トドのつまりは・・・

トドのつまりは・・・

2012年02月09日
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カテゴリ: その他


正月に、今年の新製品予想として、次の予想を立てたが、早くも大当たりだったようで、本当に製品が発売されるようだ。


原発事故以降、食品の安全性への懸念が高まっていることと、工業化された農業ビジネスの発展と、植物向上とも言われる水耕栽培や最適化光源などの技術革新を利用し、家庭向けに、家庭菜園ならぬ、工業的に野菜や果物を育成できる家庭培養キットが発売されるかもしれない。
家庭用なので小規模だが、培養器の中は、センサーとコンピュータ制御により完全にコントロールされた環境が維持され、誰でも失敗なく、安全に食べられる野菜、果物が作れるという代物だ。
庭に置く物置ぐらいのサイズの商品が登場する可能性もあるだろうし、金魚の水槽のような小規模な水耕栽培グッズも、流行る可能性があるだろう。
「植物工場」は、環境問題、農業問題の救世主になるか| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

水耕栽培による「植物工場」の技術は日本が進んでおり、世界中が食料の安定供給のために重要と考え、注目を集めているようだ。

家庭向けの小型化が進む植物工場 | 週刊 Take IT Easy

その小型化も、家庭向けを睨んで検討されており、

  • panasonic-cloud-vegetable.jpg

クラウドから管理する家庭用野菜栽培器をPanasonicが発売

北米では、既にパナソニックが、家庭向けの製品を発表したとのこと。
値段は1基7800ドルか、月間180ドルのリース。うーん高いな。
日本での発売は来年度からの予定だそうで、ソーラーシステムなどとのシステム販売も考えているらしい。

小型化、低ランニングコスト化、省電力化など、まだまだ工夫すべき点は多いが、おそらく、家電メーカーに限らず、家庭向けにも様々な会社が参入してきて競争すれば、改良が進みそうだ。

日本でのニーズとして見ても、震災以降、初期費用が掛かる太陽光発電へのニーズが急激に高まっていることを見ると、十分ありそうだ。

なぜなら、原発問題は、安全な食品を食べたい国民にとって、切実な問題だけに、こうした手段で安全な食品を自分で作れるのなら、欲しいと思う層は確実にあるからだ。

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最終更新日  2012年02月09日 00時40分31秒


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