークエンジェル』が半分埋まっている地点へアルセイユと来ていた。


「シード大佐!6時方向より、フラッグ25、ティエレン35、イナクト30!」


「ちっ。予想通りか。どうする?シード」


練はシードに尋ねた。


「そうだな。練以外の回収班はそのままアークエンジェルの引き上げ、私と練は敵部隊を叩く!」


「「「「了解!」」」」


ラッセ、シグナム、セイバーはアークエンジェルへ、練とシードは敵部隊へ向かった。


           第二十三話 鎧武者


―――地下堂北、ミリアルド


ここより先は 思春期を殺した少年の翼 を聴きながらご覧頂くと、一層臨場感が上がると思われます。乱入すいませんm(__)m そして、■が見えたら、停止してくれて構いません。


「うおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」


ボウガンとGNソード、GNビームサーベルとファンネルを駆使しながら敵を倒していく。だがこのままでは埒があかない。


「・・・試してみるか」


ミリアルドは腰から長身のライフルを抜いた。


「・・・戦術レベル、ターゲット確認。排除、開始・・・!!」


前方の敵に構え、引き金を引く。


収束した光が放たれ、無数の敵を薙ぎ払う。


GNバスターライフル。


ミリアルドが独自に開発してもらった物で、ドライヴの粒子の3分の1を使う代わり、巨大なGNビームが発射できる。3分の1でも大きいので、あまり乱発は出来ない。


「この辺の制圧は終わったか。中央へ行く扉は・・・開いてない。東方不敗やなのは達を待つか」


                   ■


―――地下堂南、東方不敗


ここより先は 明鏡止水 ~されどこの掌は烈火の如く を聴きながらご覧頂くと、一層臨場感が上がると思われます。度々の乱入すいませんm(__)m そして、■が見えたら、停止してくれて構いません。


「ふむ。この数、わしの敵ではないな!!」


東方不敗が構えた。


「ダークネスフィンガー!!」


東方不敗の手が黒く光り、敵を粉砕して行く。


「ふむ。他愛もない奴らじゃの。うお!!」


突然、爆音が鳴り響いた。北からだ。


「ふむ・・・ミリアルド、磨けば光るやも知れんな」


―――地下堂西、なのは、フェイト、はやて


3人は分散した後、敵包囲網を突破し、合流地点に来ていた。


「うーん、ここからだと作戦上としてはミリアルドの場所が近いね」


フェイトが口を開いた。


「そうだね。時間が惜しいから、ミリアルド君に合流しよう?」


「そやね。ミッドが危ないんやし、急がんとね」


「でも、その前に、目の前の敵を排除しないとね」


3人の前にいるのは無数の敵。だが


「エクセリオン・・・」


「サンダー・・・」


「遠き地にて、闇に沈め」


敵が3人を見つけ、距離をつめてくる。しかし、無意味だ。


「バスター!!」


「レイジ!!」


「デアボリック・エミッション!!」


3人の魔法で、敵はあっという間に消し飛んだ。


             ■


―――地下堂北、ミリアルド


「お。開いた・・・この先か」


ミリアルドは開いた奥への扉を進んだ。


―――地下堂南、東方不敗


「む、開いたか。さて、鬼が出るか、蛇が出るかじゃの・・・」


東方不敗も又、奥へと進んだ。


―――地下堂中央


「この地で果て、わが糧となれ」


東方不敗、ミリアルド、なには、フェイト、はやての5人は中央に到着した。


そこにいたのは


赤い鎧武者と青い鎧武者。そして


黄金の鎧を身につけた、ギルガメッシュ。


 To Be Continued...


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