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おはようござます。
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
紅菜苔(コウサイタイ)
<アブラナ科>
コウサイタイの和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ
アブラナ科の野菜で、花は菜の花にちょっと似ています。
冷涼な気候を好み、低温にあうことで茎の色(赤紫色)も濃くなるので~
秋に種をまいて、冬から春にかけて収穫するのが一般的です。
とう立ちした茎、葉、つぼみを食べる中国野菜で、
その名のとおり茎が鮮やかな赤紫色(アントシアニン)になってます♪
ハナナ(菜の花)と同じ仲間で、花蕾と茎を一緒に食用にします。
名前のとおり葉の根元やトウは赤紫色ですが、
熱を加えると濃い緑色になります
。
甘みと特有の風味があり、栽培も容易です。
<サカタのタネより>
種まき時期は、9月中旬から10月上旬。
1箇所に4~5粒まき、発芽後したら間引き始めて~
本葉5~6枚で1箇所1本になるよう間引く。
我が家は、一辺にポット蒔きしちゃった・・(>▽<;; アセアセ
追肥は、本葉5~6枚の頃と、主茎が伸び始めた頃に行う。
12~1月頃からとうが立ち始めて、2~3月が最盛期になります
紅菜苔は寒さに強く、冷たい風に当たるほど~
赤紫色がより濃く鮮やかに増すんです!!
茎と葉脈は鮮やかな赤紫色。
とう(茎)と花蕾を一緒に食べると~
とうには特有の甘みや風味があり、少々粘り気があって美味しいんです。
少し太めの茎はアスパラガスのような甘みも感じられますよ。
収穫時期は主茎が伸びて、花が1~2輪咲いたら~
茎を長さ20cmくらいのところから折り取って収穫します。
収穫期間は、非常に長く~頂花雷を取った後、
側花雷(わき芽)が出てきて、次々と収穫が楽しめます。
うまくいくと一株から50本位収穫できるとか?
冬の時期は、トウの伸びがイマイチですが、暖かくなってくると~
グングントウが伸びて~それはそれは~何度も収穫が楽しめちゃうんです。
葉の花とコウサイタイを比べてみました。
いかがでしょう?似ているかしらん♪
コウサイタイお浸し
posted by
(C)根岸農園
炒め物やお浸し、あえ物などにして頂くのが一般的。
菜の花にはない赤紫の色素、アントシアニンが含まれていますが、
これは茹でると鮮やかなグリーンになってしまいます(笑)
色素は茹で汁に溶けだし、湯が黒っぽく変色してしまいます。
でも、 酢を加えて茹でると色をある程度残すことができますよ。
菜の花ような苦味は一切なく、甘みがありクセはありません。
食感は柔らかで、茎はワラビのような感じです。
こんなエコで節約野菜ですが~
2月に種まきすると、5月頃から収穫もできるんですよ
春種まき時期:2月下旬~4月上旬 収穫:5月上旬~6月下旬
秋種まき時期:9月中旬~10月上旬 収穫:1月上旬~3月下旬
ビタミンAとB、鉄分を多く含んでいるので、
疲れのたまっている方、貧血気味の方にもおすすめの野菜です。
昨日の夕方、伊勢鳥羽の旅行から無事帰って参りました~
ちょっとまだ時差ボケの私に、ぴったりな野菜かもね♪(笑)
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