★宇都宮のシニア日本語教師★

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愛読書

韓国語で読む「ハチ イヤギ」
                       800円 

 先日、本屋をブラッとしていると
 かわいい犬が表紙の本をみつけました。

ハチ
 何の本だろうと見てみると
 「ハチ イヤギ」との題名です。
 もしや、あの忠犬ハチ公の本か・・・
 作者はシンド カネトさんです。
 本の説明文を読んでも、渋谷のハチ公の
 本なのかよくわかりません。

 値段が、800円で韓国の本としては
 ちょっと高いのですが、かわいい
 サイズの本で、毎日の通勤時にも
 持って歩け、本の中には
 絵もカラーであるので
 買っちゃいました。

 そうそう、韓国には日本の文庫本のような
 本がないのです。最近は若い人の
 ために、サイズがちいさくて
 かわいい本が増えましたが、
 アジェシが読む内容ではありません。
 ですから、通勤時に読む本は
 あまりないのです。

 それで、説明文を読んで
 渋谷のハチ公と思って読んでいるのですが
 今、読み始めて一週間経ちましたが
 まだ、そうかどうかわかりません。
 この辺が、韓国語の本を読む
 ミステリアなところです。
 読むには、電子辞書片手に
 1日、2ページぐらいづつ
 一生懸命です。となりに座っている
 人が、時々何かなと思って
 のぞき込みに来ますが
 おかまいなしです。




日韓恋愛旅情
著者名 吉田 祥子   発行年(西暦) 2001  
出版者 文芸社  

韓国の男性にオーストラリアで恋をして、慣れないオーストラリアの生活と
韓国に関する思いをつのった、悲恋の自分の体験談。




梅原猛の授業 
著者名 梅原 猛   発行年(西暦) 2002  
出版者 朝日新聞社  

京都市立芸術大学学長をされた梅原さんが京都の洛南中学校で生徒に対して授業をした内容を
そのまま、出版されている。仏教の本髄を理解するのに最適の書。



我が心のアリラン  

著者名 金 達寿   発行年(西暦) 1970  

韓国の慶尚南道で生まれ、1930年に来日。日本大学芸術科卒業。
小説家の来日後の苦労について、書かれている。
在日韓国人の苦労と精神力を自身の体験をもとに書かれた心に残る名作。
司馬遼太郎とも親交があり、司馬遼太郎の街道をゆくの中にも
同行している。





司馬遼太郎が考えたこと

著者名 司馬遼太郎   発行年(西暦) 2001  
出版者 新潮社  

私は、司馬遼太郎のすごいファンです。韓国へ来る前、司馬遼太郎
記念館へ行ってきました。東大阪市にあるのですが、司馬先生の
住んでいたとなりにできました。建設費を寄付すると名前を
きざんでくれるので、寄付もわずかですがしました。
確か、この本のシリーズは20巻以上あると思います。
私のこれからの人生の道しるべです。



アリランとは何か
著者名 宮塚 利雄   発行年(西暦) 2000  
出版者 小学館  

韓国を代表するアリランについて、学問的見地からと一般人にも
わかりやすく、表記されており、私の老後の旅の楽しみに
しようとしています。愛蔵の書です。




日本語の起源

著者名 大野 晋   発行年(西暦) 1994  
出版者 岩波新書  

日本語がどのグループなのかに、私はとても関心があり、
この本を買いました。文法が学生のときからきらいなので
そこを飛ばし読みしています。







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